黒百合と姫 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
青くて青い青の青なるアコーリス [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
春の麗らのクララちゃん [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
それはそれでジョーヌの饗宴 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
イエローマジカルオールスターズ [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
チューリップは蒸し返されたくない。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ちーちゃんのチューリップ [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ムスカリさんには何が見えますか? [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
第4クリスマスローズ勢力 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
V字ですクロッカスです。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
春来たりぬれば花が咲く。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
耐寒性強の宿根草です。
ふちゅーから一緒に引っ越してきた株です
帯びらせ帯らせ招福開運 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
きみにじわじわカタナンケ [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
キツネのグローブにボタンはありません。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
って言うか、AmazoぢゃなくてAmazonですよね?(対応完了の話を蒸し返すな?)
何か関係あるかと思わせときつつ、全然違う話題に持ってくんがいつものパターンです。
んで、今時のグローブはマジックテープで決まり!ってとこでしょー。(ファスナーはどーだ?)
ピンピネラ' ロゼア '(セリ科 Pimpinella major 'Rosea' )です。
耐寒性強の宿根草です。
自分とこでは地植えって2回冬越し成功です。
付いてたラベルをチェックすると北海道内の園芸農家で繁殖させてるんが分かったんで冬は大丈夫だろーって簡単に判断してました。
もともとセリ科でピンクの花のって普段から探してはいました
大満足で庭植えしてます。
セリ科の植物はニンジンちっくに垂直にゴボウ根を張ったり、ミツバみたいにモジャモジャっと根っこを張ったりするんで鉢植えだと窮屈がってそーな雰囲気を感じてます。
強く乾燥させなきゃへこたれないものの、基本は常時シトシトさせてる方が機嫌が良いです。
それでもヘタっとなっちゃったら限界以上の高温っぽいです。
育成上の注意点としては花が終わって暫く経つと葉っぱが全部枯れちゃって越年フォームになる事でしょーか
当地だと9月の半ばくらいに早くも葉っぱがしおしおになります。
それはもー株そのものが枯死しちゃったかのよーにさえ見えちゃってヤバいです。
一年草ならそのパターンもありですケロ、多年草なんで速攻で早合点して腹を括っては行けないとこです。
自分ちだと花期が過ぎても大抵の宿根草であれば10月末の紅葉の頃までは葉っぱを残してるもんなんで異常な早さと言えます。
とにかく焦って早まった真似をして片付けないよーにご注意くらさい。
大丈夫なら翌春のGWくらいにはロゼット葉っぽいもんが出て来ると思います。(そんなに待てない?)
どーぞ気を長く持って見守ってくらさい。
画像は6月上旬の状態です。
セリ科だと白色か黄色の花を見慣れ過ぎちゃってるんで色違いを展開してみたかったってのが正直なとこです。
セリ科でピンク色だとアストランチア(セリ科)って言う手があるにはあったです。
個人的な抑えどころとしてパラソル型の散形花序が譲れんとこではありました
んで、他にも探せばアンジェリカ(セリ科)とかも検索すると出て来ちゃうんて困惑です。(めちゃ誘惑されるよな?)
アクセント的に植えたかっただけなんで他のバリエーションには手を出してません。
ちなみに総苞片は大中小共にありません。(そんなオタッキーなとこは触れんでも良い?)
そんでエゾニュウとかエゾノヨロイグサ(共にセリ科)みたいに巨大にならず、ノラニンジン(セリ科)みたいに爆増しないって範囲内なとこが拘りでした。(それなら常識の範囲内だろ?)
ある日突然、どっかで見た記憶も無いのにただ漠然と探し始めたんが事の始まりでした。(無謀だぞ?)
どっかの園芸店で見た記憶さえ無いのにも関わらずです。(よく見てないだけだ?)
ほんの僅かな脳容量ではあるものの記憶を巡らしてくと生花店でピンク色のレースフラワーってのを見掛けたって記憶もボンヤリと幻っぽく浮かんで来たりもします。(それラメが吹き付けてあるやつだろ?)
ただ、かすみ草(ナデシコ科)サイズだとデカイなと腰が引けつつ探してたりしてました。
って心の片隅に突っ込んだまま探すこと数年、やっと札幌の花フェスタって毎年初夏に大通公園で開催されてるイベントで発見しました
確かになかなか出回ってない、って言うかって言うかって言うか出回ってなくも無かったりする品種です。(何回も繰り返すな?)
答えが出ちゃった後にネットで探すとある事はある的な存在で意外でした。
繁殖については微妙判定です。(態度を明確にしろ?)
ノラニンジンほど帰化種っぽく生えてるのを見た事ないし、ミツバみたいにド根性で増えちゃうって兆候も見られません。
結構旺盛に結実してたんで発芽とか根っこが落ち着く条件が整ってないと機嫌が悪いんかもです。
とりま種子は親株近辺にばら蒔きまくったんで来春発芽してたら抜かないよーに要注意です。
セリ科植物の長ーい稚葉はディル(セリ科)のイメージで待ち受けです。
気力だけでもーひとつ行っちゃいます。(無理せんときや?)
ジギタリス' スパニッシュ・ピークス '(ゴマノハグサ科 Digitalis thapsi ' Spanish Peaks ')です。
耐寒性強の宿根草です。
やっぱし地植えってます。
一種類の株で複数色の花が咲いてるんでゴージャス絢爛に見えます
当地は栽培敵地らしく生育が旺盛らしく危険な香りが漂う植物でもあります。
ちなみに前述のピンピネラと同じ花フェスタってイベントでゲットしました。
ジギタリスって草丈が軽く2mに達するってイメージだったんで遠慮しまくってたものの、この品種は控えめだって察して決断しました。
今年(2017年)のを通しで見たところ最高の地上高は1.2mってとこでしょーか。
ジギタリスとしてはまずまずってとこでしょー。
その分、花単体の大きさも控えめで指は花筒に入りません
ジギタリスは日本名で狐の手袋ってなってますケロ、子キツネの指のサイズになってます。
画像は6月下旬の状態です。
んで、ジェリービーンズみたいな艶で色の変化も見れて面白いです。
黄色からオレンジ、ピンク色へとグラデーションしてるっぽいです。
1株だけで様々な花色が楽しめるんで飽きが来ません
嬉しいことに花茎は介添え無しで真っ直ぐ伸びてくれて世話要らずです。
似たよーなバーバスカム(ゴマノハグサ科)の園芸種だとクネりまくった挙句に地面にコウベを垂れちゃうんで立ち直らせるのに一苦労ってとこです。
んで、そこまでして支柱を立てても花の向いてる方向が不自然になっちゃって規則性を見出せずに残念な気持ちになっちゃわざるを得なくなっちゃうのでした。(勝手になっちゃってろ?)
花のつくりはゴマノハグサ科のど真ん中のペンステモンっぽいです。(キンギョソウにも似てるな?)
ペンステモンの巨大化バージョンだって表現しても全否定されないレベルです。(ディスってやろーか?)
こっちも今季、種子が出来まくっちゃったんでどーしたもんか迷ったものの、どーも自分が想像してる以上に増えるらしく猫の額程度の範囲内に留めてばら蒔きました。(蒔いちゃったんか?)
画像はありませんケロ、キツネノボタン(キンポウゲ科)とは掛け離れてるんで似てるところも見出せず種が服にくっついたりもしません。
んな種をばら蒔いた結果はやっぱ来春の雪解け以降の楽しみとして待ってはいません。
遠い先のよーな直ぐのよーな、忘れちゃいそーな間の開き具合です。
あんまし期待しないで待ちたいものの爆増しちゃっても困るんで思いは複雑です
とりま雑草と間違えて手当たり次第に抜いちゃわないよーに注意しないと顛末記に繋げません。(そこまで考えてんならもっと更新頻度を上げろ?)
ではでは。
*****
ビューティフルふーこちゃん [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ムシナデろう [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
あまのあまの川 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ゴールデンウィークはノンノンノン [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
オレンジワールドはやぶさかで無い [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ビタミンカラーと言われたりもするよーです。(Cに限定してるんか?)
にしてもオレンジ色ってムズっちいですね~。
エフェクトをどこまで入れてどこで抑えるかって落とし所が見えんくて悶絶です。
迷い始めたら切りが無いってくらいの見え無さです。
最終的には肉眼でもって感覚的に評価しちゃいました。
ぶっちゃけた話、デジタル的なデータだとほぼほぼ赤飛びしてます
冷静に考えてみれば、肉眼でもってしてもオレンジ色を何階調識別可能かって話に行き着くでしょーか。(片手で十分足りるな?)
とりまオレンジ色の花を召喚することにしましょー(随分前の話だしな?)
チューリップ ' センシャル・タッチ ' (ユリ科 Tulipa ' Sensual Touch ')です。
耐寒性強の球根植物です。
オレンジ色が日差しを浴びて眩しいまでに輝いてます(実際にはリングライトの効果だよな?)
不行き届きにも蕩けてしまいそーな色加減かと思っちゃったくらいです。(どーしてそこまで思った?)
ダブルでもチューリップの花弁は明るければ明るいほど平開します。
逆につぼまった状態も捨て難いってのなら夜チュリプ見物も良いかもです。
ただただ花泥棒に間違われんよー祈ります
画像は5月中旬の状態です。
ちなみにチューリップの下でたくさん咲いてる白い花はアレナリア・モンタナ(ナデシコ科)です。
幾星霜を経て今だ現役ですタブン
「フリンヂにエッヂング(2012-06-23-m)」
4年が経過してます。
自分的にもちょっとした驚きを覚えます。
んで、アップ日時点の3月末にもなって陽気が春めいて来ると自然に雪が溶けて地表が露出しちゃうです。
ってなるといきなしふつーに芽がニョッキリ出てたりするわけです
って言うか秋の時点で芽が出ちゃってるってのもママ見受けられるんで動揺は隠します。(阿鼻叫喚しろ?)
帰郷して約5年、チューリップの種類も増えてきました
整然としてないってのはある意味意図的だと思し召しくらさい。(無計画なだけだろ?)
ぶっちゃけ庭全体的に配置はランダム性が確保されてます。(要は乱雑なんだな?)
当然、中には意気込み虚しく土に帰ってったチューリップが多いってのは否定しません。
プレミアムさが増せば増すほど難度が急上昇してく傾向に抗いよーなどありましょーか。
ゲウム ' クッキー ' (バラ科 Geum coccineum ' Cooky ' )です。
耐寒性強の宿根草です。
この花くらいになると目をオレンジ色に染め抜かれちゃいそーな威力を感じます
どーりで、なんぼデジイチで撮ったとこでセンサーが階調を読み切れ無いってとこです。(自分のスペック不足を棚上げすんな?)
赤飛びでベトベトな画像しか撮れてないってのはいつものパターンでもあるとこです。
何も驚くことはありませんケロ、手を焼きます
画像は5月中旬の状態です。
雄しべは時計盤みたいに丸く整然と並んでます
その辺が梅の花っぽいんは同じバラ科の植物ゆえでしょーか。
花期がムスカリとか矢車菊と重なってるってとこもポイントです。
最早、誰が先とか睨みを利かせてる場合ぢゃ無くて、準備が出来たら即芽出しってとこでしょー。
5月中旬は寝てる間も無いって言ったら大袈裟ですケロ、めっちゃ忙しいです
ご参考までにお次は赤色のゲウムです(却って混乱を来すだろーが?)
八重咲きダイコンソウ(バラ科 Geum)の名称でホームセンターで取り扱ってました。
耐寒性強の宿根草です。
なかなか高いレベルの赤さです。
僅かに朱色に近い黄色っぽさが混じってるよーに見えつつも、違う感じもしつつです。
画像は5月下旬の状態です。
ペンステモン(ゴマノハグサ科)も一緒に咲いてるって辺りに忙しさを垣間見れます。
きっと無駄口など叩いてる余裕なんて無かった頃でしょー。
ヘメロカリス ' ルビー・ホーリー・ハンストン '(ユリ科 Hemerocallis ' Ruby Holley Hounston ')です。
ヘメロカリスはキスゲやゼンテイカのファミリーです。
耐寒性強の球根植物です。
この品種はヘメロにしては珍しく、僅かに花の香りがあったりします
その分だけでもふつーの黄色いのに比べて、ちょっとだけ特別感がするです。(ふつーが大切ぢゃね?)
んで、やっぱここでもプレミア感が増すだけ育成の難易度がアップしてくって法則は除外されません。
フルばっち適用されるんで厳しいとこです。
画像は8月上旬の状態です。
ラベンダー(シソ科)が終わりかけでカワラナデシコ(ナデシコ科)が咲いてるって頃になります。
今回が初登場のヘメロカリスです
2012年4月上旬にゲットしたって記録があるんでそれ以来の初開花です。
4年以上の歳月を経てのことだったんで存在すら忘れかけてたってとこです。
よくぞそのまま闇に消えずに残ってたってとこです。
んで次の花を何色に分類するか迷った挙げ句、オレンジ色に入れちゃいました(何色やるつもりだ?)
品種名が不明なままのシャクヤク(芍薬:ボタン科 Paeonia)です。
木質部が無いんでシャクヤクって読みまでは合ってると思います。(レベル低いな?)
耐寒性強の宿根草です。
色んな意味でどーしても記録を残しときたかったんで筆者権限で入れ込みました。(越権行為だ?)
見よーによってはオレンジシャーベットに近い色加減にも見えたんで良しとしました
画像は5月中旬の状態です。
このよーな色艶をした花って他で見ないんでレア感はあります。
ただ何て名前でゲットしたんか確認しうる資料が残って無いんが悔やまれるとこです。
んで、こちらは日本の和のシャクヤクっぽくてウドンコが繁殖しません。
ならばってことで全てのシャクヤクを和シャクに置き換えて行きたくもなるとこではあります。
ただ洋シャクのゴージャス感は和シャクに無いものを求めた結果の一つとも言えるもんなんで代用は利かないもんだと思われます。(和洋中にしろ?)
例えウドンコまみれになっても株が弱ったり小さくなったりしないんで置き換えの余地も出来てかないって情勢もあるですよ。
とにかく花期にまみれちゃうと花芽を悉く萎れさせられちゃうんが注意です。
何はともあれ一番花が開花し始めたら週一回程度の薬剤散布がお薦めです
上手く行っても花期はせいぜい1ヶ月くらいなんで散布は多くて2~3回の辛抱です。(それが出来ないんだよな?)
でないと、次々に咲いてくれるんが特徴である洋シャクの花期が瞬殺されちゃうんで要注意です。
そこら辺がシーズンを左右するとこなんで行動力って大事です(このグズ野郎が?)
ではでは。
*****
ピンクのエモーション [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
花の色って数え切れない程あるかと思うんですケロ、自分的に困った時はピンクにしとけって方針です
組み合わせにめっちゃ自由度が利いてお薦めです。
そもそもピンクって色相環的に葉っぱの緑の反対側なんで映える色だろーって単純な発想です。
ただし、行き着いちゃってピンクばっかになっちゃってる~って場合は他の花色も選びましょー。
そんな困った時の時のお薦め色は、「ピンク=赤色+白色」なんで、その何れの色も含まない青色です。(都合の良い理屈をこねてるだろー?)
って言っても、そこを敢えての近似色で赤色やオレンジ色を選ぶって言う選択肢もあるです。(へそ曲がりなだけだ?)
そーんなピンクの花特集です。(どんなだ?)
ヒメサユリ(姫小百合:ユリ科 Lilium rubellum)です。
耐寒性強の球根植物です。
うつむきながら咲く姿の気品の溢れ方はハンパありません
んで、さぞかし良い香りがするんだろうと思いきや、しますしますしますよしますよ。
お世辞抜きでキャンディさながらのめっちゃ甘い香りです
しかもユリの香りで鼻水とくしゃみが止まらなくなる自分でも全くアレルギー反応を起こさないタイプだから言うことありません。
画像は5月下旬の状態です。
札幌でも5月中旬くらいから咲いてくれるんでユリとしては早い方です。
カサブランカ的なユリなら6月中旬くらいから咲くんで1ヶ月は先取れてます。
んなヒメサユリはギボウシ(ユリ科)に隣接させて地植えてます。
株元は他にツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)やワスレナグサ(ムラサキ科)が密生してたりするんは完全に想定外です
ちなみに、一番にクロッカス(アヤメ科)、秋の最後にコルチカム(ユリ科)が咲くように配置してるのまでは意図的です
後先考えずにバラ(バラ科)に近接させて植え込んぢゃったんですケロ、意外とバラのトゲに絡まずに育ってます。
底白のサツキ(皐月:ツツジ科 Rhododendron indicum)です。
残念ながら品種名は不詳です
ググっても謎は謎のままとなりました。
耐寒性強の常緑広葉樹です。
当地でも葉っぱを落とし切らずに春を迎えます。
画像は6月中旬の状態です。
お土地柄から皐月に咲いてないってとこはお約束みたいなもんだと思し召しくらさい。
一番下のオレンジ色のツツジはアーカイブ有りです
「アザレアとピオニア(2014-09-16-m)」
オレンジ色のは万重咲き山つつじです
こっちも品種名があるよーで無かったりします。
東京から持って来たツツジですケロ、今だに元気です。
やっぱ厳冬期でも葉っぱを落とし切きりません。
オレンジ色のは耐寒性を懐疑視してた自分でしたが取り越し苦労で済んでます。
以降は既出のピンカー達です
アリウム・ナルキッシフローラム・ピンクフォーム
(ユリ科 Allium narcissiflorum pink form)です。
耐寒性強の球根植物です。
と言いつつ、球根って言う程の玉は無いかもです。
んで、3年という歳月が経過して確実に株が充実してるって分かるんは願っても無い展開です
んな中で、花色が徐々に淡くなってってるって疑惑が生じてたりします。
もともと結構な淡さだったんで見分けが付かないってのも否めんとこです。
画像は5月下旬の状態です。
いつもこぢんまりと咲いてるんで誰も花の存在に気付かない傾向です。
んな花の存在を唯一知ってるんが自分だけだってのが自己中で笑えちゃうとこかもです。
似たよーな草姿のネジバナ(ラン科)みたいにオーラを放ってないってのも素晴らしいです。
これが楚々とした美しさってやつでしょーか
セリンセ・マヨール ' プルプラスケンス '
(ムラサキ科 Cerinthe major ' Purpurascens ')です.
非耐寒性の一年草です。
種子の状態でも耐寒性はありません。
なんで寒冷地の場合は採種したら室内保存です
播種は晩霜の後ってとこでしょー。
コンフリー(ムラサキ科)と違って逞しさを感じさせぬ草姿と粘土色の葉っぱが他に類を見ない素晴らしさです。(へそ曲がりなやつだとしか聞こえ無いぞ?)
画像は6月中旬の状態です。
タニウツギ ' フロリダ・バリエガータ '
(谷空木:スイカズラ科 Weigela ' Florida Variegata ')です。
耐寒性強の落葉広葉樹です。
枝は非常にしなやかなんで積雪にも強いです
ピンクの色範囲ってどこまでを認めるかって人によって幅がありそーなものの、このタニウツギなら問題無いでしょー。
どピンクとまで行かずとも否定も出来無いって範囲でしょー。
画像は5月下旬の状態です。
基本樹形は谷底に向かってひたすら枝を下げていくってスタイルかと思ってました。
なんで最近、近所で庭植えの樹形を見て少なからずショックを受けたものです
それは見事な立木に仕上がってました。
樹高は3mはあるとてもご立派な姿でした。
ジャーマンアイリス ' インディアン・チーフ '
(アヤメ科 Iris ' Indian Chief ')だと思ってるやつです。
耐寒性強の球根植物です。
花色がピンクと言えるかどーか微妙な線でしょーか。
一昔前なら風呂敷的な色って表現されてたとこでしょーか
ただ、その風呂敷なる布は自分もこれまで使用したことが無く、噂で聞いた的な知識しか無かったりします。(マント的に使ってただろ?)
画像は5月下旬の状態です。
んなジャーマンアイリスのディテールです。
ぶっちゃけ、もっともっと画像を入れ込みたかったものの、自主規制しました。(どれを残すか決めあぐねてたな?)
外花被片の基部中央には、めしべへ誘導するよーに黄金のモシャモシャが生えてます
この黄金のモシャモシャに願い事をすると金運を授かるって言い伝えはありません。
恋愛成就も縁結びも預かり知らぬところです。(降臨なされてなかったか?)
とりま出たとこ勝負で行ってくらさい。(最後に突き放すな?)
ではでは。
*****