おさつ沼で飛び交うよ。 [とりものちょー(Birding)]
遂に金運スポットに至ったかと思いきやってとこです(←おまいにゃ~終生無縁なんだよなぁ~?)
相も変わらず懐は隙間風が吹き荒んでますケロな。(残高も寂しそーだな?)
そーゆー展開は予め分かってた話ではあります。
んで、何に唸ったかって話でしょー。
今回訪れる場所は札幌から下道オンリーで1時間程度の距離にあることです
何だかいつも行ってるいしかり調整池っぽい雰囲気なものの、方角は北と南西くらい違います。
長都沼(おさつぬま:千歳市)@11月上旬です。
渡り鳥の飛来地でメジャーなスポットです。
にも関わらず、初めての来訪だったりします
とりま、ここまで繰り出しといて野鳥の見分けも付かないってのもハズイんで日頃モエレ沼で目を養って来たつもりです。(成長してねーな。)
おさつ沼、、、、ひらがな表記だとっめっちゃ金運が上昇して、沼から主が現れて金の斧をプレゼントしてもらえそーな妄想を抱いちゃいそーになります。(飛躍し過ぎだ?)
リアルことを言っちゃえば、水中から現れるんはホシハジロくらいなもんです
更に運気を上げよーにも、神社とか宝くじ売り場は疎かトイレも無いのでした。(自販はあるよな?)
初出なんでググマプ貼っときます
札幌からだとR274経由で所要時間1時間くらいってとこでしょーか。
札幌新道とR274が絡む辺りは少々混み合うものの、首都圏のに比べると生っちょろいもんです。
後はひたすらバイパス的な国道を疾走します。
大型車が多いんで、非力なバイクだとおっかなびっくりなとこは要注意ポイントに上げときます。
なるべく視認され易いファッションをお薦めします(目立てば良いんか?)
目的地の長都沼は展望台と小規模の駐車場があるんで、そこを目指すと分かり易いです
先に告っとくと、トイレは併設無しで近くにも無いんで、途中のコンビニやGS等で予め済ませとく必要があります
んで、日頃の鍛錬の成果が実ったんかどーかってとこです(残念だったな?)
流石にバドウォチのメッカってだけあって、寒い時期の平日で日没近くになっても確たる信念を持って観察してる人達が居るってのが驚きです。
モエレ沼だったら誰一人いないとこです。ゼッタイ
沼の規模はモエレ沼と比較すれば面積的にゃ~とってもプリティーです。
ただ、水鳥はめっちゃ至近距離で観察出来ちゃうとこがスゲーです
こんなに近いのに逃げよーともしないってとこがどーしても腑に落ちないとこです。
とりま目に飛び込んでくるんはオオハクチョウ(大白鳥:カモ科)です。
ただでさえデカイのに、近距離しかも数多しです。
ウトナイ湖とか宮島沼の方が総数的に多いとは思うものの、こんなに近くを泳いでたりはしません。
ましてやモエレ沼とかいしかり調整池なんて滅多なことぢゃ~目撃出来ません。(直ぐに飛び去っちゃうからな?)
市街地は苦手なんでしょーか
折角なんで鳴き声も収録です(何が折角なんだ?)
「ココココ」って感じでニワトリに似て無くも無いですケロ、体が大きい分だけ低音域です。
飛翔時でも同様に鳴くんで、飛来が直ぐ分かります。
声量があるからか遠くても通ります。
近い将来、大白鳥語自動翻訳機が発明されれば何を話してるんか分かるかも知れません。(←おまいが作れ?)
「腹減った~。」としか言ってないかも知れないものの、遂に徳川埋蔵金を発見したって話なんかも知れません(んな訳ないだろ?)
危うく「ダイサギ(サギ科)だろ?」って口走っちゃいかねないくらいの数です。
ただ、間違ってもサギ系はフォーメーションを組んだりしないと思われます
編隊飛行はサギ系の行為ぢゃ~無くてカモ系の特徴なんでしょー。(ツル系はドコに入れれば良い?)
んな大型のハクチョウが大群で押し寄せてもその胃袋を満たせるくらいの食料がここにあるってことでしょー
確かに見渡す限りとろろ昆布か山かけかって感じのペチョペチョでヤワヤワなフニャフニャの水辺の植物がヒタヒタに横たわってます。(蕎麦を食べたくなるな?)
ホシハジロ(星羽白:カモ科)なんかも至近距離をウヨウヨです。
総数ならモエレ沼の方が多そーなものの、距離が格段に違います。
モエレ沼で同じ大きさで写そーと思ったら、警戒を緩めたホシハジロを息を潜めて橋の上から待ち受ける他無いってとこです
真上からの画像を納められるって考えれば貴重かも知れないものの、そればっかだと横向きを見たくなるって我が儘っぷりです。
オナガガモ(尾長鴨:カモ科)も近くで見れちゃいます。
モエレ沼でも中州の水際で列を成して並んでるよーに見えるものの、未だ確かめられた試しがありません。
頭を丸めて葦の間で休まれると全く判別出来なくなるのです(目力を養え?)
それはそれで猛禽類の目をも欺けるって狙いなんでしょー。
例えキツネが忍び足で寄って来ても葦がザワワと音を立ててモロバレしちゃうとこでしょー。
全体的に保護色系で自分みたいな人見知り系が多いみたいです(誰?)
他はマガモ(真鴨:カモ科)、ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)、カルガモ(軽鴨:カモ科)ってとこだったでしょーか。
初見の野鳥求めて眺め回したものの、徒労に終わりました。
ハシビロガモ(嘴広鴨:カモ科)っぽい姿を視認したものの、確信可能な姿を見れず終いでした。
追尾途中で日没終了となりました(もっと早い時間に行け?)
街灯もライトアップも何にも無いんで、日が沈むとマジで真っ暗になります。(星明かりを使え?)
そこまで行っちゃうとデジイチのセンサーは全く機能しなくなるんで片付けました(早く帰りたかっただけだろ?)
そんな環境においてもスマホのビデオセンサーは思った以上に拾ってくれて大助かりです
地平線の彼方に日が沈んで空が暗くなり始めると共に、どこからともなく続々とマガン(真雁:カモ科)の群れが飛んで来ます。
日中の自由行動から逗留先の宿に戻って来たって感じでしょーか
こんだけの数なんで確率的にマガンの他にヒシクイ(菱喰:カモ科)やカリガネ(雁金:カモ科)も混じってて不思議ありません。
完全にシルエットでしか見えないんで見分けられないものの、最大勢力がマガンだってのはブレ無くて良いでしょー。
にしても、他のバドウォチスポットと違ってここで観察してる皆さんは気合いが入ってます
んなに暗くなったら誰も居ないってのが普通で、遡っても日没の1時間前にゃ~自分以外はみんな撤収済みって光景に慣れっこになってました。
んな殿が常の自分もスマホに何が写ってるんか判別不可能になり、網膜も反応しなくなったところで撤収しました。(早く帰りたいだけだよな?)
それでもなお粘り続けてる方がチラホラでした。(暗視スコープくらい通常装備だろ?)
一方で寒さに完全に負けてしまった挙げ句、その後数週に渡り腸をギュルギュル唸らしてた自分がここに居ます。(聞いてナイ?)
ではでは。
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iwatti_1さん、
tochiさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2015-12-19 19:03)
白鳥なんて公園か酔っぱらいが
超しに着けて踊るやつしかいないよ。
野生が普通に見るて凄いわ。
by 響 (2015-12-19 19:24)
響さん、ありがとうございます。
その日本古来からの伝統芸は廃れてませんか。
響さんは正当継承者だったりするんでしょーか。
ハクチョウってその気になれば訳無く見れたりする野生さです。
by miyomiyo (2015-12-21 23:34)
ぼんぼちぼちぼちさん、
Ujiki.oOさん、
(。・_・。)2kさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2015-12-21 23:55)
まだ私の頭上ではお札は飛び交っていません。
by 響 (2015-12-22 20:46)
響さん、ありがとうございます。
響さんの場合、懐とか腹巻きとかで唸ってるんで飛ばす必要なかと想像しちゃいます。
by miyomiyo (2015-12-24 22:30)
justiceさん、
ネオ・アッキーさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2015-12-26 01:02)
大和さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2016-01-03 17:11)
U3さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2016-01-10 01:20)
ぽんちゃんさん、
ライトさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2016-01-21 22:50)