さる年くる年環境設定 [もぐもぐ新生活(LIfe)]
どおってことありません?
って言えればどんなに気が楽か?
今さらですケロ、新年あけましておめでとうございます
今年の抱負は特にも何もありません。(直ぐに反故にしちゃうから意味無いしな?)
ぶっちゃけ、雪が深々と降るよーな寒冷な土地に住んでるせーか、あんまし雪が積もってる画像を乗っけたり、記事にするってのに及び腰になってた部分が多々あったってのは否めません(否め?)
わざわざ雪を見に行こうなんて気になるわきゃ無いのです。(贅沢なこと言ってんな?)
どんなに意気がったって褌一丁で外に出るんはガチで命懸けだし、そんな姿を近隣に見付かっちゃったなら消防か警察か保健所に通報されちゃうことでしょー。(良かったな?)
テレビだって選ぶ番組はトロピカル一辺倒です(温泉でも良いんぢゃねーか?)
今冬は暖冬だとか言って雪が少なかろーとも、気温はちっとも暖かくなって無いって実感です。(体を動かせ?)
んな言い訳がましく愚痴っといて、話は秋まで遡っちゃいます(許可してないんだが?)
9月中旬なら間違いなくそこで花は咲いてたです。タブン
例えばアリッサム(アブラナ科)にソープワート(ナデシコ科)、ブッドレア(フジウツギ科)、ダリア(キク科)、ノリウツギ(アジサイ科)ってのが一例です。
白い花色のアジサイ(アジサイ科)は寒気を浴びて紅葉っぽくもなってました。
続けて隣のノリウツギも紅葉と化してくんはトリックでもチートでもありません。(手前の鉢には何を植えてあるんだ?)
んで、草かんむりに秋と書く植物は当地でも季節を象徴して咲きます
ハギ(萩:マメ科)は耐寒性強の落葉広葉樹です。
ちなみにハギは紅葉とか黄葉せず、さり気無く葉っぱを散らしちゃいます。
9月中旬に咲いてるんで秋ってことで良いでしょーか。(残暑が厳しく無いのか?)
ホトトギス(不如帰:ユリ科)なんかも咲いてるんで季節的な説得力がありそーです。
但しコリダリス(ケシ科)ぢゃ~季節は感じられんです。
何てったって春から秋まで咲きっ放しの上に、雪の中でも葉っぱは常緑って強靭な耐寒性強の多年草です。
んな、稲刈りが始まりつつあるさ中の秋めき始めるところで予てから抱いてる疑問です
シャクヤク(芍薬:ボタン科)についてです。
んな昨年(2015年)も記事にし得てない植物について触れちゃうわけです。(その前の年もだな?)
自分とこぢゃ~西洋芍薬と山芍薬をごっちゃに植えてあります。(はい、終わり終わり?)
その並んだ状態で疑問なのです
洋芍は為すすべも無くウドンコが発生するのに、山芍は無為無策ともウドンコが発生しないのでした。
密植して触れ合ってるのにも関わらず山芍は平然です。
特に昨年だけの現象ってわけでも無く例年のパターンなんで、山芍はウドンコに対して天然で抵抗能力を持ってるんだと思われます。
ウドンコ耐性ってのを、まざまざと見せ付けられちゃった感じです。
んな傍らぢゃ~実りの秋です
ヤマボウシ(ミズキ科)とバラ(バラ科)は赤い実です。
お味の方はっつーと、ヤマボウシは完熟させるとほのかに甘いものの、ローズヒップは相当残念です。
相当な負けず嫌いだとしても甘いとは言えんとこです(お世辞も言えんのか?)
自生のハマナス(バラ科)の実が野鳥にも昆虫にもおばちゃんにも触れられることなくいつまでも残ってる理由がよく分かるお味ってとこです。
もし、紅茶に酸味を足したいのであれば、入れるレモンを簡単に調達できるインフラの充実っぷりです
更に1か月くらい経過するとどーなるかっつー話です
10月下旬ともなれば初雪ってのに意外感すら抱きません(年中降ってるってイメージだぞ?)
昨年の初雪は霰(あられ)でした。
豆まき程度の量ならまだしも、敷き詰めたみたいに地面を覆ってたんで初雪認定に意義は出ないってとこです。
って言ってもその程度で音を上げている様ぢゃ~耐寒性を名乗れないでしょー。(本望だ?)
なら、耐寒性を持ち合わせない植物はどーするって話です
サツマイモ(ヒルガオ科)なんて典型的な非耐寒性の一年草でしょー。
ネットで調べると初霜でイチコロみたいな記述も見受けられたりします
当地で10月下旬なら、そんなイベントはとっくに過ぎ去ってるとこでもありました。
自分的にゃ~、葉っぱが何枚か黄色く色付き始めたら収穫するって判断基準を設定してました。
内地だとあまり長期に植えとくと巨大化する心配があるみたいなんですケロ、ここぢゃ~いくら頑張ったって商品的なサイズになるわきゃ無いんで、植え付け期間は可能な限り最長を目指さざるを得ないのです。
結局、初雪までに葉っぱが一枚も黄葉せずして芋掘りです。
昨年の収穫はまずまずって印象です
北海道という栽培不適な地において苗2つでこれくらいの収穫量です
多いと見るか少ないと見るかは各自の判断に委ねたいと思います。(いきなし振んな?)
個人的にゃ~、一昨年(2014年)の2倍くらいになってるんで上々です。
小さい芋はみそ汁の具に、大きめの芋はそのまま焼き芋にして秋の味覚をダイレクトに堪能しました
っつーても、自分が口に出来たのは1/2個だったってのは悲しい結末もありました。(モタモタしてるからだ?)
んで秋っつーたら活動の秋でもあります(聞いたことナイぞ?)
お馴染みモエレ沼公園(札幌市東区)にあるガラスのピラミッドです。
中へ入るんは寒いだと瞬間で寝落ちちゃいそーな居心地なんで、どーしても用を足さなきゃならん時以外は入りません。(入館無料だろ?)
ニャンコなら即寝率100%でしょー
んで、何回見ても上手いこと出来てます。
ピラミッドとノアの箱舟を合体させたよーなイメージで捉えてる自分です。
んな公園内はイサム・ノグチが手掛けたという作品に満ち溢れています。
その作品を見て触って更に遊べるという趣向になってます。
っつーか、普通に遊具です(ふつーか?)
寒空の日暮れ時なら人影まばらって言うか皆無です。
心置きなく童心に戻って遊べるってもんです。(振り返れないくらい昔の話だな?)
そーなると忘れちゃならんのがもう一つの札幌におけるイサム・ノグチ作品です。
ブラック・スライド・マントラです
あの大通公園(札幌市中央区)において唯一車道が突き抜けてない西8丁目と9丁目の間にあるオブジェです。
夕闇の下でも黒御影石が超常的な輝きをもって見る者を惹きつけます
ここもただ見るだけぢゃ~無く、自ら体験することで束の間の異次元を感じられるのでした。(滑り台だろ?)
んな初雪に続くのがこの光景です
11月上旬は葉っぱの色付きです。
この初雪からの秋葉って順序に全く違和感を覚えなければあなたも完全なジモピーです。(遠慮します?)
雪が降るくらいの寒さなんだから、当然のこと紅葉(黄葉)するって解釈もあながち間違いでも無いでしょー。
んな急冷感は人間にとっちゃ~めっちゃハードなんですケロ、植物とて同じことでしょー。
んな時点においてもまだ非耐寒性の鉢物を戸外に放置してた自分です。(呑気だな?)
秋が終わった感じになって枯れ草とか枯れ枝が集まりまくったところでおっ始めます(何をだ?)
植物が体内に取り込んだ質量を熱量に変えるのです(間違って覚えてるぞ?)
燃焼させて灰と炭を土に還元し、発した大量の熱で調理しちゃおーって魂胆です。(暖を取るんぢゃねーのか?)
放出した炭素分についちゃ~、光合成で放った酸素と生育中の樹木への固定と、炭化して大地に混ぜ込んだ分でどっこいどっこいくらいになってないか的な解釈です。(←おまいが呼吸した分も勘定してるか?)
大気と大地に還元しちゃうと共に体内にも脂肪を吸着させちゃうわけです。(そこは燃焼させなきゃだろ?)
んで、頂き物の大量なるジャガイモ(ナス科)に活路を見出したりってとこです
フライドポテトです。
そもそも、ジャガイモなんてサツマイモに絶対に敵いっこないって決め込んでたところがありました。
ジャガイモを一番美味しく食す方法をずっと模索してたとこでした。
煮たり焼いたり炒めたりするよりずっと揚げた方が美味しいってのは心のどっかにはあったかも知れませんが、心のどっかで否定してました。
そもそも「戸外で揚げ物なんて出来ないだろ?」ってのは思い込みでしかなかったわけです。(やれば出来るって言いたいのか?)
ばんばん燃やしたところに適当に刻んだジャガイモを入れて10分ほど揚げて塩を降って食すだけです。
しかも揚げたてならめっちゃ美味しいに決まってるってとこでしょー
んな勢いづいたところで11月の初雪後です
せいぜいチキンの塊を調理するんが関の山です(凍えないんか?)
意外と普通にスーパーで丸鶏を置いてるなんて今まで気にも留めてなかったです。
どれくらい加熱すれば芯まで火が通るんかとか計算出来ない中、思い立ったらいきなし決行です。(もっと調べたり考えたりしろ?)
2時間ほどダッチオーブンの中に放置しとけば何の問題も無く焼けてました。
ただ、行き当たりばったりでやっちゃった故か、煮ものとも蒸し物とも言えないよーな中途半端な料理になっちゃってました。
後からよく考えてみると、ローストチキンをイメージしてたわけなんで、蓋の上にも熱源を置いとかなきゃいけなかったってのが反省の弁です。
ついでに、いくら焦げてないからって言っても余りに長時間加熱してると肉の弾力と旨味が失われちゃうとも感じました。
その辺を参考にしつつ、いつの日か再挑戦したいと思います。(年内に実行して年内に記事にしろ?)
んな初雪が降って紅葉めいてくれば非耐寒性の植物は室内に取り込みまくるかと思いきやってとこです
シクラメン(サクラソウ科)は園芸種でも最低気温が0℃を下回る日が1週間くらい続かなきゃ~大丈夫ってのが自分的な管理の目安です。
要は水分を体内で回せる気温がどれくらいまでかってとこかと思ってます。
10月下旬~11月下旬まで、あわよくば12月中旬まで戸外で外気に晒して直射日光を当てるってのが理想的展開ってとこです
その頃までならば、シクラメンのバルブが一晩にして冷凍ミカンのよーなカッチカチになっちゃうってことは無いと思われます。(見通しが甘いぞ?)
ちなみにこーゆー耐寒性の無さそーな樹木も結構行ける口です
オリーブ(モクセイ科)です。
初雪に耐えられるスペックです
樹木だけに鉢植えのまんまぢゃ~地力が不足しちゃうんで、冬季以外は土に半埋めにしてます。
それでいざ室内に取り込むに当たって掘り上げてみれば逞しいのなんのです
鉢底から根っこがはみ出しまくりぢゃ~ありませんか
「それで大丈夫なんか?」って疑問は尤もなとこですケロ、どーにもならないってわけでもありません。
冬季は水栽培も同然でありつつも、落葉するでも無く平然と緑々してます。
んで、今季の冬支度は遅めで済みました
アリッサム(アブラナ科)は雪さえ被らなきゃ~咲きますってスタンスですケロ、一年草です。
零れ種だけで花壇に全面びっしりと咲きまくってくれるんで重宝します。
施肥も何もしなくてこんだけのボリュームです。(全体を見せろ?)
お財布に超優しいです
白花だけですケロな
ただ、一層冷え込みが厳しくなってくると一部が紫色の花に変化するみたいです。
んで、他の花色は駄目って感じです。
他の色のは結実してないか、零れ種が寒さに耐えられないかで増殖傾向どころの話ぢゃ~無いよーです。
ダリア(キク科)のバルブは掘り上げねばなりません
12月中旬にやってる様ぢゃな~的な出遅れ感をひしひしと感じてました。
雪なんて何回も降ってるし、当然霜なら数え切れないくらい浴びてることでしょー。
恐る恐る掘ってみると意外と寒さでやられちゃってる部分は無かったです
ダメージを受けてる箇所は見受けられなかったんで意外感たっぷりでした
んで、回収したバルブは前年と同じボリュームって感じなものの、そろそろバルブを分けなくては行けなそーです。
もーヤツガシラの親玉みたいに巨大化しちゃってるんで限界っぽいです。
放っといても独りでに分かれてくれてるってことが無いんが不定芽ってやつの難解なとこです。
んで、12月も下旬に差し掛かると雪まみれかと思いきや、今冬は違います
気温は堅実に下がってるものの、雪の量はめっちゃ少ないです。
例年だと内地の梅雨時みたいに「まだ降ってるね。(汗)」とか「今日も降ってるね。(滝汗)」みたいな様相なのに今冬は違います。
軽く降ってさくっと止んでるってパターンに明け暮れてます。
いつまで大人しくしててくれてるか分かりませんケロ、こればっかりは地球規模の前ぢゃ~無力な自分です。
為す術無しです。
ってな環境なんで大通りまで電チャリで行けちゃったりします
雪と氷さえなければ氷点下何度だろーとμ値の心配は要りません。(←おまいのIQ値のが問題だな?)
タイヤのグリップもブレーキの利きも何ら変わりはしません。
シフトやブレーキのワイヤーが氷結して動かないってことも無いのです。(経験無いな?)
んな少雪はオジロ観察とは裏腹な感じです
トビ(鳶:タカ科)です。
オジロワシ(尾白鷲:タカ科)は中々フレーム内に入ってくれません
カメラを準備し始めた途端、飛び去られちゃうってパターンの連続です。
逃げられた挙句、カメラを仕舞ったところを頭上間近で飛ばれちゃうって有様です(精進が足りないな?)
今だから言えるんは、ファインダーに納められるんは年が明けて数回足を運んだ末だったりするってのは確率で片付けちゃいたい話です。
粘ってると何とかダイビング系のカモを発見します
ホオジロガモ(頬白鴨:カモ科)です。
前シーズンは一回も見なかったよーな気がするものの、スルーしてただけな気がします
気に留めてないと見過ごしちゃいそーな存在感です。(ミスディレクションか?)
ただ向こうからすればこっちの動きはとっくに察知しちゃってて、先手を打って遠ざかってってるってところが実情なよーです。
ってなことしてるうちにレンジャク観察のスケジュールを考えなきゃいけない時期に差し掛かってます
昨シーズンは外しちゃったんで、今年は少し早めて1月下旬から様子を見に行きたいと思ってるものの、どーゆー結末が待ってるでしょーか。
ドラマチックなことにゃ~ならん方が心臓にゃ~優しい限りです
んで、昨年(2015年)は19記事で終了しちゃいました。
かつて年間100記事を目指したこともあるってのは今ぢゃ~恥ずかしくて言えなくなってます。(虚言癖があるな?)
今年はコンパクトな記事を多用して回数を稼ぎたいと思ってます。
ま、歴史的に黒い部分があるにせよ、謙虚に継続しきたいと存じます。(寧ろグレーだよな?)
ではでは。
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Ujiki.oOさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2016-01-26 22:15)
ライトアップされた煙突に萌え萌えです。
寒い日は焼き芋が食べたくてたまんないよ。
by 響 (2016-01-27 22:06)
あ~、あけましておめでとうございます(笑)
by 響 (2016-01-27 22:07)
大和さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2016-01-28 22:06)
響さん、ありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
完全に補修が入ったサッポロビール園の煙突も良いでしょー。
今時期なら夜は誰もいないんで独占状態ですよ。(冷)
by miyomiyo (2016-01-28 22:10)