連雀半端ないって [とりものちょー(Birding)]
レンジャク見たくばナナカマド [とりものちょー(Birding)]
黄金の稲穂に目が眩むセプテンバーバドウォチ [とりものちょー(Birding)]
空飛ぶヒレンジャク [とりものちょー(Birding)]
春の一声 [とりものちょー(Birding)]
春の声を聞きに行ってました
2016年のことですケロな。(そんなもんだろ?)
いつもの西岡公園(札幌市豊平区)です。
とは言いつつも、ここに行った時のナンバーワンターゲットはクマゲラだったりします。
いつだったかの時以来、止まってる場面に遭遇出来てません。
たまーに「あれかなー?」って飛んでる姿を目撃してるかもって程度です。
んな2016年5月の訪園記です。
ウグイス(鶯:ウグイス科)です。
なんぼ鳴き声が聞こえてても滅多に姿を拝めない野鳥です。
あの有名なフレーズなんで居るのはバレバレなのに居場所を全く逆探出来無いのです
そーゆー時の大抵は草むらの中に潜んでるんですケロ、樹上で何食わずって姿もしばしばです。
声が植物で反射され易い波長なんかエコーが利きまくってます。
そのお声は粘りまくった末に収録しました
全くもって聞いてた通りのフレーズです
期待を全く裏切りません。
逆に一般的なイメージと異なるんはビジュアル面でしょー。
ウグイスなのにウグイス色の部分が見当たらないってのは季節とか性別とか地域性とか個体差とか撮影の拙さとかが要因ぢゃ~ないのです。
単に人間側の思い違いなだけだったりするわけです。
んで、どの野鳥と混同してるかってのはアーカイブから引っ張ります。
「最寄りパーク(2016-11-07-m)」
メジロ(メジロ科)です。
光線の当たり具合とこぢゃ~無く、イメージ通りの鮮やかなウグイス色してます。
ウグイスを白日の下に晒したってこーゆー色は出ないと思います
ちなみに鳴き声は全然ウグイスっぽくありません。
後から思い返せば公園の入り口近辺で構図の設定を済ませた皆様をお見かけしてました
桜にメジロって組み合わせでしょー。
ちなみにここいらだと梅の木ってのは中々植樹されてないもんです。(平岡公園へ行ってみろ?)
皆さん静止画専門っぽかったんでメジロに設定してたと踏んで間違い無いでしょー。
動画ならウグイスの方が映えるってったってメジロと一緒に並んでくれるってのを期待して良いレベルなんでしょーか。(信じて待つが良い?)
他はキビタキ(黄鶲:ヒタキ科)ってとこでしょーか。
この黄色い羽根はアオジやカワラヒワ、キセキレイを見た後でもずば抜けて鮮やかに見えるレベルです
ここいらだとこの羽根の色だけでキビタキと一発で見分けられる特徴だったりして楽なもんです。
ただキビタキは姿は見えなくとも鳴き声で居場所がモロバレするって側面もあるです。
比較的簡単に見付けられるってのはウグイスと格段の差です。
んな鳴き声はっつーとです
基本はツクツクボウシ調で、鳴きの尺が長めだってのが特徴です。(肺活量が自慢だ?)
もろツクツクボーシって鳴いてるっぽく聞こえないでしょーか
もっと酷似して鳴いてる時があるものの、未だに動画に納めれてません。
ちなみに、キビタキは多彩な鳴きフレーズを持ってるんで他にも色んなのがあるとも言っとかなきゃいけないでしょー。
ただ、ツクツク調はキビタキ限定なんだと思ってます
アオジ(青鵐:ホオジロ科)の黄色もレベルが高くはあります。
ただ、キビタキを見ちゃうと結構緑色が入ってる感は否めません。(勝手だろ?)
茶色いし。(余計なお世話だ?)
クチバシはピンク色だし。(喧嘩売ってんのか?)
鳴き声は中々良いです(媚びるな?)
コサメビタキ(小鮫鶲:ヒタキ科)です。
タイミングが良いといつでも見れる錯覚を覚えちゃいます。
自分は最初「違くね?」って思ったものの、代替えの最適解を出せませんでした。
んで、ここいらぢゃ~誰に聞いてもコサメビタキって教えてくれます。
今はすっかりコサメビタキで違和感無しです。
動画も添えときます
アップ日と撮影日がかけ離れ過ぎてるんで記憶が曖昧なとこ多々有りです。(自業自得だ?)
久しぶりにフォルダーを開いて見れば色んな野鳥がごっちゃ混ぜに入ってて何やねんこれ的な激情を覚えたりもするわけです
頭の中が完全に冬野鳥モードになってるんで、春バージョンはなんぼめくったって出て来ないってもんです。
記憶容量を増設出来ないって旧タイプの脳仕様なんでどーにもならんとこです(ニュータイプで生まれ変われ?)
コゲラ(小啄木鳥:キツツキ科)です。
西岡公園はオンパレード的にキツツキが見れる公園だったりもします。(コンプして見せろ?)
と言ってもただ突っ立ってるだけってわけにも行きません。
鳴き声を聞き分けられるってのがベストではあるものの、そー簡単な話でも無いでしょー。
楽器と同じ傾向で、ボディが大きくなってくほど音が低くなってきます
ソプラノ→アルト→バリトンってな感じでコゲラ→アカゲラ→クマゲラって雰囲気です
なんで、とりまコンコン幹を突く音がするかどーかを聞き耳立てて探し始めてみてくらさい。
突いた痕で良ければ遊歩道脇でなんぼでも見れるんでご安心くらさい。
恐らくクマゲラも突いたであろー痕跡です。
穴が縦長になるってのはクマゲラ的なもんらしー。
削れた幹がまだフレッシュなんで、アクティブな状態なんかもってとこです。
んな穴ぼこが遊歩道の直ぐ脇で散見されるってロケーションです。
人が通るよーな時間だとクマゲラは見れないでしょーケロ、アカゲラなら平気で突いてたりします
植物観察も遊歩道とか木道脇でメモリーに収まり切らないほど見れちゃいます
記憶が吹き飛ぶくらい見れるって言った方が良いかも知れません。(補え?)
いちいち図鑑を開いてる時間なんてありません。
んなことしてると、一日でページがバラバラになっちゃうかもです。
自分の場合、知らないまま放置出来るスキルがMAXに達してるんでフラストレーションに苛まされることが無くなりました。(ちゃんと後で調べて無いよな?)
太陽が赤くなり始めたところで帰宅です
5月だと午後7時くらいが日没なんでスロースターターには有り難いです。
行動時間をめちゃめちゃ沢山取れちゃうんでスタミナ切れを起こしちゃうくらいです。(年式が古いからな?)
アップ日時点の日没時間は午後5時くらいなんで圧倒的な差を感じます。(早起きしろ?)
んな公園に行く途中にあるいつも気になってる一軒の建物があるですよ。
なのにバイクから降りもせず、信号待ちがてらに撮影しちゃったりするわけですよ
R36から舗装に青緑色のカラーリングが施されたアンパン道路に入って直ぐです。
余計なことを考えてると通り過ぎちゃってるくらいの距離です。
単なる喫茶店と言っちゃえばそれまでなものの、自称カフェ好きなもんで一度は訪れてみようと思ってます。
お薦めは2階テラス席らしー。
冬季はホットコーヒーが一瞬で氷アイスに変わってる場所でしょー(せーぜーアイスコーヒー止まりだろ?)
ではでは。
*****
オジロじろじろ [とりものちょー(Birding)]
12月の中旬、「今季も雪が少ないと良いなー。」ってまだ呑気に構えてる時の話です
ふと思い立ってオジロ探しに豊平川の河川敷(札幌市東区)に赴いてみました。
行けば必ず見れるって保証はどこにも無いものの、とりま行ってみました。(永年保証しろ?)
電チャリで片道10分弱なんで、外したところでダメージは小さいのでした。(二度と立ち上がって来なくて良いとか?)
んな寒空の下、待ったり徘徊したりすること30分くらい。
何か飛んで来たケロ、トビ(タカ科)だな~。
と思わせといてからの正真正銘オジロワシ(尾白鷲:タカ科)でした。
油断はイカの何とかです。(はっきり言ってみろ?)
オジロたるもの、一羽単独で悠々と飛んでます。
群れたりなんてしません。
なんで、食事はいつもお一人様です
カラスはいつもギャラリー的に纏わり付いてるだけって話です。
根拠は何もありませんケロ、この河川敷でいつも遭遇するオジロは同一個体ないしは同一ファミリーに思えちゃってます。
つがいのどちらか、或いはその子供をいつも観察してる気がしちゃってるのです
んで、縄張りは豊平川の河川敷沿いで下流はモエレ沼近辺で上流は円山公園くらいまでかと推測してたりします。
どーも一年を通してここいらで過ごしてるよーに見えます。
以前記事にした東橋や水穂大橋を飛び去ってったオジロも、モエレ沼の氷上で休んでたんも恐らくファミリーぢゃないでしょーかって憶測です。(ランボーだ?)
とにかく群れないんで、ひとたび姿を目撃されちゃうと行動範囲がバレバレだってとこです。(人違いですケロな?)
日没前後で明るさが変化してる時は目撃率が超アップしてる気がします。
ターゲットの目が明るさに対応出来て無いなら狩りをし易いってとこでしょーか
そーゆー状況においても視力には絶対の自信があるんでしょー。
んなメインディッシュは川の中の鮭だと思われます
確かに食べ応えがあるってもんでしょー。
気がかりなんは、今季の鮭は遡上が少ないって前情報もあるんでこのままオジロが定住し続けてくれるんかどーかです。
んなオジロさん、どこに止まるでも無く小さく旋回しながら飛び去ってきました。
周囲が暗くて撮影もほぼほぼ限界に達してたんで丁度良かったとも言えます(変なとこ便乗すんな?)
例えどっかに止まられても撮れなかったであろー暗さでした
デジイチのD7100ならもうちょっと粘れたとこだったかも知れません。
この辺はミラーレスであるV3のセンサーサイズから生じる絶対的な性能差ってとこでしょーか。
と言いつつも、暗いってことはそれだけ光量が足りないんで撮れたとしてもザラザラの画像になってたんは否めんとこです。(撮らないと話にもなんねーだろーが?)
12月に突入した頃はまだ雪が少なくて油断してた記憶です。
札幌近辺はちょっとした風向き次第で積雪が左右されるって境界線上のエリアみたいです。
雨雲レーダーって言うか雪雲レーダーのアプリを見てるとつくづくそー感じます
もーほんとに見てるだけなんで、天気を操作したり出来無いって言うんが非常にもどかしいとこです。
雪雲の分布域の変化を見てれば見てるほど天気予報の難度って高いなぁぁぁぁ~って思わずにはいられません。
お空を見てるといつものよーに旅客機が視界に入ってきたりします。
間断なく飛んでるんかって勘違い野郎になっちゃいそーです
んで、何だか寒ければ寒いほどジェット雲が映えて見えるんは気のせーでしょーか。
機体もいつになく白く見え、再びデルタ機かと思ってたら赤色が少ないとこに緑色を見付けました。
んな疑問を一発で解消してくれるんもアプリです
アリタリア航空のボーイング777らしー。
成田からローマまでのフライトだってのもわかります
んで慣れないスクショでまごついてると、あっという間に飛び去られちゃうってのがいつものパターンです。
今回も例外処理に出来んくて残念です
画面が消えるわSiriが立ち上がったりするわでいらつきまくりです。
動画も貼っときます
今更ながら気が付いたんは、どーもここら辺は成田からサハリンに向かうルート上にあるみたいです
んで、サハリン辺りでヨーロッパとか北米に向かったりして枝分かれするみたいです。
その途中に札幌上空があるってわけですです。
てっきり自分を中心に航路が決まってるんかと勘違いするとこでした。(んな訳ねーだろ(怒))
他に特別な報告事項はありません。
なんで、いつもオジロが止まってたりするヤナギの木は閑古鳥すらも鳴いてません。
その株元の雪捨て場もまだ機能してなかったんで、いつも見てる側の逆側まで行って暫く観察してみました。
ほんとに特にも何も収穫は無く、そのままいつもの位置に戻りました。
順光を期待するといつものサイドのが都合が良いのでした
とにかく平和で平穏過ぎる河川敷だったんで少々深くチェックしてみました
カワラヒワもアオジも鳴いてません。
あの春の賑やかな鳴き声がする頃とは完全に別世界です。
とーぜんノゴマなんて居るわきゃないって静けさです。
この時期のバドウォチとしてはこれくらいが関の山ってとこです。
一日粘っても種類は稼げないでしょー。
まかり間違ってユキホオジロでも出現してくれれば、一人歓喜の渦が爆発しちゃうとこなものの、無理だと思われます。
上空を通過するって話なら可能性は無くも無いかもです。
ただ、飛んでる状態で見分けるってのは自分の性能からして絶対無理です。
ではでは。
*****
最寄りパーク [とりものちょー(Birding)]
どーせ近場なら大したもん見れんだろーって一方的に決め付けるとこがありました(都会に住んでるとでも思ってたんか?)
それが完全な誤認識だったと思い知らされ、以降の野鳥観察のペースが狂いまくったってのは言い訳に過ぎません。
んで至近の公園へバドウォチを目的として初訪問しました。
今更って感じです。
んな4月下旬のことです。(半年以上経過してるぢゃねーか?)
伏古公園(札幌市東区)です。
ググマプでルート検索したら、自宅から徒歩12分(1.0㎞)って表示されました
ちなみに告っとくと、案内図みたいなシマリスは無理かと思われます。(観察してからものを言え?)
ただ、野生のキタキツネならここ数年で数回目撃しました。(野生で無いのも居るよーな言い方だな?)
モンスターボールを5カ所で回収出来るんで大変有り難い公園です
幸先が良いと言うべきか、ポピュラーな野鳥は楽勝ゲットです
ヒヨドリ(鵯:ヒヨドリ科)です。(雑魚だって思ったろ?)
コレで良ければ手間要らずで速攻で撤収出来たとこです
超簡単バドウォチってもんです。
迅速3分バドウォチです。
で済ませられるわけもなく、レア度の高い野鳥を追い求めます。
いつどこでどーゆー野鳥と遭遇するんか見当すら付けてないんで、直ぐにカメラを構えられるよーに準備しときます。
そもそも、場所が穴場過ぎるんかネットでも情報を得られんかったって実情もあったです。
とにもかくにも今回のバドウォチが今後の大きな基準となっちゃったってのはこの時まだ心の片隅にも準備されて無かったです。
んな気持ちを見透かしたよーに現れたんがこの野鳥です
ツグミ(鶫:ツグミ科)です。(やっぱ雑魚ぢゃんって思ったてろ?)
お世辞にもレア度が高いとは言えません。
やっぱり的な成り行きのとこです。
とりま、ヤナギ(柳:ヤナギ科)がまだ萌えてないんで見通しが利いて野鳥を観察し易いってとこでモチベーションの維持を図ります。
ひっきりなしに子供達が駆けずり回ってるにも関わらずこの公園を去らずに留まってたいみたいです
行き交う間隙を縫うよーにチョロチョロしてました。
落ち葉をめくりまくってたんで、いわゆる越冬昆虫っぽいのを摘まんでたんでしょーか。
自分がピーナツとか柿の種みたいなもんを無意識に摘まみまくってたりするんと同じよーなもんでしょーか。
んなツグミを暫く見てて何か違和感を覚えちゃいました
シロハラ(白腹:ツグミ科)が混じってました。
自分的にゃ~初見です
んなチョロついてるのに紛れるよーに隠密行動してました。
シルエット的にゃ~ツグミと殆ど同体型だったんで気付くのが遅れました。(失礼なこと言うな?)
何かあってもハイマツの茂みに2秒以内で戻れるよーな範囲内で行動してました。
んな行動範囲内だと背景にめっちゃ溶け込んでます。
完全なまでにカモフラージュ化してます。
辛うじてクチバシだけ黄色いんで見付けられるってレベルです
カラーリング的に抜かっちゃってるよーにも見えるものの、そこだけはツグミチームのアイデンティティーカラーとして固定って取り決めがあるんでしょーか。
後出しで動画も入れときます(ズルすんな?)
基本、昆虫を食すらしいです
とは言うものの、よくよく動画を見るともっと肉っぽい柔っこいのを突いてるみたいです。
落ち葉の下にウヂャウヂャ居そうだし満腹感に浸れるってとこでしょーか。
動画を拡大しても良いんですケロ、自分的にもグロくて見るに堪え無いんで遠慮しときます。
んなとこで自分的に北海道で初見の野鳥が見れました
メジロ(目白:メジロ科)です。
良いもん見れました~
少しは気にして見てたんですケロ、今年(2016年)まで掛かっちゃいました。
結局は自分ちの直ぐそばで見れちゃうって呆気無さです。
そのままだったらこっちの目が白くなってたかもでした。(半ば裏返ってるよな?)
んなメジロに構図的に是非とも合わせたいんがこの花木でしょー
サクラです。(梅の方が良い?)
チシマザクラ(千島桜:バラ科)でしょーか。
メジロとのマッチングは古典的、あるいはオヤジ趣味的、没個性的って言われるかも知れんとこです。
写真的にゃ~メジロの最適正と言える鉄板的相性なんは間違い無いでしょー
出来ることならストレージに1つくらいは眠らせときたい画像でしょーか。(壁紙にしちゃいたいくらいだ?)
んなアップ日時点から遠い昔のよーでもありつつも、気温だとアップ日現在と変わらぬ半年前です
さすがにムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅:ツツジ科)が咲いてるってことはありませんケロ、ヤナギの葉っぱ密度はアップ日時点と変わらないかもです。
とーぜん、シラカバ(白樺:カバノキ科)の樹皮は四季を通して同じ色です。
そもそもシラカバの樹皮が日焼けして黒くなったり霜焼けで赤くなったりすることもありません。
一度剥がれちゃうと再生しないんで大切にしましょー。
子供の頃はこの皮を剥ぐと枯れちゃうってよく言われたものの、どーも都市伝説に近いもんだったみたいです。
ただ、樹皮が純白の樹木って他に無いもんなんで大切にして欲しーとこです。
って言っても自分とこには植えませんケロな。(年中樹液が吸えるぞ?)
ではでは。
*****
河川敷での適正を探ります。 [とりものちょー(Birding)]
運極は4体所持です。(聞いてナイ?)
って始めるつもりだったんですケロ、ちんたら記事を作ってるうちに6体になりました。
イベントぶぁんずぁいです
つまり運極作成が捗る一方で文章が全く捗ってなかったりするんが現状です。
まー、ブログが生計の一助にも趣味でのポイントにも回ってないんで気楽なもんです。(大手のスポンサーが付くよーに勤しめ?)
5月の中旬なら、豊平川の河川敷で何が見れるんか試したくなって直撃してみました
ちなみに豊平川とは、札幌市内を流れる代表的な河川だと思われ、最寄りでもあったりします。
気になるところで札幌川ってのは今は無いと思われます。(昔は有ったよーな言い方だな?)
特にターゲットを絞るでも無かったんで空振りも覚悟の上でスタートです。
河川敷はスキップを踏みたくなるよーな長閑さを醸し出してました
っつーても、この茂みっぷりを見れば藪の中に入るってのは憚られるとこです。
ヒグマが出るってわけはなく、蚊とかなんやらが出てきそーです。(虫に刺される程度か?)
基本はサイクリングロードに沿って移動します。(めぼしい野草も無かったしな?)
野鳥は想定してたより遙かに多様でした
ノゴマ(野駒:ヒタキ科)です。
ウィッシュリストにも全然入ってませんでした。
オレンジ色の喉を見れば何て野鳥だか早わかりではありました
河川敷に繁茂する野生のイタドリ(タデ科)の枯れ茎の間で発見です。
イタドリって草本なのに高さが2mクラスなんてザラに有るってのがスゲーです。
5月中旬なのにまだ芽吹いてもないなんて、一体どーゆー成長速度なんだ?って疑問が沸々としてきちゃいます。(そっちか?)
上手い具合に鳴き声も収録出来ました
ハメ込み画面に頼らずに済みました。
まだ風切り音を消して録音するよーなテクを持ってないんが残念です
ローパスとかハイパスのエフェクトを使用して低減しています。
若干の不自然さを感じちゃうところです。(マイク部分にモシャモシャを付けろ?)
YouTubeは、とりまアプしとけば、現地で鳴き声とかキーを聞いて確かめながら観察出来るんで我ながら重宝してます。
将来的にゃ~、スマホが鳥笛の代わりになって野鳥を集められれば良いなーって思ってます。(少しは努力しろ?)
次も野で始まる野鳥です
ノビタキ(野鶲:ツグミ科)です。
ノビタキと言っても分類的にゃ~ツグミ科です。
ここいらだと草っ原でも容易に見られたりする野鳥です
ただ最近の市街地に出来ちゃってる空き地が草原化しちゃった場所だと見れないかもです。
なんで自分ちの庭先が草がボーボーなくらいぢゃ~寄り付きもされなかったです。
次は、近くにちょっとした林でもあれば見れる可能性がある野鳥です
コムクドリ(小椋鳥:ムクドリ科)です。
そろそろ自分にも分かってきました。(何がだ?)
身近なところにコムクは結構居るよーです。
今までその存在に気付かなかったんが不思議なくらいです(楽勝だし?)
もしかすると自分とこにも年に一回くらいは立ち寄ってる可能性すら感じます。
んで、この野鳥は鳴き声に負けん気を感じます
アオジ(青鵐:ホオジロ科)です。
自宅近辺でも見れる野鳥です。
すぐ近所に児童公園があるんで立ち寄ってるんだと思われます
んな公園樹も年数が経って鬱蒼としちゃってまって、近々遂に株元から伐採されることになっちゃったのらしー。
ニセアカシア(マメ科)なんで春先は甘い香りの花が咲いて素晴らしいものの、落葉やら日照やらの苦情の前にゃ~何の説得力もありません。
成長速度がめっちゃ早いマメ科のニセアカシアです。
一方で風味も何にも無いイチョウ(イチョウ科)は吟味無しって言い分を聞きたいところです。
とりま鳴き声を聞いてみてくらさい
初期の頃はカナリア(アトリ科)と何が違うんだって思っちゃうくらいの聞き分けの無さでした。
結構良い声色でしょー
っつーても毎日モーニングコールしてもらうってのも抵抗感があるでしょーか(着信音なら良いんか?)
自分の場合、目覚ましはソナー音に設定してあります。(だから聞いてねぇ~っつーの?)
んで、色だけで見分けよーとすると、一発で引っ掛かるんがこの野鳥です
カワラヒワ(河原鶸:アトリ科)です。
アオジとボディーカラーがめっちゃ酷似してます。
ついでにデザインも似通ってて混乱しがちです。
目撃する場所も同じよーなもんです。
どっちかっつーと、カワラヒワの方が体勢が起きてるってのがぱっと見で違うったら違うとこです。
ここまで似せておきながら、一緒に群れてたりはしないってとこが頑なです。
一方で、ホオジロの仲間ってもコッチの鳴き声は控えめタイプです
ホオアカ(頬赤:ホオジロ科)です。
自分の場合、赤いホッペよりも首の赤いペンダントの方を目印にしてます。
寒期以外は労せずして見れたりする野鳥だったりします。
たまにはコホオアカもアクセント的に見たいんが山々なとこです。
そーゆー期待とは裏腹に、入れ替わり立ち替わりしててもひたすらホオアカ三昧なんが関の山だったりします。(分身の術だ?)
んで、英語名称だと赤いのは耳だったりして面白いです
古今東西、赤い部分の注目度が高くて名称の由来に多用されてるっぽいです。
逆に鳴き声が地味過ぎるって解釈も有るかもです。(静かに燃えるタイプなんだ?)
こーゆー慎ましいタイプがお好みなら追っかけも厭わぬカワイさでしょー。
主張が強くないんで自分の好みで妄想し放題です
逆に主張が強いんは、こーゆータイプです
オオヨシキリ(大葦切:ヨシキリ科)です。
鳴き声だけで識別出来るっぽくなってきました。
ただ、それだけで姿を捉えられるかってのは別の話になります。
藪の中で鳴かれっ放しだと別途透視能力が必要になるってもんです(念力で草をかき分ければ良いんぢゃね?)
鳴き声専門なら何の問題も無いってとこかもです(その代わりPCM録音だがな?)
んな、けたたましいとも取れる鳴き声です
コッチも今回はハメ込み画像処理をせずにアップ出来ました。
知らなかったらカエルでも鳴いてるって思っちゃいそーです
寂しいことにここいらだと間違いたくなるよーなカエルそのものが絶滅状態だと思われます
昔は居ることは居る的な遭遇率だったよーな記憶です。(どれくらい前の話だ?)
んで、コッチは飛んでる時が一番賑やかなタイプです
ヒバリ(雲雀:ヒバリ科)です。
鳴き声が聞こえても大体いつもどこを飛んでるかなんて分かりません。
視力が5.0でホーミング機能付きでないと追尾不可能でしょー
一方で地上ぢゃ~めっちゃ寡黙です。
ポチッと呟いても無さそーです。
続いて草むらから出てきちゃうんで親子かと思っちゃいました
ハクセキレイ(白鶺鴒:セキレイ科)です。
珍しくも何とも無いものの、ヒバリを追っかけるよーに出てくるフェイントぶりです
釣られちゃうんもやむなしってとこです。
っていつまでもセキレイを追っかけてばかりもいられません。
ここいらだと、セグロセキレイ(セキレイ科)は何とか見つけられてもキセキレイ(セキレイ科)は無理な感じです。
人目を忍んで水鳥も歩いてたりします
マガモ(真鴨:カモ科)です。
これこそ珍しくもなんとも無いって言われそーです。
にしても、「飛べるのにどーして歩いて移動してるんだ?」って疑問を抱いたりもします。
「コンビニまでなら車で行った方が早いのにどーして歩いてくんだ?」的な疑問だったでしょーか
飛ぶってのは傍目からぢゃ~分からないくらい莫大なスタミナを必要としてるんでしょーか。
或いは歩いた方が健康に良いってのが持論なんでしょーか。
んな、ぎこちなく歩く様は短編でどーぞ
車道を歩いてたりもしてるよーなんである程度は慣れてるんでしょー
登り勾配のアスファルトでも違和感ありません。
それなりに順応してます。(アタッチメントが必要だがな?)
そのまま草むらの中に消えてったんは見ての通りです。
んで、水際なら何が居るかってのは想像も付かなかったです
イソシギ(磯鷸:シギ科)です。
内陸の磯地でも結構普通に見られるのらしー。
初見ぢゃ~、トウネン(シギ科)辺りのサイズと捉えてました。
双眼鏡で見ても遠過ぎて何だか分かんなかったものの、同じ場所でいつも見掛けるハクセキレイとは体格が違うんで注視してました。
持ちうる限りの最大の光学倍率を駆使してもボンヤリとしか捉えられなかったってのが残念なとこです
なんで、次に取った行動がコレです
とりま撮っとこうかってスタンスです。
動画ならではの見える部分もあるだろーって安易な発想です。
そもそも、目の前に立たれたって分かんなけりゃ~無意味だったりするものの、シギの仲間であろーことまでは察せてました。
にしても、三脚固定で撮ってもピントが甘くなるんはしゃーないとこでしょーか。
こーゆー時は絞り優先にするべきなんか、シャッター速度優先にするべきなんか、はたまた手ぶれ補正をオフにするべきなんか未だに最適正がわからんです。(ブラケティングで撮れ?)
とかなんとか、もたもたしてるうちに季節は夏を過ぎ、9月も終わろーとしてます。
残暑を味わうでも無く、ハギ(マメ科)も咲き、ホトトギス(ユリ科)も咲いちゃってます
残るはススキ(イネ科)くらいってとこなものの紅葉はまだです。
もうちょっとってのは見えてますケロな。
ではでは。
*****
モエレ沼でギョウギョウシ [とりものちょー(Birding)]
時間の経過って早いッスね~~~~。
光陰矢のごとし、もー8月ってことでお盆の墓参に行きました。
自分の場合、徒歩20分程度の圏内なんで労せずお参り出来たりします
しかも建物の中なんで、雨風はおろか雪の心配も不要で、墓石を起こしたり拭いたり、雑草むしったり蚊と戦ったりする必要も無く有り難いばかりです。(なのに盆と彼岸しか行ってないんか?)
んな今を遡ること3ヶ月前のモエレ沼公園(札幌市東区)の5月中旬です。
暑さ対策では無く、寒さ対策のみ考慮せねばならん頃の話です。
ただGWが明けたくらいだと、この辺特産のタマネギの植え付けが終わったばっかだったりします。
植え付け終わって間も無い雰囲気です
雪も完全に無くなった頃です
名残惜しくなったりはしないんで探しに出たりはしません
んで公園敷地の境界に入ったところでやけに騒々しい鳴き声がします。
カエルにしちゃ~まだまだ季節的に早過ぎだしボリュームが大きいです。
その音量ゆえに大体の居場所は特定出来るものの、そこが茂みの中で姿までは見えなくてもどかしいとこでした。
音源の落ち着きの無さからして、もしかしてもしかするも知れなさそーだったんで暫く待機して様子を伺うことにしました。
したっけ、程無くお出ましです
オオヨシキリ(大葦切:ヨシキリ科)です。
予想してたより大きくてちょっぴし驚きます。(大きく驚け?)
けたたましく鳴いてるのに「どーして誰も来ないんだ!」って痺れを切らして表に出てきた感もあります
ヤナギの新緑に完全に溶け込んでて自分も危うく見逃すとこでした。
ちなみにカッコウ(カッコウ科)にはまだ托卵されてないよーな感じでした。
この後のことは分かりませんケロ、とりまカッコウも口にチャックが無いタイプなんでまだだったと思われます。
黙ってられない性格が仇になって逆探出来ると尚のこと良かったです
画面がハメコミなんはご了承下さい
動画を撮ってるつもりが撮れてませんでした。
オンのつもりで押したのに、押してオフにしてました。
良くあることではあるものの肝心なところでしでかしちゃってめちゃショックです。
なんで予備音源を使ってます。(そっちは録れてるんか?)
鳴き声から「行行子(ギョウギョウシ)」とも呼ばれるって雰囲気を感じて頂けると幸いにして光栄です。
息を吸い込みながら鳴いてる辺りがその呼称に相当するってのが自解釈です。
んな夏の季語ともされるオオヨシキリを見たんはこーゆー季節でした
桜が舞い散った直後的なタイミングです
こちらもGW明けなら妥当な状態と言えるでしょー。
これでも咲き残り密度が高い場所を求めて移動しまくりました。
噂だと満開時は大層な賑わいらしー。
んな状態を高みの見物でもして今後の参考にしときます
脚力だけが頼りの世界に突入です。
気休め的な要素としては、途中でなんぼ休んでも誰にも迷惑がかからないんで最初から最後までマイペースで上れるってとこです。
んで、運動量的にゃ~肌寒いくらいの季節が丁度良いってとこでしょーか。
ただ天辺に立つと風通しが良過ぎて震えちゃうんで、ウィンドブレーカーくらいはバッグに入れといた方が良いとも言えます。
平地の中にポツンと土を盛って高くしてあるんで激しく眺望は利きます。
俯瞰して見るとシンプルな設計で分かり易いよーな配置にしてあるものの、中に入っちゃうと迷います。
ただ、ヒマワリ畑に作られた迷路みたいな方向感覚の喪失感はありません。
余程のことがあってもライフラインを使うよーな事態にならんと思われます
この日はいつもとはちょっぴし違うバドウォチ観で来てたってのも残しとかねばならんとこです。
水回りはチェックせずに森メインでバドウォチするつもりだったんですケロ、遠目からでも明らかに見たこと無い水鳥が目に入っちゃったです。
バン(鷭:クイナ科)です。
顔面に赤と黄色がくっきりと入る野鳥なんてコッチぢゃ~他にいません。
って言うか初見です
響さんのブログで見たことある的な予備知識しか持ち合わせてませんでした。
そもそも自分的に、コッチぢゃ~見れない野鳥に分類してました。
照れ屋なんか沼の抜こう側から離れよーとしないんで。こっちが痺れを切らしちゃって移動することになりました。
一方でモノトーンの方はちょっと離れた場所にいつものよーに泳いでました
オオバン(大鷭:クイナ科)です。
本隊とはぐれたんか別行動を取ってるっぽい個体です
そんなに探さなくても本隊は見付かると思われるものの、探しません。(協力してやれ?)
あくまで今回の主目的は山鳥観察なんで、先を急がねばなりません。
ただ、目を背けても背けても水面が視界に入ってくるって言うのは現実です。
そりゃ~モエレ沼って水場をメインにして公園が出来てるんで否定してたら成立しないとこです。
人気が無い場所だとダイサギ(大鷺:サギ科)が潜んでたりします。
んで、必ずと言って良いくらい向こうが先に気付いてます。
こっちが先って感じても公式記録として扱われるかは微妙判定です
それくらいサギってのはプライドを持ってます。(何だ、その言い回しゎ?)
ここまで来ちゃえば水鳥も軽く流す感じでチェックしとかざるを得ないってとこでしょー
コガモ(小鴨:カモ科)とハシビロガモ(嘴広鴨:カモ科)が縄張りを争うよーに泳いでました。
数ならコガモが優勢なものの、個々のサイズならハシビロガモが優勢です。
クチバシの大きさだけならハシビロガモの圧勝でしょー。
植物性の餌が競合してるんかクルクル回り合ってました
逆に食性が魚類のカワアイサ(カモ科)とは群れが接触しないってのは興味深いとこです。
ハシビロガモが油断して近付いてくるところが撮れました
遠いよーでも彼らからすりゃ~油断の部類に入ると思われます
この後、二度と近寄る素振りすら見せてくれなかったです。
首をピョンピョンさせ過ぎて目測を誤ったんでしょーか。(んな訳ねーだろ?)
喉に何か引っ掛かってたってとこでしょーか。
他はオナガガモ(尾長鴨:カモ科)とキンクロハジロ(金黒羽白:カモ科)が泳いでました。
予想より水鳥がたくさん残ってて意外でした。(想像力が乏しいだけだ?)
5月にもなって人の行き来が増えてしまえば自ずと野鳥は激減しちゃうって決め付けちゃうんは一方的だったかもです
鳥類のハートに訴求する強力な何かがあると見なさねばならんでしょー。(ハツ?)
んで、意外と春先に見掛ける中型の山鳥です
コムクドリ(小椋鳥:ムクドリ科)です。
スズメみたいな小鳥と呼ぶには大きいものの、ドバトみたいな中型とまでは行かないサイズ感です。
ムクドリ(ムクドリ科)より小さいんでコムクドリらしいものの、自分の感覚ぢゃ~ムクドリより大きく見えちゃってます。
暗い林の中で白っぽい野鳥が過ぎってった。
って程度の見え具合でもこの時期なら「コムクだな。」で使い回せるマルチな存在です。
同じサイズ感のアカゲラ(キツツキ科)なら木に纏わり付くよーに飛ぶんで早わかりです。(プイプイってアカゲラが鳴くんも目安になるな?)
んで、ムクドリみたいな大規模な群れを形成しないってのも分かり易いとこです。
寧ろ積極的にムクドリの群れに混じっちゃって済ませちゃうよーなタイプです。
その方がカラス対策としては効果的だと思われます。(猛禽類より脅威だな?)
ちなみに、コムクの群れにムクドリが混じってるって言うのは非常に稀かと思われます。
動画も撮れたんで入れときます
このカワイさで既に成鳥です。
んで、ムクドリほど頻繁に鳴かないんで存在に気付き難いとこは多分にあるです。
撮影するにも構えてる時間で飛び去ってくんでコムクに映り込みに来て貰うよりありません
三脚に固定するんはまどろっこしいんで手持ちで待ち構えたくなりがちなんは山々なとこです。
ただ、そーゆー時に限って手ぶれで使いもんにならない画像しか残ってないことしきりです。
ここは堪えて固定台を選択です。(リモコンシャッターも使え?)
あとはアオジ(青鵐:ホオジロ科)とかでしょーか。
春先はそこら辺に居るって感覚の野鳥です。
鳴き声が美しいんでもっと丁重に扱っても良いと思うんですケロな
自宅近辺でも鳴き声は聞けるものの、いざってなって写そーとか見よーとかになってもままならなかったりします。
自宅に仮設してた餌場でも目撃例は無かったです。
んで、ノビタキ(野鶲:ツグミ科)のメスです。
オスだと全身の羽根は黒が大部分になるんでこの時期目立ちまくるはずなんですケロ、冬~春の換羽期は茶色いらしくて紛らわしーです。
にしても、換羽期に羽根が茶色いってのはカモ系だけだと思ってたら大間違いってとこです。
確かにこの時期に茶色いってのは枯れ草や樹肌の色にカモフラージュ出来て敵の目を欺き易いんでしょー。
ただキタキツネの身体も茶色いんでお互いに見え無い同士だったらどーせめぎ合うんか見ものです(車輪眼の掛け合いなだけだ?)
んで、今回の不明野鳥の登場です。
観察時点ではシメ(アトリ科)だと誤認してました。
モエレ沼周辺にもそれなりの林があってナナカマド(バラ科)やらも植えてあるんでシメを目撃しなくもありません。
ただ、クチバシはもとより、、、、全体的に違います。
沼っぺりのヤナギ(ヤナギ科)の枝に佇む様もどことなくぎこちなさそーにも見えます。
動画も撮れたんで入れちゃいます
有力情報が有りましたら是非ともお寄せくらさい
画像中でコムクドリが回りをウロチョロしてるんでサイズの見当も付け易いかもです。
何だかキョドってるんで、群れからはぐれちゃったんか本来モエレ沼に居ないはずの鳥類なんでしょーか。
動画も撮れてじっくりと細部まで見れても何だか分からない低レベルの自分です。
とーぜん舐めるよーに図鑑を見たものの、ヒットしませんでした
好い加減ページが外れてバラバラになっちゃいそーな危うい状態になっちゃいました。
図鑑のコンディション的にブ○クオフでも引き取ってもらえないよーな劣悪になっちゃってるんで新しいのをゲットするべきでしょーか。
図鑑も中々良いお値段なんで、自分で撮った画像をウェブ化してコストを抑えるってのも手でしょー。
それもメンドイし、何時になったら完成するんか、お試しバージョンですら不透明どころか最初っから真っ黒になります(価格的見れば難度が高いってわかるな?)
ではでは。
*****
四十五十からのエナガより。 [とりものちょー(Birding)]
カワサキさん、2016シーズンのスタートです。
行き先は西岡公園(札幌市豊平区)で4月中旬でした。
目的はバドウォチです。(怪しいなー?)
野草観察は外した場合の保険的な適用に止めるつもりで臨みました。
昨年(2015年)スタートが、14054㎞で、
今年(2016年)スタートが、15048㎞だったんで、
昨季は994㎞の走行でした。
もう少しで1000㎞ってとこでした。(6㎞ランニングしてこい?)
内訳として、響さんに合流したニセコ分が大部分殆どを占めてました。
高速は入れないしバイパスは流れに乗るんが厳しい状況の中で、近場をくるくる回ってるだけなんで距離数は相応なとこでしょー
どよよーんとした空の下、雪解けを待ちかねたかのよーに出発します。(そんな素振りは無かったな?)
ルートは完全に覚えちゃってるんで何の準備も要りません。
裏道とか駆使せずとも予定通りに到着です
ただ途中にチェックしときたいポイントがあるんでアンパン道路って言うマイナーなとこだけは通ります。
ずらりとアンパン屋が軒を連ねてるってことは意味して無いと思います。
多分、パン屋は一軒も無いんぢゃないでしょーか。(工場があるんだろ?)
んで、近付く度に気温が下がってくんはまだこの時期なら当たり前ではあります
一目散に着いたものの、残雪もあって縮こまるよーな寒さでした
こっちぢゃ~公園の公衆トイレは冬季閉鎖してるのがふつーなんで、知らなかったって騒いだって完全に遅いです
聞いてくれるんはカラスだけってとこです。(話しかけるんぢゃねーよ?)
上水も下水も分け隔て無く水回りは全て凍結しちゃうって物理特性はどーにもなりません。(お湯を沸かせ?)
とりま、いかにも春先って感じのバドウォチ成果からです。
エナガ(柄長:エナガ科)です。
今まで何回も目視とか双眼鏡で見てきたものの、撮影となると初めてだったりします
去るのが早いってもんぢゃ~ありません。
ちゃんとカメラを三脚にセットして電源を入れて待ち構えてても、ピントが合うまでに飛び去っちゃいます。
今回もこの画像3枚が全てだったり、顔に枝が被っちゃってたりしてても満足出来ちゃう不思議さです。
それだけだと寂しいんで珍しくも何とも無い野鳥も出しときます
シジュウカラ(四十雀:シジュウカラ科)とゴジュウカラ(五十雀:ゴジュウカラ科)です。
シジュウカラだったらうちの庭でも見れるレベルですケロ、ゴジュウカラは無理っぽいです。
徒歩圏の公園だったら何とか見れるってくらいです
コゲラ(キツツキ科)になると殆ど無理です。
こーゆーのが遊歩道脇でふつーに見られるってのこはこの公園の特徴でしょーか
夜な夜な誰かが指突を鍛えてる痕跡でも無いでしょー(やってるかもだぞ?)
主にアカゲラが突いたもんだと思われます。
クマゲラとかコゲラ、オオアカゲラにコアカゲラも突いた可能性があります。
他に野鳥は確認出来ませんでした。
めっちゃ見通しが利くのにも関わらずすっかりすかっと爽やかさんです(もやもやするわい?)
静か過ぎて薄気味悪いってことは無く、すっきりしたもんです
ミズバショウ(水芭蕉:サトイモ科)が咲き乱れてました。
花が小ぶりだからってスパティフラム(サトイモ科)ってわけぢゃ~ありません。
ここいらでも平地なら平気でデカイのが咲いてます。
ミズバショウで良ければ見放題です。(プラン変更は出来るんか?)
しかも無料です
但し花の期間は短いんでタイミングはかなり限られちゃいます。
葉っぱでも良かったら結構長いですケロな。(それは要らん?)
んで、雪解けの予想が外れちゃったんでしょーか。
決して水面に映ってるミズバショウなんかぢゃ~ありません。
冠水してなお、咲いてたりする花が散見されます。
自家受粉するって言うし、こんだけたくさん咲いてるんで繁殖的に水媒ってチャンネルを持ってるあるかもです。
んで、水中を覗き込む時にスマホをドボンさせないようにポケットから取り出しとくのを忘れてはならんとこでした
木道も冠水しちゃいそーなくらい雪解け水の水位が上がってました
運が良いのかオーバーフローした状態に出くわしたことがありません。
木道の高さが計算通りなのか、浮き橋設計になってるんかは不明です。
歩いててもフワフワ感がしないんで、狙ったとおりに出来てるってことでしょー。(何で公園事務所で聞いてみないんだ?)
夏期なら草原になってる場所です。
雪解け直後だと櫛で梳かしたみたいに揃った方向に横たわってます。
雪が溶けてく方向に倒れてるってのが私的見解です。(はい間違~い?)
生い茂ってるのをペチャンコにしてくれるお陰でフキノトウなどが春の芽出し早々から地際で日差しを満面に受けられるってとこでしょーか
尚且つ藁の布団が敷き詰めて用意してあったりして至れり尽くせりです。
間違って二度寝しちゃったりしないんでしょーか
草本は全て平等になぎ倒されてしまう運命と決まってるわけでも無さそーです
オオウバユリ(大姥百合:ユリ科)の花茎は不倒です。
完全に枯れてるはずです。タブン
花が咲いたらその株は枯れちゃう習性だって聞きました。
熊鈴に近い体積がありそーな鞘が見た目で分かり易いです。
空の鞘がまだくっ付いてる状態は何かのモチーフに使えそうーなユニバーサルデザインです
んでんで、空も暗くなっちゃってるとこで撤収です。(時間って概念が無いんか?)
午後7時ですので誰もいません。
ってことも無く、近隣の住人は犬のお散歩タイムです
日中より多いんぢゃねーか?って光景です。
わざわざ車で来てる人も居たりするんが不思議です。
自宅周辺はお散歩禁止なんでしょーか。
帰りはちょっと寄り道です
予約してたタイヤが入荷してるはずなんで近所のバイク屋って言うかタイヤ屋さんに行きます。
予定通りに入らなかった時だけ連絡下さいって言ってあって、何にも無かったんで大丈夫でしょー。(知らず知らずに着信拒否設定になって無いか?)
お初のIRCタイヤです。
心なしか前舵がユラユラ~としてる感じです。
ニュータイヤだったからでしょーか
リアはまだダンロップのままです。
次回のタイヤ交換時はブレーキパッドも交換する予定にしてます。
ちなみにマフラーはまだ交換してません。
指で押して凹んぢゃったら、間に合わせに耐熱テープを巻いてどんくらい保つでしょーか
ではでは。
*****
あなたはショベルを持っていますか? [とりものちょー(Birding)]
はい、私は持っています。
シャベルとも言いますケロ、スコップでも構いません。(パワーショベルも含めて良いか?)
んで、借り物競走ぢゃ~無いんでいきなし走り出さなくても良いです。
各自でイメージするだけにお止めおきくらさい(妄想が止まらないんだが?)
んで、ジンチョウゲ関連はこれからの制作に入るんで、今しばらくお待ちくらさい。(誰に何を言ってるんだ?)
ご近所バドウォチスポットは、もー何回目か分からないくらいのモエレ沼公園in4月初めです。
したら、いきなしお初の野鳥と遭遇です
ハシビロガモ(嘴広鴨:カモ科)です。
クチバシがショベラーです。
目撃例を耳にしてたんでいつかは巡り会えるだろーって予習はしてありました
なんで穴が開くほど見たりググったりせずに、落ち着いて見分けられました。
にしても、付け出っ歯ぢゃねーかってくらい嘴が大きいです。(市販品でそんなに出てるタイプはナイ?)
これくらい特徴的なら輪郭だけでも他の水鳥と区別出来そーです
遡って、今シーズンの初訪園の様子です
半月程前の3月中旬のモエレ沼公園です。
空が澄んでて一段と寒かったです。(嬉しそーだな?)
地表とか水面が完全に雪で覆われちゃうと野鳥も食いもんにありつけないんで姿が見えません(どーせユキホオジロとかがウヨウヨしてるんだろ?)
樹上があるぢゃねーかって疑問もありそーですケロ、落葉樹の場合だと吹きっさらし状態です
常緑の針葉樹のところに行けば、松ぼっくりの種子を食するタイプなら姿は見えずとも鳴き声くらいは聞けるかもです
全面覆雪って言ったら堅い部分が無いと思ったら大間違いです。(誰もそんなこと言ってないぞ?)
上部がフワフワでいながら水面付近は堅くタルト的な層を形成しているのです。
少なくとも、人が乗っても大丈夫なよーな強度はありません。
穴を開けりゃ~ワカサギが釣れるかもってとこだとしても、その魚を食すんは謹んでご遠慮申し上げたい自分です。(急にお腹が痛くなってきたりするやつか?)
その無駄さ加減はこの動画でご確認頂けます
軽く体重を掛けただけで離れた場所からミシミシ音が聞こえるおっかなさです
沼なんで濁りが激しく予め水深を窺い知れないってのも不安なとこです。
こういう行動も全く想定してませんでした。
たまたま膝上までは防水仕様のブーツを履いてたんで、その場での思いつきだけで決行しました。
そもそもまだ雪深いであろう中を行進せねばネタにもなるまいとの覚悟からの装備だったのです。
そーんなモエレ沼で唯一見られた水鳥はマガモ(真鴨:カモ科)でした。
逞しい環境適応です。
渡り鳥生活がメンドくなった挙げ句、この辺りで通年生活してるってとこでしょーか。
近くにコンビニも温泉もあるんで不自由を感じないかもです。
カラスを刺激するよーな行動をしてないってとこも巧いです。
帰路は雪原に吹きすさぶ寒風に負けながらってとこでした。
風が強い分、体感温度の低下を免れなかったです。
ダウンを重ね着してまで臨んだものの、もう一枚薄いダウンを着込んどけば良かったと後悔しちゃう震えの止まらなさでした。
用を足すんも完全に麻痺しちゃう感覚です。
それが半月程経って4月に入ると豹変です
大地の力を前に人力など無きに等しいと感じすらします。
って言っても、真冬と同じ服装ぢゃ~ないと耐えられない体感温度に変わりはありません。
+11℃ってポカポカ陽気に見えても全然です。
このまま寝ちゃったら絶対にヤバイ感じです。
ただでさえ鼻水が止まらない状態なんで、寝ても立っても居られなくはあるとこです(だろ?)
んな過酷な状況下で、散歩する人も犬もいなけりゃ~、用心深い水鳥も油断しちゃうとこでしょーか
ヨシガモ(葦鴨:カモ科)です。
いつもの1/3くらいの近距離で観察させてくれました。(その割に画像が不鮮明だな?)
未だかつてこれ程までの近さでヨシガモを見させて貰ったことがありません。(早朝に来い?)
メタリックグリーンの頭が自発光してるみたいです
フサフサの尻尾もはっきり見えて感動もんです。
クチバシの天辺に白い点が入ってるんはヨシガモの特徴です
バドウォチを始めた頃はマガモとヨシガモの区別だけで難渋してたんですケロ、やっと迷わなくなってきました。(それだけで一日が過ごせればそれはそれで幸せだな?)
今ならシルエットだけでも当てられそーな予感です。(錯覚だ?)
ヨシガモも気兼ねすること無く自由に泳ぎ回ってて意外です。
ホントに何故かこの日はいつも遠巻きにしか見たことない多くの水鳥が近くで見れてラッキーでした。
「何かあったんか?」って不思議感に包まれつつ、思い当たる節も無いんで時が過ぎゆくに任せます。
一方で、コッチは直ぐにマークを外してくれる常連なんで待ち伏せ甲斐を感じます
コガモ(小鴨:カモ科)です。
直ぐに隙を作っちゃうとは言っても動物ちっくな動きにゃ~めっちゃ敏感です
慎重に動かないとコガモのモーションセンサーに引っ掛かっちゃうのです。
只でさえ、不規則な風で枯れ草がザワワ~ってなったりしただけでも飛んでっちゃったりします。
忙しないやら落ち着かないやらなものの、こっちの存在を悟られなけりゃ~呑気に見てられもします。
んな今回は新装備のミラーレスデジカメの実力の程を試す機会でもあったです
今回の野鳥は、ニコン1 V3+ シグマ APO 50-500㎜ F4.5-6.3 DG OS HSM で撮影しています
「そもそも組み合わせ可能なんか?」って疑問があったものの、実際にゃ~画像の通りです。
F値からして動作を疑問視してたオートフォーカスもご覧の通りです(機能してないってことか?)
不慣れだとか撮影が下手くそだってとこはさておき、メカやプログラム的にゃ~問題無いみたいです。
たまーに液晶モニターに一瞬「指定外のレンズです。」的な表示がされるものの、気にせずにそのまま使えるって現状です。
この先、ファームアップとかで使えなくなる可能性も排除し切れませんケロ、行けるとこまで行く所存です。
って、まだレリーズボタンの位置も把握して無いところで飛んで来ました
お誂え向きにキレイな飛行機雲を4筋残して去ってきます
空がキンキンに冷えてるせーかめっちゃ鮮やかです。
ちなみに文字が入ってる画像はスマホアプリのスクショです
スマホのカメラを飛行機の方向に向けると情報が表示されるって言うナルホドなアプリです。
内容は、デルタ航空の582便で、上海発デトロイト行き、機種はボーイング製747-451型他諸々ってとこでしょーか。
言うまでも無いかもですケロ、表示されるんは大手の民間旅客機と民間貨物機のみで、ローカル路線は表示されない仕様みたいです。
HACはなんぼ待っても表示されないみたいです。
詳細はホームページとかその筋のサイトをググって参照くらさい。(リンクは貼ってません。)
V3にFT-1って言うマウントアダプターを間に噛ませることでデジイチ対応のレンズを使用出来るってのに惹かれた自分です。
しかも画角が35㎜換算で約2.7倍の焦点距離に相当し、500㎜のズーム端で使用すると光学的に1350㎜にまで見えちゃうと言う夢のような状態になっちゃうのでした。
なんで、いつもはボヤッとしか見えない野鳥がはっきり見える見える見えるです。(繰り返すな?)
今までみたいに、双眼鏡やデジイチのモニターでいちいち拡大して確認するより手っ取り早く見分けられてシャッターチャンスも増えそーです
一方で焦点距離が長くなる分、画角も狭くなるわけで、被写体をファインダーの中に入れるんに最初は四苦八苦です。
また名前の通りミラーレスなんで、ファインダーに写る画像も液晶モニターなんで違和感も感じました。
って言うのは慣れれば苦にならないってレベルだと思ってます。
んでんでセンサーがデジイチに比べて小さい分、輪郭がモヤッとしてるものの、この先の機能の使いこなしとレタッチでもっと詰めて行こうって言う方向性です。
まだまだ性能を出させてないってとこなはずです。(そんなのばっかしだろ?)
最終的にゃ~、デジイチとのスペックの差ゆえに同等とまでは持ってけないところもあるでしょー。
ただコンパクトな割に光学的に2.7倍に見えちゃうってのは絶対的な有利さなんで活用してくってスタンスに揺らぎはありません
んな新装備でバドウォチしてたものの、まだまだ手に付かないところでまた飛んで来ます
今度もデルタ航空機です。
ただ今回は成田発のデトロイト行きみたいです。
南から真上を通って北に去ってくんは良いんですケロ、カメラを上に向けるとズームが下に落ちちゃってしゃーないです(ガムテープでも貼っとけ?)
んな中で悪戦苦闘してると、あっという間に見え無くなっちゃう飛行機って速いんだと再認識です
ミコアイサ(神子秋沙:カモ科)です。
オスが先導するフォーメーションはいつもの光景です。
ただ単にメスが立ててくれてるだけって構図かも知れません(コロコロされてるだけだな?)
このミコアイサとて、いつも遠巻きにしか観察出来無い警戒っぷりなはずなのに近くをウロウロしてて驚きです。
コッチの存在などとっくにマークされてる状態なのにも関わらずってとこです。
ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)はお馴染みです。
距離を置きたいのにヒドリ密度が高過ぎて身の置き場所が無くって近くに居ざるを得ない仕方無い感がひしひしと伝わってきます。
それにしても、光学倍率の恩恵でヒドリの鼻筋の白線までハッキリ見えて驚愕です。
「こーゆー動きをしてたんかー。」って自分的な発見が数多かったです。
んでミラーレスの動画性能にゃ~唸っちゃいました
お世辞抜きでデジイチよりキレイに撮れてるって印象です。
動画専用機に一台欲しいくらいですケロ、2組も望遠レンズと三脚を持ち運ぶよーな体力は到底持ち合わせてません(まず金運が無いな?)
持つのも運ぶのもセットするのも片付けるのも考えるとうんざり感が溢れ出ます。
そんなの絶対に嫌です。(コッチから願い下げだ?)
んなところでまたまた飛んで来ます。
またまたデルタ航空機です。
今回は成田発のニューヨークJFK空港行きです。
機種は変わってボーイング製の777-232ER型です。
撮影は3度目で少しは慣れてきたよーな気がするものの、スクショに慣れてなくてもどかしさたっぷりです。
スクショするつもりが電源オフってのを繰り返します。(寒さのせーにしよーとしたな?)
キンクロハジロ(金黒羽白:カモ科)です。
別に拡大して見なくても見分けられるものの、大きく見えるってのは気持ち良いです。
もしかして間違ってるんぢゃないかって疑念すら抱かずに済みます。
んなキンクロはしょっちゅう潜水するんで、一度見失っちゃうと狭い画角故に追うのが大変です。
そーゆー事もあるんで双眼鏡を併用した方が追っ掛け易くはあるです。
って思ってるところで又してもってとこです
やっぱデルタ航空機です。
さすがに調べなくても分かると悟ったよーなことは言いません。
今回は成田発のミネアポリス行きです。
機種はエアバス製のA330-223型でした。
スマホのアプリで確認してみると、モエレ沼辺りを通ってからサハリンを通るってのがルートみたいです
短い時間の中で何機も連なってるんがわかりました。
最早、黄金のデルタ地帯と呼ぶに相応しいかもです
んな上を向かされたり下を向かせられたりの普段し慣れない首の動きをしてたお陰で今回の目的が何だったか忘れそうになってたんはナイショです(テーマが有ったんか?)
沼の畔は水鳥のるつぼ状態です。
一通り撮って紹介してたらアップ日が対数的に延び延びになっちゃうこと必至です。
んな中、カワウ(川鵜:ウ科)は仲間とはぐれちゃったんか一羽で佇んでました。
間違っても自分がマガモだとは思って無いでしょー(ハクチョウだと思ってる雰囲気?)
この時期カワウの群れが何故か次々と南下してく様は機会があれば記事にしたいと思います。
真冬は一体どこで過ごしてたんだって疑惑です。
ハクチョウ(白鳥:カモ科)です。
こちらは順当に北方へ飛んできます。
シベリアに到達するんはいつ頃なんでしょー。(一緒に飛ばしてやろーか?)
ちょっと座って空を眺めてるだけで結構な数が通過してくんを観察出来るとは思っても無かったです。
自分的にゃ~稀にしか通ってかないと思ってたものの、数え始めると首が痛くなりそーです。
日没と共にデジカメのセンサーも反応しなくなるんで撤収です。
網膜の方はそのずっと前に見え無くなってるってのもあります。(全然見る目が無いからな?)
って気付いたら、どっかで手袋を落としてたって気付きました
使い倒して何カ所も穴が明いてるんで探さないでおこーかと思ったものの、手がかじかむよーに冷たくなってたんで来た道を戻って回収を試みます。
殆ど直線でしか移動してないんで辿り易かったものの、何故か片方しか見付からず終いでした。
しゃーないんで片方だけ手袋を付けて、もー片方はポケットに手を入れて帰りました。(ポケットにも穴が明いてなかったか?)
って沼の方を見たらいつの間にか白鳥が着水してました
めっちゃ人目を気にしてるんだって感想です。
って観察してたら、直ぐそばの樹下でカラスより一回り大きな茶色い野鳥と鉢合わせで驚きです。
カメラを構えるまで待ってくれずに飛び立ってきました。
っつーか、跳ねてきました。
一瞬、エゾライチョウかとの思いも過ぎったです。
ってわけもなく、瞼を閉じて残像を確認するとキジ(キジ科)だと考えるんが自然だと思われるです。
次回からは念のため、公園の敷地を出るまではカメラを出しとくことにするです。(手袋に紐も付けとけ?)
ではでは。
*****
シギとサギがいっしょ。 [とりものちょー(Birding)]
誰と誰が一緒に居たって良いだろって言っちゃえば全人類が只のお友達状態です。(←おまいは一人で廊下に立ってれば良いさ?)
それが2015年秋のいしかり調整池(石狩市)の様子です。
アップ日から半年くらい前のお話です。
何か特別な野鳥でも見られたってわけぢゃ~ありません。
だったら速攻で記事にしてるでしょー。タブン
毎年同じ野鳥とは言え、この時期この場所でなければ見れないって言うタイプです。
旬を感じ取れなければ何事も無かったかのよーに過ぎ去っちゃいます。
有効期間が1ヶ月あるかないかって世界なんでうっかり見逃しちゃう恐れは絶大です。
外しちゃうとホントに何をしてるんか分からない一日を過ごしちゃいます。
その旬を読んで読んで読みまくるって楽しさがあるものの、読み過ぎて空振っちゃうって恐れもあるわけです。
地道に足を運んで下調べしとくに超したことはありません。(とか言いつつ、いつも一発逆転狙いだよな?)
「ヒョヒョヒョヒョー。」って鳴き声を聞くと今年もシギチの季節がやって来たな~って思う自分です。(要出典だ?)
アオアシシギ(青足鷸:シギ科)です。
個人的にゃ~止まってる時より飛んでる時の方が分かりやすいシギです。
鳴き声も特徴ですケロ、飛翔時の手羽先は鋼鉄をも簡単に貫通させちゃうよーな鋭さに見えます。(あり得へん?)
途中で角度が変わる主翼も特徴的で、コレのお陰かスライドするよーに曲がります
更に、お背中は後頭部まで白い羽根が繋がってるんで非常に見分け易くて苦労しません。
とりま、鳴き声をおさらいしときましょー
前季(2014年)ものになりますケロ、新作を出しても代わり映えしないでしょー。(声変わりしてるかもだぞ?)
アオアシシギの鳴き声はこんな感じです。
ハクチョウとかガンだと見え無いくらい遠くても飛んで来るって分かるくらい声が通るものの、シギだと気付いた時は目の前を通過中だったりしがちです。(ステルス性を高めた結果だ?)
「ヒョヒョヒョヒョー。」と聞こえずとも雰囲気だけでご理解くらさい。
水面付近での鳴き声にエコーが入るんはここの特徴でもあります(エフェクト入れてるんだと思ってたぞ?)
オグロシギ(尾黒鷸:シギ科)です。
尻尾の先が黒いのが名前の由来だと思われます。(見りゃ~わかるだろ?)
これが飛翔時にチェックし易い識別ポイントです
ちなみに腹は黒く無くて白いです
尻尾の先だけ黒い生き物は良い奴なんか良く無いんかは分かりません。(根は良い奴ってことになってる?)
あくまで個人的な所見としては、このオグロシギがこの調整池での最大勢力だって感触です。(何か良いことあるんか?)
ひたすら足下を突きまくるシギ達です。
完全に無言で下しか見てません
果たして上を見るってことがあるんかどーかも怪しい感じです。(放っといてくれ?)
それに釣られてサギ達も突くって構図でしょーか。
いつもの足を土に突っ込んでおびき出してから捕らえる的な待ち受け体勢は取りません。
単に水深が無いからってだけでしょーか。
今回のいしかり調整池(石狩市)のバドウォチ記は2015年9月中旬~10月上旬の寄せ集めです(1回1回丹念に記事を作れ?)
秋もたけなわで稲穂が頭を下げまくってました。
この地域だと大体9月末~10月始めが収穫期だと思われます。(年によって違うかもだぞ?)
丁度シギチのバドウォチシーズンと重なるってのは只の偶然でしょーか。
もしかすると落ち穂とか稲刈り後に露出した地面狙いで渡ってきてるんやも知れません
シラカバ(白樺:カバノキ科)は黄葉して無いとは言うものの、秋の日はつるべ落としです
夕方5時を過ぎたら直ぐに日が沈んぢゃいます。
ただ、最近のデジイチのセンサーは相当暗くても画像にしてくれます
静止物体であれば三脚+手ぶれ補正で双眼鏡や肉眼で見えなくても拾ってくれる有り難さです。
最早、撮影者が心折れるのを待ってるんぢゃ~ないかって被害妄想が湧いちゃうくらいです。(それ妄想ぢゃ無いから?)
んな日没が早いってのに寄り道しちゃう無計画さです
ロイズふと美工場直売店(当別町)でアイスを買ってから調整池に赴くよーに習慣着いちゃってます。(みんなの分も買ってこい?)
工場に近付くとチョコレートの甘い香りが漂いまくってるってことはありません。
さすがに近代的な工場なんで全くの無臭で、知らなかったら何を作ってるのかも知らずに素通りしちゃうことでしょー
んで、直営工場併設の直営店なだけに他店舗ぢゃ~中々出来無い品揃えだったりしてます。(新千歳空港なら余裕だろ?)
ちなみにチョコバーガー(グテ)の取り扱いはしてませんケロ、ここにしか置いてないレアアイテムがあったりするってのはナイショです。(後で紹介するんだろーな?)
一方で一時期はまりまくってた牛乳アイスは急に他店舗にも設備が拡充されちゃったんで強いて工場直営店で食す必要が無くなったってとこは晒しときます。(小出しにすんな?)
こんだけの数のシギを一望しただけで見られるんはここいらでも他に無いんぢゃないでしょーか。
歩き回らずとも見れちゃう手軽さです(歩いた方がよく見れる可能性があるよな?)
視野が完全に開けてて遮る物が無いってとこは良いものの、逆に向こう側にも意識されまくてってて完全に安全な距離を取られてるってのは致し方無いとこでしょー。
んな調整池なんで波も立たず潮汐力の影響も無視出来るって有り難さは計り知れません。
ただ、水位は計画的に調整されており、関係各位の理解の賜で有り難いことです。
ちなみに昨季はツルシギ(鶴鷸:シギ科)にはまってました
脚が赤いシギです。(サンジ?)
赤い珊瑚色の脚は一度見ると釘付けになります。(青い珊瑚色のは無いんか?)
ぶっちゃけると、全身が黒い羽根の時のを観察したいものの、こっちに渡って来る頃は殆ど換羽が終わってるんでムズイらしー。
渡って来た直後くらいで、換羽がちょっと遅れめの個体に遭遇出来ればちょっと黒めのツルシギが見れる可能性があるって確率です(殆ど見込み無いな?)
エリマキシギ(シギ科)のエリマキ状態を見れる確率よりは高そーなものの、どっちにしてもドロップ率はえげつないくらい絞りまくってありそーです。(ラック+10イベと比べてどーだ?)
そこんとこ何とかならんもんでしょーか。(集合時間に平気で遅れる奴が言う台詞ぢゃ~無いな?)
ツルシギの食事風景です
他所のケースは分からないんですケロ、ここいらだと単独行動が多いツルシギです。(フリープランだからな?)
自主性を重んじてるんか、付かず離れずってパターンぢゃ~ありません。
常に集団行動で結束の固さを示しまくってるアオアシシギとかオグロシギとは対照的です
移動の時だけアオアシとオグロと行動を共にしているって感じです。
ダイサギ(大鷺:サギ科)です。
ここはサギ類も結構来てて、ダイサギ、チュウサギ、そして定番のアオサギも見られます。
何故かコサギ(サギ科)は中に入らないで、近傍の田畑で佇んでるんをたまに見掛けます。
出禁になってるんかどーかは分かりません。(人見知りが激しいだけだ?)
んな殆ど単独行動のサギ達です。(家の行き来だけだからな?)
んな日和見的で緊張感が無くなってた時に、良いタイミングでやって来てくれました。
マガン(真雁:カモ科)です。
ボディー下面にお馴染みのサバ斑模様が全個体に見られなかったんで暫し躊躇したものの、換羽期仕様なんでしょーか。
さすがに宮島沼(美唄市)とかウトナイ湖(苫小牧市)で見れるよーな大集団ぢゃ~無いものの、お手軽な観察サイズです。
だいたい宮島沼とウトナイ湖の中間付近なんで休憩がてら立ち寄ろーとしてたんでしょーか。
このいしかり調整池は渡り鳥界ぢゃ~どーゆー評価なんでしょーか。(そんなこと知ってどーするんだ?)
P有り、トイレ完備、おつまみ豊富、日当たり良好、入場無料で★5つにしちゃうと持ち上げ過ぎって言われるでしょーか
んな渡べログでも高評価なんかお立ち寄り下さいました
しばしの逗留で、南方へ飛び立ってきました。
マガンだとは言え、離陸しちゃえば速攻で見失わされてます。
ちゃんと目で追えてるつもりでも、気が付くと消えてるのです。(二度見しても無駄だよな?)
そもそも、★5つとは言え布団の用意が無いんで、宿泊先の夕食時間に間に合わせたんかも知れません(←おまいみたいな鬱陶しいやつも居ないしな?)
追加で刺し盛りとか頼んでるとチェックインの時間が決められちゃってるかもです(頼んでるんは芸者さんだぞ?)
動画を見て分かったことは、マガンの重い腰を上げさせちゃってたんが自分だったってことです
この近辺で泊まる場所って言うと長都沼(千歳市)で決まりでしょーか。(予約開始で即満室だ?)
渡り鳥としては、行列してすし詰め状態になったとしても一度は行きたい名所100選だったりするんでしょーか。(渡り鳥界遺産だ?)
閑散としてたら心細いことこの上無い場所です。
って他人事ぢゃ~なくて、自分も一度は行ってみよーと思ってたとこでした。
思い返せば日没直後になって次々と飛来してくる現場に居合わせてました
「おさつ沼で飛び交うよ。(2015-12-19-m)」
長都沼@11月上旬でした。
直線で約37㎞って距離です。
マガンにしてみれば軽く一っ飛びってとこでしょーか。
このいしかり調整池の訪問からほぼ1ヶ月くらい経過後でした。
自分の想像以上にガンって居るんだって実感します。(カウンターも持参しろ?)
って見送る間も無く次の訪問客です
ヒシクイ(菱喰:カモ科)です。
僅かながらこのいしかり調整池にもヒシ(ヒシ科)が生えてるんで様子見がてらってとこでしょーか。
あることはある的な存在なんでとてもぢゃ~ありませんケロ、一握りのヒシクイの胃袋を満たす程も無いでしょー。
つまみも無いよーだと、ヒシクイの仲間内ぢゃ~★は少なくなってるかもです
あんまし繁茂しちゃうと排水口が詰まっちゃうんで排除されちゃうんは間違い無いとこです。
って情報が浸透してるんか、ちょっぴり旋回しただけで飛び去っちゃいました。(既読だし?)
休憩無しで行っちゃいました。(←おまいが邪魔だってことだ?)
やっぱ長都沼の方角に向かってました。
長都沼をねぐらにするんは定番中の定番なんでしょーか(キャパが違うからな?)
そして誰もいなくなったところで自分も撤収です。(最初から一人だったろーが?)
日没して速攻で撤収したとしても、夕方4時くらいから混雑が始まってるのでした。
特に札幌市内に行く方向の混雑が激しいです。
どーしてもR275の札幌大橋付近は渋滞してるのでした。(ググマプでも赤く渋滞表示になってるな?)
進まないったらありゃしません。
いくら何でも川の上をバイクで渡れないんで素直に列に並ぶしかありません。
この辺は工場も多いんで短気を起こして路肩に出よーもんならタイヤに鋭い物体が刺さったまま帰る羽目にならんとも限らんです。
急がば並べってとこです。(聞いたこと無いぞ?)
って、寒さを堪えてひたすら待つ自分に酔いしれます。(悪酔いだ?)
そこまでして全身に排ガスを浴び続けてもちっとも暖かくならなかったですケロな。
ではでは。
*****
ストリート・バドウォチ [とりものちょー(Birding)]
旺盛なアップっぷりを見せちゃいます。(たかが月に2つでか?)
中の人が入れ替わったわけでも、心を入れ替えたわけでも、ましてや何か良いことがあったわけでもありません。
そこら辺が何を考えてるか分からんやつってとこでしょーケロ、考えてることが丸分かりなやつってのも逆に演じキャラなんぢゃねーか疑惑が生じちゃうやもです
裏の裏まで読ませといて、更にその裏を行くよーなスタンスが必要でしょーか。(邪悪過ぎる?)
んで今回は冬季バドウォチの決定版を2箇所分収録しました。(全然お得感を感じないぞ?)
人やら車やらが頻繁に通るよーな場所で見れる全くの異色さです。(ムクドリと見間違えてるだけの話だろ?)
だからってヌクヌクとして構えてられるってわけぢゃ~ありません。
言うまでも無く、半袖半ズボンにサンダル履きで挑もーもんなら1分も待たずに凍えちゃうよーな環境下です
自分の場合、上半身はダウンの重ね着で、下半身はユニク○の暖パン、靴は内ボア付きのブーツで望んで1時間耐えられるかどーかって装備です。
って準備したつもりでもすんなり行かないところが多々ありまくる覚悟が必要です。
年末から何回来ても画像に納められ無い無念さを嚙み締めてました。
んな年が明けた1月中旬のある日のことでした
オジロワシ(尾白鷲:タカ科)を観察しにいつもの場所まで来たところで、そう易々とは拝ましちゃ~くれ無い日々を送ってました。
何回目かにしてやっとカラスがシャケに群がってるとこに出くわせれば、直近までオジロが居たってのは物証的に十分になるわけです。
気温が一日通して氷点下なんで野ざらしでも生鮭は腐敗しないものの、そんなに時間は経ってないと推測は出来ます。
嫌でも雪は日常的に降り、覆い被さって行くわけです
んな雪に埋まってるシャケを掘り起こしてまで食すよーな意欲なぞカラスにゃ~無いでしょー。(カラスを舐めてんな?)
間違ってもシャケは川の波ぢゃ~打ち上げられんヘビー級です。
ましゃかカラスがチームプレーでシャケを引き上げるなんてあり得ません。(楽勝だ?)
とりま今冬もここいらのヤナギの河畔林を拠点にしてくれてるみたいなんで安堵しつつ、しばしの待機です。
ただ、獲物を取り戻しに来たりはしないオジロなんで半ば諦め気味で眺めざるを得んとこです
遠くの山を眺めちゃう程の潔さです。(違うな?)
暑寒とか夕張山系の山々が夕日に照らされてくっきり見えます
んなところで、山の名前が全然分からないからって誰かに訊こうとしても無駄です。
そーゆー時に限らずとも、雪が積もりまくってるんで犬の散歩とかランニングしてる人なんて居るわきゃ無いものの、キタキツネだったら歩いてても不思議ありません。
市街地で電波状態に不安は無いんでググマプで方位を合わせながら調べに入ります
って簡単に考える程、ピタリと山の頂と地図上の山名が一致しないんが辛いとこです
ググマプ上で矢印の方向に合わせれば山の名前が表示されるって機能があれば良いのになー、ってニーズは無さ過ぎでしょーか。
とか、ウダウダ考える時間も与えてくれんかったです
音も無くオジロワシが飛来しました。(テーマ曲を考えとけ?)
上流方向に行動して帰って来たと察します
ダメ元でも三脚にカメラをセットしといて良かったです。
いつもなら、何も準備しないで阿呆面して佇んでる自分です。
予感めいたもんも何も無かったものの、積極的な姿勢が評価されたんでしょーか。(受け取り方を違えてるな?)
んで、この時はこのまま拠点に戻ったっきりで出て来ず、日没撤収しました。
んで、更に何回かリベンジして1月下旬です
いつものポイントで発見です
遠巻きにでも大勢のカラスがギャラリー化してる時点で殆ど居場所はバレバレです。
こんだけカラスが集まってるんだから、近くにオジロが居なきゃ~不自然ってもんです。
んなカラスが木に止まりっ放しだってことは、まだシャケは引き上げられてないってことも意味します。
上がってれば、カラスは入れ替わり立ち替わり川岸まで突きに入ってるはずなのです。
って読み通りにオジロは立ってました
水中のシャケを探してたみたいです。
ここで、どーして上から狙ってないんかってのを代弁してるよーな動画を貼っときます
樹上に居ると、画像の上の公設雪捨て場で作業員の方々や重機が行き交ってるんが目に入ってしゃーないからだと思われます
オジロはいつもと違って落ち着きがありません。
首が一時たりとも静止してなくってキョドってます。
相方を待ってる感じぢゃ~無いよーに見えます。
本音ぢゃ~、烏2か烏3が止まってる場所から俯瞰したいんだとも思われます。タブン
なる早で狩りが始めるのを期待して待ち続けること待ち続けることです
こっちは気配を悟られないよーに動きを潜めたところで、身を隠す場所など皆無な土手の上に陣取ってます。
向こうはワシなんで視力は抜群です。(10.0はあるだろ?)
人間なんてどこに居よーと完全にお見通しってとこでしょー。
ジタバタしたところでどーにかなるってわけぢゃ~無いんで開き直って観察続行です
そもそも最初っから気付かれてたんかもってとこです
「気にされてるなー。」とは薄々感じてました
チラ見されてるよーな気はしてました
それでも疎らな枯れ草でもカモフラージュ効果はあるんぢゃ~ないかって考えは激甘だったかもです。
ルックダウン能力は圧倒的なんが明白ななオジロでも、ルックアップ気味に位置する自分に気付き辛いであろーと期待してた部分は多々ありました。
土手の上から数メートルの高さでも俯瞰気味な場所に居る自分のが有利に働いて欲しいってのが切なる希望だったのです(願い下げだ?)
オジロにとっても日没は帰宅のタイミングかもです
ウロチョロはしてなかったんですケロ、一度気になっちゃうと頭から離れなくなっちゃうタイプでしょーか。
間も無く飛び去られちゃいました
んで、飛んでき先を見失わんよーにロックオンします
推測してる拠点と思われるヤナギの河畔林でした。
場所は相当狭い範囲にまで絞れたんで春になって拠点移動した後にでも探りに行こうと思ってます。
あくまでも近寄れる場所だったらって前提ですケロな。
飛び去っちゃうと夕闇の急降下です
何気にヒヨドリ(鵯:ヒヨドリ科)が気になってました。
上の方の個体はコッチでもあんまし見掛けないくらい白かったです。
っつーか、頭とか腹が真っ白でコムクドリ(ムクドリ科)かと思っちゃってたくらいです。
下の個体は普通にヒヨドリなんで、白くてもやっぱヒヨドリなんでしょー。
んで、本格的なストリート・バドウォチはイ○ンやヤ○ダ電機なぞ立地不可能っぽい密集地で行われます
いつもの公園(札幌市西区)に到着しました。
自宅を出て、地下鉄を乗り継ぎつつ、歩きも含めて所要時間は1時間くらいです。
そのうち6割が歩き部分です
例年だと定席が見えるか見え無いかくらいの積雪量なものの、今年は特別に少ないです。
雪が少なけりゃ~、バドウォチもし易いかと思ってると読みがまだまだ足りなかったことを痛感せざるを得ないのでした。
ちなみに、どんだけ雪が少なくたって気温的な容赦は無いと覚悟して臨まんと行かんとこです。
昨年(2015年)は時期を外しちゃったが故に今年(2016年)は早めの行動に出ました
「キレンジャっくん(2015-03-13-m)」
んな今冬(2016年)は1月下旬のレンジャク・ウォッチングです
ちなみに昨冬(2015年)は2月中旬に来て半月遅れの感触でした
昨冬も今冬程では無いものの雪が少なめで、赴いた時にゃ~ナナカマドの実は残ってなかったって記憶です。
んで、どんくらい出遅れたんか株元の雪を掘って雪層観察をして半月程度の遅れと鑑定したのでした。
レンジャクの群れが来てる時期は集中してナナカマドの実が散乱してるんで大体のの推測は可能なのでした。
その経験を生かして今年はその先を回り込んで下見のつもりで余裕を持って1月下旬に初回設定をしたのにも関わらずってとこです。
なんで、雪が少ないとかってのは自分目線の一方的なもんでしか無いと思い知らされる羽目に陥ります
恐るべきことに、発寒南の地下鉄出口(札幌市西区)の麓からしてナナカマドの実は殆ど残ってませんでした。
順当であれば、山の上の方から徐々に食されてくって法則なんで、現地に向かったところで無駄なんですケロ、とりま現地に赴かないことにゃ~最終的な結論を出せません。
一昨年(2014年)なら手付かずの状態でナナカマドの赤い実がぶら下がってる頃なのに、スタート時点から赤色系の物体が目に入らんかったです。
んなわけであっさりとし過ぎですケロ、これで今季のレンジャク観察は終了しちゃいました
シーズンの幕開けかと思ってたら即終了しちゃいましたって言うか、知らないところで既に終了しちゃってたって結果です。
先を見越したつもりで1月下旬に来てるにも関わらず、無収穫に終わったって現実はめっちゃ厳しいです
本当に今季終了なんか、結論を下してから帰路に就くことにします
日没まで待って群れが戻ってくるかどーか確認します。
んで何もしないで雪空を見ながら待つこと1時間、通過した野鳥は数羽のヒヨドリとカラスだけでした。
未練も残らないくらいのとどめの刺され方です。
これでスッキリ次に移れそーな気がして来ます。(どこに行く気だ?)
最後に今季はどれくらい出遅れたんかを雪を掘り下げて教訓とします。
皮肉にも今回も半月程度の遅れだったみたいです。(太陽暦を使ってるからだ?)
雪が少ないと早く山から下りてくるって法則なんでしょーか。
もしかすると降雪が少いが故に人手を回したんか、ナナカマドの枝がかなり間引かれてたんも何らかの誘発原因になったんかもです。
切り口はどこもあんまし時間が経ってないよーな白さだったです。
んで後日、改めて完全に平地な自宅近辺のナナカマドを見てみたらやっぱし実が全然残って無かったです。
まだ手付かずの状態だって認識だったんでめっちゃショックでした。
見えてるつもりが全く見えて無かったって典型的な駄目パターンになっちゃってました。(等身大だ?)
なんで、来季(2017年)は成人式の頃に初回のタイミングを合わせたいと思ってます(今からスマホのカレンダーに入れとけ?)
ではでは。
*****
おさつ沼で飛び交うよ。 [とりものちょー(Birding)]
遂に金運スポットに至ったかと思いきやってとこです(←おまいにゃ~終生無縁なんだよなぁ~?)
相も変わらず懐は隙間風が吹き荒んでますケロな。(残高も寂しそーだな?)
そーゆー展開は予め分かってた話ではあります。
んで、何に唸ったかって話でしょー。
今回訪れる場所は札幌から下道オンリーで1時間程度の距離にあることです
何だかいつも行ってるいしかり調整池っぽい雰囲気なものの、方角は北と南西くらい違います。
長都沼(おさつぬま:千歳市)@11月上旬です。
渡り鳥の飛来地でメジャーなスポットです。
にも関わらず、初めての来訪だったりします
とりま、ここまで繰り出しといて野鳥の見分けも付かないってのもハズイんで日頃モエレ沼で目を養って来たつもりです。(成長してねーな。)
おさつ沼、、、、ひらがな表記だとっめっちゃ金運が上昇して、沼から主が現れて金の斧をプレゼントしてもらえそーな妄想を抱いちゃいそーになります。(飛躍し過ぎだ?)
リアルことを言っちゃえば、水中から現れるんはホシハジロくらいなもんです
更に運気を上げよーにも、神社とか宝くじ売り場は疎かトイレも無いのでした。(自販はあるよな?)
初出なんでググマプ貼っときます
札幌からだとR274経由で所要時間1時間くらいってとこでしょーか。
札幌新道とR274が絡む辺りは少々混み合うものの、首都圏のに比べると生っちょろいもんです。
後はひたすらバイパス的な国道を疾走します。
大型車が多いんで、非力なバイクだとおっかなびっくりなとこは要注意ポイントに上げときます。
なるべく視認され易いファッションをお薦めします(目立てば良いんか?)
目的地の長都沼は展望台と小規模の駐車場があるんで、そこを目指すと分かり易いです
先に告っとくと、トイレは併設無しで近くにも無いんで、途中のコンビニやGS等で予め済ませとく必要があります
んで、日頃の鍛錬の成果が実ったんかどーかってとこです(残念だったな?)
流石にバドウォチのメッカってだけあって、寒い時期の平日で日没近くになっても確たる信念を持って観察してる人達が居るってのが驚きです。
モエレ沼だったら誰一人いないとこです。ゼッタイ
沼の規模はモエレ沼と比較すれば面積的にゃ~とってもプリティーです。
ただ、水鳥はめっちゃ至近距離で観察出来ちゃうとこがスゲーです
こんなに近いのに逃げよーともしないってとこがどーしても腑に落ちないとこです。
とりま目に飛び込んでくるんはオオハクチョウ(大白鳥:カモ科)です。
ただでさえデカイのに、近距離しかも数多しです。
ウトナイ湖とか宮島沼の方が総数的に多いとは思うものの、こんなに近くを泳いでたりはしません。
ましてやモエレ沼とかいしかり調整池なんて滅多なことぢゃ~目撃出来ません。(直ぐに飛び去っちゃうからな?)
市街地は苦手なんでしょーか
折角なんで鳴き声も収録です(何が折角なんだ?)
「ココココ」って感じでニワトリに似て無くも無いですケロ、体が大きい分だけ低音域です。
飛翔時でも同様に鳴くんで、飛来が直ぐ分かります。
声量があるからか遠くても通ります。
近い将来、大白鳥語自動翻訳機が発明されれば何を話してるんか分かるかも知れません。(←おまいが作れ?)
「腹減った~。」としか言ってないかも知れないものの、遂に徳川埋蔵金を発見したって話なんかも知れません(んな訳ないだろ?)
危うく「ダイサギ(サギ科)だろ?」って口走っちゃいかねないくらいの数です。
ただ、間違ってもサギ系はフォーメーションを組んだりしないと思われます
編隊飛行はサギ系の行為ぢゃ~無くてカモ系の特徴なんでしょー。(ツル系はドコに入れれば良い?)
んな大型のハクチョウが大群で押し寄せてもその胃袋を満たせるくらいの食料がここにあるってことでしょー
確かに見渡す限りとろろ昆布か山かけかって感じのペチョペチョでヤワヤワなフニャフニャの水辺の植物がヒタヒタに横たわってます。(蕎麦を食べたくなるな?)
ホシハジロ(星羽白:カモ科)なんかも至近距離をウヨウヨです。
総数ならモエレ沼の方が多そーなものの、距離が格段に違います。
モエレ沼で同じ大きさで写そーと思ったら、警戒を緩めたホシハジロを息を潜めて橋の上から待ち受ける他無いってとこです
真上からの画像を納められるって考えれば貴重かも知れないものの、そればっかだと横向きを見たくなるって我が儘っぷりです。
オナガガモ(尾長鴨:カモ科)も近くで見れちゃいます。
モエレ沼でも中州の水際で列を成して並んでるよーに見えるものの、未だ確かめられた試しがありません。
頭を丸めて葦の間で休まれると全く判別出来なくなるのです(目力を養え?)
それはそれで猛禽類の目をも欺けるって狙いなんでしょー。
例えキツネが忍び足で寄って来ても葦がザワワと音を立ててモロバレしちゃうとこでしょー。
全体的に保護色系で自分みたいな人見知り系が多いみたいです(誰?)
他はマガモ(真鴨:カモ科)、ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)、カルガモ(軽鴨:カモ科)ってとこだったでしょーか。
初見の野鳥求めて眺め回したものの、徒労に終わりました。
ハシビロガモ(嘴広鴨:カモ科)っぽい姿を視認したものの、確信可能な姿を見れず終いでした。
追尾途中で日没終了となりました(もっと早い時間に行け?)
街灯もライトアップも何にも無いんで、日が沈むとマジで真っ暗になります。(星明かりを使え?)
そこまで行っちゃうとデジイチのセンサーは全く機能しなくなるんで片付けました(早く帰りたかっただけだろ?)
そんな環境においてもスマホのビデオセンサーは思った以上に拾ってくれて大助かりです
地平線の彼方に日が沈んで空が暗くなり始めると共に、どこからともなく続々とマガン(真雁:カモ科)の群れが飛んで来ます。
日中の自由行動から逗留先の宿に戻って来たって感じでしょーか
こんだけの数なんで確率的にマガンの他にヒシクイ(菱喰:カモ科)やカリガネ(雁金:カモ科)も混じってて不思議ありません。
完全にシルエットでしか見えないんで見分けられないものの、最大勢力がマガンだってのはブレ無くて良いでしょー。
にしても、他のバドウォチスポットと違ってここで観察してる皆さんは気合いが入ってます
んなに暗くなったら誰も居ないってのが普通で、遡っても日没の1時間前にゃ~自分以外はみんな撤収済みって光景に慣れっこになってました。
んな殿が常の自分もスマホに何が写ってるんか判別不可能になり、網膜も反応しなくなったところで撤収しました。(早く帰りたいだけだよな?)
それでもなお粘り続けてる方がチラホラでした。(暗視スコープくらい通常装備だろ?)
一方で寒さに完全に負けてしまった挙げ句、その後数週に渡り腸をギュルギュル唸らしてた自分がここに居ます。(聞いてナイ?)
ではでは。
*****
イソヒヨ日和 [とりものちょー(Birding)]
最近ご無沙汰気味のバドウォチです。
これでもこまめに観察しに行ってる気分でいたんは妄想の域を出ないでしょーか
時は6月下旬でした。
九州からの来訪者を直前に控え、手土産品を物色してました。
そこでふと、おたる運がっぱグッズを思い出して走ったものの、札幌市内ぢゃ~入手出来無いと販売元にまで問い合わせた末に判明して、スーパーヘビー級の腰が若干浮き上がったのでした
んな運がっぱ、未だマイナーな存在みたいで良かったんか良くなかったんかってとこです。
んで、成り行き的に朝里(小樽市)にGoです。
んなドタバタも有りつつも、出発時間は夕方近くになってました。(思い付きで行動するからだ?)
そんなに珍しいって程でも無いものの、ゴミステ近辺で待ち受けてたりはしないであろー野鳥です
イソヒヨドリ(磯鵯:ツグミ科)です。
完全に磯っぽい場所での遭遇です
イソヒヨを自分史上、最も近距離で観察しました。
最初の画像はノートリミングです。
前から見ると青い部分がエプロンみたいです。
何とか鳴いてるとこも納められました
鳴きパターンは幾つかあるらしーものの、特徴的なのを覚えちゃうと追っ掛け易いです。
最後にジジジって加わるとこが他に無いパターンでしょー
「一体どこから声を出してるんだか?」ってとこです。
全く異質なフレーズが加わっちゃってます。
テトラポッドの積んである場所でも見掛けますケロ、基本は磯狙いでしょー。
磯っぽい味が好物みたいなんで自ずと決まっちゃうんでしょー。(磯辺揚げか?)
出来ればそーゆー瞬間を見たくはなかったんですケロ、そーゆー時に限って視界に入っちゃう間の悪さです
見せびらかすよーに振り回しまくってました。(←おまいに向けてぢゃ~ねぇ?)
アピール度満点です
んな鳴き声を頼りに出来ると追っ掛けも楽ちんです
潮騒に包まれててても容易に聞き分けられるってのはイソヒヨの目論見通りってとこでしょーか。
しかも餌っぽい物体を嘴に咥えながら、いつも通りに鳴けるってとこがスゲーです。(そんなの楽勝だ?)
口籠もったりも全然してません
自分だったら激しくむせび込んでること間違い無しです。(二枚舌だから大丈夫だ?)
なのにイソヒヨの相方は一向に現れる気配すらありませんでした。(波紋法を使え?)
もしかしてオオルリ(ツグミ科)のシーサイド版かと思っちゃったなら参照です
「幸せの青いルリルリとキビタッキー(2013-09-09-m)」
同じツグミ科とは言え見間違えるとこまで似てません
ただサイズ的にゃ~近いもんがあります。
にしてもオオルリって青いですな-。(今更だ?)
その色鮮やかさに浸れるよーな明るい場所になかなか出て来ないってのがバドウォチャー泣かせでもあるわけですケロな。
そもそも出発時からして雲行きは怪しかったです(どっからそもそもが出て来た?)
何時になく雲が超低空って感じでした
雲の下端部で高度300~400mってとこだと推測しました。(きちんと三角法で測れ?)
んで後日、この雲にどっぷり浸かる事になったってのはアーカイブ通りです
人間って湿度何%まで呼吸に支障が無いんかって疑問が噴出してました。(んなこと言ってたっけ?)
折角なんでアオバト(ハト科)目当てに恵比寿岩に寄って見ました。
ついでみたいな扱いに反発したんか、気配すら感じれませんでした
寧ろ、「絶対に出てってやんねー。(激おこ)」的な場の雰囲気が痛いほど伝わってきて早々に撤収しました。
なんで、いつものよーに海岸線近くまで下りて行かなかったです。(手抜きだ?)
年々藪が深くなってってるんはそれはそれで自然に帰ってってて良い方向なんかも知れません。
ここまで雨に遭遇せずに朝里海岸(小樽市)に到着してました
海は穏やかで言う事無しです
バドウォチ的に太陽が出てなきゃ~出てないで逆光の心配が減って良いって解釈もありかもです。
デジイチのセンサーは結構暗くてもデータにしてくれるし、編集ソフトは白黒の潰れをそれなりに拾ってくれるんは有り難い限りです。
ぶっちゃけ、デジイチ持ってこーかどーか迷ってたってのはナイショです。
悩んだ挙げ句、三脚を持ってかなかったってのは失敗でした。(ブレブレだ?)
後悔は何時も如何なる時も共にあるってやつです。(←おまいの場合は全部それだろ?)
んで海に来たなら最初にすることって何でしょーか(叫ぶ?)
自分の場合、シーグラス探しです(瑪瑙とか翡翠を探せ?)
この辺りは発見率が高いって勝手に認識してる面があるかもです。
っつーても、ザックザク打ち上げられてるって事も無いんで舐めてかかると手ぶらで帰ること必至です。
傲ることなく、丹念に見て回らないとシータイルを代用品に持って帰るべきか悩む羽目に陥ります。(陶器も奥深いぞ?)
ただ、今回は何とかゲットして帰れました。
んなとこでイソヒヨに話は戻ります
電柱の上やらTVアンテナの上やらを移動しても鳴き声を辿れば居場所が判明するってのは便利です
っつーても、一歩林の中に入れば音が反響するわ、葉っぱで見通しが利かないわって簡単に決着が付いたりしまくりです
今回は海辺っつー視界の開けてる良い場所なんでとことん追いまくります(どーせ直ぐに飽きるんだろ?)
上下左右の色んな角度からイソヒヨの姿を撮影します
感想として、青と赤の配色が予想以上に複雑に入り交じってます。(素っ気ないな?)
最終的にカワサキさんとツーショットで納まってもくれました。
狙ってもなかなか得難い構図です。(コラなんだろ?)
間違ってシートで食事とされてちゃってたら後片付けが大変だったとこでもあります。(同じよーなもんだ?)
ってとこで切り上げて近くの売店までひとっ走りして手土産グッズを買いに行きます。
朝里川温泉郷(小樽市)のホテルの売店なんで夜遅くまで営業してるだろーって決め付けて行っちゃいました
そこでまた何かあったら心臓に悪いんにも程があるんで何も無かったことにしてくらさい
とりまカワサキさんを慣らし運転させといたからか、本番でエンジントラブルも無く支障無く走れたんで良かったってとこでしょー(何かやらかしとったんやろ?)
ではでは。
*****
もう僅少 [とりものちょー(Birding)]
お久しぶりでございます。(よくも戻って来れたな?)
んで、アップしたかと思ったら最新画像を使用して無かったりします。
現実逃避に走ってたわけでもありませんが、ちまちま作ってたら1ヶ月が経過してただけです
過去を振り返るのが急に怖くなる時の過ぎ行く速さです
んな前置きは、今回の使用画像が2013年11月中旬のものだって言い訳と大いに関連性があります。
いつかはアップしよーって思ってた記事なものの、順延に次ぐ順延で今頃になっちゃたってのは弁明の余地すら無いかもです。(認めんがな?)
秋のバドウォチシーズンを直前に控えたところで、不明になってる野鳥を一つでも解き明かしとく必要性を感じたのでありました。
んで、バドウォチ@いしかり調整池(石狩市)です
ノスリ(鵟:タカ科)です。
通称、ノスリッチです。(初めて聞くぞ?)
何が分からないって言ったって、タカ科って一口に言っても見分け辛いです(分からないことだらけぢゃねーか?)
とりま速攻でトビを認識したところで、まだまだ重いとこが残ってます。
タカ科なのかハヤブサ科なのかを見定めてから先もまだ長いです
オオタカなのかチュウヒなのか、ノスリなのかケアシノスリなのかとかってカオス過ぎです。(どーせ二択だってわからんのだろ?)
んな猛禽類は調整池の手前の電柱に止まってる確率が結構高いので立ち寄りをオススメします
ただ、アプローチの際には慎重さが必要です
相手は猛禽類なんで動くものに対しては超敏感です。
なんで、電柱の天辺に物体を確認したとこで直ぐさまバイクを路肩にそっと停め、悟られないよーに準備に取りかかります。
ヘマってモーションを盗まれちゃうと、そこまでの労力が全て台無しになっちゃうってのは言うまでもありません
って言っても、理想的な展開で進めてても車が通っちゃうだけで逃げてっちゃうってのは如何ともし難いとこです。
そうして本来の目的であるシギチ観察に行く運びとなるわけです。(何もかもやろーと思うな?)
留鳥とは言え、お腹の方は超敏感みたいです
猛禽類だって高いとこで用を足したいってことでしょーか
体感温度的にゃ~厳しいとこもあるんでしょー。(食後なんだ?)
人間にもノスリにも気温8℃ってのは過酷な領域です。(氷点下ぢゃねーぢゃんか?)
まだまだ序の口レベルだってのは知らなくても良い世界ではあります。
んで、周りがどーなってるかってのに言及しとかないと、後々自分でも状況判断がしんどくなるとこです
この抜けるよーな青空が曲者です。
何をやらかしてくれるのか皆目見当が付かなくて油断も隙もあったもんぢゃ~ありません
ここいらだと間違い無く真夏にやんちゃしちゃったって感じぢゃ~無いのです。
かと言って真冬だとドコに視線をやっても真っ白です。
んな一雪降ったってとこでした
11月なら、まだ根雪になるにゃ~早過ぎます。
ただ、いくら札幌より冷涼だからってビクつく必要なぞありません。(ガクガクだったろ?)
路面がドライであれば、ノーマルタイヤのバイクだって何一つ恐れることなど無いのです。
とりま路面に雪が無ければ、最低限でも水気が無ければスリップしないってのが物理的な法則です(摩擦係数をどれくらいで計算してるんだ?)
乾いてさえいればグリップするはずです。タブン(タイヤの溝は有ったか?)
周りに雪が迫ってこよーと路肩に雪が残っていよーと心配不要なはずです。(不安だらけぢゃねーか?)
一番恐れるべきはお腹がギュルギュル言い始めることだけなはずなのです。(それは切迫した問題だな?)
そんなこんなでいしかり調整池に到着です(よくぞ着いたな?)
シギチが居るわきゃないんで駐車場はヒッソリしてます
っつーか、ゲートが閉まってるんは当然って環境です。
寧ろ誰か居た方が怪しい雰囲気です(←おまいが一番怪しいんだ?)。
そこで意外性を求めたところで得られる物は何もありません。
でもカワアイサ(川秋沙:カモ科)が居ました。
ここで見るのは初めてです。
落ち着いて観察させてくれる一刻の猶予など無く、自分の気配で一斉に飛び去られちゃいました
ただ、カワアイサなら近傍のモエレ沼に行けばなんぼでも見られるんで余裕はありました。(現実逃避に過ぎんな?)
違いは相当人目を気にしてるってとこです。
飛び去られちゃった後は只の濁った溜め池です
干潟っぽくはあるんでシギチが飛来するものの、潮汐の影響を受けないっぽい場所です
程なく完全に手持ち無沙汰に陥っちゃいました。
そこでスマホで時間を潰すにしたって無性に場所をわきまえる必要性を感じちゃうのでした。(気にしてたんか?)
しゃーないんで、飛び去っちゃったカワアイサを追って急遽モエレ沼(札幌市東区)に赴くことにします。
もともと野鳥との出会いは全く期待してなかったんで、これだけで120%以上の成果が得られてるとこでもありました。
めっちゃ怪しげな雲が空を覆ってても行っちゃう無神経さです
雨や雪が降ってきても凌げる場所すら無いのに行っちゃう無計画さです。
んな最悪の事態にならなくて済むなんて悪運が強いってとこでしょーか。
トビ(鳶:タカ科)、
スズガモ(鈴鴨:カモ科)、
ミコアイサ(神子秋沙:カモ科)、
ならこの時期サクッと見られる野鳥です。
バドウォチを始めた頃は図鑑と首っ引きで見ても判然としなかった自分です
どっちかっつーと、実物を見てるより図鑑を見てる時間の方が長かったよーな気がするくらいです
トビですら、????????????の????????????で????????????でした。
今でも反射的に名前が出て来ない低レベルではありますケロな。(どこで記憶してるんだ?)
たまには水辺以外のとこにも目を向けます
ホオジロ(頬白:ホオジロ科)です。
ホオジロ系は珍しくは無いものの、ど真ん中のホオジロってのはレアかもです。(次はユキホオジロを出せ?)
真っ茶々な草原の中に完全に溶け込んでます。
ただ、やけに丸っこい輪郭は浮いてます
さてこの後、定説通りにここいらの個体は南に渡ってくんでしょーか。
っつーても、必然的に餌が無くなっちゃうんで移動せざるを得ないってのは明白かもです。(ナナカマドの実があるだろ?)
んな中、見慣れぬ水鳥を発見です
カンムリカイツブリ(冠鳰:カイツブリ科)です。
単独一羽での来訪っぽかったです
黒い冠羽が目立ちます
カイツブリにしちゃ~全体的に白いです。
しかもカモ系と遜色無いくらいのサイズ感です。
んで、首も長いです。
海鳥と比べちゃうと華奢に過ぎます。
ファインダー越しでも識別し易いんで暫しチェイスモードです
っつーても、カイツブリなんで潜水されちゃうとわかんなくなります。(水中カメラを用意しろ?)
水中での動きが自由自在らしくて浮上ポイントを絞らせてくれないのです。
基本的にファインダーで追いつつ、視野角から外れちゃったっぽい時は双眼鏡で探索です。
カイツブリ系は気安く飛び去っちゃわないんで気長に対応します。(気のせーだ?)
んな時から2年弱経過してますケロ、今年(2015年)も同じ展開になるかどーかは不明です。
ちなみに昨年(2014年)はカンムリカイツブリとの遭遇は叶わなかったです。
その前に今年のシギチ観察をスタートさせねばなりません
ここんとこ、雨続きで行けて無いのです(言い訳すんな?)
にしても、今回の記事が残暑厳しい地域にお住まいの方々に少しでも涼感を得られるよーな記事になってることを祈るばかりです。
当地は既に初秋って言うにゃ~もー通り過ぎちゃってるって光景でしょーか。
うちのブルーベリー(ツツジ科)は一部紅葉に入っちゃってます。
ブルーベリーの紅葉は鮮烈なんで是非とも見ちゃっといてくらさい(←おまいが示さんでどーする?)
ではでは。
*****
オジロに敵うもの無し。 [とりものちょー(Birding)]
って思っちゃうとこです。
上には上って食物連鎖的な方向ぢゃ~無いにしても、世の中広いです
んで、ちびりちびりと記事を作ってたら、あっと言う間に時間が経過しちゃってました(グビグビ作れ?)
もう夏って言っても良いかもなものの、コッチはまだ春って言っても通せそーな涼しさです。
日が暮れちゃったら長袖のシャツぢゃ~耐えられません。
裸足にサンダルも何なんで靴下の着用をお薦めします。(かっちょ悪い?)
んな3月下旬のバドウォチ@モエレ沼公園(札幌市東区)です。
ほんの2ヶ月ちょいしか経ってないってのが驚きです。
とりま初見の野鳥からです
ベニヒワ(紅鶸:アトリ科)です。
頭の天辺が赤い、雀サイズの野鳥です。
探し物をしてたら頭をぶつけちゃったってパターンぢゃ~無いと思います(それはおまいだろ?)
通常は団体行動をしてるはずなんですケロ、勇者タイプでしょーか。
或いは引率の先生が探し回ってる真っ最中だったでしょーか。
後で大目玉を食らってないことを祈るばかりです。(人のことは言えんよな?)
気に留めてないと、絶対に見付けられんよーなカモフラージュっぷりです。
全くの初見とは言うものの、今まで何回も目の前や頭上を通ってたとか、ひょっとすると手の届くところにいたって可能性も捨てきれません。
同様のケースとしてエナガ(エナガ科)もあるです。
但しエナガは昨秋やっと双眼鏡で視認出来たものの、画像は残せてません。
あくまで目視レベルです
集団で現れるのは良いものの、あっと言う間に飛び去っちゃうんで構える時間も無いのです。
んで、尻尾が白くなるだけで、こーもサイズに違いが出るんかって疑問は単に命名するスタートラインが異なる点を留意すべきかもです
オジロワシ(尾白鷲:タカ科)です。
今年もモエレ沼に来てました。
普段はドコに居るんだってサイズです。
最近やっと一目でオジロって分かるよーになりました
っつーても、尻尾っぽの先が白いのまでを見極めるまでは、聞かれても黙ってるってレベルです。
たまに人間だか野草だか分かんなくなったりしてる自分なんで致し方無しでしょーか。(それくらい分かっとけよ?)
年中、ここいらに棲息してるらしーものの、そー簡単にお姿を拝めません。
激ムズです
っつーても、向こうからはお見通しってとこかもです。
冬だと逆にコッチから見通し返しちゃうんで見つけ易いってとこです。
お散歩する人も愛犬も自転車も居ないんで心置きなく羽を伸ばせるってとこでしょーか。
酷寒の環境下なら無敵かと思いきや、油断も隙もあったもんぢゃ~ありません。
最も警戒されてる対象がカラス(カラス科)に他ならんです。
流石にオジロワシくらいの貫禄があれば、カラスに突き回されるよーな展開にはならないものの、捨て置けんよーです。
例え一羽ぽっきりだとしても警戒を緩めない厳重な態勢です
そもそもオジロってカラスに対して圧倒的な体格差があるかと思ってたんですケロ、どーでしょー。
カラスが一方的に大型化してる感は否めんとこかもです。
んな中、自分も含めて威嚇されてる対象だったりするわけです。
んで意外なんがカワアイサ(川秋沙:カモ科)が無警戒だってとこです。
目前を余裕で泳ぎまくってるんは、オジロが狩猟モードに入って無いってのを察知した上での行動でしょーか。
につけても思い出されるんはカラスの囲み戦術です
何たって、カラスはテレパシーで仲間を瞬時に集められるっつー超能力者です。
捕らえた生鮭を食すオジロの羽ばたきを者ともせずに囲み続けちゃいます。
とにかく入れ替わり立ち替わり突いて息も付かせぬ波状攻撃です
最終的にオジロが嫌になっちゃって去っちゃったとこで皆でサケを突くって構図です。
常勝かつ完璧な戦術です。(いつもの手だ?)
んな猛禽類とは一線を画す見慣れた同属の野鳥もちょっと離れて飛んでます。
トビ(鳶:タカ科)です。
最強を目指してません。タブン
かと言って群れたりもしないと思いきや、時として蚊柱ならぬ鳶柱を形成してたりします
そーならそーでカラス軍団と対バンして欲しいもんです。(マルチだな?)
っつーたところで、結果は見え見えってとこでしょーか
空中戦も地上戦もカラスの方が戦略的に勝ってるって印象です。
ならば他に活路を見出そーとしても無駄っぽい雰囲気です。
セグロカモメ(背黒鴎:カモメ科)で良いでしょーか。
水上はカモメ系で埋め尽くされてて、分け入る隙なぞ何処にも無いってのは専門家に聞くまでも無いでしょー。
海上のみならず河川湖沼みたいなとこならドコでも住み家らしー。
そもそもカモメの飛翔能力からすりゃ~、札幌なんて内陸とは見なさないって領域でしょーか。
沼面に浮かんでるシャーベット状の雪に嘴を突っ込んでワカサギっぽい小魚を丸呑みしまくってました
にしてもカモメにゃ~分厚いシャーベットの中が見えるんでしょーか。(赤外線センサー内蔵だ?)
んなワカサギも冬眠してるんだか冷蔵だか冷凍だかで保存状態が大丈夫なんかが気になってしゃーないです。(唐揚げだから大丈夫だ?)
んなモエレ沼はアップ日の2ヶ月前は真冬の装いだったです。
っつーても、ここ数日は10℃程度だったりもしてるんで振り返る必要も無いって指摘もありそーです。
ダウンジャケットだとハズイものの、ジャンパーは必須っぽい感じです。
これからが過ごし易い北海道ってもんを味わい尽くせるってもんです。(まだ雪が降るんだろ?)
あんまり過ごし易くなっちゃうと、食欲が止まらなくなるんで要注意です(グルメレポしろ?)
こん時も何気に「+7℃って寒い。」って気持ちで撮ってたものの、アップ日と変わり無いよーな気さえしてきます。
今思えば、この時この気温なら暖かいって方だったんぢゃねーか的なカットです
ドロドロかつ雪まみれの中で頑張ってるんぢゃ~ありませんか。(誰の何を讃えてるんだ?)
にしても、とても雪山にゃ~見えない泥色してます。
雪みたいな白さって何なんだって感じです。
間違っても雪解け水を汲んで、そのまま飲んぢゃ~いけません。(随分と引っ張るな?)
何時間煮沸したって無駄です。(やっと事あるみたいな言い方だぞ?)
ちゃんと上水道の水を飲みましょー
それが一番の安全ってもんです。
んな針葉樹周辺をイスカ系の野鳥を期待して眺めること暫しです
何コレです。(自分で調べろ?)
第一印象はアオジ(青鷀:ホオジロ科)でした。
黄色いからって言う決め付け方です。
同じ黄色ならカワラヒワ(アトリ科)も候補なものの、体型が別モンです。
んで、現段階だとマヒワ(真鶸:アトリ科)の可能性が大きいと踏んでます
もしそーなら、初見認定しなくちゃってとこです。
こんなに低気温なら、南極を中心に棲息しているというあの野鳥だって渡って来れそーでもあります
ペンギンぢゃ~無くって、カワアイサ(川秋沙:カモ科)です。
野良ペンギンも居ません
昨秋はタイミングが合わなかったのか、見れず終いだったで、ちょっぴし心配してました。
春は大挙して立ち寄ってくれてて安堵です。
にしても最北端って何処まで行ってるんでしょー。(地球を周回してるから、んな感覚はナイ?)
んなとこで頭上を大型野鳥の大編隊が通過します
カワウ(川鵜:ウ科)です。
ほぼ真上を通過してってくれたんでじっくり観察出来たってとこです
皆さん羽根が婚姻色でお揃いでした。
初めは体色が濃いんでマガン(真雁)かと思ってたら見事に外された感じです。
そもそもカワウならこのモエレ沼で年中見れないこともなかったりしますケロな。
んで大型野鳥って言えば忘れちゃならん野鳥も通過してってくれました
オオハクチョウ(大白鳥:カモ科)です。
こちらも頭上を通過どころか何周か旋回しつつ飛び去ってきました。
頻繁に下を窺ってる様子だったんで、自分が居なかったらモエレ沼で小休憩する予定だったかもです
寄ったところでトイレはまだ冬季で使用出来ない状態だったんで残念な結果になってたでしょー。(自販も使えないんか?)
こっちだと水道管が凍っちゃうと破裂しちゃうんで戸外のトイレは冬季に使えないんが殆どです。
迷わずコンビニに向かってくらさい(ソッチはソッチで使用中だったりするんだろ?)
結局、自分の頭上をスルーして北方へ去ってきました
北へ向かってもココよりもっと寒いと思うんですケロ、それでも向かってました。
寒いからって言ったって雪深いとは限らないってのは言い伝えられてるんでしょーか。
ちなみに先頭がジャンケンで決まったんかどーかは知らぬ存ぜぬ話です
お馴染みの白くて大型の野鳥っつーたらコッチかもです
ダイサギ(大鷺:サギ科)です。
コッチは群れてないんがふつーでしょー。
ここいらで呆れるくらい見たいならいしかり調整池ですケロ、時期は限定されます
アオサギ(蒼鷺)みたいにグエグエ鳴かない無口で自分みたいなタイプです。(誰みたいだって?)
日射しを受けて飛んでる姿は誠に優美です。(所詮サギだと思ってるだろ?)
他の野鳥も盛りだくさんです
コガモ(小鴨:カモ科)、
ツグミ(鶫:ツグミ科)、
アカゲラ(赤啄木鳥:キツツキ科)、
ムクドリ(椋鳥:ムクドリ科)、
オオバン(大鷭:クイナ科)、
アオサギ(蒼鷺:サギ科)
って多彩な顔ぶれも人影の見当たらない時期のモエレ沼の姿です
彼らもお忍びで来てる以上、最も重要なんは自分の気配を出来る限り消し去ることが必要です。
風と一体化せねばならんものの、その風は+7℃です。
本気を出しちゃうと低体温症になっちゃうってとこでしょーか。(なっちゃえ?)
リアルな話、あまりの寒風でコンタクトが乾きまくって目から落ちそーになるってのは困りもんです(貼り付けとけ?)
折角、沼に来てるんで水面も見とくべきでしょー
ミコアイサ(神子秋沙:カモ科)です。
カワアイサの群れに紛れてるんはいつものパターンです。
カワイアイサより二回りくらい小さいんで知ってれば見つけ易いです。
白黒のパンダ羽仕様はこの時期限定なんで飽きるまで見てました。
勢いでシャッターも切りまくっちゃいそーになるものの、メモリーとバッテリーとHDDの容量を食いまくっちゃう結果に陥りそーなんで思い止まっときます(行けるとこまで行っとけ?)
繰り返しますケロ、南極でも北極でもありません。
モエレ沼公園です。
強いて言えば、三日月型したモエレ沼の北端部っぽい場所ってとこです
この時期ならではの周囲に人なんて居ないって前提でバドウォチをして、見事に期待を裏切られないって環境です。
だからって静寂とは限りません。
ビュンビュン自動車が通ってる音が聞こえてきます
ただこの時期だとバイクの走行音は聞こえません。
そりゃ~勇気とは言わずに無謀ってもんです。
ちなみに自分は電チャリでしたケロな
この後程なくして、リアホイールが破断して廃車になるなんて知る由も無かったです。(聞いてナイとこだ?)
只今、2代目の電チャリを運用中だって経緯は縁があったら記事にしたいと思っては居ます。
ではでは。
*****
飛行物体を確認します。 [とりものちょー(Birding)]
脂肪フラグが立ってるってのは推測の域を出てないかもです(中性のやつだな?)
自らの低スペックさゆえ、確認し得ない物体が多々あるってのは言わずもがなってとこです。(妖精でも見えたか?)
んな記憶も途絶えてそーな2013年10月中旬のバドウォチ@ウトナイ湖です。(有効期限って言葉を知ってるか?)
また一つ自分の眠り猛禽コレクションを晒す時がやって来たってもんです。(実はそんなに無いだろ?)
そこまでネタが逼迫してるかと思われるって疑惑も生じちゃうでしょーか。(耳から液体状になって溢れ出てるんだろ?)
チュウヒ(沢鵟:タカ科)です。
狩猟中だったみたいなんですケロ、コッチに気兼ねしてか不発でした
猛禽類たる者、半径200mくらいの人の気配なぞ把握してると思って間違い無いでしょー。
獲物を捕らえる瞬間を待ち侘びてたってのを考慮してくれるべくもありません(っつーか、おまいが邪魔なんだ?)
んで、ノスリ(タカ科)だって意見があれば聞かしてもらうってスタンスでもあります
背中の木目っぽい柄+ホオアカっぽい首のネックレス模様+雰囲気に消去法を絡めて判断したって根拠の危うさです。
そんなんで特に外れまくってるんでも無いみたいなんで調子に乗ってるです。(まず聞く耳を持つことだな?)
瞬時にチュウヒだって言い切れるレベルにゃ~まだまだの自分です
とりまトビか否かに始まり、オジロかオオワシか否か→オオタカか否か、ってとこまで来りゃ~残る選択肢は僅かって絞り方です。
残るはノスリかチュウヒってとこですケロ、出来れば前述の種類に当てはまってて貰った方が嬉しいってのが現時点の理解レベルです。
最早、水面に単独で浮かんでる茶ガモを見分けるより簡単って指摘があったとしても別次元の話です。
どーも、幾ら空は一つに繋がってるって言っても、野鳥の分布は限られてるって理解したのはつい最近のことだったりします。
確かに土があるってだけで、如何なる植物の種を蒔いても帰化しちゃうってなったら、地上は完全にカオス状態と化すでしょー。
んで、チュウヒのアーカイブって何時の話だったか
「ちゅーひー(2014-07-09-m)」
チュウヒと言えどもカラスに追われてしまう立場だと認識した時でした。
タイマンでも圧倒的に突かれてました。
よもやのカラスが鳥類最強だってのは、やっぱりのましゃかです
あの凶暴な性格は百獣の王の座をも脅かす実力者なのやもです
途中で何回も見失ってるものの、全て同一個体ではないでしょーか。(見分けられんのか?)
んなに群れるよーなタイプぢゃ~ないんで被りは滅多に無いと思われます。
通常期はこのウトナイ湖エリアを2羽程度でカバーしてるんぢゃ~ないでしょーか。
タカとハヤブサ系ってそんくらいお互いに譲り合わない縄張り範囲だと察してます。(やっぱしトビは除く。)
ここで一先ず一番身近なタカ系をおさらいしときましょー。(不要だ?)
トビ(鳶:タカ科)です。
コレだけは短時間で判別出来るスキルが無いと、集中力を失い労力を払った上に無駄ゴマを重ねてバッテリーを見る見る減らしてしまいます
基本的に判断材料があればあるほど確実性が増してくわけですケロ、出来れば多少は不利な条件でも一発で見分けちゃいたいって願望を捨てられないわけです。
なんで、自分の場合は尻尾の先が内側にカーブしてるとトビって判断しちゃってます
国内で観察可能な猛禽類はまずもって適用可能ならしー。(北海道でも適用するんだな?)
これなら、どっち向きだろーが、逆光だろーが、初期段階で見分けられます。
んで、ボンヤリしてるとんな猛禽も飛んでます
F-15です。
航空自衛隊の千歳基地が近くにあるからなんですケロ、この日は何時になく飛んでました。
千歳基地の航空祭はとっくに終わってるはずなんで、他所でのイベントの絡みか何かでしょーか。
或いはスクランブルからの帰還ってとこだったでしょーか。
短時間で3~4機は戻って来た感じでしょーか。
発進時を見てないんでコメントし辛いとこです。
ジェット戦闘機も野鳥に比べれば撮影し易いってもんです。(サイズが違うからだろ?)
直進まっしぐらなんで予測がし易いです。(マッハ2.5でも言えるんか?)
特に着陸時は滑走路に向けて真っ直ぐ飛んでくれるんで有り難いです。(最新のアビオニクス性能を舐めてるだろ?)
離陸時だと、いきなし曲がったりするとこが悩ましいとこです。
当然、旅客機も超頻繁に離着陸してます
んな中、複座の自衛隊機も混じるわけです。(複座型のF-15では無さそ-だな?)
飛行機好きならそれだけで一日ぽっきりぢゃ~不足しまくりってとこでしょー。
最低でも一週間は滞在しないと一通り見た感じになれないんぢゃ~ないでしょーか。
ストレージも最低1TBは準備しとくべきでしょー。(それくらいで足りるのか?)
そこにプロペラ機が見えてきました。
見慣れない機体のグリーンカラーに目を奪われがちですケロ、T型の尾翼も忘れてはいけません。
ボンバルディアってカナダの飛行機メーカーのらし-。
ちなみにプロペラとは言うものの、ターボプロップエンジンってやつです
ピストン機関がありません。
詳しくは専門のサイトでお願いします。(勝手に振るな?)
んな古なるバドウォチは、出発時点からどんより雲だらけだったことを覚えてることは覚えてます(弱いな?)
まるで寒冷前線の直下を通過してるかのよーな禍々しき光景だった記憶です。
んな雨の合間を狙い澄ましたバドウォチでした
んで、季節はトウモロコシが収穫中ってだけでも誤魔化しよーがありません。(トウミギって言う?)
懐かしの赤モンスが今でも手元にあるかのよーでもあります。
ほんで、真っ直ぐにバドウォチせずに寄り道しちゃうってのは腹ぺこだったからぢゃ~ありません
習性です。
カレーラーメンを食さずして寒空の下に立てるわきゃ~ありません(冷えたら逆効果ぢゃね?)
とりま食後はポカポカが止まりません。
んで、この熱を如何に持続させ且つ逃がさないかっつーのが重要です。
ジャケットの下は薄手のダウンにフリースってのがハイテクを駆使した最暖装備ってとこでしょーか。
んなラーメン店の店先でごく有り触れてるであろー光景です
超常現象でも何でもありません。
ラーメン店を一歩出ただけで、マガンの群れが真上を通過しちゃうってロケーションです
これが偶然とか言うレベルぢゃ~無くて、日常的な風景ってのが羨ましいく思える人もいるでしょー。
国道の直上とか関係ありません。
マガンの飛行ルートに国道とかラーメン店があるってだけなのです。
とりま、んな光景が見れたんで、最低限マガンだけは観察出来るなと踏めたのでした。
んな雨が降って地面が柔柔で泥まみれになりつつの強行でした
人影なぞ疎らどころか皆無って状態でした。
擦れ違う人が居たよーな記憶がありません。(余所見ばっかりしてるからだ?)
んなとこだと最も恐れるべき存在のヒグマもこの辺だと心配無用だったりするんが嬉しいとこです。(ひょっとするかもだぞ?)
良いとこリスってのがカワイイとこです。(キタキツネはどーなんだ?)
ウトナイ湖に限ってバドウォチで空振りって事態は有り得ないんでしょーケロ、救済策も取ってたみたいです
エゾリンドウ(蝦夷竜胆:リンドウ科)です。
自分ととかその周辺ぢゃ~見掛ける事すらありません
意外と近所の野原に咲いてるってことも無いと思われます。(探した上で言ってるのか?)
かと言って庭植えしてご近所受けするよーなタイプでも無いと思われます。(んなこと気にしてたのか?)
素朴に人目に触れず咲いてる姿が似合う自分のよーな花です。(ソコは否定しないのか?)
ベニマシコ(紅猿子:アトリ科)と思しき野鳥です。
嘴がピンクぢゃ~無いってとこは着目して良いとこでしょーか。
実際のとこ、木の中で真っ暗なとこに入り込まれた挙げ句、見失ったって顛末です。
画像はっつーと補正しまくって何とか見えるよーな状態にしてるんで厳しい状態です
それでもここまで色を捉えられてるってのはハイテク故でしょー。(D5000だろ?)
折角、水場に来てるんで湖面も見ときます(ついでか?)
コガモ(小鴨:カモ科)、
ホシハジロ(星羽白:カモ科)、
オナガガモ(尾長鴨:カモ科)
ってとこでしょーか。(全部?付きぢゃねーか?)
いつもウトナイ湖に来て感じるんは、オナガガモが多めってとこです
自分的にゃ~当たり前の世界観になりそーです。
にしても茶色いカモばっかだと見分けんのは至難の技です。
コガモはまだ翼鏡が見れたんで良いよーなもんです。
オオハクチョウ(大白鳥:カモ科)です。
当然のよーに浮かんでるとこが素晴らしいです。
めっちゃ羨ましいです。
いつかは背中に乗ってみたい野鳥です。
んなことしたら動物虐待で即退場処分の上、出禁になりそーなんで妄想に留めときます(遊覧船にしとけ?)
カワウ(川鵜:ウ科)も常連でしょーか。
モエレ沼でも平気で潜ってるんで水深とか障害物とか透明度は関係無いんでしょー
水面から突き出た頭がウナギっぽく見えるんは特徴の一つと見なすべきでしょー。
もしかすると肌触りが近いやも知れません。(わかんねーよ?)
やっぱ天然ものは偉大です。(何言ってんだ?)
カイツブリ(鳰:カイツブリ科)です。
潜水しまくり部隊です
まず全メンバーが揃って頭を出してるって瞬間がありません。
フルメンバーで6羽だと思うんですケロ、まだ潜り上手なのが隠れてるやもです。
んで、猛禽シリーズが尽きた時はカイツブリコレクションを晒していきたいと思います。
っつーても、ウトナイ湖の主役を忘れちゃ~いけません
マガン(真雁:カモ科)です。
最大勢力です
空中遊泳してるみたいに写ってます。
まだ水面に浮かんでる気持ちでいるんでしょーか。
んで、今頃になって脚が赤いんだって気付いたりするです。
見れる機会もなかなかありませんケロな。
にしても、どこまで南下するんか知りませんケロ、大移動は大変ですなー。
ヒシクイ(菱喰:カモ科)です。
ここだとマガンと混群状態です。
っつーか、基本的にマガンの群れに混ぜて貰ってる感は否めません。
カリガネ(カモ科)なんかも混じってるみたいなんですケロ、めっちゃレアです。
ちょい北の宮島沼だとここまで渾然一体となってない気がするんで、ここいらを漠然と待ち合わせエリアにしてるかもです
マガンとヒシクイを並べて見ると体格差があるものの、お互いに意識するとこぢゃ~無いみたいです。
サイズ的にゃ~、マガン<ヒシクイです。
んで嘴は、マガン=ピンク色、ヒシクイ=黒色で先端だけオレンジ色ってとこでしょーか。
ってのを逐次見切れてければ良いんですケロ、リアルタイムだと冷静に見れないことしばしばです。
見分けよーって気持ちだけ先走っちゃって肝心な見極めどこが疎かになりまくりです。
にしても、更新間隔が開きまくっちゃいました。
ちんたら作成してたら、1ヶ月なんてあっと言う間に過ぎちゃいました
長編のに取り組んでたってのも影響大だと言い訳しちゃいたいです。
とりま、誰に催促されるわけでもないんで悠長にやってました。
結果的にGW前にアップ出来て良かったってとこです。(完全に成り行きぢゃねーか?)
これで心置きなく休みに入れるってもんです。(早く春の記事を出せ?)
ではでは。
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キレンジャっくん [とりものちょー(Birding)]
今年(2015年)もレンジャク詣でに出掛けました
2015年2月中旬@西野(札幌市西区)のバドウォチでした。(客観的事実を示して証明しろ?)
年明けからムズムズしたまま、2月に入ってもタイミングを計り倦ねてグズってました。
腰が重いっつーんでしょーか。(重いのは腹なんだろ?)
最低でも年に1回は見に行きたいと思ってるものの、意志が固いとか根性があるなんて言われた記憶が無い自分です。(通信簿の備考欄に何て書いてあったか思い出してみろ?)
保証対象外ってのは疑う余地が無さ気です。
赴いたのが昨年(2014年)のピーク時と同日だったってのがやっとのとこでした
今季のやけに少ない積雪が何らかの影響を及ぼしてるかもって嫌な予感を抱きつつ向かいます
んな貴重な画像をご覧くらさい
キレンジャク(黄連雀:レンジャク科)です。
翼の基部に赤いアクセントが入るんがキレンジャクです。
っつーても、自分なんかは尻尾の先っぽが黄色か赤かで判別します
だって、翼の特徴なんてお背中を拝められて初めて見られるってもんです。
尻尾の先なら見えない角度の方が少ないってもんでしょー。タブン
とにかく、今年も何とか視野に捉えて辛うじて画像に納められました
昨年よりも距離があるものの、順光であるが故に撮れてる感が増してます
ちなみに昨年は大変な賑わいでした
「アカレンジャクキレンジャク(2014-02-20-m)」
昨年と同日なのに雲泥の差です。(空気を読め?)
今年は駄目だと殆ど諦め掛けもしてました。
「雪が少ない年は早い。」と覚えとく必要性を感じます
ちなみに赤バージョンはヒレンジャク(緋連雀)です。
アカレンジャクぢゃ~ナイのです。(余計そっちを覚えちゃうパターンだな?)
タイトルで遊んぢゃってしまったんで妙に広まっちゃうんを危惧してます。(そんな影響力なぞナイ?)
せめて罪滅ぼしでもとお詫び文っぽいのを含む今回です
その瞬間以外はまさに唯々茫然と空を見てるだけでした(←おまい誰だ的な存在だな?)
昨年なんて酷寒が気にならないくらい時間の経過が早かったってもんです。
もし、そのままツグミ(鶫:ツグミ科)だけだったらカメラを出さなかったでしょー。(弛んでる?)
殆ど諦めムードだったです。(執念を見せろ?)
昨年は数多のレンジャクが止まってた枝先はツグミ一色だったりするわけです。
黄色や赤色をどこにも見出せません。
んで、この後、30分ほど粘った末が冒頭画像になります。
キレンジャクともそれっぽっきりでした
一期一会的な遭遇です。
とにかく、見っけた後のカメラを取り出すのがもどかしいのなんのです
予めどーしてセッティングしとかなかったんだってのは帰りの地下鉄で心中悔いまくってたってとこです
なんで、初っぱなは閑古鳥が鳴くどころか雑踏すら聞こ無かったです。
ナナカマド並木は地下鉄の駅から坂の上の方まで切れ間無くつづいています。
って言うか街路樹っつーたらナナカマド的な市内って雰囲気もあります。
パターン通りなら駅の辺りのナナカマドの実までは啄まれて居ないはずの2月中旬です。
残ってると思ってたら、ここはとっくに完食されててヤバヤバです
坂を上って行ったって残ってるべくも無く、ほぼ完全に裸木と化してるだけでした。
なんで、マイ・バドウォチポイントに到着しても完全に手持ち無沙汰の状態が続きます。
もしかすると平地部の食べ残しをさらえてる群れが居たとすれば、夕方に山に帰る時は必ずこの辺りを通過するとも読めると仮定して待ち伏せます。
一応、通学路でもありバス通りでもあるんで往来はめっちゃ多い場所です
んな喧騒の中でレンジャクの群れを観察出来るなんて常識に囚われてると決して導き出せないポイントってとこでしょーか。
しかも大群を成して市街地に出現するなんて到底想定し得ないシチュエーションってもんでしょー。
レンジャク的にも雪深いが故に食糧難に見舞われなくちゃ~、ノコノコ出て来たりはしないってのが本音でしょーか。
確証が無いんで時間の経過が矢鱈目ったら遅く感じます
っつーても、どんなに粘ったところで日没30分前にゃ~空が暗くなっちゃうんで観察不能に陥り強制終了になります
なんで、心配すほど時間は残って無かったりするのでした。
昨年なら、観察中は雪が降りしきっててジッとしてると埋もれちゃいそーな危機感すら抱い見てたとこです
幸か不幸か今年は雪が少なかったお陰でヌクヌクと観察出来たものの、氷点下って状況なら寒いもんは寒いです。
結果的にフラストレーション堪りまくりっつーか、不完全燃焼でメモリー残が寒過ぎ状態で撤収しました。
んで、どー見ても時期は過ぎちゃってるよーなんで近日中のリベンジなんてのは叶うはずもありません。
また来年、2月に入ったらまめに通うしか無いでしょー
ではでは。
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Sorcerer [とりものちょー(Birding)]
ミッキーぢゃ~ありません。(ソーサラー繋がりだって誰にもわからんぞ?)
バドウォチ@宮島沼(美唄市)in2013の10月上旬です。(いつだって?)
長躯、宮島沼まで行くってのにカワサキさんで赴きました。
そもそもバッテリー上がりなんて予期せぬ出来事なんで焦りもします
それでも代わりの乗り物があるってだけでも良かったかもです
って言う経緯を踏まえると心中穏やかなわきゃ~ありません。
なんぼ平静を装ってたって動揺しまくってるってんは挙動不審な佇まいからバレバレだったかもです。
ただ、どれもこれも全ての責は自分にあるんでしゃーないです
んで泣こーが喚こーが聞いてくれる暇な人なぞ地球上には居ません(ちょっと木星まで探しに行け?)
とりま、只のお弁当タイムぢゃ~ないってことだけは告っときます
美唄に来たなら是非とも鳥関連の食品は抑えときたいとこです。
焼き鳥に鳥めしがメインなんですケロ、手軽に味わいたい向きにゃ~鳥めしおにぎりが打って付けです。
そーゆーのを食しつつバドウォチするなんて、なんて罰当たりなって気もしなくはありません。
ちょっとドキマギしつつも、肉がたっぷり入ってるってわけでも無いんで許容範囲だとの自己認識です。(量の問題ぢゃねーだろ?)
んで、個人的に喉を詰まらせ易いタイプなんで、お茶のお伴は欠かせません
んでんで飯でも食ってりゃ~、天気が持ち直すと思えりゃ~幸せなとこです
お空の方は依然としてグズグズでした
手と手を合わせて擦り合わせよーが土下座しよーが地球的規模で見りゃ~物の数にもならんです。(←おまいの精進が足りないんだ?)
そもそもネットで雨雲の動きをチェックしちゃえば、時間稼ぎが有効かどーかなんて丸わかりってもんです。
今以上に荒れもしなさそーだったんで、食事終了と共に灰色の雲の下でもバドウォチ開始です。(渋々なのか?)
沼面を意識して見ずとも野鳥が居るってのは認識出来ます。
っつーても立ち入り可能な場所を避けるよーに、最大限の間合いを置いてるってのは野生ならでわってとこです。
ついでに湿気も過度に満ち満ちてるんで見えないったりゃ~ありゃしません。
手持ちの双眼鏡ぢゃ~太刀打ち出来無いって弱音を吐いても、わざわざ出向いて来ちゃってるんで手ぶらで帰るわけにも行きません。(帰っちゃえよ?)
そこを粘ったところで視認可能な野鳥なんてたかが知れてます
なんで、大きいのから目が行っちゃうんは自然の成り行きと言わしてくらさい
オオハクチョウ(大白鳥:カモ科)です。
バドウォチにおいて如何なるシチュエーションでも最大と言える程のサイズ感です。
自分なんて、ちょっと前まで動物園とかどっかから連れて来られた状態でしかお目に掛かれん存在だと思ってました。
自然の状態で近くまで渡って来てるなんて思っても無かったです。
しかもほんの少し足を伸ばすだけでいとも容易く見られちゃうわけです。
流石に野良化してたりはしないものの、相当な近所にまで飛来しないこともないって見せ付けられた時もありました
「あの白鳥を追って。(2013-05-22-m)」
こんなに近くまで来てるんなら顔くらい出してけって注意されそーです。
かく言う自分も昨季今季と見に行っても無かったりしますケロな。
「だって、底冷えしまくるんだもん」って言ったって誰も聞いてません。
お腹の一つや二つは下さざるを得ない状況に対応する覚悟と装備が必要なのでした。(幾つあれば気が済むんだ?)
こんなデカイのが4~5羽もいりゃ~、自分なんて簡単に持ち上げられる飛翔能力を持ってそーです
体重ん~㎏くらいのペイロードなんて超余裕でしょー。(国交省の認可が下りない?)
朝飯前の昼食中ってとこでしょーか。(意味不明だ?)
っつーても着水時にゃ~、遠慮無しに水面に顔面から叩き付けられそーでもあります
泳ぎが得意とか言う以前の問題をクリアせねばならんとこでしょー。
んで、もちっと小さいのってなると迷うこと無い候補です
マガン(真雁:カモ科)です。
めっちゃ結束力の高そーな水鳥です
敵に回してはいけないと肝に銘じねばなりません。(何かあったか?)
何時如何なる時でも団体行動を忘れないのです。
小さな頃から体で覚えさせられた能力でしょーか(リトミックの一環だ?)
飛んでる時だってペアは最低条件みたいです。(紐で繋がってるんだろ?)
微細な雨粒に霞む山野だってはぐれません。(赤外線スコープが標準装備だからな?)
視界だってまともに利かなさそーなのにです。(GPS機能も付いてるぞ?)
逆に、コッチから見えてるってことは、アッチからなんて丸見えってことでしょーケロな
にしても、マガンの編隊の美しさって抜きん出てます
そのフォーメーションは実に多彩で、しかも滑らかに変形してくわけです。
時間を忘れて見とれちゃいます。(他にやること無いんか?)
んで、これ程までに見事なラインを形成しちゃう野鳥って他にいるもんなんでしょーか。
短い自分史の中ぢゃ~、候補無しです。(捻り出してみろ?)
マガモで群れ飛ぶ姿を目撃しても、レベルが違い過ぎってもんでしょー。(←おまいの目が濁ってるだけだ?)
更に、んなことくらいで感心してたら、まだまだだと思い知らされるわけです
ちょいと沼から離れて眺めるだけで圧巻を見せ付けられます
沼の上空が大渋滞してます
きっと沼辺に立ってるだけぢゃ~気付かんかったでしょー。
こんだけいると、次にどの編隊が着水するんかどー決めてるんか気になったりします。(ガンのたれ合いだ?)
管制機能も無いのに接触すらしないなんて通勤ラッシュからは想像出来ません
初見だと、カラスかムクドリだろーって思いたくもなるとこです
全部が全部マガンと言わずとも、大部分は水鳥であろーことが推察されます。(どーしてそんなことが言えるんだ?)
こんだけ数がいて、ねぐらが確保されてるんかって疑問も生じちゃいます
全羽が宮島沼に下りちゃったなら、沼の魚類なんて息も出来無くなっちゃうでしょー。(それも狙うとこだ?)
最後に、昼食を買いにく時に良いとこ見っけたんで移動します
田んぼにマガンです
ここでもお馴染みのドバトとかムクドリとかカラスとかにはならないのです。
刈り取りが終わった田んぼでウヨウヨしまくってます。
収穫でこぼれ落ちた米粒を啄んでるんでしょーか
ぢゃ無けりゃ~水気の無いとこでタムロってる姿なんて見ないでしょー。
ただ、ここから先には入れません。
道路っ端で傍観してるだけでも、マガンの警戒レベルが只ならないってのが伝わります。
ちなみにマガンは電線に止まったりはしません。(言い切れるんか?)
車がビュンビュン走ってく傍らで行動をチェックしちゃえる嬉しさです
その分、野鳥の動きは忙しないです。
どれを追っ掛けて良いやら、目星すら付けられません。(箱推ししろ?)
そこから導き出される結果としては無闇矢鱈にシャッターを切りまくっちゃったわけです
32GBのSDカードも満たされちゃって余計なことをする余裕なぞ残ってませんでした。(スペアがあるだろ?)
んで、帰宅後もバタンキュってる場合ぢゃ~無くて、仕事が残ってるわけです
じっくり時間を掛けてチャージします
車に乗り始めた頃からのバッテリー上げ常習者なんで、チャージャーを手放せません。
とーぜん、車を所持してた頃はブースターケーブルは常備してました。
ココで、振り返ってみると昨季(2014年)は宮島沼に趣いてなかったって事実です。
薄々感じては居ましたケロ、中長距離拒否症候群っぽかったんは否めんとこです。
確かに石狩平野から一歩も出て無かったってのは、石狩をこよなく愛するが故ぢゃ~無いってのは語る必要も無いでしょー。
単に赤モンスを手放さざるを得なかったってだけだったりするわけです。(なになに?)
結果論ってとこでもありますケロ、この時バッテリー上がり程度で泣いてるなんて生温まくりだったことを知る由も無かったのです。
まー、バッテリーの交換なんて幾らでも出来ても、曲面形状のラジエーター交換は手に負えないってことでしょーか
詳細についちゃ~後日詳らかにされることも無いと思われるんで、お待ち頂く必要はございません。(どーでも良いわい?)
てなわけで、ツーリング編は強制終了になっちゃってたことをココに何気にぶっちゃけときます。(まてまて?)
ではでは。
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Sorcerer→魔術師です。
マイルスは基本だってとこかもですケロ、突き詰めよーとすると底が見えません(ナイ?)
誰にでも出来ることぢゃ~ありません。(在庫と価格、送料等は、随時変動してるんは予めご承知置きくらさい。)
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自分的にゃ~どの時代のマイルスもオススメです
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