キャプテン・ドレイク 今日もカモの日 [とりものちょー(Birding)]
少々アップ日が間延びしちゃいましたケロ、失念してたわけぢゃ~ありません(怠慢なだけだろ?)
かと言って園芸作業やバドウォチに忙殺されてたってんでもありません。
結構気にしてないと、あっつー間に月日が流れちゃうってのを今でも懲りずに言ってる自分です。(言い訳だ?)
自動で文章を作成してくれるアプリでもあればもっと楽なのに~って思ったところで結果は見え見えです。
そーなりゃそーなったで、画像編集の段階が漏れなく遅滞し始めちゃうことでしょー。
んで、そこも自動になったところで、またその前の撮影で放置が始まっちゃうんで寝てるのも同じってもんです。
バドウォチ10月下旬@モエレ沼公園です
特別にレア度の高い野鳥を求めてた行ったんぢゃ~ありません。
例年通りの多種大量の渡り鳥が見れるか確かめに行ったっぽかったです。(自分の行動ぢゃねーのか?)
いつもいつも野鳥の群れを見れるって絶大な安定感です
んでもって、現実はこーです
マガモ(真鴨:カモ科)、
ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)、
キンクロハジロ(金黒羽白:カモ科)、
ホシハジロ(星羽白:カモ科)、
ってとこでしょーか。
沼一面カモだらけです
目を背けてもカモになるだけです。
現実はいつも厳しいのです。(←おまいに言う資格は無い?)
余裕が有れば数えてみるのも良いんでしょーケロ、途中で寝ちゃったりすると体温低下で一大事です(今日から特訓だ?)
オオバン(大鷭:クイナ科)も混ぜ混ぜ状態です。
完全にカモの群れに溶け込んでます
体格が同等なんで見てる方も違和感無しです。
自分達で分かった上で行動を共にしてるんかのまでは謎です。
果たして円滑なコミュニティーを築けてるんでしょーか。(←おまいに関係無いだろーが?)
「何種類いるのか?」って質問を受けて初めて数えてなかった自分に気付きます(実際に聞かれたのか?)
なら、いつも何を考えて観察してるのかって問われても答えられません。(尾根遺産だろ?)
何も考えて無いってのを自分にも悟られたくなかったのかもです。
否、まだ見ぬ野鳥を追い求めて近所を彷徨ってるのです。(秘境とやらにでも行ったらどーだ?)
強風の下、野鳥の行動もそれぞれです。
毎度のことながら、この公園は強く風が吹き抜けます。
帽子なんて飛ばされちゃった日にゃ~、速攻で断念するより他ありません
んで、沼って流れが皆無なはずなのに、風の力で強制的に流れが生じてたりもします。
それを見てるとカモの中でも棲み分けがされてるんに気付きます
キンクロハジロとかホシハジロみたいな潜水系のカモは水面がうねりまくってる方に偏ってます。
一方で、マガモとかヒドリガモみたいに倒立系のカモは波風立たない方で浮かんでました。
んな感じだと皆さんがお住まいの地域ぢゃ~何月くらいの感覚でしょーか。
当地ぢゃ~、10月中旬ってとこなのです。
画像を見て、まだ暖かさを感じてしまってもその感覚は間違いとは言えません。
当地の短い秋ってもんを感じて頂けると幸いです
ちなみにアップ日時点は12月中旬の真冬なんですケロ、感覚とか実感してる場合ぢゃ~ありません
んな、極々短期間にしか観察し得ないんがこのカモです
スズガモ(鈴鴨:カモ科)です。
キンクロハジロにめっちゃそっくりです。
最初は識別するのに困難を極めました
まず、目と嘴の間に白い羽根があるってのが最大の識別点だと思ってます
んで次が、ホシハジロみたいに目から嘴のラインが直線的だってとこです。
んでんで、キンクロよりボディもふっくらしてます。
ちなみに冠羽の有無に目を捕らわれてると、キンクロのは寝てる時もしばしばなんで決定力に欠けがちです。
キンクロとスズガモは基本的に混群しないよーに見えるものの、近場にいることもあるんで、混じり合う時があるやもです。
三日月状の細長い沼は、場所によって見られるカモが異なります
その分布状態は決して一時の気紛れっぽく感じません。
毎年決まった場所でお馴染みの水鳥を観察しちゃえてるってのは只の偶然ぢゃ~無いと思われます。
なんで、知らないとこでローテーションをされちゃうとコッチが混乱しちゃうんで止めてくらさい。
んな沼の西端はスズガモとかコガモを決まって見られるポイントなのでありました。
しかも至近距離で観察可能だという絶好のコンディションです
っつーて、糠喜びしてても拙いのでした
距離が近いってことは、向こうにコッチの気配を気付かせちゃったら最後、飛び去られちゃう事態になるのです。
そーなっちゃうと当分の間、手持ち無沙汰を覚悟せねばならんとこです。
んで、沼面に白い物体が浮かんでるんでてっきりレジ袋だと勝手に決め付けちゃってた自分です
コハクチョウ(小白鳥:カモ科)でした。
モエレ沼でコハクチョウは初見の自分です。(個人的過ぎるぞ?)
ビニール製にしちゃ~、やけにしなやかな動きだったんでとりま双眼鏡でチェックしといて良かったです
いちいちカメラを取り出して構えるんがメンドイ時は双眼鏡は重宝するって気付いたのはつい最近です。
ポケットに入れといて、おもむろに覗き込むだけで良いのです。
ワンアクションで済むってとこは手軽で嬉しいとこです。(もっと丁寧に扱え?)
んで、秋の日はつるべ落としです
暮れなずむモエレ沼を後にします。
オブジェ好きにゃ~堪らん作品盛りだくさんで、体の至る所が痺れちゃうこと請け合いだったりする公園です。タブン
ガラスのピラミッドはいつも横を素通りするだけになりました。
中に入っちゃうと温室みたいにポカポカで睡魔に勝てそーにないんで遠慮してます
そのまま朝まで寝かしといて貰えるなら好意に甘えちゃうものの、んなこと絶対に有り得ません。(まだタイトルの説明が終わってない気がするが?)
ではでは。
*****
バドウォチでセラピろう。 [とりものちょー(Birding)]
んなもんですって。(ヒーリングっぽいタイトルを付けた割りにゃ~アップが遅いな?)
バドウォチ@いしかり調整池(石狩市)の10月中旬です。(丸一年寝かせたネタだって告らなくて良いのか?)
んな調整池っつーたらこの野鳥でしょー。
コハクチョウ(小白鳥:カモ科)です。(初耳だが?)
そもそも、んなに大きな野鳥が飛ぶってのがスゲーです
しかも編隊飛行しちゃうのです。
はるばる遙か彼方のシベリアから渡って来るスタミナ量です。
んで、渡り終えたからって体が萎んでるってことも無く至って平然としてるわけです。
生き物バンザイってとこでしょーか。
このブワッと飛んでる様は大画面で見るより実際に見た方が大迫力です(業界を敵に回したいのか?)
フォーメーションも整ってます
大雑把さは微塵も感じません。
お互いに接触することも無くスムーズに飛んでるよーに見えます。
私語も一切無しです。
なのにどーして着水ポイントを合わせられるんでしょー。(アイコンタクトだ?)
大きな黒いヒレ付きの足がメインブレーキでしょーか。
この重量とスピードで減速して、よく足首が脱臼しないもんです。
まるで飛行艇が着水してるよーな見事さです
もし自分なら、足ごともげちゃって悶絶してることでしょーゼッタイ
もともと大型の水鳥の楽園っぽい場所なんで立ち寄り易かったんかもです。
アオサギ(蒼鷺:サギ科)とダイサギ(大鷺:サギ科)ですケロな。
見事に馴染んぢゃってませんか。
別にサギったり、カモったりする気は無いと思われます。
ハクチョウって首が長いんで見分け易いでしょーか。
にしても、こんだけ大型の野鳥の胃袋を支えるってのは池の底に膨大な食料が埋まってるとの解釈も可能です
日光を受けてると輝く白さです
真冬でも快適な暖かさを得られるんでしょー。
純正でオールピュアな水鳥の天然羽毛です。
偽りなどあろーはずがありません。
不当表示など有り得ないのです。(インナーを着込んでないか?)
だからって、ツルの着水姿を引き合いに出すわけぢゃ~ありません
「マナ発見(2014-10-10-m)」
マナヅル(ツル科)が飛来してたんはアップ日から遡ること2ヶ月くらいです。
今頃は無事に仲間と合流してるでしょーか。
出水平野で歓喜して舞いまくってるでしょーか
良かったら帰りも寄ってってくらさい。
んで、この時もはぐれ鳥に遭遇してました
スズガモ(鈴鴨:カモ科)でしょーか。
キンクロハジロ(カモ科)に見えなくもありません。
ただ、嘴の基部に白い羽根が見えるんでスズガモで良いんぢゃないでしょーか
着水する素振りを見せつつも、そのまま海の方向に飛び去ってきました。
確かに仲間は居なかったって記憶です。
ちなみに田んぼに水を張る必要が無くなれば、貯水機能を全開放しちゃうってのがこの池の特徴です。
一年経ったくらいぢゃ~、んなに変わってないってのは気の弛みでしょーか。(刻々と変化しているぞ?)
んで、池に点々と見えるんは人の歩いた足跡ぢゃ~ありません
シギチが残した足跡です。(シギチ=シギ+チドリ)
どっちかっつーと、シギ系のがメインだと思われます。
素面でも超フラフラです(朝から呑んだくれてるんぢゃないのか?)
例えば、こーゆーシギが千鳥足です
ハマシギ(浜鷸:シギ科)です。
ちょっと前まで自分的にゃ~謎分類に入ってました
トウネン(シギ科)に似つつも、やけに長い嘴で別もんだって薄々感じてたとこまでは行ってました。
っつーても、半信半疑で超怪しかったってのは言うまでも無いでしょー。
んな疑問に耐えかねて、観察に来てたおばちゃんに聞いたら即レスしてくれました
とりま聞いてみるもんです。
ちなみにあと一つ分類出来ないシギっぽいのが居るんですケロ、ソッチは来年以降に持ち越し確定です。
んで、シギチ以外にも水鳥は居るもんです
ハクセキレイ(白鶺鴒:セキレイ科)です。
ここいらでも珍しくも何ともありません。
撮影してるのなんて自分くらいなもんです。
んで、目の周りが黄色いんはちょっと異色ではあるものの、これもここいらぢゃ~普通です。
ちなみにキセキレイ(セキレイ科)の場合、黄色くなってる部分が違います。
10月ともなれば収穫は完了してる当地です
そんだけ冷涼だって特徴でもあります。
だと分かっていながらソフトクリームを食しちゃう自分です
どーゆー胃袋してるんだって指摘があるかもです。
何を隠そう、どんどん耐寒性が失われて行ってるって自覚はしてるです。
真夏ですら腹痛を起こしちゃうってとこで、改善の余地が残されてるでしょーか。
んな時に見上げれば、いつもの場所にお馴染みの野鳥です
ムクドリ(椋鳥:ムクドリ科)です。
他種のムクドリ系が紛れてるかもって思って目を凝らして見たものの、判別不能でした
んで、こんなに乗ってても意外と撓まないもんです。
電線に強度を持たせてるんだか、ムクドリが軽いんだか。(←試しにおまいも乗ってみろ?)
こんだけ並んでると壮観です
カワラヒワ(河原鶸:アトリ科)だって電線が無い時代にゃ~戻れなくなってると察します。(心配すんな?)
やっぱ横並びってのが落ち着くってもんでしょーか。
掛け替えのないオアシス的な存在になってると思われます
遺伝子に刻み込まれちゃってるくらい浸透してんぢゃないでしょーか。
なんで、電線の地中化を推し進め過ぎると反発を買うやも知れんとこです。(潜ってやる?)
スズメ(雀:スズメ科)やトビ(鳶:タカ科)にだって頼みの綱なんでしょー。
最早、電気が無かった時代になんて戻れなくなってるに違いありません。(これからはソーラーだ?)
それ以前はきっと休む場所を探すのにも苦労してたかもです(大きなお世話だ?)
樹間ぢゃ~いまいち眺望が利かないってもどかしさタップリでブチブチ言ってたかもです。
とは言え、最早語り部すら存在してないでしょー。
地面を守るんはドバト(土鳩:ハト科)くらいなもんで、今やヒバリ(雲雀:ヒバリ科)だって常客です。(勝手に話を作るな?)
ケーブルだってしっかり握れます
っつーか、被覆がビニールだってのが嬉しいとこでしょーか。
グリップするんに好適な素材で丁度良いかもです。(滑り止めも置いといてやれ?)
気温が低くても硬化し難い材料で至れり尽くせりってとこかもです。
ヒバリに密着取材っぽい時もありました
「ちゅーひー(2014-07-09-m)」
ちょっぴり重点を置いて注目してました
この時、ヒバリの航跡を理解出来た気がしたんは独りよがりに過ぎんかったです。
動画はあくまで偶然に捉えられました
上手く行った時は簡単に行くものの、狙うとなると再現不可能なパターンです。
んで、注意深く観察してると意外と身近をウロチョロしてるもんです
ヒバリだって地上の野鳥です。(どーゆー意味だ?)
鳴き声が聞こえるからって上の方ばっか見てても見付からないことしばしばなわけです
お高いところにばかり居ちゃ~、食いっぱぐれちゃうってもんでしょー。(チャージしてる?)
冠毛が如何にもイケメンっぽくそそり立ってます。(イクメンになってるケロ?)
んな電線はみんなの場所です。
大切に使いましょう(←おまいの方こそ節電に協力しろ?)
ではでは。
*****
ヒタッキーズ優勢 [とりものちょー(Birding)]
いやはや、気が付くと秋のバドウォチシーズンに突入してます~。
周りの雰囲気から自ずと察っせれば良いんですケロ、流石にそこまで望める環境を満たしてません。(鈍感なだけだ?)
今年(2014年)は何の前触れかマナヅル、クマゲラと大物ゲット続きです。
ただいつもいつもそんな好調さがあるわきゃ~ありません。
何に出会えるやら擦れ違うやら予測不可能だったり識別能力欠如だったりするところがまた味わいです(どこが味わいだ?)
んなバドウォチ@西岡公園(札幌市豊平区)の5月下旬です。(今頃に春のか?)
出だしは三大ナントカからです
オオルリ(大瑠璃:ヒタキ科)です。
今年も出会えて光栄の至りです
日本三鳴鳥とか和鳥四品の一角を占めてます。
鳴き声のみならずルックス的にも瑠璃色の羽根は超鮮やかなはずなんです。
とても野鳥とは思えない艶やかさなはずなんです
ただ、暗い林内ぢゃ~真っ黒にしか見え無かったりしてスケジュールの再調整を求めたくもなるとこです
昨年(2013年)は大感激してました
「幸せの青いルリルリとキビタッキー(2013-09-09-m)」
今年もその再現を狙ったものの、虚しく終わりました
昨年みっけた丸太のステージはキレイに片付いてました。
もともと、観察用に設置されてるもんでも何でも無いんで、無くて当たり前的な存在ではありました。
なんで、追跡は困難を極めたです。
それから、鳴き声の収録ぢゃ~執念を見せるしかなかったってとこです
場所は林道際だったりして過酷さはあんまし漂ってないかも知れんとこです。
時間は多少粘った方だった記憶です。
収録中は通行人が誰も居ないんもラッキーでした
んで、構図的に画像と音声は合成しないっつーシナリオ設定です。
後から編集するんがメンドイからって理由ぢゃ~ありません。
コンピューターで画像処理してるんで、まだ青みを感じられるってのが正直なとこです
肉眼ぢゃ~、例え双眼鏡で覗いたとしても怪しさたっぷしでした。
とりま、出没場所と鳴き声を学習し得たとこで、達成感に満たされてました。(自己満足に過ぎん?)
この先、生かすも殺すも自分次第ってとこが肝心だったりするわけです。
んで、青の次っつーたら黄色でしょー(誰が決めた?)
キビタキ(黄鶲:ヒタキ科)です。
鳴き声が聞こえるからって言っても場所がわかり辛いってのは相手の思う壺です。
とにかく鮮やかな黄色い羽根を頼りに目を凝らしたところで見付かるっつー保証なんて皆無です。
良い感じで新緑に紛れちゃうとこが厄介です。
それでも林内で植物が醸し出す黄色とは明らかに発色が異なるんで有力な手掛かりとして探すしかありません。
基本的に群れるって習性が無いみたいなんで、ただひたすら一点から見出す展開に持って来ます。
ひとたび見付けちゃえば黄色い部分に目が釘付けです。
どーして見付けられなかったんか不思議になっちゃうってもんです。
慣れちゃうと肉眼でも居場所をロックオン可能なくらいです。
ただ、細かいとこは光学装備に頼らざるを得ません
キョロキョロしまくってて挙動不審でも、職質など受けるべくも無い存在が超羨ましいです。(意味不明だ?)
鳴き声が千変万化するって噂のキビタッキーです
本命はツクツクホーシっぽく鳴く様を収録するってとこでした
その鳴き声が耳に入ってても、姿を確認出来なきゃ~しゃーないってとこです。
居場所が分からないってのはいつものことではあるものの、もどかしさたっぷしでした。
とりま、動画収録中は黄色い喉がコロコロと良く転がってるなーって感心して見てました
んな同じ黄色系統だとこーゆーのも見掛けます
アオジ(青鷀:ホオジロ科)です。
少し緑色がかった黄色と言えるでしょーか。
こちらも美声の持ち主でもあります
んでもって、結構簡単に見付けられそーでいて、ホントに見付けられちゃう野鳥です。
なんで、動画の用意はございません。
んで、黄色系統続出です
センダイムシクイ(仙台虫喰:メボソムシクイ科)です。
どこか黄色っぽいとこを見て取って貰えれば構わんです。
そんで、うぐいす餅を食したくなってもまだ時期尚早です(年中置いてる?)
決してこじつけぢゃ~無いってとこでもあるでしょー。
基本的に木の上層で生活してるみたいなんで、なかなかお背中を捉えるんに難儀してました。
口に咥えてるんは営巣素材でしょーか
少なくとも食材ぢゃ~ないでしょー。
5月下旬ともなれば巣作りに勤しみまくってる最中です。
せーぜーツツドリ(カッコウ科)に托卵されないよーに忠告しときましたが伝わってたでしょーか。
コサメビタキ(小鮫鶲:ヒタキ科)です。
公園入口の松の木の天辺に止まってました。
こーゆー場所って良い確率で野鳥を観察出来たりするんで要チェックポイントです
下でおばちゃん達が喋くりまくってたって関係ありません
いつもなら公園の中でも観察出来るはずなものの、ついぞ今年は遭遇しなかったです。
コゲラ(小啄木鳥:キツツキ科)です。
どっちかっつーとアカゲラがメインだと思われる公園です。
ただ、観察可能なキツツキ系は他の追随を許さないよーな公園でもあります。
コゲラ、アカゲラ、コアカゲラ、オオアカゲラ、ヤマゲラ、クマゲラって列挙されてイメージ出来るでしょーか。
そんなに蟻んことか昆虫類が豊富なんかって言われれば、、、、確かにビンゴしてます
ウニウニした物体が苦手な方に訪園はお薦め出来ない場所で大食い選手権も開催可能ではあるです。
んで最終目標は、最速っぽい存在に向けられます
ハリオアマツバメ(針尾雨燕:アマツバメ科)です。
ツバメよりもずんぐりむっくりっぽい体格の物体が水面まで急降下します
とくかく早いのなんのです。
フォーカスが間に合わないとかって泣き言言ってても始まらないんで、無闇矢鱈にシャッターを切ります
結果論で語ることを決意しちゃわざるを得ません。
幸いなことに繰り返して似たようなルートで降下しに来てくれるんで機会の数だけ成果が上がる確率がアップするってもんです。(読みが甘いな?)
観察してると何回かに1回はスプラッシュが上がるんで、水面に接触してるってことは分かります
急降下して水でも飲んでるんかスピードを制御出来無いでいると思ったら大間違いってとこでしょーか。
にしても、んな高速で尻尾を水面に当てて減速してたら、先が骨だけになって針状になっちゃうってのも無理無い気がしてくるです
めっちゃ大口開けて飛んでたりもします
水面近くを飛んでる昆虫を補食してるんでしょーか
ついでに水分も補給してるやもです。
んで、最後の最後に例の場所もチェックです。
クマゲラに最接近した場所です。
さすがに今回は旨い具合に止まってくれたりなぞせんかったです。
クマゲラってのはそんなお手軽な存在ぢゃ~無いと思い知りました。
ただ、少々粘ってるだけでも鳴き声とかソレっぽい飛翔姿を見れちゃうんで、あとちょっとのとこまで行ってるんかもです。
って思いつつ、この秋にも訪園しよーかどーか迷いつつ具体的な計画はまだだったりします。
とか言ってる内に最短最速で冬に突入する北国でした
余裕ぶっこきまくってるよーな猶予なんて無いものの、決断力が不足してる自分です。(聞いてナイ?)
ではでは。
*****
マナ発見 [とりものちょー(Birding)]
大体のとこ、このいつもの展開は読まれちゃってるってとこでしょー。
遂にマナに遭遇です(気にしてないだろ?)
どっかにマナって入るって存在です。(怪しさたっぷりだ?)
だからって、幸福になれる権利を確実に手に入れられるかどーかについちゃ~、別の議論が必要です。
んな9月下旬@いしかり調整池(石狩市)でした。
日増しに寒くなってく中、珍客登場です
マナヅル(真鶴:ツル科)です。
目の周りが赤い大きな野鳥なんて他に挙げよーがないってもんでしょー。タブン
ただもっとも、当地の場合、頭の片隅にでも入れとく必要があるかどーかは微妙です。
にしても、ツルのサイズってのは一段抜けてるって実感しました。
余りにも遠くて画像が水蒸気の影響をまともに受けて揺らめいてても、まだ見応えがあるって存在なんて滅多に出くわしません。
それが例え初見であっても、行きがかり上において理解し得たんはコミュ力の賜物と思わねばならんとこです。(あったんか?)
んで、まだ雪化粧は入ってません
そろそろ霜が降りててもおかしくないってとこではありますケロな。
なんで、既に稲の収穫なぞ終わってて、焼きが入ってます。
っつーても、紅葉前線は未着です。
せーぜーあと1週程度だと思われます
もー間もなくです。(やることいっぱいあるな?)
んで、たまたま居合わせただけに過ぎない自分です。
予感めいたもんすらありませんでした。
自分が到着した時に、何やら珍客がつい今しがたまで居たって話を傍で耳にした時は、「なるほど~。」って漠然と捉えてました(耳がダンボってやつか?)
んで、ぼんやり遠くを見ること15秒です
お誂え向きに前方から、ぶわ~っとデカイ野鳥が視界に入ってくるではありませんか。
ファインダー越しでも、そのデカさがわかるくらいでした
ここいらで最もデカイと思われるアオサギとかダイサギよりも広い翼開長に驚きです
ツルってもんの存在感をマザマザと見せ付けられた気分です。
強烈なインパクトだったです。
優雅に飛んでます
とは言うものの、下の方を気にしまくってそーでした。
必死に仲間を捜し回ってるんでしょーか
ただ、ちょっとやそっと飛んだくらいで見付かよーなとこにゃ~居ないだろーってのはコッチの思惑です。
んな展開ならとりま、この池で食事休憩してくしかないだろーって読んでみた自分でした
んなとこに助け船です
ダイサギ(大鷺:サギ科)のウェルカムフライトです。(違うと思う?)
何だか偶然と言うにゃ~釈然としない感じのランデブー飛行です
かと言って強制着陸させるってこともないでしょー。(歓迎の意だ?)
ダイサギの真意がわからずとも、マナヅルは促されてるかのよーに着水ルートを取りました。
どんどん高度を下げてくとこを捉え続けられたってのはラッキーでした
スピード的にもハヤブサ(タカ科)に比べりゃ~捉えやすいってもんです。
的の大きさでもトウネン(シギ科)に比べりゃ~捉えやすいってもんです。
天気も良く、まだ明るい時間帯だったんで、自分的にゃ~絶好のコンディションでした
真鶴道路なら走ったことがあるんですケロ、野鳥で見るのは初めての自分です。(ツーレポで示せ?)
ちなみにココは北海道であって、九州ぢゃ~無いと念押ししときます。
だからってロケーション上、「タンチョウ(丹頂鶴:ツル科)ぢゃねーのか。」ってガッカリする必要はありません。
ここいらぢゃ~タンチョウだって激レアらしー。
所違えばレア値は激変するってもんでしょー。
調子に乗って動画も入れちゃうです
右側の一羽がマナヅルです
一羽ぽっきりの飛来でした。
話によると翌週まで姿が確認されてたらしーです。
その後の行方がわかるべくもありませんケロ、無事に本隊に合流出来てることを祈るのみです
間違ってもキタキツネとかに襲撃されてて欲しくありません。
着水後の接待はアオサギ(蒼鷺:サギ科)が分担するって決まってるんでしょーか。
確かに外見的にゃ~、この中でイチバン似てるんはアオサギでしょーケロな
時にゃ~カラスも加わったりして何やら会話してるよーです。(「ここいらで見掛けない顔だな。」とか?)
旅の土産話でも聞いてるんでしょーか(異鳥間で通じるのか?)
ちなみにアオサギってのは、そこら辺で見掛ける野鳥です
田んぼがあろーが無かろーが関係無く、水辺で人気が無いとこによく潜んでます。
なんで、最早、食せるかどーかとすら考えさせられることも無い存在です。(考えてもみろ?)
夢に見たことすらありません。(ガーガー鳴いて寝てられんだろ?)
ツルシギ(鶴鷸:シギ科)です。
今年(2014年)初めての遭遇です。
っつーか、これっきりっぽい雰囲気になってます。
来たかと思ったら、あっつー間に飛び去って行きました
昨年(2013年)は居ずっぱりだったのに残念です。
どーも、今季のシギチは不作な感触です。
渡り鳥は素通り状態だったんかも知れません。
何たってマナヅルが迷い込んでくるくらいなんで、地球規模で何かあったんやも知れません。(←おまいごときが語るな?)
なら意外と他にも迷鳥が見れるぢゃ~ないかと思いつつ、遅まきながら重い腰を上げてバドウォチに勤しみ始めた自分でした。
にしても、年々寒さがお腹に与えるダメージを増大させてってるんは時の流れってもんでしょーか
ではでは。
*****
ダイゼンです。 [とりものちょー(Birding)]
新規開拓に余念が無かった時もあったです
最初は、「札幌近郊で干潟が有っても良いんぢゃ~ないか。」って、ふと思ったんが切っ掛けです。
ググマプをサテライト表示にしつつ、拡大表示して海岸線をつぶさに目で追って当たりを付けました。
そして後はカワサキさんで海岸沿いの道をひたすら走るだけです。(ググマプは見なくても良かったんぢゃねーのか?)
とにかく風が強いのなんのってのが強烈だったって感想です。
んな10月上旬@石狩干潟(仮)(石狩市)です。
んな経緯の中、初見の野鳥です
ダイゼン(大膳:チドリ科)です。
満面の斑模様で冬羽仕様ってとこです。
10月上旬ともなれば十分に寒い当地です。(ほぼ1年経ってないか?)
あと、もう2~3ヶ月早く渡って来てくれてればボディ下面は真っ黒状態だったかもです。
それもこれも先方の都合なんで、とやかく言えるよーな立場ぢゃ~ありません。
とりま、脇羽に黒い部分が認められるんで良しとするです。
いつもの事ながら前情報無しでの遭遇です。
なんで、初見でダイゼンだと分かるべくもありません。
帰宅して図鑑と睨めっこすること小一時間ってとこでしょーか
何とか分かっただけでも上々ってレベルの自分です。(向上心が無さ過ぎだ?)
んな自分史上二番目に目撃したチドリです。
ちなみに最初はコチドリ(チドリ科)でした。
んで、これが最接近画像です
ただ座って見てるだけの自分でしたケロな。
草むら越しってのは相手の警戒心から逃れるにゃ~、しゃーないとこです。
そーゆーシチュエーションだったからこそココまで近寄ってくれたと解釈すべきでしょーか。
人目を感じないからって油断してちゃ~いけないって好例です
ドコで誰に見られてるか、分かったもんぢゃ~ありません。
有られもない姿を見られてるやも知れんのです。(だからって、何時でもどこでもキメてられんだろーが?)
やっぱ見掛けたのなら、せめて一声掛けて欲しいって言っちゃうと、声を掛けられまくっちゃうんでしょーか。
どーも冬に備えて南下の途中のとこ、石狩で小休憩してるみたいです
遠路遙々シベリア方面から飛んで来たんでしょーか。
結果的にほんの一時期にしか見られなかったんで遭遇出来たんはラッキーだったかもです
逆に春の北上の途中で立ち寄ってくれるかも知れないんで待ち伏せしてよーかと思ってましたが失念しちゃいました。
折角冬が終わったところなのに、わざわざ寒さが残ってる場所に趣くなんて気が起きなかったってもんです。
路面だってまだスベスベかも知れないってとこです(しっとり感は無いのか?)
んで、干潟ってんな感じです
サンゴソウ(アカザ科)でもないんでしょーケロ、アカザ(アカザ科)かギシギシ(タデ科)っぽい茎が赤い草が立ち枯れてたりするんが目を引き付けて離れなかったりします。
塩分とバクテリアの関係的なもんとか思っちゃって離れません
んなショッパイ場所でもキタキツネが彷徨いてて驚きです。
っつーても、ここいらの海岸沿いでキツネを見たって珍しくも何ともなかったりします。
立ってるだけで、強風で吹き飛ばされそーになりがちです(座れ?)
伊達に防風林とかプロペラが建ってるわけでもないってとこです。
車で来て窓でも開けてよーもんなら、中が砂だらけって事態にもなりがちでしょーか。
口をぽっかり開けてても砂が入ってくるレベルです(閉じとけ?)
んで、ここの干潟は柵も無けりゃ~ロープも張ってないんで、のんびり構えてると知らないうちに足元がヒタヒタになってたりします
潮位が影響してるんでしょーケロ、タイドグラフで見ても関係を見出せないところがサッパリ読めないとこです
時間差があるにしても、未だに理解出来てません。
コガモ(小鴨:カモ科)です
海沿いで初めてカモ類を見たよーな気がします。(んなこと無いだろ?)
んで、遠目だと茶色のカモって判別し難い所があるんですケロ、翼鏡が見れればある程度まで絞り込み可能です
グリーンメタリック=コガモってのが、ここいらなら通用するとこが嬉しいです
そもそも小さいんだから一目瞭然だとは言え、だだっ広い場所で単独で群れてる時に必ずしも見極められないって時もあるでしょー。タブン
ウミネコ(海猫:カモメ科)でしょーか。
カモメ系も当然目に入ります。
何たって海岸です。
却ってオオセグロカモメ(カモメ科)の方が居ないってのが驚きと言えば驚きなものの、物足りなさは皆無です。
んで、海岸でもチョロこいのが気になっちゃう自分です
トウネン(当年:シギ科)でしょーか。
今回は指の本数まで確認可能なレベルで撮るよーに心懸けました
手ブレ構図共に入念に撮影したつもりです。(具体的に記せ?)
ミユビシギ(シギ科)との混同疑惑に決着を付けたかったのです。(キリアイは大丈夫か?)
ぶっちゃけ、それで胸を張って断定出来るんかって言われても、イマイチ心許なかったりしちゃうです。(直接聞け?)
いしかり調整池で観察するより、数が纏まってるよーに見えます。
しかもこんなに密集してません。
トウネンも渡りに備えて集結中ってとこでしょーか
ダイゼンも、んな中に居るとやけに大きく見えたりもします。
んで、噴出したまま、止まぬ疑惑です
嘴が短いのはトウネンだとしても、嘴の長いのはトウネンなんでしょーか。(ハマシギ(浜鷸:シギ科らしー。))
羽根の模様も違うよーな気がしてなりません
個体差の範囲内とは受け止められない自分です。
「だとしたら何なんだ?」って問うたところで誰も答えてくれる人はいません。
ネイチャーセンターも無けりゃ~、他にバドウォチしてる人すらいません。(説明板は無かったか?)
釣りをしてる人ならチラホラ見掛けるものの、質問して良いんでしょーか。(駄目だろ?)
ってな感じで迎えた今シーズンも答えを見出せないで居るのでした
そのうち誰かに教えてもらえる日が来るって楽観視してます。(釣り人に聞くのは無しにしとけよ?)
ではでは。
*****
クマ・ウッドペッカー [とりものちょー(Birding)]
最早この先、何を見に行けば良いんかを自らに問うとこまで到達した感じです。(山ごもりしてろ?)
クマゲラ(熊啄木鳥:キツツキ科)です。
衝撃の初遭遇です
しかも目視でトリミング不要なくらいの近距離です。(肩に乗って貰ったか?)
真っ黒なボディに赤い頭の天辺が特徴です
日本最大のキツツキって評判なんで是非とも見ときたかった野鳥でした。
どんくらいかっつーと、カラスより一回り小さめってとこでしょーか。
ただ、体型はカラスみたいに丸っこく無く、スリムなボディラインです。
行動も単独かカップルで、キツツキなんで垂直の部分に止まってくれてカラスとの見分けは容易だと思ったです。(甘い?)
画像は6月中旬@西岡公園(札幌市豊平区)です。
日本最大のキツツキならば当然、突き方も豪快なんだろーと勝手に妄想を膨らましてました。(勝手過ぎるぞ?)
まるで削岩機さながらに樹を忽ちのうちにバークチップに変えちゃうんだと思ってました。(んなわけ無いだろ?)
実際は木槌で上品に叩く感じです(削岩機さながらだったら意識が飛んぢゃうだろ?)
コンコンと言う音が林内に響き渡って、とりま近くに居ることは居るってのは判別し易そーです。
って言う音が録れてれば良かったんですケロ、一見さんはお断りと解釈しました
そー都合良く行かないんが自分の常です
またの機会を根気よく忘れずに窺うしかありません。
って言いつつも、録れてた気分に浸ってたんで、帰宅して失敗に気付いた時は魂が体から抜けかかりました。(別々に暮らせ?)
初見ノーコン的な気分でいたものの、録画ボタンのスイッチをオンにしてたつもりが1回多く押し過ぎてオフにしちゃってたみたいです
とにかく、またと無いくらい近くのクマゲラを15秒ほど納められてたんで充分な収穫ではあるでしょー。
お目当ては樹内に潜む昆虫類なんでしょー
ソコまではリアルに分かるまでにゃ~見たくないってのが本音です。
クマゲラ本体は出来るだけ近くで見たいと熱望しときながら、獲物は見れない方が良いって言う虫の良さです。
んで、撮影し放題だっていう気の緩みを感じ取られたのか、10分程で飛び去られちゃいました。
とにかく、体格・飛翔姿・止まり方・打刻音・観察ポイントを把握出来たんで楽しみが増えた喜びは一塩です
他はサッパリでした。
アカゲラ(赤啄木鳥:キツツキ科)です。
ココでの遭遇率は決して低くはありません。
ただ、キツツキ系コンプリートを狙うなら、難易度は地獄級です(クマゲラ+オオアカゲラ+アカゲラ+ヤマゲラ+コアカゲラ+コゲラ)
シーズン通してなら、やり甲斐を感じても良いかもってとこでしょー。(←おまいはやらんな?)
ココでヤマゲラ(キツツキ科)のアーカイブに行ってみます
「クライマーズハイは望めない円山原始林。(2013-07-18-m)」
ヤマゲラも中々の大きさだったよーな印象でいました。
調べてみると1.5倍もの差があるんで歴然とした違いでした。
クマゲラが八頭身のモデル体型なんで体格の大きさを感じさせないって解釈すべきでしょーか
にしても、この時以来ヤマゲラの姿をどこにおいても見てません。
この西岡公園での目撃例もあるらしーんですケロ、自分は気配すら感じさせてもらったことがありません。(ボケッとしてるからだ?)
アオジ(青鷀:ホオジロ科)です。
珍しくも何とも無い感じですケロ、クマゲラに遭遇するまでは一羽たりとも撮影出来てなかったっていう危うさでした。
下手すりゃ~スルーの回って怪しい雲行きでした
いつも昼下がりで皆さんが帰宅態勢に入って誰も居なくなったところを見計らって行ってるってのもマズイ展開を助長してるでしょーか。
完全に自分の我が儘なペースで進められてやり易いことこの上ないんですケロな。(そんなにゲームしてたいのか?)
フォローとして用意したんが次の通りです(仕舞っとけ?)
オオウバユリ(大姥百合:ユリ科)です。
この百合の仲間とは思えぬ草姿が結構気に入ってるってのはバレバレでしょーか
花もデカくて見応えたっぷしですケロ、花芽もそれ相応のデカさです。
ダリア(キク科)と良い勝負だと思います。
んで、こーゆートランプのクローバー形状の葉っぱなんてユリ科的に他に例を上げられません。
しかも草丈が2m近くに達するって例は他に上げるなら、バイケイソウ(ユリ科)ってとこでしょーか。(あるのか?)
オニシモツケ(鬼下野:バラ科)です。
ちょっと前までヤグルマソウ(ユキノシタ科)とかイタドリ(タデ科)とさえも見分けが付かなくて目が拒絶反応を示してたタイプです
最近になってやっと取っ掛かりが出来てきて取り組み易くなってき始めたとこです。
ただ、自然はそんな甘っちょろい心構えで太刀打ち出来る生易しいもんぢゃ~無いってのは後々知ることになるんでしょー
何せ、自分ちに生えてる雑草の名前ですら、半分も分かってないって恐れおののいてます。
ミゾホオズキ(溝酸漿:ゴマノハグサ科)です。
基本的に湿地なんでそれなりに特徴的な植生です
キツリフネ(ツリフネソウ科)かと思いきや、花がぶら下がり状態になってません。
葉っぱに張りがあるんで拒否反応を示しときたいとこです。
ついでにキツリフネならもっと林床の暗い場所がお好みだと思われます。
オオダイコンソウ(大大根草:バラ科)です。
通常だとダイコンソウと区別を付け辛いものの、くっつき虫状態になれば判定に持ち込めます。
残存花球ってやつです
ぶっちゃけ、ドッチでも良いって言うスタンスでも構わないし、日常生活に困ることもありません。
自分的にも植物の育て方に変化を及ぼす事態にもならないものの、分かる時は行っちゃうまでのことです。
ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺:バラ科)です。
ココまで来て、やたら黄色い花が多いんぢゃ~ないかって気がして来ました
もしかして、もっと自分に識別力があれば、もっと見付けてたかも知れないって予感です。(悪寒だろ?)
そーなっちゃうと、足が進まなくなるんで今程度のレベルに留め置くべきかもってとこでしょーか。
ちなみに、果実の方は、ヘビイチゴ(バラ科)のを食しても意義を感じる程では無いんで、ヒメヘビイチゴなら興味を示すまでも無いって判断しちゃいました。(意外と旨いかもだぞ?)
白い花も行っときましょーか(要らん?)
ヒトリシズカ(一人静:センリョウ科)とフタリシズカ(二人静:センリョウ科)です。
花が咲いてると一目瞭然なんで、花期を外すとどーなってるかってのとこを無理矢理お題にしちゃうわけです。
ちなみに、自分的にゃ~両方を同様の場所で観察しちゃうってのは初めての経験です。
ヒトリシズカは花が終わっちゃうと葉っぱが大きく展開しちゃうんでまるで別もんの印象になっちゃいます。
ただ、葉っぱが光沢を帯びて輪生っぽく並んでるんは他に無い特徴ではあります。
んで、その葉っぱが光沢を失うとフタリシズカになるってのは自動的なもんぢゃ~ありません。
丁度、閉鎖花の真っ最中でした。
花穂は基本的に2本なものの、1~4本の間でばらつきがあるらしー
一方で、ヒトリシズカは頑なに1本を守る存在です。
ツルマサキ(蔓柾:ニシキギ科)です。
樹木もちょっと前まで苦手意識が強かった自分です
最近になって自由化の動きが見られ無くも無くなったって兆しです。(依然として殆ど無いって言ってるぢゃねーか。)
ニシキギ科はニシキギにマサキ、ツリバナ、マユミとかがあってシンドイグループなんですケロ、ツル性だったんで何とか見分けられたってレベルです。
対生ってのも大変参考になりました。
折角なんで赤っぽいのも行っちゃいましょー(それが余計なんだ?)
エゾノサワアザミ(蝦夷沢薊:キク科)です。
庭の雑草で生えちゃうのと違って棘がありません。
しかも林床で暗めの場所に生えてます。
普通アザミっつーたら遮る物が何も無い日当たり満面の場所で一番の高さで咲いてるってイメージです。タブン
ちょっとおしとやかに見えちゃうんは気のせーでしょーか。
最後に西岡公園で重要な見守りポジションの花は紹介が必要でしょ-
クリンソウ(九厘草:サクラソウ科)です。
クガイソウ(九階草:ゴマノハグサ科)ぢゃ~ありません。
今やサクラソウの部類なんて札幌近郊でも滅多なことで見れるもんぢゃ~ないと言っときます。
ましてやクリンソウなんて稀少種です。
ココぢゃ~公園事務所の傍らで栽培しててスゲーです
実生でそんなに殖やせるなんて自分にゃ~とても真似出来ない偉業です。
もっともっと殖やしてクリンソウのお花畑を作って欲しいです。
んで、植物で気乗りしない場合も想定して、こーゆーのも納めてありました。(既に気乗りしてないだろ?)
ニホンカワトンボ(カワトンボ科)、
シオヤトンボ(トンボ科)、
ヒメリスアカネ(トンボ科)です。
ココは湿地ゆえトンボはブンブン飛んでます。
餌の小虫類は野鳥との奪い合いになってても不思議ぢゃ~ないくら生息してます。
他にも大型のヤンマ系やイトトンボ系も見掛けるものの、撮影するんは並み大抵の腰の据え方ぢゃ~及びません。
って言うか、トンボってピントを合わせ辛いったらありゃ~しません
んな小虫を補食するんは野鳥やトンボに限らないってのは行ってみると分かります(何が出るんだ?)
ツチガエル(土蛙:アカガエル科)です。
他にエゾアカガエルってのも居るらしーものの、見付けられませんでした。
鳴き声を聞いてても区別出来ません
こんだけ小虫の柱が出来てるんなら、もっともっとカエルが居ても良いんぢゃ~無いかと思っちゃうくらいです。(五分の魂があるぞ?)
生態系のバランスってものもあるんで、今くらいが調和状態なんでしょーか。
んな帰り道は誰も居なくて静まりかえりまくりです。
街灯なんて有るべくも無いんで、可視光が差してる内に公園事務所の付近までは戻らないといけません
なのに、散歩してるならまだしも、ランニングしてる人にも擦れ違って驚きです
ちなみに生態系保全のため、犬の散歩は制限範囲があるってのは近所の皆さんはご存じのよーです。
このまま、自然の引き出しをたくさん備えたままであって欲しいものです。
にしても、クマゲラとカワセミとヤマセミが並ぶって光景は惑星直列的な確率を持ってしても望めんもんでしょーか。(奇跡だな?)
ではでは。
*****
それはシギってもんです。 [とりものちょー(Birding)]
あくまでもシギです
んなシギチのルツボ@いしかり調整池です。(シギチ=シギ+チドリ)
連続して記事にしてるんで年中容易に見れるかと思ったら大間違いです
秋の渡りのほんの僅かな期間だけ観察可能な用事深い水鳥なのです。
ちなみに、シギチって言ってもチドリ類はコチドリだけしか見られませんケロな。
9月中旬~下旬の数回分を纏めてあります。
これだけやっとけばいくら振っても何も出て来ないかと思いきや、丁寧かつ慎重に扱わざるを得ません。
まだ数回分の記事を作成出来るだけは存分に残ってるんで、振ると止めどもなくこぼれ落ちます。
とにかく四角い近代的な溜め池に色んなのがひしめいてます
視界に何種類の水鳥がいるのかってのは把握し切れません。
こんなにも水鳥が身を潜める場所も無く、丸見えなのにわかりません。(わかろーとしてナイからだろ?)
最初から匙を投げてるだけって言われても致し方無いとこもあります。(挑戦者を募れ?)
完全に戦意喪失しちゃった自分です。
んで、カモ類なら少しは分かるかと思ったところで甘い考えでした
簡単に事が運ばないんはありがちでしょー。
池の中央付近という一番遠い場所に固まってる上に、ズーッと首から下を水面下に突っ込んだままです。
顔を見ずして誰かって分かったら苦労しないのです。(顔が見えたって分からねーだろ?)
暫く待ってれば息継ぎで頭を出すかと思いきや、待てども待てどもどっぷりと浸かったままです。
一体どこで呼吸してるんでしょーか。(エラ呼吸だ?)
んで、基本は近いとこからってのは初めて耳にする言葉かもです。(←おまいの都合でしかナイ?)
トウネン(当年:シギ科)です。
小っこいのは比較的警戒心が薄いのか、近い距離まで遊びに来てくれます。
チョロチョロし過ぎて捕捉し辛いものの、自分的にゃ~初めて目にするシギチなんで興味津々です
ただ、リピーターの方々は近くの小っこいのなんて眼中にありません。
遙か彼方の、池の真ん中で群がってる水鳥をデジスコや1000㎜超のズームとかで観察してるわけです。
コチドリ(小千鳥:チドリ科)も数少ない寄って来てくれる水鳥です。
しかも唯一観察可能なチドリ科の水鳥です。
の割りにゃ~、トウネン(シギ科)とかハクセキレイ(セキレイ科)と連んでます。
サイズが近いんで親交を深めやすいんでしょーか
長い旅路でのグルメ情報を交換し合ってたりするんでしょーか(科を越えて意思疎通が出来るのか?)
大部分は遠いとこで群れてるものの、油断して近寄ってきたりもします。
そーなると、種類が入り乱れちゃって判然としなくなっちゃいます
分からん人にゃ~、限り無く何にも分かって無い言う事実に立ち尽くすのみです。(まどろっこしいな?)
大きいだの小さいだの、羽根が茶色いだの脚が赤いだの尻尾の先が黒いだの言われても何一つ頭に留まりません。
っつーか、最初っから耳にも入ってなかった感じっつーか、聞いたことすらデジャブ的な感覚に陥ります。(目が遠いとこを見てたな?)
種類毎に旗でも持って固まっといて貰えると嬉しいものの、居場所なんて気にしないってところが多々あります。(そんなのおまいの都合だろ?)
どこでも良いから群れの中に入ってれば単独行動は原則自由ってとこでしょーか
カモ系だとツガイでの行動は維持される傾向が強い気がするものの、シギだとそれが希薄に感じられました。(堅苦しいこと言うな?)
っつーても、今年(2014年)に見に行ったら、見解がコロッと変わってるかもです。(←おまいのレベルなんて所詮それくらいだ?)
ツルシギ(鶴鷸:シギ科)です。
サンゴみたいな赤い脚が特徴的です
ここでの最大のお目当ての一つだと思われます。
羽根が黒い状態だとベストならしー。
ただ、渡りの時期が換羽が終わった頃と重なるんはお約束なんでどーにもなりません。
そもそも、ツルシギ的にも換羽した状態がが渡りの仕様だってとこでしょーか。
もしかすると、他の地域ぢゃ~逆パターンで待ち望まれてるやも知れんとこです
エリマキシギ(襟巻鷸:シギ科)です。
もう一つの皆さんのお目当てだと思われます。
ただそれも、羽根が首に襟巻状に巻き付いてる状態を願って止まなかったりします
んで、それも叶わぬ願いってとこです。
エリマキシギ的でも、やはり換羽した状態が渡りの仕様だってとこでしょー。
辛うじて、名残として脱ぎ忘れた的に見えるか見えないかって状態のが見れる程度です
ちなみに、コッチは恐らく国内において逆パターンでお悩みの地域は無いと思われます。
オグロシギ(尾黒鷸:シギ科)です。
尻尾の先が黒いシギです。
飛んでくれると黒い部分が扇状に広がって非常に分かり易いです
この頃はこのオグロシギが最大勢力だったって感触です。
ただ、「それは最強である。」とは意味しないんは言わずもがなでしょー。
トビくらいぢゃ~全く動じませんケロ、一羽のハヤブサの気配だけで逃げ惑っちゃいます。
一定の期間はこの池をネグラにしているのか、何処かに旅立つよーな素振りは見れませんでした
何かに動じたりして飛び立っても、また戻って来るって繰り返しでした。
旋回半径も雁系に比べて小さいんでファインダーを覗きながら追尾するんも可能ではあったです。
っつーて、それはバシャバシャ写せちゃうってのを意味してないんもバレバレでしょー
腕が物を言うってのが現実の世界です。(いつも2Dに浸ってるからだ?)
自分なんて腕が無口でシャイで口べたなんでどーにもならんとこです。(にしては文章が長いな?)
んで、飛んでる時も種類が単一ぢゃ~なくても驚かん事態でしょーか
他の野鳥が混じっててもフォーメーション的に問題無いってとこでしょーか。
ココぢゃ~、オグロシギの群れにエリマキシギやアオアシシギ等が混じってるってのは珍しくも何ともありません。
っつーても、流石に体格の違うトウネンとかコチドリやアオサギは混じってませんケロな。
んで、こーまで執拗にシギチを記事っちゃうんはわけあってのことです。
間も無く渡りの季節の到来です
直前に控えておさらいしとかないと太刀打ち出来ないって現状です。
現地で何も分からずに帰って調べまくるってのは、今季は50%減が目標です(見える化しろ?)
ただ闇雲に撮影してても、抑えるべきポイントを把握して無いと何の実感も湧かなくなってるでしょータブン
少しでも理解を深めよーと無駄足掻きをしてると思し召しくらさい。(ポケットブックくらい持参してけ?)
ここいらぢゃ~、こんだけの数と種類を同時に観察出来る機会ってのはありません。(←おまいが知らないだけだ?)
タイミングを誤ると一羽たりとも観察し得ないって現実です。
例え24時間体勢を取ってても成し得ないのでした
ってことで意欲的に学び取りたいと思いつつも、何せ独学状態です。(全部そーだろーが?)
答え合わせが出来無いってのが積極性にブレーキを掛けまくってると言う現実でもあります。
んで、この画像を見て、アオアシシギ同様にツルシギの背中にもダイオウイカ状の白い部分があるって気付きました。
飛んでる状態ってのは、そー易々と見せてくれるもんぢゃ~ありません
っつーても、今後に役立つかどーかは不明です。
にしても、お互いに誰だか認識し合った上で飛んでるのかどーかまでは不明です。
アオアシシギ(青足鷸:シギ科)です。
この時の第2勢力だったかもです。
脚の碧さが際立つシギです
羽根は全体的にグレー掛かってる傾向が顕著です。
サイズ的にはオグロシギの次くらいに大きさでしょーか。
ちなみに脚は碧くても足は赤いんでご注意くらさい
普段は水面下にあって見えない部分なんで、たまに見えると戸惑いまくります。
自分は相当悩まされました。
ちなみに、このアオアシシギにゃ~似た仲間が沢山いるんで注意しまくらねばなりません。
んで、最終的に不明な水鳥が残っちゃいました
消去法を多用して見分けてきたツケが回ってきたって感じです
前述のエリマキシギで良いのかどうか、自分的に微妙です
にしては、やけに嘴が長いよーな気がしてなりません。
羽根のパターンも似てて非なるもんにも見えつつも、個体差の範囲だと言われても納得しちゃいます。
今だブレブレです。
迷宮入り確実と思えても、今後も気にして行けば分かる日が来るやもってとこです。
てっきりアオアシシギだと思ってたんですケロ、いい加減なとこ違うってことに気付きました。
確かに脚が碧いものの、羽根色が全体的にグレーっぽさが抜けてます
サイズもアオアシシギに比べると小型で、エリマキシギ並です。
背中に白っぽい羽根も見えてダイオウイカを背負ってそーなんで、アオアシシギの系統ではありそーです。
コアオアシシギ(小青足鷸:シギ科)でしょーか。
今後、理解が進めば分かるでしょーか。
って諸々の課題を踏まえた上で、今季のシギチ・ウォッチに勤しむ予定です。
ちなみに今回で2013年のシギチ@いしかり調整池は終了です
次回は3ヶ月後くらいに2014年版の記事をアップさせれれば上出来だとの見方は正しいんぢゃないでしょーか。
それでも息も絶え絶えしつつ、チマチマ作成してるんは間違い無いでしょーな。ゼッタイ
ではでは。
*****
ちゅーひー [とりものちょー(Birding)]
早くも七夕が過ぎちゃった2014年です(七夕にゃ~間に合わんかったよーだな?)
ちなみにこの辺ぢゃ~、8月7日が七夕だったりする習慣は日本随所で見られちゃうってもんでしょーか。
んで、北海道的にゃ~梅雨ってもんも無いんで、ここ一週間は毎日の水遣りが欠かせなくなってます
空気も乾燥してて蒸散速度に追いつけなくて困っちゃうです。(洗濯でもしてろ?)
んなとこで猛禽ラッシュで残ってた画像を出そーっつーんぢゃありません
チュウヒ(沢鵟:タカ科)です。(タクアンぢゃ~ナイぞ。)
翼の下面が白さが際立ってます
お腹の縦縞もクッキリ見えます。
赤いネックレスがホオアカのと雰囲気が似てるよーに感じるんは自分の見る目の無さでしょーか。
んで、何時になくスキッと写ってるんは、めっちゃ近かったからです
トリミングとかクロップしまくってたらココまでシャープに出ません。
トビを除けば、自分史上最接近で見たタカ科の野鳥です。(随分条件が付いてるな?)
場所は5月中旬@いしかり調整池です。
ふと見上げたら、ソコを飛んでました
どっちかっつーと、不覚だと思ったんはチュウヒの方でしょー。タブン
チュウヒも餌探しに没頭してたよーです
自分は別にカモフラージュして潜んでたわけぢゃ~ありません。
ゲームに集中する余り、完全に気配を消してたかのよーになってたんでしょーか(ツムを追ってたな?)
姿も芝生の中に溶け込んでたとしか思えません。
んで、何か見付けたのか急降下したは良いものの、空振りだったよーで、そのまま飛び去ってきました。
垂直離着陸してたかどーかは見逃しました。
っつーか、コッチの方も慌てふためいてたんで、それどころぢゃ~無かったってのが偽らざるとこです
んな猛禽類のチュウヒをも恐れぬ猛者はこの野鳥です
ハシブトガラス(嘴太烏:カラス科)です。
絡みまくった上に、バシバシ突きまくってました
チュウヒは何を掴んでるでも咥えてるでも無く、横取りするよーな獲物が無いにも関わらずです。
カラスが本能的に持ってるどう猛さなんでしょー。
なのに猛禽類としてノミネートもされてないってのは審査の段階で猫を被ってるんでしょーか。(どこの主催だ?)
「もっと高脂質で高タンパクで超甘い餌を食いてー!」的に気合いを注入してるだけなんでしょーか
どーもトビだけを標的にしてるわけぢゃ~ないって最近になって感じ始めました。
ただ、オジロワシやオオタカにゃ~大人しく追従してるとこを見ると、相手を選んではいるよーです。
でいて根は単純なのかチュウヒを置いて、そのまま飛び去ってきました。
アッケラカ~ンとしてます
周囲は田園地帯です。
作付け的にゃ~、お米と小麦が殆どです。
莫大な数の胃袋を支えてるよーな穀倉地帯だと申し上げときます
ついでに膨大な観光客のお土産袋を支えてるもんも作ってたりします。(板チョコバーガーだな?)
全然観光に力を入れてないと思われるのに碑とか説明板とか周回コースは設けられてたりします。
ちなみに徒歩圏内にゃ~コンビニは無いんで、予め用事は済ませとくことをオススメします
自販機も何も無いんで、食料と飲料の類も準備を怠るとどーにもなりません。
愚痴を聞いてくれる人影すらありませんケロ、呟きなら投稿可能圏内です。
平地なんで電波の不安は不要です。(Wi-Fiも大丈夫か?)
ここんとこ連続していしかり調整池が記事になってるものの、半年以上経過してるってのは注釈が必要でしょー(2013年9月と2014年5月です。)
にしてもこの時期にキンクロハジロ(金黒羽白:カモ科)を見られるとは意外だったです。
とっくに渡っちゃってるもんだと思ってました。
そもそもは小鳥狙いの訪問でした
柔っこいもんを追ってたのです。
ぶっちゃけ、シギが本命だったものの、居るわけ無いってのを身をもって感じ取れた気がします。
んで、前半に収穫が無いってのは慣れっこになってきた今日この頃です。
んな「今日は手ぶらだな~。」って思ったとこで緊急事態発生です(お腹でも壊したか?)
チュウヒをも上回る大型山鳥との遭遇です。
平穏はココで終了って筋書きだったみたいです。(誰のシナリオだ?)
虚ろな視線の先に赤い物体です
北海道なんでコウライキジ(高麗雉:キジ科)って帰化種のタイプでしょーか。
こんなにマジマジ見られたってのは始めてです
そもそも、キタキツネみたいに簡単に見れるもんぢゃ~ありません。(簡単なのか?)
農道とは言え、車は結構通ります
んで静観してたら、お誂え向きに見通しが利く場所に出てくれるぢゃ~ありませんか。
まるで視線誘導に釣られたみたいにノコノコ出て来てくれました。
しかもダメ元承知で動画モードで待ち構えてたとこに飛び込んで来てくれちゃったりします
イメージしてたまんまのルート過ぎて良いのかって思える程でした。(やり直しだ?)
んで最後のとこでフレームから逃しちゃってるってのは、後日気が付いたとこです。
勢いそのまま対岸の林まで突っ込んでったんですな。
どーりで着地点付近を幾ら探索しても見付からんかったわけです
んな場所にゃ~見慣れた野鳥が地面を啄んでるのしか見出せなかったです
ヒバリ(雲雀:ヒバリ科)とムクドリ(椋鳥:ムクドリ科)とキジバト(雉鳩:ハト科)です。
地表近くが熱せられて陽炎みたいに揺らいでる様を感じて頂けると幸いです
雑草的な植物が生えまくってるだけの場所なんで草食系は口にしてないと思われます。
おそらくは小っちゃい昆虫類だと推測されるものの、食すでしょーか。
ヒバリに特化して追ったりもしてました。
強風のお陰か、コッチの視線を気にせず飛んでました。
っつーてもあからさまに姿を見せ付けるわけにも行かないんですケロな。
めっちゃ賑々しく飛んでるんで、居場所丸わかりだと思ったら、意外と的を絞らせないタイプなのでした
って言っときながら、ヒバリも動画で構えてるとこに都合良く入ってくれて至れり尽くせりってとこでした(これがおもてなしってもんだ?)
凧みたいに風になびきつつ、飛んでるみたいです。
トビとはまた違う風の乗り方です。
風向きによって左右に振られたりして調節がムズイよーにも見えます。
とにかく、フレームから出られちゃうとカメラのフォーカスもどっかに飛んじゃうんで捕捉し続けねばなりません
んで、「どんどん高度を上げってるー。」って感動してたら、ズームの鏡胴が下がってるってのも相まってました。
終いにゃ~、上向きになり過ぎてズームが最下端まで落ちちゃってました
んで、前半は永久にお蔵入りのままになったかも知れない小鳥たちを撮ってました
ホオアカ(頬赤:ホオジロ科)、
アオジ(青鷀:ホオジロ科)、
ノビタキ(野鶲:ツグミ科)ってとこです。
みんな電線の細い方に止まるんですな。
よくもクルッと回っちゃわないもんです(トカチェフを見せてもらえ?)
んで、小鳥たちが大群で飛んでるって光景は期待しても無駄ってもんです。
各自終日自由行動ってスケジュールみたいです
もち、食事は各自で用意っつーか、捕食されないよーに細心の注意をせねばならんとっこでしょー。
ソレが自然界の掟ってとこでしょー。(←おまいが語るな?)
カワラヒワ(河原鶸:アトリ科)も追ってました(物好きだな?)
しつこく追ってれば、いつもと違う姿が見れるかと思ったのです。(プライバシーを尊重しろ?)
にしても止まってる時に背中のシマシマがピッタリと合ってるもんなんですな。
そげなとこに注目してたチュウヒ登場までの平和な序盤でした
ちなみに今季は既に様々な野鳥に遭遇しちゃってます。(クマゲラとかだな?)
なんで、記事作成に息のつく間も無いはずなんですケロな。
どーか、ガスが抜けまくってる自分をお許しくらさい(却下する?)
ではでは。
*****
もうきんラッシュです。 [とりものちょー(Birding)]
休まずに働くなんて意味なんて有り得ない方向だってのはブレ無い見解でしょータブン(勤勉って言葉を忘れたか?)
今回は大型の野鳥を集めてみました。
んで、何を基準にして大きい小さいを分かつんかは非常にムズイとこです。
ってのは野鳥観察をしてて質問された時に生じた疑問です
「ここで待ってれば大きい野鳥が来るのか?」って聞かれたって何をイメージしてるんか知ったこっちゃ無いって言わせてもらって良いでしょーか。(おばちゃんに聞かれたから投げ遣りなんだろ?)
場所はシギチの楽園@いしかり調整池に絞ってます。
恥ずかしながら時期は昨年(2013年)9月です。
今季はまだシーズン入りしてません。
んで最初はインパクト満点のからです
ハヤブサ(隼:ハヤブサ科)です。
なかなか人前にゃ~出て来ない野鳥です
遙か先で既に気配を察知されてて避けられちゃってるとしか思えないくらいです。
察しが良いと言うか勘が良いと言うか、コッチに気付かせもしないなんてズルイです。(自然界に平等さを求めるな?)
とにかく、人前にしゃしゃり出ちゃうなんて失態はまず犯さないしっかり者と心得ておくべきでしょー。
カラスに追い回されちゃうよーな醜態なぞ無縁なんも確実ってとこでしょー。タブン
そもそも、ハヤブサなんて滅多なことぢゃ~見られないのです。
今だにこん時1回ぽっきりを継続中です
ここいらで、狙って確実に観察可能なポイントなんてあるんでしょーか。
ただ、近辺は猛禽類が飛び交ってるって程ではないものの、寄せ集めるとどう猛なのが揃っちゃいます。
当然、モズ系とトビは除いてのカウントです。
粘ってると意外と出くわすって頻度です。
今回、盛り込んだ以外にも幾つか遭遇してるんで追々言及してく予定です。
シギチの居ない時期でも猛禽類が見られるってことは、ココは間違い無く自然が豊かに残ってる素晴らしい地域だとと解釈すべきでしょー
んで、ハヤブサと言えども標的は選んでると思われます
自分より大きかったり重かったりする対象は遠慮してるんぢゃないでしょーか。
特に水上においては掴んで飛んで運ばんとならんわけです。(キャリーオーバーだ?)
いくら大物を捉えたくたって、最大積載重量とか重量制限があるわけです
なんで、アオサギ(サギ科)を狙わずにアオアシシギ(シギ科)を狙うってのは当然の成り行きです。
その辺は事前に申し合わせがあるんか、シギチとカモ類は逃げ惑っても、サギ系は悠然として微動だにしてませんでした。(密約だ?)
んないしかり調整池って、こーゆー場所です。
水鳥を観察するでもなきゃ~、他に行く理由を付けられないとこです。
んで、水鳥が居る場所まで遮る物が何も無いんで丸見えなものの、やたら遠いです。
何も無くって却って距離感を把握し辛いものの、錯覚でも何でも無く遠いです。
野鳥観察に望むなら、自らの所持する最大倍率の光学装備で臨まないと見えません。(天体望遠鏡だな?)
幸いなことに重い荷物を背負って歩くよーなアプローチがありません。
駐車場からちょっとってとこで望めるとこが良いとこでしょーか
ちなみに影を落としてくれる場所も無く開放的な場所なんで液晶モニターは非常に見辛いとも申し上げときます
別種のハヤブサも出現してたことがあります
チゴハヤブサ(稚児隼:ハヤブサ科)です。
子供のハヤブサぢゃ~ありません。
小型のハヤブサです。
ハヤブサを見てからだったんで、小さいって思えた節もあります
下腹部が茶色いとこでハヤブサとの違いは明白でしょーか
んで、もー1つ猛禽です
オオタカ(大鷹:タカ科)です。
最近になってやっとお馴染みって印象になって来ました。
今まで気付かなかっただけって気がしてならない自分です。
注意して観察してると、候補は盛りだくさんです
どーもトビだと思ってスルーしまくってたんが行けないとこだったんでしょーか。モシカシテ
んで、アオサギ(蒼鷺:サギ科)とダイサギ(大鷺:サギ科)が見たこと無いくらい、仲良く並んでたりします。
渾然一体となって混群になってるぢゃ~ありませんか。
人間との間に大きな隔たりがあるって安心感とか余裕からでしょーか
んで大群の水鳥が何かってのが気になってしゃー無い自分です
画像を拡大して見ると、どーも恐ろしくバラエティーに富んだ構成のよーです。
過半はコガモ(小鴨:カモ科)みたいですケロ、他のが一筋縄に行きません
カモ科は、ホシハジロ(星羽白)、キンクロハジロ(金黒羽白)、ヨシガモ(葦鴨)ってとこでしょーか。
それにシギ科のアオアシシギ(青足鷸)とオグロシギ(尾黒鷸)が合わさってるとこまでは何とかかんとかです。
んで、更に倍率の大きな装備がありゃ~、もっと種類を見分けられるってとこかもです。
ただ、自分としてはココまでで充分にシンドくなってるんで、これ以上は不参加とさせていたこーと存じます。
んでんで、白いサギも一筋縄ぢゃ~無かったりします
ダイサギ(大鷺)にチュウサギ(中鷺)が混じってるみたいです
小さなサギが混じってるのまでは把握してたものの、コサギ(小鷺)だと思ってました。
確かにコサギが混じってても違和感が無いってシチュエーションでもあります。
んで、サギくらいのスピードでヒラヒラと舞ってくれれば撮影は好都合です
流し撮りも合わせやすいってもんです。
それが猛禽類になると速過ぎて太刀打ち出来ないこと頻りです(マルチポイントフォーカスを駆使しろ?)
トロトロやってると獲物に逃げられちゃうって事情は理解しないと行けないとこでしょ-。
なんで、ブレた画像が多いってのの理由付けをしてるって指摘されちゃうと元も子もないってとこです。
っつーか、これでも増しなのを選りすぐってるんがぶっちゃけたとこです
気持ちが逸れば逸るほどピントが合わなくなるってのはナントカの法則に出てそーな気がするくらいです。
ただ、「手ブレとかピンボケはいつものことぢゃねーか。」って指摘は聞き慣れてるとこではあります。
実際のとこ、観察中のリアルタイムでもその程度しか見えて無いってのも痛烈に正解してるってとこでしょーか。(真摯に観察しろ?)
ではでは。
*****
ミコが狙いです。 [とりものちょー(Birding)]
イチバンのお目当てはこの水鳥でした。
ミコアイサ(神子秋沙:カモ科)です。
んで、神子姿に見立ててるものの、オス専用カラーだったりしますケロな。
「今だったらパンダぢゃね?」って指摘はテレビや動物園で容易に見られる時代ならばこそでしょー
幻の珍獣にすら挙がってなかった時代であれば、神子に例えるだけで精一杯だったでしょー。
にしても、「目玉はどこに付いてるんだ?」って疑問についてはパンダとほぼ同様ってのは偶然の一致でしょーか。
黒いパッチの上端付近にあります。
太陽の反射光が目に入らないよーにする的な意図なんでしょーか。
んでんで、黒いアイパッチが海賊風であるかもです。(ジャック・スパロウ風ぢゃ~ナイ?)
想像してた以上にミコアイサの羽根は秀逸です
頭の天辺から尻尾の先まで、全体から細部に至るまで入念なラインアートが施されてて驚きです
この時期を逃すと見れない羽根のパターンなんで、少しでも意地があるなら行くしか無いって決めてましちゃ。(何に意地張ってるんだ?)
そもそもこの寒い時期限定仕様だってこと自体が狙いなんかも知れません。
んで、何の前情報も持たないまま、趣くんはいつものことです。
4月上旬@モエレ沼公園です。
バイクで行かずに電チャリで訪園です
園内の移動は徒歩だとめっちゃシンドイってのが理由です。
まだ残雪ありまくりだったものの、たっぷり日が当たる土手にゃ~フキノトウ(キク科)が出まくってました。
んなフキノトウはそこら辺で見られるものの、禁止行為に定めずとも誰も手を付けません。
栽培品種ぢゃ~無いと食せたもんぢゃ~ないってのが専らの評判です。
っつーても、ウドとかワラビにタラの芽にタケノコは山の最奥にまで分け入って探しに行って熊と鉢合わせたりするわけです。
自分の考えぢゃ~、スーパーで売ってるのがイチバン間違い無いって思ってます。
自分で栽培したのなんて味わうにも及ばないって認識してます。
んで、最近になってやっと双眼鏡の便利さに気付いた自分です。(←おまいって余計なとこが長いな?)
ズームレンズよりやや大きく見える程度だと思いきや、軽さと取り回しの良さにどーして今まで気づかなかったんか残念に思うくらいです。
移動したり飛んでるターゲットを追うのにも、草原や森の中を見回したりするにもめっちゃ便利です。
んなミコアイサの遊泳姿は動画でご覧くらさい
基本も何も遠巻きに観察せざるを得ないポジショニングを取らされちゃいます
どんなに息を潜めたって至近距離など許してくれません。
カモフラージュしたって誤魔化せません。
ミスディレクションも通じません。(どーやって視線誘導しよーとしたんだ?)
んで、ミコアイサのお背中は飛翔形態を参照しつつたっぷりとご鑑賞くらさい
偶然にも着水シーンにも遭遇してました。
居合わせるって機会もレアですケロ、ピントがソコソコに合ってくれてるのもレアです
カモ的にゃ~着水寸前にエアブレーキ的に羽根を広げて減速するってのがお約束みたいです。
それでも結構スピードは残ってるんぢゃ~ないでしょーか。
着水は脚からみたいですケロ、足首を挫いたりしないんしょーか。(←おまいが階段から落ちるのよりずっとレアだ?)
お腹を強打してのたうち回るカモっても見たことありません。(我慢してるだけだ?)
んで飛翔についちゃ~、こーゆー動画もあります
カメラを三脚に固定しといたら勝手に撮れてたってケースです
自分史上最高にミコアイサに近付けたんは良いものの気配を感じたんか、あっさり飛び去られちゃいました
草の間から僅かにしか見えてなかったはずなのに何と言う鋭さなんでしょー。
こっちの岸に寄ってくるってのはまずあり得ないとも言えるのに対して、コッチの警戒レベルが低過ぎたとしか言いよーがありません。
当然、二度とこんな美味しい場面にゃ~出くわすことは無かったでした
なんで、こーゆーアップの画像はクロップしまくりです
眩しい日差しを浴びて白い羽根が白飛びして、黒い部分が黒潰れしてるんは致し方無しです。
却ってクッキリ見えてると良い様に解釈するしか無いってもんです。
日射しが無けりゃ~無いで、白と黒のメリハリが付いて無いとか言ってる自分でしょー。キット
ぶっちゃけ、花の画像でも真っ白とか真っ黒の花ってのは撮影も画像処理もシンドイです。
んで、もー1つのターゲットも水鳥です
コガモ(小鴨:カモ科)のオスです。
自分史上最接近で落ち着いて撮影出来ました。
前出のミコアイサと違って黒いパッチ部分が目から上になってます。
どっちかっつーと黒色ぢゃ~無くて、メタリックなダークグリーンなんですケロな
んで、羽根色の境界は白くラインが入ってるってのも特徴です。
子供のカモぢゃ~無くって、小型のカモです。
マガモ(カモ科)と並ぶと格段に小さいってのがわかります
この時期ここぢゃ~両者入り混じってることが珍しく無いんで、逆にマガモの姿を手掛かりにして探すって手もアリアリです。
っつーてもマガモほどにゃ~人馴れしてないんで、近くを遠慮しつつ遠くの方でモジモジしてる小さいカモを見付けたならコガモって発見があるかもです。
んで、ノロノロと動きながら撮影してたら、草むらの向こう側で微睡んでるとこに遭遇して動画モードに切り替えます
幸いコガモにゃ~気付かれて無かったんで、微速前進で間合いを詰めて行きます
コッチも警戒心の強さはハンパ無い水鳥です。
ただ、ココが通い詰めたモエレ沼なんで気配を読まれないよーな手を考えるわけです。
とにかく、極力風下+逆光+死角に入るよーに近付くのです
結果的に食餌風景もゲット出来るとわ良いタイミングでした
ヒタヒタになってトロトロになってる植物成分が主食みたいです
或いは、んな植物成分に付着しまくってるノリみたいな苔を食してるのかもです。
どっちにしても、牛乳に浸しまくった食パンより流動的だと思われます。
固体と液体の中間的な物体だと思われます。
以降はいつものカモです。(いつもってのが理解しかねるぞ?)
キンクロハジロ(金黒羽白:カモ科)です。
丁髷を結ってるみたいな冠羽です。
武士みたいです。(関取の方が分かり易く無いか?)
別名サムライ・ダックとは誰も言いません。
んで、金色の目をしてても羽根はブロンドぢゃありません
あくまで黒髪だってのは不変だと思し召しくらさい。
少し前の自分だったら、見分ける気にもならなかった混群です
視界に入ったところで、理解出来ずにスルーしてたこと必死でした。
幅が狭くて超細長い三日月型の沼とは言っても、水鳥は10種類くらいに収まるって最近になって分かり始めました。
あとは換羽状態+雄と雌の違い+幼鳥のパターンを頭に叩き込んどけば重くて分厚い図鑑は持参不要ってとこです。(ソコが肝だろ?)
とか良いつつ、有る程度は理解してないと全てが個体差の範囲内ぢゃ~無いかってループを断ち切れなくなってたりもします
カアワイサ(川秋沙:カモ科)、
オオバン(大鷭:クイナ科)、
ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)、
オナガガモ(尾長鴨:カモ科)、
は常連さんと見なしてる自分です。
春と秋限定ですケロな
んで、至近距離は無理でも、待ってれば近くにも来てくれるタイプです。
ただ、気配を感じさせちゃうとそそくさと泳ぎ去って来ます。
斜め後ろを確認しながら遠ざかって行きます
んで、帰り際に注目したんが山鳥です
オオジュリン(大寿林:ホオジロ科)でしょーか。
ヒバリ(ヒバリ科)かとも思ってたんはナイショです
夕日を浴びまくってて羽根の色とパターンが判別し難かったんで即断出来ませんでした。
拡大して見れば、頬の白線がホオジロ系だって主張してます
その白線が後頭部までぐるっと回ってるんでオオジュリンで良いかと思っちゃってます。
他の野鳥に目を呉れてなかったってことはナイんですケロ、切りがないんでラストです
カワラヒワ(河原鶸:アトリ科)も止まりながらにして羽根をバタつかせる強風下でした。
んな寒い風が吹き荒ぶ晴天の2ヶ月ほど前のモエレ沼公園だったのです。
んで、ココ最近は強風で雨続きです
先週まではカンカン照りで30℃オーバーの気温だったのに、一気に10℃ほど急降下してます。
「おまい、「雨降んないかなー。」って心の片隅で念じてたぢゃねーか。」って思ってたのが通じちゃったかの如くです。
とりま、この風と雨が一旦収まってから、再びバドウォチに勤しみたいと思ってます。(雑草を抜きまくるんぢゃ~無いんか?)
新しい出会いを求めるよりも、的を絞ってジックリと追っかけたいと考えてます。(野鳥の迷惑だろ?)
基本は出待ちで行きたいものの、成果の程はどーでしょー。
泣き言をこぼしまくってる展開になってそーです。ヤッパ
ではでは。
*****
シギシギのチドリ [とりものちょー(Birding)]
いつものことですケロ、アップの間隔が空いちゃってます。(空きまくりだ?)
いつにな~~~~く空いちゃったってのはナイショでも何でもありません。(わざとか?)
そーゆー時は、余計なことをやってるって指摘ぢゃ~的を得過ぎです
もちっとオブラートで包んだよーな表現でお願いしたいとこです。(オブラートって何だ?)
んなことやってるんぢゃ~、年間100記事アップの目標がどんどん遠のいて行くばかりです。(見える化しろ?)
んな9月のシギとチドリの観察纏め記事の一部です。(今更か?しかも一部って何だ?)
避けてたんぢゃ~ありませんケロ、遂にシギチ編に突入です。(シギチ=シギ+チドリのことです。)
ツルシギ(鶴鷸:シギ科)です。
何てったって脚の赤さがポイントです
サンゴみたいな赤さでしょー(サンゴ草かと思った?)
んで、ドコが鶴っぽいんかっつーと、嘴と脚が赤いかららしー。
いまだ鶴の類を見たことが無い自分にゃ~、頷きよーが無い表現です。
何時の日かタンチョウヅル(ツル科)を目にすることがあるんでしょーか。(簡単に行けるだろ?)
ちなみに当時は丁度ツルシギの換羽期で黒い羽根がどんどん淡くなってってました。
思ったより画像が少なかったんで早くも次に行っちゃいます
オグロシギ(尾黒鷸:シギ科)です。
尻尾が黒いんが由来らしー。
地上ぢゃ~そーでもありませんケロ、飛んでる時は黒く扇状になってるんで一目瞭然です
黙ってると先っちょが僅かに黒いだけで見過ごしちゃいそーです。
んで、今回観察のシギチの中ぢゃ~最大サイズになります。
っつーても、アオサギ(サギ科)より遥かに小さいですケロな。
んで、分からず屋の自分にゃ~、ツルシギもオグロシギも区別が付きませんでした
何がどー違うんでしょーか。
どこを見れば良いんでしょーか。
羽根なんて大差無いって見えてました。
嘴だけ見たって、基部が赤っぽくて先に行くに従って黒くなってるんは同様ぢゃ~ありませんか。
当地ぢゃ~、脚が真っ赤のシギってのは他に見れないってのが最強の識別点として機能してくれます。
心強過ぎまくってます
赤っぽいとかのレベルぢゃ~無く、紛れも無く赤いってレベルなのです。
逆光になろーが影になろーが赤さに疑いを覚えないってレベルと思し召しくらさい。
羽根の色とか模様は後回しで構わないってのがスゲーです。
そもそもシギの習性として、脚の付け根まで浸かるよーな水深のある場所には行かないってのが有り難いです。
んな流れ的に突如登場したシギに移ります
アオアシシギ(青足鷸:シギ科)です。
脚が青いんが由来なんでしょーケロ、古来よりの和的感覚で青と言えば信号の青色と同じです
アオジ(ホオジロ科)的な感覚で捉えれば良いかと思います。
黄色と青色の中間色っつーより、黄色と青緑色の中間色って風にも見えるんですケロ、個人差でしょーか。
ちなみに嘴は黒の単色です。
んなアオアシシギが今回観察したシギチの中で混乱の中心的存在で困惑的な存在でした。
んで、「迷った時は、とりま脚を見ましょー。」ってのが今回最大の着目点です
コレが分かってりゃ~、答えを教えて貰ってるよーなもんです。
シギを見分たくば、まず脚フェチと化してくらさい。
っつーときながら、一筋縄とは行かないんが現場の難しさです
わかってたって、惑わされちゃえば何もかもが同じに見えちゃうマジック発動です
一度迷ったら最後、際限無く見分けが付かなくなります
迷いの連鎖を断ち切ることは不可能と化します。
頼りの脚が泥まみれになっちゃうとわからなくなるって問題に直面するわけです。
ココで心が折れそーになったとて止む無しです。
人間だって泥パックしちゃえば自分の顔ですら識別出来なくなるでしょー。タブン
なんで、背中にクラーケンかダイオウイカを背負ってるってとこも抑えときたいポイントです。
シギも相当な敏捷さゆえ、いざという時に見極められるかどーかはわかりません。
取りあえず判断材料の一つとでもご認識くらさい
アオアシシギの仲間がウヨウヨ居るよーな場所なら、その先は個々人のレベルで進んでくらさい。
場所はいしかり調整池(当別町)って場所です。
農業用の貯水池です。
周囲は田んぼが大規模に広がってて、ちょっとやそっとの水ぢゃ~不足しまくるんで貯水池があるわけです。
供給源は雪解け水です。
梅雨もなけりゃ~台風も来ない気候風土ゆえ、雪解け水を蓄えとくより他無いってのが実情です
それで農業用水も上水道も賄えるって土地柄でもあるわけです。
んで秋になると、余った分は放水しちゃうのです。
水が無くなれば、底が露わになって干潟さながらの様相になっちゃいます。
そこで干潟大好き野鳥が大集結するって展開です。
エリマキシギ(襟巻鷸:シギ科)です。
ドバト(ハト科)ぢゃ~ありません。
んでこのエリマキシギが名前通りの理想的な状態で観察したいシギなのです。
首はキツネのエリマキを巻いたみたいな羽根になってるらしー
ちなみに、嘴がちょっと短めなんが特徴です
にしても、夏季は一体何処に出没してるんでしょー。(もしかしてあそこか?)
今季は無駄でも心当たりを巡ってみたいと思います。
候補地は数える程もありませんケロな。
っつーてもレア度が高い野鳥ゆえ、期待しないで無心で望むべきでしょー。
ただ無心で望んぢゃうと、余りに地味な羽根色ゆえスルーしちゃう可能性が大きいかったりもするんがコワイとこです。
んで、小さなシギも見逃しません
トウネン(当年:シギ科)です。
詳しそーなおばちゃんに教えてもらいました(カンニングか?)
夏羽の状態でトウネンと判断するらしー。
流石に余程近くで見られなきゃ~、指が三本かどーかまでは確認出来ないってもんらしー。
自分ぢゃ~、ミユビシギとかキリアイとかも候補としてたものの、全く区別が付けられなかったって体たらくです。
んで、チドリも見れちゃってました
コチドリ(小千鳥:チドリ科)です。
丸くて黒い目の周りにクッキリと白いアイリングです
嘴はシギ系とは違って短くて太いです。
体格にも丸みがあって、分かり易い部分もあります。
シギチ初心者の自分でも何かが違うんぢゃ~ないかってとこまでは察せてました。(聞いたんだろ?)
とか言ってる矢先から困惑しまくりでもありました。
スズメ程の野鳥をどれ程の確かさで見極められるかって問題です
目に色が付いた鱗が一重どころか二重に八重となってる自分ぢゃ~、たかが知れたもん以前でしょー。
なんで、初心を忘れず初心者のままで居たいと思います。(それぢゃ~駄目だろーが?)
サイズ感を把握しよーにも、だたっ広い池の中なんで辛いとこです。
参考になるよーな植物とか浮遊物とかが一切無いんでさっぱりな感じです。
単純に相対的なサイズを比較するんもままなりません。
並んでくれ無けりゃ~、どーにもこーにもってとこです。
とにかく今は、早くも数ヶ月後に迫った観察に向けて予習復習的な意味合いも込めて記事っちゃってます。
どこまで現場で役立つか、自分のブログを自分で必要としているかが試されるガチなところです
間違ってたところで自爆するだけなんで気楽なところです
んで、ここまで引っ張っときながら未だあやふやな野鳥が多いってとこに唖然とする必要はありません。
お蔵入り同然だったんで、何の進展も無いってのは至極当然です。
ではでは。
*****
初イスカ [とりものちょー(Birding)]
全くの初です(何の話だ?)
んで、如何にも冷静を装いつつ始めます。
つい先月の話なんで新鮮かっつーと微妙です
季節の移ろいは超絶神速です(寝てばっかいるからだ?)
イスカ(交喙、Crossbill:アトリ科)です。
図鑑で見るよりずっとずっと鮮やかな赤い羽根なんで我が目を何度も疑いました
驚きの赤さです。
その迫力からとか赤い彗星みたいな速さを予感します。
3倍速いかどーかは不明ですケロ、少なくとも自分は3倍驚きました。(自己評価は不要だ?)
って有り様なんで最初はベニマシコ(アトリ科)かと思ってたってのはナイショです
同じアトリ科だったってとこまでをシルエット的に認識出来てたってのは単なる偶然と解釈しても良い線行ってると言っちゃうんは自分に甘いでしょーか。(めちゃ甘だ?)
特徴は嘴が交差してるとこです
どーゆー事情でこーゆー形状になったんかは非常に興味深いところです
ちなみに英語でクロスビル(Cross+bill)ってのは見たまんまのネーミングだと納得です。
んで、右に出るか左に出るかはランダムで決まって無いらしー。
黄緑色の羽根をしてるのはメスだと思われますタブン
んで、ずっと向こう向きだったってのは無視されてただけかも知れません。
自分は最初、シメ(アトリ科)との混群かと勘違いしてたってのも事実です。
んな雌雄トータル5~6羽で群れてたとこに遭遇してました。
樹木はっつーと、樹皮から判断してチシマザクラ(千島桜:バラ科)だと思うんですケロ、何を啄んでたんかは謎です。
常食は松の実とからしーんでく、ここいらぢゃ~そこら辺にで有り触れてるはずです。
んでものの5分も経たないうちに飛び去られちゃいました
なんで、動画を撮る余裕が無かったってのが残念です。
先に発見してた人は手にも乗りそうな距離から撮影してました
非常に羨ましい人です。
んな初遭遇はまだうっすらと雪が残ってすら無かった西岡公園(札幌市豊平区)です。
4月下旬なら雪をかき分けての行進になると踏んでた自分は何だったんでしょーか。
対積雪装備が丸々無駄になった感じです(良かったぢゃねーか?)
状況としては、一部で雪解け水で木道が冠水しそーな場所もあったものの、心配無用なんは旧水源地直結って強みでしょーか。
んあ水流は非常に速く、冷たそーなんで触りもしませんでした。
急に体の一部でも冷やしちゃったら、個室に駆け込む羽目に陥りそーな予感です
中盤はキセキレイ(黄鶺鴒:セキレイ科)です。
お腹の黄色い羽根が実に色鮮やかです
これで金運アップが敵うなら良いんですケロ、未だにささやかな効果も実感せずにいます。(努力しろ?)
んで、尻尾を上下にブンブン振る様は、セキレイ科の特徴だと最近になってやっと覚えました。
これでビンズイ(セキレイ科)に遭遇してもバッチリかどーかは、またその時になってみないとわかんないでしょー。
ちなみに、ここいらで黄色い羽根ってだけで、キセキレイと判断するんは早計だったりします。
何てったってハクセキレイ(セキレイ科)も黄色い羽根の所持者だったりします。
但し目の辺りの羽根が黄色いってだけです
下腹部までが黄色いと言い切れるレベルぢゃ~無いって知ってれば、何とか現場は凌げます。
んな尻尾の振り具合はYouTube画像でどーぞ
マイ休憩ポイントで座ってた時に遭遇しました
三脚にセットして待ち構えられたってのも良かったです。
なんで、いつもよりブレて無いと思われます。
調子に乗って動画をパンパンに収めたものの、ピンボケの嵐でしたケロな
背面モニターでピントが合ってるかどーかを見極め難いってとこは、是非ともメーカーさんに機能改善を要求したいところです。
他の野鳥も万遍なく観察しちゃうんは性でしょーか。
ハシブトガラ(嘴太雀:シジュウカラ科)と、
ゴジュウカラ(五十雀:ゴジュウカラ科)と、
ヤマガラ(山雀:シジュウカラ科)です。
珍しくも何とも無くたってスルーしません。
特に春めかずとも観察可能ではあるものの、雪が吹き荒ぶ中で見ずとも良いってのは有り難いことです。
とか言っときながら、シジュウカラ(シジュウカラ科)も撮ってましたケロ、割愛です。(得意のスルーだな?)
んなシジュウカラも鳴き声のレパートリーが多くて興味深い対象ではあります
アカゲラ(赤啄木鳥:キツツキ科)です。
コッチも珍しくも何とも無いものの、ひたすら追っ掛けです。
吞気に構えてると直ぐにマークを外されちゃうのです
非常にすばしっこいんで簡単に振り切られちゃいます。
ある程度はゾーンで構えとく必要が想定しておく必要があるってもんでしょー。タブン
んで、キツツキって言うくらいなんで執拗に打刻音を録る気まんまんだったりします
つくづく狙い通りに録るんはムズイと思い知らされます
距離は相当な近さだったのに残念です。
風切り音でかき消されてるなら、まだしもってとこです
開放的な場所だったんで、音が拡散しちゃったってのも大きいように思われます。
っつーても音が反響するよーな林の中だと、暗くて撮影に難渋すること必至でもあります。
んで、締めくくりは猛禽類です。
オオタカ(大鷹:タカ科)です。
又しても遭遇してました
単純にタイミングだとしか言い様がありません。
先日のと同個体かどーかは見分けられ無いですケロ、驚きです。
んで、最初はトビだと思ってスルーし掛けたってのはナイショです。
んでんで、トビにしてはやけに羽根の色が白いなって違和感を覚えたのです
そんな感じなんで、今まで幾度となく猛禽類をトビと見なしてしまって、スルーしまくってたんかも知れません。
折角なんで先日のを参照します(誘導してんだろ?)
「大鷹でした。(2014-04-23-m)」
続く時ってそーゆー感じでしょーか。
帰ろうと思った矢先の出来事でした。
ただ、漠然と空を見てただけの時でした。(完全に目は泳いでたことだろーな?)
林縁から飛び出た時点で直ぐに反応すれば良かったのに、何事も穏便に済ませよーとするその姿勢が消極的だとの指導を受けそーです。
んで、上空を幾度か旋回した後、林の中へ消えて行きました。
獲物に狙いを付けられなかったんでしょーか。
それとも単なる下見に過ぎなかったんでしょーか。
その後も宵闇迫り来るまで狙い続けていたのやも知れません
っつーて、狩られる方は夜になっても気を抜けないエリアです。
ソコはソコでフクロウ系が待ち構えてたりするらしー
やっと雪も溶け進んで春めき始めた当地です。
公園樹の株元にカタクリ(ユリ科)の花を見つけました
忘れ去られてたかのよーな場所に生えてたんで、アリンコがこぼれ種をどっかから運んで来たってパターンを想定します。
そー言えば、自分とこのカタクリは今春(2014年)開花しませんでした。
ただし、葉っぱは2芽分出てたんで少しずつ増えてはいるよーです。
開花したところで記事のアップがいつになるやら自分でも不明の遅レス三昧です
ではでは。
*****
自分にイチバン近い場所。 [とりものちょー(Birding)]
「んなの知ったことか!」って言われればそれまでですケロ、ココはそーゆーのばっかしだって気持ちで臨んでたりするです。
「おまいの主観なんぞ聞きたくもナイ。」って突っ込まれたところで、そもそもの話、んな立派なテーマなぞ存在してません。
主観から出たり入ったりで逸脱しつつ始めちゃいます。(出たっきりぢゃねーか?)
兎に角、近いったらありゃ~しなかったのです
んで、やっとシギチに漕ぎ着けたかと思いきや、危うくその直前に遭遇した重大事をスルーしちゃうとこでした。
ソコソコのレベルだったならお蔵入りしたこと間違い無しだったんですケロな。
自分の匍匐前進も中々使えるなと思ったミッションでした。(出来ナイだろ?)
んで、スルーし得なかった野鳥の登場です
カワセミ(翡翠:カワセミ科)です。
光沢を伴ったヒスイ色の羽根が見事な鮮やかさです。
オオルリ(ヒタキ科)と一緒に並んで欲しいナンバーワン候補です。(有り得ナイ?)
自分史上、最接近遭遇でした。
手を出したら、手の平に乗ってくれるどころか、その勢いで持ってかれるであろー至近距離です(肩に乗って貰え?)
長時間、誰一人通らず、自己中でじっくり観察出来るなんて機会は滅多に無いことでしょー。
んな8月中旬のことでした。(西暦も記すよーにしろ?)
場所は野幌森林公園(江別市)です
思わず樹海とでも表現したくなるよーな場所です
っつーても、小学生の遠足でトップ指名を受けちゃうよーなアップダウンが殆ど無い公園です。(引率者としても有り難い?)
逆に体力的にも見晴らし的にもメリハリが無い上に自然にも興味が無けりゃ~退屈極まりないって指摘は当然です。
とかウダってる自分も小学校の遠足以来です。
大人ですら、この公園の魅力を見出すんは難しいんで、子供に理解しろってのは土台無理な話です。
でも、遠足はオヤツとかのイベントもあるんで参加した方が絶対に楽しいです(ビンゴ大会は無いのか?)
その中でもとりわけディープ部分を何故か選んでた自分です。(←おまいらしいな?)
スタート地点は最もマイナーな場所から検討してました。
実際、駐車場も大丈夫かって不安になるくらいヒッソリしてました(狙い通りだろーが?)
代替えルートを準備してるわけも無いんで、動揺を隠しつつ、何事も無かったかのよーに歩き始めます。
んな、カワセミ大接近は帰路で間も無く駐車場ってギリギリのタイミングでした
最初は遠巻きに草むらの中で発見です
ミドミドしてる中に茶色っぽいオレンジっぽい色を見出したってのは、我ながら大した余所見でした。
もし、この物体がカワセミぢゃ~無かったら、柿の種の袋が引っかかってるだけだったでしょー。
んで、暫らくして飛び去られちゃったんは他に人が来たからぢゃ~ありません。タブン
そよぐ風が止まって草の揺れが納まった時にゃ~居なくなってました。
そこで何と無くカワセミが留まってそーなポイントを妄想したんが幸いします。
初めて来た場所なのによくぞイメージ出来たってもんです。
水門のバーとか円盤状のハンドルはカワセミにとって格好のお留まりスポットだと心得といて良かったです。
カワセミ探しなら、まず最初に先っちょっぽい部分を隈無くチェックしてみることをオススメします
一頻り撮影して、画像もメモリーもタップリになったところでアクティブにシフトします
膠着状態を打破しよーなんて大それたもんぢゃ~ありません。
とりま10歩ずづ間合いを詰めて、近付きつつ撮影して行こうっつー大胆にして恐れ多い作戦に移ります
歩を進める毎に段階的に撮影して行こうっつー無難で確実な作戦です。(面白味がナイ?)
匍匐前進とかカモフラージュ装備なぞせずとも全く悟られないんが意外です。
んで、難なく遊歩道とカワセミを結ぶ最短距離にまで達せちゃいました。
「こんなに近くて大丈夫なのか?」って言葉が心の中を過ぎったとて、誰も聞いてません
声にしたって、聞いてくれる人は誰も居ません。
んな状況なのに更なるサプライズが待ち受けてました。
もう一羽発見です
一度に二羽も見れるなんて美味し過ぎます。
ドッチも至近距離だったりして、ウットリジットリ観察です。(ジットリは要らナイ?)
んで、ヤマセミならとにかくカワセミは長時間ジッとしてません
ランデブーするでも無く、飛び去っちゃいました。
他に先っちょっぽい場所が見当たら無いんで、首をスウィングして探します。
いつもなら、そのまま見付けられずに撤収態勢に移行するところですケロ、この日は何かが違ったです。
飛んでったと思しき方向と逆方向の枝に茶色っぽいオレンジっぽい色を見付けます。
背景が真っ暗な森なんですケロ、どー見ても不自然で鮮やかな羽根色です。
下からだと丸わかりです
どっちかっつーと上部からの敵を想定した仕様になってるんでしょーか。
他に目ぼしい野鳥とは会えず終いでした。
頑張ったところでカルガモ(軽鴨:カモ科)が関の山ってとこでした。
ただ、今頃になって水面で煌めいてる物体がやたら気になったりします
今の今まで水面か水草の葉っぱが反射して光ってるだけだと思ってました。
何か水草の白い花が咲き乱れてるよーに見えます
バイカモ(梅花藻:キンポウゲ科)を想定しちゃうと俄然意欲が湧いてくる自分です。
んで、今頃になって気付いちゃったりしても時既に遅しって思いきや、です。
放置に放置を重ねてたのが幸いして、8月中旬なんてもうすぐやって来るぢゃ~ありませんか。(能天気過ぎる?)
んで、たまに虫らーさんになったりもしてました。(ソッチ方面にパクっちゃ駄目ぢゃねーのか?)
クロヒカゲ(黒日陰:タテハチョウ科)でしょーか。
幼虫の食草であるササ(イネ科)は撮影する気にもならないくらい、有り触れてます。
とにかくササのある林内に普通にいるらしーってことは、ここら辺ぢゃ~そこら辺にいるとも解釈して良いレベルぢゃないでしょーか。
暗い林内で見掛ける蛾っぽい飛行物体は確率良くヒットするらしー。
ただ暗さはハンパ無いんで、撮影どころか肉眼でも観察するのに厳しい立場になること必至です(ナイトスコープだ?)
スジグロシロチョウ(筋黒白蝶:シロチョウ科)でしょーか。
どーも、モンシロチョウ(シロチョウ科)では無い気がします。
幼虫の食草はアブラナ科の植物らしー
春先なら林縁でコンロンソウ(アブラナ科)がふつーに咲いてそーなロケーションです。
留まってるのはシソ科の花なものの、成虫です。
キバネセセリ(黄羽挵:セセリチョウ科)でしょーか。
幼虫の食草はハリギリ(ウコギ科)らしく、やっぱりここいらに生えてる樹木だったりします
っつーても、樹肌や葉っぱだけで一目瞭然って知識がある自分ぢゃ~ありません。
タラノキ(ウコギ科)同様にハリ(棘)が生えてる接触注意の樹木らしー
んな自分は体質的に山菜を嗜まないんで、覚える気が更々無いってスタンスです。
んで、、成虫が蜜を吸ってる植物はヨツバヒヨドリ(キク科)だってのは、幼虫の嗜好とは全く関係無いってのも当たり前でしょーか。
んなヨツバヒヨドリに留まってる蝶は数多かったです。
ミドリヒョウモン(緑豹紋:タテハチョウ科)でしょーか。
幼虫の食草はスミレ科植物らしー
想像するまでもなく春先は咲き乱れてるであろーロケーションに間違い無いでしょー。
っつーても、自分ちのスミレ類に幼虫が付いてるってのは見た覚えがありません。
いつもスミレ系の葉っぱを食い散らかしてるんはハサミムシだと見なしてるんですケロ、観察力が不足しまくりでしょーか。
んで、こっから先はひたすら野草イストです(覚醒せずとも良い?)
オール林床っつーロケーションなんで、意外でも何でも無く非常に地味な花が多いです
チシマオドリコソウ(千島踊子草:シソ科)でしょーか。
んな目立たない植物が盛りだくさんに自生してるわけです。(表現を変えたな?)
他にも自分の知らない、知らなくても良いよーな、知らないままで免れたい植物で満ち溢れてます。
自分の知らない世界がまだまだ近くに潜みまくってます。
んな暗がりで群を抜いてノッポなのに、存在感の無い植物はキク科の草本です
ハンゴンソウ(反魂草:キク科)です。
お世辞抜きにデカイです
見下ろすって個体にまず巡り会えません。
しかも遊歩道からちょっと離れ気味に生えがちっのもレア度を高めてます。
いつも花のクローズアップ画像が得られず、もどかしく感じてます。
続いて日陰のラスボス的な存在です
ヨブスマソウ(夜衾草:キク科)とミミコウモリ(耳蝙蝠:キク科)です。
特にヨブスマソウは完全に頭抜けてます。
自分なら、立ちながらにして土下座してるかのよーな気分にさせられます (・_・)(._.)
単に頭が高いとか言えるレベルぢゃ~ありません。
最早、雲の上の花的な存在です
っつーても、近くで見せてもらったところで地味過ぎてドッチでも良かったりしますケロな。(失礼なこと言うな?)
んな花の黄色バージョンとも言うべき存在がコレです。
ノッポロガンクビソウ(野幌雁首草:キク科)です。
この地域の固有名詞が付いてる植物です
別にココにだけしか生えてないって意味ぢゃ~無さそーです。
んで、名称は花が雁の首みたいに下がってるとこが由来でしょーか。(そーだったか?)
黄花になってるんは、少しは明るめの場所を好んで色識別がし易くなってるからだと察するべきでしょーか。
んなとこを更にキク科で畳みかけます
ノブキ(野蕗:キク科)です。
ダブルのマトリカリア(カモミール:キク科)かと思った自分はもっと野草に造詣を深めるべきでしょーか
そもそも、葉っぱが全然違います。
草姿もガッチリしてて別もんです。
ハーブでもないし。
こーゆー展開になるなら、頭の中をキク科で満たしとけば事足りるんぢゃ~ないかと錯覚しちゃいそーになります。
なんで、ここでシフトチェンジです。(それもせずとも良い?)
キンミズヒキ(金水引:バラ科)です。
ノーマルのミズヒキはタデ科で紅白の花です。
明るさは同程度な好みなものの、タデ科ならもちっと地面に水分を含むとこを好むでしょーか。
どっちかっつーと、ミズヒキの黄花バージョンと見るよりは、ヤマブキショウマ(バラ科)の黄花バージョンと見た方が受け入れやすいってのが個人的な見分け方です
葉っぱもバラ科っぽい裂け方です。
んで、高さを自力に依らず稼いぢゃうパターンもあるです
ツルニンジン(ジイソブ、蔓人参:キキョウ科)です。
ツルで絡めてグイグイよじ登っちゃいます
あまりにも勢いが付き過ぎると、自分達だけで絡み合っちゃうってパターンにもなります。
それぢゃ~マズイかと思いきや、そーゆー展開になってるなら日照は我がものって状況でしょー
水平方向にグルングルンに巻いて覆い被さっちゃえば良いだけの話になってるです。
んで個性的なキャラにも目が行っちゃいます。
ムカゴイラクサ(球芽刺草:イラクサ科)です。
シソ科ぢゃ~無く、イラクサ科って展開です。
シソ科と違って花穂が上方に真っ直ぐ伸びません。
かと言ってホトケノザ(シソ科)っぽく茎を巻いたりもしません。
葉っぱは大葉(シソ科)っぽいものの、起毛が粗いです。
とても刺身と一緒にゃ~、口に運べません。
んで葉柄の基部に黒い粒が見えるところに注目です。
ムカゴってやつです。
ヤブハギ(藪萩:マメ科)です。
ヌスビトハギ(盗人萩:マメ科)と近縁で、葉っぱが下部に集中してるか等分布してるかで見分けます
んなことより、種の鞘形状が忘れられない形状です。
これでもマメ科です。
とりま大粒の種は出来ないと言っときます。
鞘形状がコウモリみたいですケロ、歴としたヌスビトハギ系です。
んで、名称はヌスビトの頬被りぢゃ~なく、足跡をイメージして付いてるそーです
んでんで、カワセミに飛び去られたわけでも無く日没と共に撤収します
また来れば良いかと思いつつ、以降一度も行ってません。
ぶっちゃけ、今回は能力以上に詰め込み過ぎてアップが滞りまくったと言い訳を残しときます。(不要な部分が多過ぎだ?)
ちゃんと毎日のよーに画像を記事をと作成してはいたのです。
ただ、気が付いた時は、フォローもリカバーも利かないくらい泥沼化したってだけです。(プラマラに勤しんでるからだろ?)
んな自分のドロップ率なぞ完全に地に落ちてると思し召し頂けるとラブリー感が1つくらいは残るかもです。(ワールドエンドか?)
ではでは。
*****
大鷹でした。 [とりものちょー(Birding)]
直近版バドウォチ記の順番になってしまいました。
っつーても、1ヶ月ほど経過しちゃってますケロな
アップ日現在、平地部ぢゃ~残雪すら殆ど見られなくなってます。
んな3月中旬にゃ~、春の兆しも見えないったら見えなかったのです。
場所は札幌の中心のほど近く、大通公園も至近距離だと言えども、寒かったってのに変わりはありません。(ヒートアイランド化が進んでるって言うぞ?)
ウィンターシーズン恒例、豊平川の東橋~水穂大橋間を彷徨くパターンです。
同様の行動を取る者などを想定する必要など不要な環境です。タブン
なんで、正体不明の野鳥に遭遇したところで参考に出来るよーな人やサイトなど地球上のドコにも存在しないってのが心細いところです。
んで、寒い中、口を開かずとも良いってのは楽なものの、たまーに通行人(特におばちゃん)に声を掛けられたりします
「何か珍しい野鳥が居るのか?」ってのが最多です。
っつーて、「おばちゃんの年代から想像して、カッコウは珍しい部類に入らないよね?」って前提条件を確認し辛くて返答に困る自分です。
のっけから出し惜しみせずに晒しちゃいます。(作戦か?)
オオタカ(大鷹:タカ科)です。
頭部の羽根のパターンが特徴的です
黒いアイマスクと白いアイブロウで決定的です。
尻尾の横縞が思ったよりも鮮明で印象的です。
サイズ的にゃ〜、ノスリと同等かトビより小さめってとこでしょーか。
見ての通りの猛禽類です。
何だか、「やけにカラスが纏まってるなー。」とは感じてました
もともとそれなりのカラスが溜まり場ではあるものの、いつに無く黒い部分が多くなってます。
つまり、猛禽類の飛来についての大ヒントを提示されていたとも言えるでしょー。
んなギャラリーはオジロワシ(タカ科)に引けを取らない程の賑やかさだったってのが正直な印象です。
にしても、オオタカに付いれば、こんなに多くがお零れに預かれるんでしょーか(ただの野次馬だ?)
最初は何だかわかってなかったものの、暫定でクマタカとしてました。
見たことは一度も無いんですケロな。
オジロワシって線は、体格差から早々に消えてました。
サイズ感は全国的にお馴染みのハシブトガラス(カラス科)がギャラリー的に写り込んでるんで参考になるでしょー
っつーても、カラスだって体格の幅は大きくて、大きいのはトビを凌ぐ個体も見掛けますケロな。
んなドバト(ハト科)を遙かに凌ぐ体格にも関わらず、柳(ヤナギ科)の河畔林をスムーズにすり抜けてて驚きです。
オジロはもとより、トビやカラスだってこーまでの小回りは効かないでしょー。
っつーても、アカゲラやコゲラ(キツツキ科)みたいに幹に纏わり付くよーなとこまでは行きません。
尻尾をトビ並みに左右に傾けたり広げたりして、樹間を縫うよーに飛んでてタカの類とは思えない程でした
んで、止まってる時も飛翔時も姿を樹木の中に上手く溶け込ましてます。
肉眼や双眼鏡で見てるリアルタイムは当然で、後からPCで見ても非常に分かり難いです。
ターゲットに気付かれ難い模様になってると解釈すべきでしょー。(一種の迷彩だな?)
なのに、撮れてるんは飛行経路を推測して、シャッターの切れるがままに任せた結果です
背景になってる柳の木が近くて、たまたまソッチにピントが合ってるだけだとも言えるかもです。(その通りだ?)
なんで、通常より強めに画像処理を施してる部分があります(三倍か?)
とにかく、コントラストを強くて残しとかないと、自ら後から見て、訳のわかんない画像になってること必至だと危惧したのです。
っつーて、これしきでビビってるよーぢゃ~、フクロウ系の撮影などまだまだだってとこでしょーか。
んな系統も今季の遭遇してみたいリストのトップランカーです。
最終的にゃ~、ドアップにもしてみました
これでもアーカイブのオジロに比べりゃ~好条件ってもんです。
明るさなんて比べもんになりません。(何%くらいアップしてるんだ?)
お腹に見える細かい横斑もクッキリ見えて威厳たっぷしです。
んな取材時間を長くはもらえず、暫くして飛び去られちゃいました。
疑い無く、自分の存在が気に入らなかったってのに他なりません。(←おまいの存在感なんぞ知れたもんだ?)
んな寒い中、他にゃ~誰も居ません(晴れてるぞ?)
上流に向かったと思ったら反転して下流に飛び去ってきました。
悟られないよーに低空飛行だったものの、ギャラリーのカラス達を伴ってるんで、大雑把ながら現在位置は捕捉可能だったりするです
オオタカの通過すると反応して、野鳥たちが逃げ惑います。
普段、トビになぞ全く反応しないマガモやアオサギも逃げ惑います。
慌てふためいて逃げてました。
トビだって、見てくれは大差無いと思うんですケロな
って考えちゃうんは自分が平和に溺れ過ぎてるゆえでしょーか。
それまでは至って平和なバドウォチだったりします。
にしても、セグロカモメ(カモメ科)ってマガモよりも相当デカイって再認識しました
中流域で海鳥の声が聞けるってのも違和感がありましたケロ、珍しい部類にゃ~入らんでしょー。タブン
ちなみに、今冬はシノリガモとかレア度の高い水鳥はお目にかかれず終いでした。
頭の中が一杯で記憶領域の残りが枯渇寸前だってのはバレバレでしょーか。
頻繁にフリーズしてるってのも見え見えでしょー。(削除されてるかもだぞ?)
んで、バドウォチが不発に終わった時用に序盤で用意した動画はYouTube画像でどーぞ
ホオジロガモ(頬白鴨:カモ科)がダイビングしてるって動画です。
ソコソコに透明度があって水深も浅いんで水中の動きも見えたりしてました
動画は見辛い背面モニターで追わないと行けないんで、いつもはターゲットを追うのに四苦八苦するものの、今回は余裕でした。
ちなみに、デジイチの動画ってファインダー内が強制的にオフになっちゃうってのが掟みたいですケロ、困りもんです。
とりま、この動画をメインにするって事態を回避した流れになりました。
ハクセキレイ(白鶺鴒:セキレイ科)と平和に倒立してるマガモ(真鴨:カモ科)です。
アオサギ(蒼鷺:サギ科)なんて、こんなに近くまで人が歩いてるとこにも隠れてるもんなんですな
いずれもオオタカが飛来する前の画像です。
ここまで来たら、今季のバドウォチ・ウィッシュリストにクマゲラ(キツツキ科)とライチョウ(ライチョウ科)を入れたいとも思っちゃってます。(高望みし過ぎだ?)
実現の可能性は満更でも無くって、微妙なとこってのが自らの評価です。(なら、当てにならんな?)
ちなみに、ライチョウは登山装備で挑んでも分が悪いものの、不可能とまでは断言出来ないって場所までに留め置きたいって抱負です(程々って言葉を肝に銘じろ?)
内心で昆虫と苦闘したり野草イストに変身しちゃうんを避けたいってのが本音です。(そこまで言うなら動物園に行っちゃえ?)
とりま、焦らず足掻かず、せーぜー狙ってみます。
結果は来年(2015年)の正月迄にゃ~判明してるでしょーケロ、誰が笑ってるかは自分ぢゃ~無い確率が高いです。(超絶の確率だな?)
ではでは。
*****
ツバメの気持ち [とりものちょー(Birding)]
ホントにノホホンとしたバドウォチです
そもそも虚々実々の駆け引きとは無縁な自分です。(にしてはドロドロしてないか?)
こんなに野鳥が登場しない回ってのも中々やらないんですケロ、嵐の前の静けさだと期待しても無駄ってもんです。
んでもって、何かの足しになればと思って、最後で補完しているとも告っときます。(余計だ?)
導入は7月上旬のバドウォチです。(繋ぎ合わせか?)
第三のツバメを深追いします
ショウドウツバメ(小洞燕:ツバメ科)です。
ツバメなんで飛行速度が速い部類だってのは言うまでもありません。
しかも小さい体なんで、撮影に当たっては基本的に写ってるかどーかなんて期待出来ません
ピントが合ってるかなんてレベルぢゃ~無く、フレームに入ってるかどーかすら覚束ずにシャッターを切りまくります。
ただ例えマグレでも、捉えた時にブレてる率を低めるのにシャッタースピードを高速に設定しとくくらいしか対策は無いとの考えです。(っつーても1/500ぢゃねーか?)
んで、周辺はレジャー三昧の石狩ビーチ(石狩市)です(そんなもんだ?)
たくさん空いてる穴ぼこは石窟ぢゃ~ありません(磨崖仏は無いのか?)
モグラとかネズミの巣でも無いって言っときます。
ツバメが小さな洞穴を掘って営巣してるのです
んで「砂地だから、さぞかし開け易かろー。」って言っちゃ~舐めまくりでしょー。
軟弱地盤ゆえにトンネル工事は高度な技術を駆使してるんかも知れません。
7月も上旬ともなれば空も青く、ポプラの葉っぱも風を受けてそよぐ当地です。(3ヶ月後だな?)
一年の中ぢゃ~快適だと言える範囲かも知れません。
地元の人なら既に熱くてシンドくなってる人が続出してるかも知れませんケロな。
めっちゃ寒い中を凌いでるんで致し方ないとこかもです。
植物的にゃ~、ヘメロカリス(ユリ科)だって道ばたで咲きまくってました(把握し辛いぞ?)
メッシュジャケットを着用出来るほんの僅かな期間です
「今出さないで、いつ着るんか。」って話は冗談にもならんです
地球温暖化に伴って着用機会が増大するって話も聞きません。
走行中随所でお腹がオーバークールになっちゃったりして体が付いて行かなくなることもしばしばです。
んで、海の家とか人家、人影も無い場所でカワサキさんで遊びます。
砂が緩いとスタックして難渋するものの、所詮は軽量のバイクです。
いざとなれば自分一人だけでも押したり引いたりして脱出可能なんで気楽です
ただし、停める時にスタンドが簡単に砂にめり込んぢゃうんで、固い板的なもんは用意しときたいところです。
貝殻ぢゃ~とても代用出来ません。(当たり前だろ?)
折角掘ったマイホームなのに1シーズン使ったら廃棄されちゃうらしー
貸したり転売したりはしないのらしー。
リフォームしてでも使用しないんがちょっぴし残念なとこです。
場所が場所だけに、ネズミとかモグラとかキツツキに使い回されたりってのも期待薄でしょー。
んで、このツバメの巣は食せたもんぢゃ~ありません。
無理して食すと砂抜きしてもジャリジャリするでしょー。(砂そのものだろーが?)
んで、1ヶ月ほど経過した8月上旬の別のをカップリングしちゃいます
コッチは完全に陸地の西岡公園(札幌市豊平区)です。
五角形の取水塔のある旧水源地の公園です。
バドウォチ的にゃ~水鳥は期待薄なものの、山鳥は大物に出くわす確率が高い場所でもあります
んな水源池の向こう側ぢゃ~アオサギ(サギ科)とマガモ(カモ科)が情報交換をしてたりするです。(しナイ?)
んなマガモ(真鴨:カモ科)に突っ込みを入れちゃいます。
池底の敷石にへばり付いた苔っぽいもんを、嘴のサイド側で盛んにこそぎ食してました。
んで、問題は茶色い方です。
「本当にマガモなのか?」って思わず首を傾げたくなるよーな羽根だったりして戸惑わざるを得ません。
換羽期なんでしょーか。
手掛かりは黄色い嘴だけだっりしちゃいます。
更にゃ~遠くの方にも躊躇しちゃう野鳥です
ヒヨドリ(鵯:ヒヨドリ科)で良かったでしょーか。(レベルが低いな?)
ヒヨドリにしてはやけにスリムに過ぎないでしょーか
完全に読モ体型になってます。
お腹にトトロ模様の片鱗も伺えません。
いつに無く尻尾が長くも感じます。
実際に見てる時はヒヨドリだと認識してたものの、画像を見直すと、違うよーな気がして来るんが不思議です
カワラヒワ(アトリ科)とかツツドリ(カッコウ科)ってタイプでも無さそーです。
以降は野草イストモードにチェンジです(成り行き任せだろ?)
オオバギボウシ(大葉擬宝珠:ユリ科)です
ここいらでも野生のギボウシなんて滅多なことぢゃ~見られなくなってます。
花が咲いてないと見付け難いってとこも大きいですケロ、そーゆーとこを好んで生えてるんだと思われます。
群生状態なんて、とてもとてもな状態です。
手っ取り早く済ませたいなら自分ちに半野生化して密集してるコーナーがあるです。
ハッカ(薄荷:シソ科)です
段菊(クマツヅラ科)ぢゃ~ありません。(自生出来ないだろ?)
代表的なハーブでしょー。
ミントの一種です。
輪生する花と葉っぱが特徴的です。
ウグイとかでしょーか。(違う?)
魚もウヨウヨとまでは行かないものの、自分の腕で撮影出来るくらいは泳いでます
魚道もありません。
そもそもサケが遡上するにゃ~上流過ぎます。
この公園は水源地の上流側は湿地っぽくもなってるんで湿地特有の植物も見られます
ただ、高層湿原とまでは行きません。
水分に事欠くことはないものの、地盤が緩いんでそれなりに適応してないと生育出来ない場所です。
クサレダマ(草連玉:サクラソウ科)です。
五弁の黄色い花が印象的です
こんなにデカくてサクラソウの仲間だなんてとても思えません。(オカトラノオはどーなんだ?)
花茎も大きいものの、草丈があり過ぎてピンと来ません。
花付きも穂状で素晴らしいんで是非ともお庭にオススメタイプなものの、根っこを這わせたがる性格なんでスペースが不可欠かと思われます。
似てるリシマキアは先日記事にしました
「黄色いショウマ(2014-02-26-m)」
リシマキア ' ファイアー・クラッカー '(サクラソウ科)でした。
耐寒性において抱いてた疑問は、雪解けと共に芽がピュンピュン出て来て払拭です
ちなみに、何かの機会に地下で匍匐枝が伸びまくってるってのは確認してもいました。
全くの取り越し苦労だったよーです。ヨカッタ
んで、ウチでも群生状態になったらコワイとこですケロ、要らぬ心配でしょーか。(都合が良いもんだな?)
どーも、株の位置が年々移動して行くタイプだと察しておきます。
とりま、春からリシマキアが咲きまくるかもって束の間の喜びにしときます
ノリウツギ(糊空木:アジサイ科)です。
先に樹木だと言っときます
ツルアジサイ(アジサイ科)っぽいものの、大雑把でもコーン状の花型を形成してるんでノリウツギで良いでしょー。
葉っぱもアジサイみたいに明瞭な鋸歯になってません。
樹姿もアジサイみたいな自立型でも無く、ツルアジサイみたいに絡まりもしてないってとこが如何にもノリウツギっぽいです。
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯:キク科)です。
秋の七草であるフジバカマ(キク科)のファミリーです。
根本的に葉っぱが輪生してるってとこで違うわけです。
フジバカマの葉っぱなら2枚で対生してます。
ちなみに、訪園時が秋と言えんるかっつーと、秋の気配が感じられなくも無い8月上旬の札幌です。
ハンゴンソウ(反魂草:キク科)です
アワダチソウ(キク科)ぢゃ~ありません。
切れ込み深い葉っぱで簡単に攻略したいとこです。
日本原産の野草です。
なのに中々咲いてるタイミングで出会えません。
んで、コッチがオオハンゴンソウ(大反魂草:キク科)です
帰化種です。
んで、「草丈が前述のハンゴンソウと変わらないぢゃん。」って指摘なら的中です。
大きいのは草丈ぢゃ~無くて、花径です。
葉っぱの切れ込みも大まかになってるってとこもあるかもです。
ミミコウモリ(耳蝙蝠:キク科)です。
葉柄の基部に耳みたいに小さな葉っぱが付いてるってとこがポイントです。
花は背伸びしても届かない程の高さで咲いてます。
にしても、どーしてキク科植物ってタッパのあるのが多いんでしょー。
他にダリア、ヒマワリ、シオン、キリンソウ、アワダチソウ、それとアザミ、ヨモギ、ハルシオン、ヒメジョオンも草丈高めです。
ついでにココイラぢゃ~フキまでもが2m超級のジャンボサイズです。
2mクラスの猛者がウヨウヨしてる土地柄です
最後にタンパク源として虫もちょっぴし入れちゃいます。オオーイ?
シオカラトンボ(塩辛蜻蛉:トンボ科)です
何て青い眼をしてるんでしょー。
昔は自分ちの辺りにも飛んでたもんです。(何百年前だ?)
今ぢゃ~赤トンボすら見かけません
空一面に直線型やらループ型やらで繋がったのとかが飛び回ってたのに、どこ行っちゃったんでしょーか。
餌になる蚊が少なくなったからってのもあるんでしょーか。
んな噂の赤トンボです。
マユタテアカネ(眉立茜:トンボ科)で良いでしょーか。
こーゆー展開になるとはつゆ知らず、正面からの画像は撮ってません。
この公園ぢゃ~アキアカネとかナツアカネより一般的らしーです。
他に大きいヤンマ系もチラホラ見掛けました
撮影するにゃ~、的が小さ過ぎて野鳥より大変そーなんで遠慮です。
エゾハルゼミ(蝦夷春蝉:セミ科)でしょーか。
聞き慣れない鳴き声が印象的だったってことだけ覚えてます
折角なんで残しとこうと思ってたはずなんですケロ、録れてませんでした。
録れたつもりでいたよーな、近日中にまた来ればいいと踏んだかって怪しい記憶です。
記事を作成してる時点で見付からなかったってことは無いに等しいってことでしかありません。
4ヶ月後にリベンジしてるかどーかは、更にその8ヶ月後にわかってるかどーかでしょー。(笑)(←おまいが笑うな?)
んで、次回からは季節外れになっちゃってるシギチ編へと順番が回っちゃいます。(予定です。)
名前が不明なまま放置しまくってて大丈夫なんでしょーか。
調べはこれからだったりします
アップが遅くなった時の伏線だと思って貰えると光栄です。(言い訳にしか聞こえんが?)
ではでは。
*****
カワサキさんの春デビュー。 [とりものちょー(Birding)]
めっきりと迄は行かないものの、うっすら春めき始めた当地です。(本当か?)
っつーても、何を基準にして春の到来と判断して良いやら困惑しちゃったりもするです
桜の開花は5月上旬だし、梅の開花は5月下旬です
春一番ってやつが吹かないんで尚更不鮮明です。
なんで、カワサキさんがデビューした時をもって春と見なし気味の自分です。(勝手な判断をするな?)
雪の降らない日が続けば、逆に晴れる日が増えて気温も僅かずつ上昇モードに入ります。
んで、降り続くパターンが止まれば、積雪量は減じてくってのが自然の法則でしょー。(膨張しないか?)
んでんで、路上の雪がみるみる消えてくんはタイヤの摩擦熱の影響が相当寄与してると思われます。
そーなれば、ノーマルタイヤのカワサキさんでも、自分ちの近所+大きい通り+日中なら平気だと解釈しちゃうんは時期尚早でしょーか。
ちなみに自動車ならGWくらいまでは冬タイヤが無難だと思ってるんは自分だけでしょーか
2014年は13、208㎞から走り始めるカワサキさんです
2013年が11、449㎞だったんで昨年は1、759㎞走行したってことになります。
しかも3月末~10月末までの7ヶ月程の期間なんでフル稼働だったかもです。
昨年は夏前にゃ~信号待ちでエンジンがストールしまくって苦い経験をしまくってました
なんで、今年は物置から出してから速攻で近くのショップまでオイル交換に行きました
真っ黒だったってのは言うまでも無いでしょー。
んで、興味は更に前の年に移ります
「フライ・ウォッチング(2012-04-16-m)」
2012年は、ほぼ500㎞っつー桁違いの温存振りです。(物は言い様だな?)
コッチの勝手がまだわからなかった年だったんで控え目な数字は致し方なかったかもです。
近場で乗り廻すってのが自分的なカワサキさんの位置付けなんで年間1000㎞くらいが妥当な線だと思いました。
今シーズンも活躍しまくれるよーに安全運転を心懸けたいと思ってます
そんな春デビューは例年通りのモエレ沼公園です。
3月下旬なんで、つい先日のことです。
カワサキさんなら信号ストップは7回くらい、所要時間は10分程度で済む距離です
電チャリだと20分は見ないといけないのは自分の脚力からして妥当と考えるべきでしょー。
そもそも、電チャリが園内で機動力を存分に発揮しまくれる乗り物なものの、カワサキさんを動かしたいがためにワザワザ乗ってくって状況です。
っつーても、電チャリで回るまでにゃ~、園内はまだ雪が溶けてないって状況でもありました。
んで、バッテリーは冬期間にチマチマとチャージしておいたからか2キックでエンジンはあっさり始動してくれました
ちなみに道路脇に見えるんは法面とかぢゃ〜無くて、雪の壁です
真っ黒で触れたもんぢゃ~ありません
埃とか車の排ガスとかオイルで白い雪が黒くなってるってのはココイラぢゃ〜昔から常識的なもんです。
そんなんが雪解け水と渾然一体となって流れ、飛沫となって空気中を漂ってるんが春早い状態です。
兎に角、走行するのに致命的な問題が見られなかったんで現地に直行です
カワサキさんは前年よりも一日早く春デビューです
それを相当意識したってのはバレバレでしょー。
結局のところ、あれやこれやと心配を巡らしたところで、例年値を参照するだけで済む話に辿り着くわけです。
来季は泰然自若のスタンスで望みたいと思います。(小心者だからな?)
んで、いつもの通りに平和なバドウォチから始まるかと思いきやってとこです。
オジロワシ(尾白鷲:タカ科)に遭遇です。
ここモエレ沼ぢゃ~初遭遇です
遠過ぎてサイズ感が即座に判断出来なかったものの、背中がやけに直立してるんで暫く見てたら分かりました。(オーラで気付け?)
白い尻尾は見えずとも、黄色く鋭い嘴が特徴的です
こんなに開けて明るい場所ぢゃ〜中々見れない超猛禽類です。
周囲にゃ~まだ雪が深く残ってるんで、散歩する人や犬が来る心配が無いって要因が大きいと思われます。
最近は長らく眠ってた双眼鏡を携行してるんも役立ちました
望遠レンズよりも大きく見える光学機器を持ってたって最近になって気付きました。
しかも明るくてピントも気にしなくて良いんで意外に役立ちます。
早い話、「これに撮影機能が付いてれば良いのに~。」って思ったら存在するところがデジタル化の波って凄まじいです。
それで妄想した通りに撮れるなら高価さも気にならない、、、、ってのは見栄を張って強がってるだけです。
オジロは豊平川で鮭の遡上を目当てに来てるとこをいつも観察してるものの、このモエレ沼にゃ〜ワカサギくらいしか居ない、、、、、って思ってたらアーカーブを思い出しました
「春のモエレ沼探訪記(2013-11-03-m)」
結構ビッグなフナも目撃してるんで狙いはソコでしょーか。
画像に写ってるんはほんの一部に過ぎないんで、オジロのお腹を満たすくらいは余裕でしょー。タブン
しかも春と秋にゃ~夥しい数の水鳥も飛来するって美味しさです。
ただ大きな問題は、人や犬が昼夜を厭わず頻繁に行き交うってとこでしょーか
んで、自分の視線に耐えられなくなったのか、飛び去られちゃいました。
んなオジロの姿はYouTube動画でお届けです
偶然にも、動画を止めるのを忘れてて良かった的な展開になってくれました。
飛び始める瞬間も含めて録画しちゃえました
三脚を用意してたって気紛れも好結果に結びついてくれたです。
ピントも合っててくれました。マジデ
飛んだ瞬間、ビデオを止めて、慌ててカメラを構えたところで三脚付きです。
重いやら、持ち難いやら、ドコが重心やらで戸惑いまくります。
三脚はたまたま引っ張り出してきただけなんで、クイックシューだってのも忘れてた上に、外すんも迅速に対応出来ませんでした。
んで、何とかかんとか飛んでく先を執念で追尾したものの、林の中に入ったっきり出て来ませんでした。
間違い無く向こうはコッチを完全に警戒しまくって捕捉してると自己判断して、早々にコーヒータイムで現実逃避に入ります
もともと、ココはトビの聖地だと言っても過言ぢゃ~無い場所です。
明らかにカラスよりも数的に圧倒してると思われます。(数えてみろ?)
んな、トビ(鳶:タカ科)です。
オジロ同様に、めっちゃ警戒してましたが結構接近を許してくれました。
トビ色ってどんな色か何と無くわかる感じです
っつーても、ここまで鮮明に発色してる個体は稀で、大抵はド真ん中の茶色の印象だと思うんは色眼鏡で見てるからでしょーか。
にしても、こんだけトビが居ると大小様々な分布に驚いたりもします。
カラスのサイズに近い個体から、オジロより大きいんぢゃ~ないかってのまで居て今季もまた至る所で惑わされそーな予感です。
いなないてもくれたんですケロ、アッチ向きだったんで嘴の動きまでは見えんかったです。
なんで、動画と音声は同期させずに編集しました
んなトビのいななきはYouTube動画でドーゾ
んで、後から動画をチェックしてて気付いたりしても遅いでしょーか。
トビの眼が点滅してるぢゃ~ありませんか。
未来から人類を救うためにやって来たトビ型のロボットぢゃ〜無いことは朧げにでも感じとかないと行けないとこでしょーか。
動画では風切りノイズは後処理で低減させてるものの、強風が吹きすさぶコンディションでした。
いつもより高速で瞬きしてるってシーンだったでしょーか。()
アオサギ(蒼鷺:サギ科)がやけに視界に入ってくる日でもありました。
いつもなら人の気配がしよーもんなら、ガーガー鳴きつつ逃げてくんですケロな。
程なくトビとニアミスしつつ、飛び去って行きはしました。
にしても、オジロと違ってトビは危険なタイプぢゃ~無いってのは鳥類共通の認識だとしか思えなくなってる自分です
アカゲラ(赤啄木鳥:キツツキ科)です。
動画でコンコンと木を突ついてる場面を撮りたかったんですケロ、背面モニターだと居場所が分かり辛いんと、撮れててもピンボケが酷くて使い物にならないって惨憺たる結末です
ただ、ここいらぢゃ〜、コゲラ(キツツキ科)よりも遭遇率が高めの設定になってるんでリベンジし易い存在と言えるでしょー。
周囲が静かならコンコン突つく音から逆探知しちゃえるってもんです。
っつーても、余裕を持って狙えば狙うほど、逆に遭遇し無くなっちゃうって法則は鉄板でしょーか。
早くも物件探しのアカゲラでしょーか。
その程度の枝の太さぢゃ~まだ体が入らないと思うんですケロ、小さい時から少しずつくり抜いてくんでしょーか。
まだ葉っぱが無く、明るいんで、見通しが利いてバドウォチ適期ってのを噛み締めちゃわざるを得ません。
これから新緑が展開する6月中旬まで、一年で最大のバドウォチ祭りに突入していくわけです。
更にゃ~自分の場合、園芸祭りも始まっちゃうんで身が持たないってのが骨身に染みる思いだったりもするです(幸せなやつだな?)
ホオアカ(頬赤:ホオジロ科)だと思います。
ヒバリ(雲雀:ヒバリ科)です。(ピーチクパーチクやってませんでした。タシカ)
冠羽が明瞭に立ってるんでカシラダカ(ホオジロ科)だと思っちゃってました。
風で逆立ってたとしても特徴に過ぎます
他にも5~6羽で群れてて、全て冠羽っぽくなってたよーに見えました。
にしても、カシラダカにしちゃ~眉斑が違うし、その他続々と相違点が見えてくるわけです。
そもそも、赤いホッペで一目瞭然なはずなんですケロ、殆ど赤くありません。(ヒバリだからな?)
ならば、首の赤いネックレスでモロばれなはずなんですケロ、朧げ過ぎです。
ただ、ホッペのラインはホオアカのテンプレートにぴったしなんで、これ以上疑うんに意味がありません。(どこで売ってるんだ?)
と思いきや、ヒバリも頭の中に叩き込んどかなきゃ~いかんよーです。(後日追記)
しかも、心なしかいつもより一回り以上小さく見えました。
っつーても、まだこの寒い時期に雛とか幼鳥ってのは居ないはずなんで、換羽中 渡り中と判断すべきでしょーか。
ハクセキレイ(白鶺鴒:セキレイ科)です。
雪が溶けて水蒸気が立ちまくってるんか、遠くから見ると地表付近は陽炎っぽくなってます。
珍しく今回は三脚持参で赴いたものの、空気の揺らめきまでは致し方ありません
細かいことを言えば、強風の影響でのブレてる感も否めないところです。
それでも、レンズの手振れ補正が相当働いてくれて、ここまでフォローしてくれてるハイテクに感謝です。
次回はレンズの方に三脚台を装着させて望もうと思います。
沼面はまだ、殆どが結氷っつーか雪に覆われてるんで、水鳥は見られませんでした。
もー1週も経てば、ぷかぷか浮かんだ姿が見られそーです。
今春もまだ見ぬ新たな水鳥に出会えそーな気がするってのは錯覚でしょーか。
っつーときながら、昨秋の新たな出会いってのを記事にし切ってないってのはナイショってことにしとくです。
んで、寸前までクマタカ(熊鷹:タカ科)初遭遇って記事を準備してたものの、急遽差し替えちゃいました
「クマタカ+電チャリ」よりも、「オジロワシ+カワサキさん」の方に強いインパクトを感じたからです。 (違うだろ?)
流しちゃったんで、その記事は越年しちゃう可能性が大きくなっちゃいました。(年内に間に合わせろ?)
またの機会ってことになるでしょー(また今度とも言う?)
ではでは。
*****
ノゴマの喉にルビーです。 [とりものちょー(Birding)]
春分の日も過ぎて、コッチも何となく春の到来らしき幻が朧気に見え始めた錯覚をしちゃいそーな今日この頃です(実質的に見えて無いも同然ぢゃねーか?)
んな時期だと言うのに、温存する気なぞ毛頭無いのに秘蔵しちゃってる画像がまだまだあるって現実に直面してたりします。
数えたくも無いんですケロ、嫌々カウントすると残存バドウォチ回数は30超ありました。
ココまで来りゃ~、どこまでシレっと記事を作成し続けられるかなんて、自分が誰だかわからなくなるくらい頭の中を真っ白にするよーな覚悟を決めざるを得ません(頭の中なんて空っぽだろ?)
なんで、初遭遇の野鳥は惜しげも無く真っ先に出しちゃいます
ノゴマ(野駒:ツグミ科)です。
そこら辺の野原にいるコマドリ(駒鳥:ツグミ科)って意味らしーんですケロ、今となっちゃ〜、そんじょそこらに居るもんぢゃ〜ありません。
喉元のオレンジ色が鮮やかです。
英語名ぢゃ~、ルビースロート(Rubythroat)って言うんは、差し詰めノドアカってとこでしょーか。
編集で鮮やかに見せてるんぢゃ〜無いってのは明言しときます。
だだっ広い草原の中で、逆に目印になっちゃうくらい目立ちまくってます。
夕陽を浴びてなお燦然と輝いてました
んなノゴマの美声はYouTube動画でドーゾ
にしても、透明感に溢れてて素晴らしいです。
これで日本三鳴鳥に入らないなんてトップ3ってレベルが高過ぎぢゃないでしょーか。
そんで、もーすぐオオルリ(ヒタキ科)が渡って来ちゃうんかと思うと、心臓がバクバクしそーです。(ガラス製だっけ?)
今だカワサキさんは冬眠中なのです(モタモタすんな?)
そろそろバッテリーをチャージし始めないと行けません(オプティマイザーを早く出せ?)
ちなみに、赤い部分がホッペなんはこの野鳥です
ホオアカ(頬赤:ホオジロ科)です。
顔に名前が書いてあるよーな野鳥です。
真っ赤とまでは行かずとも、赤っぽいホッペでバレバレです。
首の赤っぽいネックレスも特徴的です。
見渡す限りの草原における三大勢力の一角を形成してました。
んで単独で水溜まりで戯れてるとこを通り掛かっちゃいました。
てっきり水分を補給するもんだと思ってたら違うよーです
キョドりつつ、水浴びしてるでもなく、スイミングの練習でしょーか。
雰囲気から察するに、絶対に顔を水に浸けられないタイプだと思いました(先ずは洗面器からだ?)
んで、二週連続で同じ場所でバドウォチった自分です。
つまり7月中旬のことでした。
続けて行っちゃったんは、はまなすの丘公園(石狩市)です。
ググマプだと石狩川左岸の石狩灯台以北に広がってる公園です。
お天気は大変麗しく、潮風も快適に感じる時候でした
んな始まりがカワラヒワ(河原鶸:アトリ科)だった時は、先が思い遣られるって覚悟をしてましたが、基本的に楽観的な自分です。
いつも調子に乗っちゃった時って、誰かに教育的指導を受けちゃいがちな自分なんですケロな。
んな自分の予感なぞ、何の役にも立たないってのは直ぐに判明しちゃいます。
アリスイ(蟻吸:キツツキ科)と遭遇しちゃいます。
ツグミ(ツグミ科)かヒヨドリ(ヒヨドリ科)だと思って見てたんはナイショです
んな時ってのは、一回りも二回りもサイズが小さいってのに気付きもしないってのはありがちでしょーか。
翼がオレンジ色~焦げ茶色~グレーの三色でメッシュ状のパターンになってるなんて他に似た野鳥もないでしょー。(あるある?)
これ程までに砂まみれで、海水が沁み込んで来そーな場所でアリンコ探しってのは違和感ありまくりです。
アリンコも海浜になぞ居ないと見せ掛けつつ、実は朽ちた樹木で巣くってるんでしょーか。
この後は一見したことのある野鳥の登場です
ノビタキ(野鶲:ツグミ科)です。
ホオアカと並ぶ三大勢力の一角です。
毎回ながらオスとメスの羽根の違いに戸惑うばかりです
オスはオオジュリン(ホオジロ科)の頭と、メスはオオジュリンの背中とソックリなんが余計に混乱を助長してる感じです。
「合ってない。」って指摘を受けても納得するばかりです。
んな中で、何やら揉め事でしょーか
どーやら、腹の足しになりそーな生き物を巡って小さな諍いが生じてると察しました。
いささか背中の羽根が固そーなんですケロ、喉を通るんでしょーか。(顎力にゃ~自信があるんだ?)
この後、放置されちゃったよーな記憶です。
ちなみに、前の週もノビタキを見てました
「鰺刺を堪能したかったハマナスの丘バドウオォチ。(2014-02-08-m)」
黒いのと茶色いのでツガイを形成してると見て間違い無いんぢゃないでしょーか。(なりすましかもだ?)
決め付けちゃうまでにゃ~早計かも知れないものの、何度も一緒に並ばれちゃうと大丈夫って認識になっちゃいます
ちなみに、同じ個体かどーかまでは判別しかねます。
場所は似たよーな場所ではあるんで一概に違うとも言い切れない状況です。
こーゆー葦の太めの茎にしばしば止まってました。
これよりも細いと、自重で撓んぢゃって摑まるどころの話ぢゃ~無くなると察しました。
んな爪の先の尖り具合が程良く引っ掛かり易くなってるってのは当然の理でしょーか。
そよ風に揺られつつも、上手くバランスを取ってました
んで、前述のノビタキと同様のポーズの画像を並べてみます。
コヨシキリ(小葦切:ヨシキリ科)です。
ホオアカと対抗しうる最後の勢力と言っても過言ぢゃ~ありません。(数えたんか?)
長く平たい嘴が如何にもウグイスとかヨシキリ系の特徴を醸し出してます
ここいらの草原でウグイスっぽい野鳥を見掛けたら、先ずはコヨシキリから検討し始めると結論が早いってとこでしょー。
あれこれ迷って照らし合わせる手間が減るかも知れません
初夏の草原なんで餌がたくさん飛んでます。
何も考えずにポケーッと口を開けてるだけで、餌が勝手に入っちゃうよーな勢いです。(←おまいも開けてろ?)
そもそも画像にポツポツっと入ってるんは、レンズとか画像センサーの汚れぢゃ〜無いのです
いくらずぼらでいい加減なな自分でもここまで行っちゃえば、我慢の限界を超えちゃってます。タブン
ただ、少々写り込んでたところで何の不思議もありませんケロな。
んで、カッコウ(カッコウ科)らしき飛行物体を何度も目撃しました。
ただの一枚として、まともに写ってる画像が無かったってのは残念の極みです。マジデ
フォーカスが決まらなくてシャッターが切れないばかりか、切れててもピンボケとか逆光ばっかで使いもんにならんかったです
んな調子をシーズン終了まで引き摺り続けちゃいました。
今季はもっと近くでカッコウを観察したいもんです
小虫が多くて気になるってとこのは野鳥の都合に合わざるを得ないってのはやも得ないとこでしょー。
ではでは。
*****
ウソを幾つか並べます。 [とりものちょー(Birding)]
ウソ共々、ご託が並んでるってとこはお見捨て置きくらさい
最近、記事の更新間隔が開く一方です
もともと息も絶え絶えでやってたんですケロな。(カレーだな?)
んなとこで、誠に残念ではありますが当面の間、続けていこうかと思ってるんで気を悪くしないでくらさい。(スッキリしちゃえ?)
んで場所はレンジャク達が渦を巻いて飛んでたとこと同一で、2月上旬~中旬を引っくるめたバドウォチです。
要はレンジャク達を間引いたら、こーゆー記事になりますって典型です。
ウソ(鷽:アトリ科)って名前の野鳥です。
首回りのオレンジ色が実に鮮やかです
んな違和感ありまくりの名前はその鳴き声に由来するらしー。
って言われたって、現代の日本語ぢゃ~全然ピンと来ないとこでしょー。
だからって、「うそうそぉぉぉぉ~ん。」とか「ウッソ~~~~!」って鳴くわけぢゃ~ありません。
「うそ」って言うのは漢字で「嘯」と書いて、昔の言葉で「口笛」を意味するらしーです。
英語的にゃ~、「lie」の方ぢゃ~無くって「whistle」の方らしー。
こーゆー時に「昔の言葉を大切にしなきゃ行かん。」等とは誰も言わないんですな。
んな口笛に例えられる鳴き声はYouTubeでドーゾ(ウソ鳴きって言うな?)
「フィ、、、、フィ、、、フィ、、、、フィ」って聞こえたら、それが鳴き声です
何かが軋んでる音とかぢゃ~ありません。
決して、自分が口笛を吹いてるんぢゃ~ありません。
自分のぢゃ~、下手過ぎてフェイクとしてすら使えません。
ナナカマドの実を貪るよーに食しまくります
逆さま状態なんて全く気にしない様子です。
寧ろウソの食事姿勢の一つに数えて良い位でしょー。
ウソならみんなやってます。
よくぞ口に入れたもんを、飲み込めるってもんです。
自分なら口からボロボロ零れるならまだしも、鼻腔に入っちゃいそーです
梅の花に留まってりゃ~風情もあろーかってとこですケロ、現実はナナカマドの木です
しかも春の到来を感じるどころか、真冬の寒気を底の方から感じちゃうって状況です
んで、人通りがあるんで「カメラを持って何撮ってんだ?」的な視線も痛いほどに感じちゃうわけです
ただ、レンズを向けた先で野鳥がバンバン飛んでるんで、注意を受ける羽目に陥らなくて済みました。
完熟のフルーツを前にして気持ちを抑えきれないのか、大挙して街路樹に殺到してました
10~20羽くらいの集団を形成して行動してました。
ウソ八百羽も群れてません
んで、密集度は低く、ある程度のエリア内では、ばらけて各自自由行動のよーです。
んで、レンジャク程までにゃ~、人を警戒しないウソの食事スタイルです。
首回りのオレンジ色の羽根も相まって、目立ってないって自信もあるんでしょーか。
中にゃ〜、首回りのオレンジ色って言う肝心なとこが無い個体もいたりして躊躇います。
メス鳥だと思ったんですケロ、どーでしょー
ちなみにコッチにゃ~、アカウソ(赤鷽)ってのも飛来したりするらしーんで紛らわしいです。
「真っ赤な嘘だろー。」ってツッコミは不要です。
更にゃ~ベニバラウソ(紅腹鷽)ってのが混じってても想定の範囲内だってところで余計に混迷を深めさせてくれます。
この辺は来季以降の検討課題とさせて頂くかどーかも混迷と言っちゃいましょー。
にしても、以前ならハシブトガラ(シジュウカラ科)かコガラ(シジュウカラ科)のドッチかって迷ってるとこでしょー。
シジュウカラ科の野鳥たるもの、ナナカマドの実を食したりしません。タブン
口の周りを真っ赤にしてるのを気にも留めず貪り食うなんて形相にゃ~なってないでしょー。
もし間違って食したなら、直ぐさま窒息しちゃうんで救急車を呼ばなきゃ~ならなくなるです(何色の救急車が来るんだ?)
んで、ウソの食事風景はYouTube画像でドゾー
頭を下にして食すスタイルを持ってるってのは少数派なんぢゃ~ないでしょーか
熱中して食してたら下になっちゃったってパターンぢゃ~無く、いきなし頭を下にして食し始める山鳥ってどれくらいなもんなんでしょー。
って考え始めたところでゴジュウカラ(ゴジュウカラ科)とかヒヨドリ(ヒヨドリ科)くらいしか出て来ない経験値の低い自分です。
マガモ(カモ科)とかハクチョウ(カモ科)なら、コレしかない的な食事スタイルってとこです。
場所はレンジャク達を凍えながら観察してたのと同一です。
ぶっちゃけ、ビュッフェ的に観察出来て、非常に恵まれた環境でした。
街角の小さな児童公園でただ座って見てるだけで、飛んで来るわ飛んで来るわって状態です
レンジャク達やらアトリ系やらは周囲の目を気にしつつもみんなで食せば怖くないってノリだったんでしょー
兎に角、圧倒的な数で行動してるんで対抗勢力なんぞ存在しません。
カラスも遠慮気味だったと察しました。(私はちょっと、、、、的な?)
車や人が行き交う場所なんで猛禽類も遠慮してるって構図でしょーか。
んで、夜間の休眠時に森で狙われてるんかもです
にしても、レンジャク達は超圧巻の空模様になってました
「アカレンジャクキレンジャク(2014-02-20-m)」
この辺でしか、この時期限定でしか観察出来ないって野鳥集団です。
場所と時期を合わせないと、まず見られないって限定条件付きなのです。
タイミングを1週間程度ずらしただけで、レア度★からレア度★★★★★★★★まで一気に跳ね上がる感じです
条件を満たしてないと、24時間態勢で待機してても限りなく無駄な行為に終わること必至です。タブン
んで、ウソは他のアトリ科の野鳥と一部行動を共にしててたりします。
シメ(鴲:アトリ科)です。
数的にゃ~第二勢力的な構図です。
体格はシメの方がウソより二回りくらい大きくてガッシリした体格なのに違和感無く混ざってます。
ラグビーで言うと、シメがフォワードタイプで、ウソがバックスタイプって感じでしょーか(パスするのか?)
流石に渾然一体とまでは行って無いんは体格差から判断し易いとこです。
んで、シメの食事風景も出しちゃいます
コッチはナナカマドの種子の中身を食すっつータイプです。
嘴の周りに果肉だけぢゃ~なく、種子の破片がたくさん纏わり付いてるんが他の野鳥と違うとこです
んで、落ちてる種を拾って食したりまではしません。
ぶら下がってる実をそのまま啄みまくります。
生の種子は踏んづけても簡単に割れないくらい固くてツルッとしてるのに、物ともしないってのが驚きです。
んなナナカマドの実を目当てに集まる野鳥の種類は豊富です
街路樹として至る場所にナナカマドが植樹されてるんで、相当量の野鳥のお腹を満たしてることでしょー。
前出のウソ、シメの他、ツグミ(ツグミ科)、ヒヨドリ(ヒヨドリ科)、ムクドリ(ムクドリ科)なんかも摘んでたりします。
んで、カラスが真似して房ごと咥えてたりするものの、口に合わないのかそのまんま歩道に転がってたりします。
ツグミ(鶫:ツグミ科)の数も普段見られないくらい集まってました。
ハトかムクドリかってくらい止まってたりします。
一時的に人影から逃れてるのと、レンジャク達に圧倒されて引いてるって双方でこの木に集まっちゃったと推測されます。
もしかすると通常なら、葉っぱの陰で、こーゆー感じで群がってるんかも知れません。
葉っぱが無いと丸見えです
平和に啄んでるところにレンジャク達が大挙して飛来してくるんで驚きは計り知れません
とは言え、基本的に他の野鳥とは相席しないよーなツグミのものの、譲歩の時もあるよ-です。
見て見ぬ振りでひたすら食し続けるツグミもいます
涼しい顔をしつつも、内心は気になってしゃーなくて落ち着きを失ってるんが見え見えだったりします。
空席が無けりゃ~、テレビアンテナとか電線にだって止まるツグミです。(テラス席か?)
にしても、ツグミもこーゆー場所に留まるんですなー
流石にパラボラアンテナにゃ~止まらんでしょーケロな。
地上波がデジタル化されてるとは言え、あんまし止まると受信状態が懸念されるとこです。(実はCATVだ?)
最後に極少数派のアトリ科を忘れずに盛り込みます。
アトリ(花鶏:アトリ科)です。
何てったってアトリ科のアトリって存在です
何だか幼い顔つきに見えつつも成鳥です。タブン
相当控え目に、目立たないよーに行動してました。
人前に出て来るまでにゃ~まだテンションが上がってないんでしょーか。
ってな感じで、アトリ科の野鳥もたっぷし三種混合で観察しまくれました。
内心ぢゃ~、ギンザンマシコ(アトリ科)をも狙ってました(欲張り過ぎだ?)
運が良ければ群れでも見られるって情報もあったんですケロ、一羽たりとも確認出来ず終いです。ザンネン
来季の楽しみとして温存しとくことにするです。
ではでは。
*****
カワセミキング [とりものちょー(Birding)]
満を持して極上のブルーが登場です。(グリーンにも見えるぞ?)
雪ぢゃ〜なくて雨の方が良かった的な今日この頃なのに、シトシト降る雨を恨めしく感じてた頃でした。
んな気乗りしない天気にも関わらず、耳寄り情報をゲットしたんで意を決して出発します
「そっち方面ぢゃ~無い、色めくよーな情報は無いのか?」とか「もっとヒューマン的なネットワークを構築すべきだろー。」って声も中にゃ~あるかもです。(ウェブにも出てない情報なんですケロな。)
珍しく、前情報を持って浮き足だって行った7月上旬のバドウォチです。
何せ、北海道で初めて見るキングフィッシャー(日本語名:カワセミ)です
カワセミ(翡翠、Kingfisher:カワセミ科)です。
ヒスイ色のお背中が眩しいです
それと、木をも突けそーな大きな嘴が特徴的です。(キツツキか?)
いとも簡単に見れたりします
見付けるとか言う難易度なんてありませんでした。
バドウォチ用の覗き穴が設置してあるんで労せずして見れるって聞いたものの、本気にしてなかったってのはナイショです。
覗いたら一発で見付かりました。
「山のことはキコリに聞け。」、「海のことは漁師に聞け。」、「野鳥のことはバドウォチャーに聞け。」ってのがズバリそのものだって痛感します。
実際に目にするのは自分史上2回目だったりします
「遂にげっとんカワセミ様(2011-04-01-m)」
そりゃ~、初遭遇時に比べりゃ~、距離も半分くらいで至近距離とも言える好条件です。
しかも、レンズの焦点距離も2.5倍になってるし、画素数も1.5倍くらいにスペックアップしてるんぢゃないでしょーか。
んで、何もかも有利な条件かと思ったら大間違いです。
唯一不利に回ってたんは、天気が小雨で暗いってとこだったでしょーか(目が相当曇ってるな?)
覗き窓は大きな板塀に開けてあるんで、カワセミは全然気付いてなかったよーです。
しかも目と鼻の先で見れて驚きです。
後から他に誰も来ないんで見放題でした
んで調子に乗って、カワセミに枝が被らないよーなアングルを探し求めて歩き回ってたら流石に気付かれました。
大胆に過ぎた行動でした。
んで、飛び去られた後は、再び現れることはありませんでした。
時間の許す限り待ったところで無駄でした
んで、今回のバドウォチポイントは平岡公園(札幌市清田区)です。
初登場の公園です。(いつものとこは西岡公園で、ちょっぴし離れてます。)
梅林で有名な場所なものの、3月上旬のアップ日頃ぢゃ~雪まみれってとこでしょー
4月末でもまだ早いって当地です。
例年だと梅の花の満開は5月下旬頃です。
ちなみに桜の満開は5月上旬っつー当地です。
何つーても、コッチは桜の開花前線が梅の開花前線を完全に追い越しちゃってるっつー土地柄だったりします。
どーも津軽海峡近辺で逆転しちゃうらしー。
してして、アップ日は3月3日で桃の節句の雛祭りなんですケロ、コッチで桃の木の存在に気付かされたことがありません。
公園樹的に花桃(バラ科)が存在してる確率がゼロぢゃ~無いんで、心の片隅に入れときたいと思いはすれど、素通りが多い自分です
その後はごくごく平凡なバドウォチでした。
アオサギ(蒼鷺:サギ科)です。
大きな声でガーガー鳴いてて居場所がバレバレな癖に、用心深い野鳥です
んな迄に慎重なんで、飛び立っても真上は滅多に通過しないのに、今回は悠然と飛び去ってました。
っつーても、んな時に撮影ばかりに気を取られてると、白色の廃棄物を喰らう恐れもあるってのは心の片隅にでも置いとく必要があるでしょー。キット
シジュウカラ(四十雀:シジュウカラ科)ってのも意外性が無いでしょー。
真冬だとレア度が高まる野鳥です
そもそも冬季に野鳥を観察しよーって気が知れないってとこでしょーか。
針葉樹林の奥から鳴き声が聞こえることがあるものの、滅多なことぢゃ~外に出て来ないし、コッチとて待つ気にならないって関係です
アオジ(青鷀:ホオジロ科)です。
見慣れてるはずなんですケロ、いつもと羽根の雰囲気が少し違うんで躊躇っちゃいます
首から尻尾方向に続いてってる黒い斑点が目立ってません。
どっちかっつーと、ホオアカ(ホオジロ科)みたいな首にネックレス状のパターンになってます。
換羽期なんでしょーか。
確か連日シトシト雨だった頃って記憶です。
しゃーないんで、最初っから上下共にカッパ着用で出発です。
もともと、そんなに歩かないプランだったってのもありました。
結果的にゃ~好ジャッジだったと言えるでしょ-。
道路が濡れるほどに降ってる場所もあったんで相当な水飛沫を浴びちゃってました
んな足元の悪い中、ノコノコ出て来ちゃってるんで園内を少々散策しちゃいます。
っつーても、広いんでほんの触りの湿原パートだけの野草イストで留め置きます。(寄り道すんな?)
サギスゲ(鷺菅:カヤツリグサ科)です。
雨に濡れたタンポポ(キク科)の綿毛(冠毛)ぢゃ~ありません
もともと、ワタスゲ(綿菅)程までにゃ~ポンポン状にならないってタイプです。
ちなみに、ココは人工的な湿原で、植物も移植したもんらしー。
周りが開けてて高層湿原さながらの風景で、ミツガシワ(ミツガシワ科)なんかも浮かんでました。
エゾミソハギ(蝦夷禊萩:ミソハギ科)です。
ヤナギラン(アカバナ科)と見間違い易いかもです。(←それ、おまいだろ?)
ヤナギランなら葉っぱは互生で、ほとんど枝分かれせずに一本立ちになります。
なのに茎断面が四角で対生って来ればシソ科植物と共通項なものの、穂状の花が長く伸びてると懐疑的にならざるを得ません。
なら、ゴマノハグサ科のベロニカ系が近似してるものの、んなに大きな草丈ってのは国内ぢゃ~クガイソウくらいで、例え夕日を満面に受けても赤っぽくは見えず、青一辺倒でしょー
んで、ミソハギ科って聞き慣れないって思ったら、サルスベリとは遠縁だって認識くらさい。
セイヨウオトギリ(西洋弟切、コゴメバオトギリ(小米葉弟切):オトギリソウ科)です。
帰化種らしーものの、オトギリソウ科の黄色い花って好みな自分です
これで、ヒペリカムみたいに赤くプクリとした実が成ればさぞかし重宝がられるとこでしょー。
そーゆーのが無いが故に、摘まれることなく自由に繁殖しまくれてるって側面もあるでしょーか。
オニシモツケ(鬼下野:バラ科)です。
アワモリショウマ(アスチルベ:ユキノシタ科)っぽいくても、なんとかショウマとは名付けられてないらしー。(まだ引き摺ってるのか?)
シモツケ(バラ科)の仲間とは思えぬ高さと幅広な多年草です。
ぱっと見だと、草姿・草丈共にヤグルマソウ(矢車草:ユキノシタ科)にも似てます。
オニシモツケなら花穂が分枝しまくってて穂先が垂れててるとか托葉の有無を頼りに、ヤグルマソウなら葉色が紫っぽいとか葉柄の長い根出葉があるとかで判断出来るでしょーか。
ただ手慣れてりゃ~、1×1ピクセルでも即決即断しちゃえるでしょー。(←おまいには無理だ?)
んで、注目すべきはヒョウモンチョウ(豹紋蝶)の幼虫の食草になるらしーんで、次は葉っぱをマジマジと見ないよーに気を付けたいと思います
っつーて、葉っぱから目を反らしても、野鳥を見てると嫌でも目に入ったりするんはムズいとこです(アオジが咥えてるやつだろ?)
ではでは。
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アカレンジャクキレンジャク [とりものちょー(Birding)]
ブルーってメンバーは在籍してませんタブン
んで寒さと降雪に打ちひしがれる中、バドウォチに繰り出しました。
冬の一時期だけ、ココいらでだけでしか見られない野鳥が居るって噂を聞けば、「今行かなくていつ行くんですか~。」って蔑まされたことでしょー。(腰が重いぞ?)
んな2月上旬に、寒空の下で厳冬を存分に味わわされちゃいました(癒されたの間違いだろ?)
んな魅惑の野鳥は、何回も通った末に有り付けたってとこです。
キレンジャク(黄連雀:レンジャク科)です。
アイマスクっつーか眼帯が如何にもレンジャーって趣きでしょー(バッドマン?)
尻尾の先っぽが黄色い野鳥です。
んで、英語名のワックスウィング(Waxwing)ってのは、翼の後縁中央付近に光沢を帯びて蝋状(ワックス状)に突き出た赤い部分があるってのが由来らしー(色に注意です。)
頭の天辺を見れば、長い冠羽もあって、カシラダカ(ホオジロ科)のよりラージサイズです。
こんだけ材料があれば、他の野鳥とは明確に異なるんで、例え逆光だったとしても見間違うことは無いでしょー。
んな野鳥がこの時期、街路樹に鈴なりのナナカマド(七竈、Rowanバラ科)の実を目当てに来てるって寸法です
目を閉じて羽音を聞くと、まるでドバトに囲まれてるよーな気分に浸れます。(上野公園みたいな?)
その群れがドバト(ハト科)でもなく、スズメ(スズメ科)でもなく、ムクドリ(ムクドリ科)でもなかったら、決め付けちゃわざるを得ません。(消去法なのか?)
やたら交通量が多い場所なんで、果たして観察出来るもんなんか疑念を抱きまくってました
「かくも警戒心に溢れる野鳥が見れるもんなんか?」って根拠の無い先入観に満ち溢れてました。
ただ、んな偏見なぞ、駅から山手通りに近付くに連れて、払拭されちゃうです。
空を舞う野鳥の大群を目にすれば、驚いちゃうこと必至です
んで、「コレ全部?」みたいな疑念をまだ引き摺って無いでしょーか。
9割9分以上がレンジャク達だって言い切っちゃっても問題無い純度でしょー。タブン
その群れがちょっとやそっとぢゃ~無いってのをご理解頂けると幸いです。
車っつーより、人の気配に敏感過ぎるほど反応して、通りの右側から左側へ、通りから通りへ右往左往して逃げ惑ってるのです。
そもそも往来の激しい通りなんで、いちいち通行人に反応してたら切りがないって思っても余計なお世話でしょー。
赤くたわわにぶら下がってるもんを目にしちゃったら、居ても立っても居られないんでしょー
最早、山奥の食料は食し尽くしちゃっって、お腹がグゥ~グゥ~言ってるてってのが専らの噂です。(寝てランか?)
んで、コレも全部です。
空を舞ってた大群は、この辺りが見回せる場所に一時的に留まって様子を伺ってるよーです。
ピーク時にゃ~、いくつもの大群が集結しちゃって夥しい数になってます。
もっと近くに行こーかとも思案したものの、踏み留まっちゃいました。
木の下に行っても枝が間に入って却って見え辛くなりそーだと予想したからです。(メンダイからだろ?)
向こうが俯瞰するんなら、コッチからも丸見えだろーってスタンスです。
今回の観察地は、住所的に表現すると西野界隈(札幌市西区)ってとこでしょーか
場所は、地下鉄東西線の宮の沢駅(札幌市西区)から歩いて10分くらいの好物件です
日当たりは良好なものの、寒いです。(外だからだろ?)
見晴らしが良いが故に、風通しも抜群で凍えちゃいそーでした。
5分も突っ立ってりゃ~体の芯から氷像と化しちゃっても不思議無い環境です。
なんで、上から下まで防寒仕様で望むわけですケロ、保温力にも限界があるっつーもんです。
体を動かせば多少は熱を放つんでしょーケロ、気配を潜めて野鳥を観察してるんで、そーも行かないっつージレンマです。
確かに、目前や上空をひっきりなしに野鳥が舞ってるんぢゃ~、心折れてる暇なぞありません
このYouTube画像が、んな逃げ惑ってる様の理解の一助になれば幸いです
こーゆー感じで大群が巻きまくってるのです
まともにピントが合ってないんは承知で乗っけてます
せめて雰囲気だけでも感じ取れればってとこです。
自分の中ぢゃ~、足りない部分を記憶が補完してくれてるんか何とかわかるってレベルです。
規則的に飛んでたって捉えられないのに、あっち行ったりこっちに来たりだと尚更ってとこです。
わかんないからって、あんましムキになって見続けちゃうと、目が回って来ちゃうんで程々の所でスルーしてくらさい
ちなみに、大群の一部をこの野鳥が形成してます
ヒレンジャク(緋連雀:レンジャク科)です。
尻尾の先っぽが赤い野鳥です。
こんだけ鮮やかな赤色の羽根を持つ野鳥ってここいらぢゃ~中々観察出来ません。(ノジコとかシメがいるだろ?)
冠羽があるってのは前述のキレンジャクと同様のものの、細部ぢゃ~仕様は異なってます。
そもそも赤い部分ならキレンジャクにだって少なからずあるんで、瞬時に肉眼で見分けられるもんでもないでしょー(余裕だ?)
ヒレンジャクは、大規模な混群を成して渾然一体となってるんで、自分のよーなもんぢゃ~個別に目で追うのはままなりません。
ヒレンジャクは、どっちかっつーと身を寄せてる立場と察しました。
忙しなく飛び交ってはいるものの、稀に少数で個別行動を取るんはヒレンジャクの方です。
ポツポツと留まってたら、まずヒレンジャクだと思って間違い無かったです。
にしてもごく自然に大群に合流する様は見事です。
一方でキレンジャクはっつーと、常に団体行動を乱さなかったです。
ただマガン(カモ科)みたいなフォーメーション飛行はしませんケロな
何も知らなきゃ~個体差だって言われても信じちゃうレベルなんで、並べて見ることにします
せめて色だけでも比べられそーな状態で並べてみます。
キレンジャクの特徴である翼の後縁中央付近の赤い部分だって、似たよーな部分がヒレンジャクにもあったりします。
んで、キレンジャクのお腹は黄色っぽいってのも、ヒレンジャクでも何となく黄色っぽい個体もいたりして、迷い出すと止まらなそーです
そんなこんなで、我ながら至った結論は、瞬時に見分けたければ、尻尾の先っぽの色で判断するんが確実でしょー
ソコが見えれば他の部位も併せて確認する必要がありません。
但し、あくまでも見えればってって前提がありますケロな。
んで、シメ(アトリ科)にも似てるなーって思ったものの、良い線行ってるかまでは自分でも自信が無いとこです。
コロッとしたボディーラインが瓜二つとまでは言わないものの、瓜防二頭くらいの相似性ぢゃ~ないでしょーか
両者共にナナカマドの実を腹一杯に詰め込んでるからでしょーか
もし、お腹の中で発芽しちゃったら、どーするつもりなんか問ーてみたいところでも、苗どころか種子も不要です。
自分とこにもありませんケロ、正直に不要だと断言出来るレベルです。
ウチの近くまではレンジャク達は辿り着けないと思われます。
ちなみに、キレンジャクにアーカイブが有ったりします
「眩し過ぎです、ヤマセミ様。(2013-12-19-m)」
11月中旬@西岡公園(札幌市豊平区)での突然の遭遇でした。
約3ヶ月遡って、寒くはあってもまだ雪は積もってはなかった頃でした
それが、ヤマセミ様(カワセミ科)と初遭遇した回だったってのは驚きでも何でも無いかもです
今はとてもぢゃ~ありませんケロ、真冬にヤマセミ様をお目に掛かれるよーな当地では御座いません。
優雅に食してるよーで結構落とします
なんで、木の下にゃ~赤い実が落ちまくってますケロ、全部が全部レンジャク達の仕業ってわけでもないでしょー。
カラスも真似してるんか咥えてたりします。
どっちにしても、赤い物体が点々と落ちてて、赤い果汁が雪に滲み出してる様は異様だと言えば異様ですケロ、地元ティなら見慣れてるんで誰も無反応です。
とりま、今回の雪降るバドウォチはYouTube動画にてご覧くらさい
レンジャク達の鳴き声も収録してます
やっとボリュームゲインの技を覚えました
どことなくツグミの声っぽい気がしつつも、大丈夫ぢゃ~無いかと思ってます。
んで、周りの喧騒も極力低減してみたものの、効果の程にゃ~自信ありません。
もし、カッコウの鳴き声が微かに聞こえても、そりゃ~天然物じゃ~無いってのはご承知置きくらさい
ココは動物園では無く、鳥獣保護区でも無く、札幌の市街地で住宅地です。
車やら人やらがバンバン行き交う片側二車線の大きな通り沿いです
プライバシーの都合上、水平方向の画像を撮れないんはやむを得ません。
アングルを下げちゃうと、編集作業が修羅場と化しちゃうんで、最大限の配慮を払わねばならんのは今時の常識でしょーか。
なんで、誰から見てもバドウォチしてるって姿でなくてはなりません。
んで、群れはサっとやって来て、瞬く間に去ってきます。
木に留まってる時間って10秒も無いんぢゃないでしょーか
車もひっきりなしなものの、専ら通行人に反応して飛び回ってるよーです
大型のトラックや除雪車にも無反応だっつーのは、車ってもんについてはレクチャー済みだって意味でしょーか。
ちなみに、ナナカマドなら札幌市内ぢゃ~至る所で街路樹として植樹されてます
なら、「市内の至る所でレンジャク達を観察出来るかも。」って考えるのは早計です。
いくら食料の確保が必要だとしても、ネグラからの距離に我慢の限界があるんでしょー。
なんで、ウチの近くの平地ぢゃ~、シメかムクドリ、ヒヨドリで、せーぜーツグミまでってとこでしょーか。
いくら目を凝らしたって冠羽っぽい特徴を有した野鳥は見て取れません
似たもの同士で集まってるんでしょーか。(呉越同舟だ?)
生き物においては混群って珍しくも何とも無いってもんでしょーか。
んで、途中からの群れの画像ぢゃ~、ドッチがドッチだか敢えて触れずに進行してたってのはバレバレでしょーか
「何が何だかサッパリだ。」って向きにゃ~、前述のとーり尻尾の先っぽの色でご判断くらさい。
今回のバドウォチぢゃ~、逆光にならないよーに注意深くポジションを取って、羽根の色を識別し易いよーに撮りました。(偶然だろ?)
とにかく、先っぽの色が黄色かったらキレンジャク、赤かったらヒレンジャクで概ね大丈夫でしょー。
それ以外の第三のレンジャクってのは登場しないって設定です。(←おまいの場合、油断ならんからな?)
こんだけ一緒に群れてるのに、自然交配しちゃわず、間を取ってオレンジレンジャクって種類は存在しないらしー。
最終的にゃ~、あまりにも容易く観察出来ちゃうんで、ドコにでも居る野鳥だって勘違いしちゃいそーになることしばしばでした。
道行く人も無関心だし。
カモ類でも有り得ない程の至近距離に留まってくれるんで、拍子抜けしちゃうくらいだったりします
なら、嬉しくなりまくってシャッターを切りまくったかと思いきや、それ程でもなかったって結果でもありました。
モエレ沼で水鳥を撮ってる方が、遥かにバッテリー切れとかメモリー不足になってました
何せ、レンジャク達は静止するってことが無いんで、ピントが合わせ終わらずにシャッターも切れず終いって事態が頻発してました
瞬間的にゃ~、デジカメ本体のバッファー不足に陥りまくってました。
んで、今回こそはなるべくコンパクトに纏めよーって思ってたものの、簡単に頓挫しちゃいました。
逆方向に進んぢゃったみたいです。(方向音痴か?)
なんで、観念したところでアップするよーな見苦しさです
折角、的を絞ったのにも関わらずってとこです。
やっぱ、カレー化が進行してるってことでしょーか。(ヤバヤバだ?)
確かに、最近カレーを食す回数が増えてはいるんですケロな(札幌はスープカリーが名物です。)
ではでは。
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