そのうち君は忘れない。 [もぐもぐ新生活(LIfe)]
必ずしもってとこでしょーか。(何のことだ?)
そろそろかなとは思ってました。(嘘つけ?)
ノコノコ、そしてムザムザしゃしゃり出てった自分です。
5月下旬@西岡公園(札幌市豊平区)でした
何しに趣いてるんかって疑問を呈したところでバドウォチ以外有り得ません
その他の選択肢の用意はありません。(変なこと考えてるだろ?)
同意もヘッタクレも無いのです。
とか言っても予防策として、フォローの素材くらいは集めとくのに越したことはありません。
んな危険な臭いをプンプン漂わせつつ、のっけから何の違和感も無く始まってると感じたなら危険信号です
西岡公園っつーたら、水源池の上流側に広がる湿原地域が見所の中心でしょーか。
木道を歩くだけでも、嫌が応にも自然を満喫出来ちゃいます。
早春なら木道脇でミズバショウ(水芭蕉:サトイモ科)が咲き乱れてて見事です
ここで、間違ってスキップをしよーもんなら転落等のハプニングが発生しそーです。
ケガは心配無用だと思うんですケロ、泥まみれになった出で立ちをどーやってリカバーするかが最大の試練です。
んで、雨で増水しちゃってミズバショウの花穂がドリアンが浮いてるみたいにヒタヒタになってたりします
基本的にミズバショウって花後は水が無くなっちゃうよーな場所を好んでるよーに認識してます。
こーゆー時もあるってことでしょーか。
んで、5月下旬っつーと早春の花が一息ついたってタイミングでもあります
コブシ(辛夷:モクレン科)だと思います。
一見して何だかわかんなかったんでボツ画像にしよーとしたんはナイショです
んで、ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科)かと頭を過ぎったんもナイショにしといてくらさい。
ここぢゃ~ジンチョウゲの自生は疎か、植樹したって無理って話です。
耐寒性が強くても積雪による枝折れにゃ~耐えられません。
ハルニレ(春楡、アカダモ:ニレ科)です。
ぶっちゃけ、これもわかんなかったんでスルーしよーかと思ったものの、行きがかり上、知り得てしまったんで乗っけちゃいます。
別名、エルムです
花が咲いててもわかんないよーな植物なのに、実が成ってると理解が早かったりするパターンです。
この無数に扁平な種子が連なる格好が非常に特徴的です。
草食系の小鳥向けにゃ~打って付けぢゃ~ないでしょーか。
んで、公園の水源池西側を歩き始めると癒し効果抜群の花が咲き乱れてます
マイヅルソウ(舞鶴草:ユリ科)です。
遠くまで繰り出さずとも、んなに近傍で見れちゃうなんて何て幸せなんでしょー
林床の遊歩道脇で延々と咲いてます。
咲いてる時にタイミング良く出くわせて良かったです
オオバコ(オオバコ科)そっくりな葉っぱは前々からマークしてたのです。
んで、ノーマークの花にも遭遇です
ツクバネソウ(衝羽根草:ユリ科)です。
しかもエンレイソウ(延齢草:ユリ科)と混生してたりするところが心憎い演出です。
試されてるんかと戸惑っちゃうくらいです。(ジタバタしろ?)
ツクバネソウは種の出来た時の姿が羽根突きのシャトルに酷似してるところに由来します。(バドミントンか?)
その実物ってのは自分も図鑑とかウェブでしか見たことがありません。
んで、流れから行くと次はコレでしょー
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草:ユリ科)です。
ミヤマです。(クワガタぢゃ~ないんだから?)
別名、シロバナエンレイソウ(白花延齢草)ってのは前述の超絶濃赤色のエンレイソウと花色を比べた時の印象からでしょー。
ただ根底から違うんは、エンレイソウだと赤だったり緑色だったりする花弁っぽいがく片が3枚オンリーなわけです。
ところが、シロバナになると白い花弁っつーか内花被片が3枚あって、更に緑色のがく片っつーか外花被片が3枚あるっつー構成になってます
最初の頃はすんなり受け止められなかった自分ですケロ、最近になって何となく分かってきました。(まだそのレベルか?)
そーなると流れ的に次はコレでしょー
オオバナノエンレイソウ(大花延齢草:ユリ科)です。
大花です。
何が大きいのかってのは自分も最初はとてもぢゃ~無いレベルの分からず屋でした。
どんだけ首を捻ろーとも到底理解の及ばぬ人物でした。
やっと最近は考え方が緩くなって来てて、花と葉っぱの比率で判断すりゃ~一目瞭然だと思ってます
デカイ葉っぱの中で圧倒的にちんまりした花がミヤマ(シロバナ)で、葉っぱが目立たないくらい花もデカイのがオオバナであるとの見分け方です。
んで、次なるエンレイソウって展開は不可能でもないものの、異次元の領域に突入する勇気が君にゃーあるんでしょーか。(ナイな?)
なんで、エンレイソウシリーズはココまでです
路線変更的な意味合いも込めてスプリングエフェメラルを極力並べてみます。
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索:ケシ科)です。
何とか咲き残っててくれた個体です
なんぼ探しても他にゃ~見当たらなかったです。
もちっと春早くに来てりゃ~群落で見られたんでしょー。
時期外れ故か花色も透き通るよーなブルーで幽玄さすら感じます
更に他のスプリング・エフェメラルも続々登場です(ましゃか?)
ヒトリシズカ(一人静:センリョウ科)です。
照りのある四枚葉は強烈な主張と受け止めるべきでしょー。
「確かどっかで咲いてんのを見たんだケロなー。」って思ってたらこの時だったんですな
「単なる思い過ごしか何かかな。」とすら思ってました。
良くあることなんで気にせず焦らず行こうかと思ってたら吞気過ぎだったかもです。
僅か半月しか経ってないってのに記憶が曖昧過ぎるって指摘があるかもです
「クマ・ウッドペッカー(2014-08-07-m)」
自分の記憶なんぞその程度のもんだってのをマザマザと見せ付けられた感じです。
今日のお昼に何を食したかってのすら朧気に感じて来ました(昼抜きだろ?)
そのうち、同じ場所をグルグル回ってんのに気付かなくなったら要注意です。
その前に、連絡先を書いた紙をスマホに貼っておいた方が良いかもです。(見守り機能を利用しろ?)
そもそも、似通った植物をたくさん見ちゃってるからって側面はあるかもです。(立ち直りが早いな?)
ルイヨウショウマ(類葉升麻:キンポウゲ科)です。
いかにもショウマの元締めサラシナショウマ(キンポウゲ科)っぽい姿です
猫じゃらし的な花穂が如何にもです
但しサラシナショウマなら間違ってもんな低さで咲いたりしません。タブン
花期も早過ぎってもんです。
んで、ショウマって付く花は多いものの、見下ろす程の草丈の野草って話になると種類が限り無く絞られちゃいます。
んで、やたらと白い花が多くても焦ったりする必要はありません。
クルマバソウ(車葉草:アカネ科)です。
自分ちでも群落っぽくなってるものの、こんなに大きいスケールぢゃ~ありません。
花弁が4枚で葉っぱが輪生してりゃ~、自ずとクルマバソウに辿り着きます。(ムグラってのもあるぞ?)
春っぽくて清々しい花だと思ってるんですケロ、世間的にゃ~どーでしょー
早秋から咲く四弁の小さい花のアリッサム(アブラナ科)と対を成すと思ってる自分です。(野草ぢゃねーだろ?)
残りはとりま、分かるとこから当たってくってのが常道でしょー。
コンロンソウ(崑崙草:アブラナ科)です。
紛れも無く国内原生の野草です。
以前はセリ科の野草と頭の中でごっちゃになってた自分です
やっとセリとアブラナを区別するってとこまで達しました。(低レベルだ?)
ちなみに、ウチの庭で採れるミツバ(セリ科)を擦るとゴマみたいな香りが漂うんは気のせーでしょーか。(ゴマはゴマ科だろーが?)
やってる側も白い花ばっかでシンドくなって来たんで切り替えます
オオタチツボスミレ(大立坪菫:スミレ科)です。
スミレにしちゃ~花が大きいのです
っつーても、パンジー(スミレ科)みたいなデカさを自然界に期待しちゃ~いけません。
自然界ぢゃ~全国レベルの花の大きさです。(大したことないな?)
ちょっとしたビオラ(スミレ科)並みだと解釈くらさい。
ちなみに平行脈が明瞭に見られるならスミレの類ぢゃ~無いと思います。(いきなし何を言い出してんだ?)
これで終わりかと思いきや、ドッキング作戦です。
お得感を加味しちゃおーって狙いです。(逆効果だ?)
7月上旬@西岡公園のも盛り込んぢゃうってのは最早勢いでしかありません。(必然性は無いんだな?)
ツルアジサイ(蔓紫陽花:アジサイ科)です。
こーまで蔓性を剥き出しにしてるアジサイってのはなかなか見られ無いんぢゃないでしょーか。(イワガラミがあるだろ?)
グルングルンに絡みまくってます。
なかなか日向ぢゃ~見付けられん花ではありますケロ、蔓の先は間違い無く太陽を求めて伸びてってます
んで、目の高さ以下で観察させてもらう機会が稀な花でもあるです。タブン
オニシモツケ(鬼下野:バラ科)です。
しつこいくらい、何回も登場させてる花です。
かなり意識してるってのは否定しません。
目に焼き付けておきたいっつー気持ちの表れです
ここいらぢゃ~、似たよーな高性の野草が多いんで遠目からでも見分けられるよーにしときたいのでした。
ヒヨドリバナ(鵯花:キク科)です。
何だか秋っぽい花ですケロ、キキョウ(キキョウ科)よりは遅いんでまだ秋が分かってるタイプです。(←おまいに言われんでもわかってる?)
ヒヨドリが鳴く頃に咲く花って言う話なんですケロ、ヒヨドリって年中鳴いてるよーな気がします。
例え花色がヒヨドリっぽいからだって言われてもビミョーです
ヒヨドリが食するって線が無いってのは間違い無いと思います。タブン
ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合:ユリ科)です。
間違い無くかなりジミーに咲く花です。
しゃがんだ上に葉っぱを引っ繰り返さないと咲いてることに気付きよーがありません。
これで「よく虫が気付いてくれるな?」って思います。
そーゆー虫に特化して咲くことを極めてると言えるでしょー
オオマルバノホロシ(大丸葉蜀羊泉:ナス科)です。
ナス科の植物なんで、それなりに熟すものの、気に留める程ぢゃ~ありません。
はっきし言って、こーゆー花を見てる人なんて誰も居ません(←おまいくらいだってわかってるぞ?)
咲いてるってことに気付くことすら無いのです。
写真まで撮ってるとレア度が高いのかと勘違いされ易いんですケロ、そーゆー方向に反応しない自分ってどーゆー人なんでしょー。(逝っちゃってるんだろ?)
春の昆虫も少し乗っけちゃいます(要らナイ?)
クロヒカゲ(黒日陰:タテハチョウ科)と
ニホンカワトンボ(カワトンボ科)です。
こーゆートンボなら昔、自分ちの辺りにも飛んでたよーな気がするってのは観察力不足故でしょーか。
ここは湿地なんで昆虫も多種多様らしー
蝶やトンボもたくさん見掛けるものの、見分けが付かないんでどーにもなりません。
例え足元で止まってくれても区別出来ません。
撮って帰っても調べよーが無いんで基本スタンスは見るだけです。(図鑑持ってるだろ?)
んで、大の仲良しだとしか表現しよーがありません。
ミズナラ(水楢:ブナ科)です。
株元は別々にあるんで、右側の木の枝が左側の木にもたれかかったところで、何時しか一体化しちゃった的な展開でしょー。
左側の木の枝が垂れ下りまくった末に地面に根を下ろし、そこから枝を伸ばしたってシナリオは相当強引な展開だと思われます。
にしても滑らかに、キレイにくっ付いてます
んで、どーして樹種がわかるかってのは、偉そーなことを言っても良いんですケロ、どーせそのうちバレちゃいます。
ぶっちゃけラベルが貼ってあったからに他なりません
まともに葉っぱすら見え無いとこで、樹肌だけ見てわかるよーな自分ぢゃ~ありません。
ちなみに葉っぱが見えたって怪しさ十分です。
んでんで、最終的に一体何がテーマだったのかって考えてはいけません。
一瞬、シジュウカラ(シジュウカラ科)が登場してたからって、そっから驚きの展開になるなんて滅多にあることぢゃ~ありません。
思いを巡らしちゃ~行けないのです。(勝手だろ?)
支離滅裂に詰め込んでるんで何が何だか分からなくなってるってのが実情です。
後に何も残らないってのが狙いです。(にしてもハチャメチャに詰め込んだな?)
ではでは。
*****
makimakiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-08 23:24)
栗さん、
kaminews100さん、
ぼんぼちぼちぼちさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-10 00:17)
げいなうさん、
ネオ・アッキーさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-11 21:22)
one_and_onlyさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-12 21:58)
シルフさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-13 23:11)
バドウォッチ?
いや今日は野草ハンターだね。
こんだけ下見て歩いてたらお金も拾いそうだ。
by 響 (2014-09-15 17:25)
響さん、ありがとうございます。
流石にココだとお金どころかウンも落ちてません。
一念発起しておさらいがてら野草もチェックしときました。
予想通りに難解でした。
by miyomiyo (2014-09-16 00:24)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-16 00:26)
sakugiiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-10-09 22:59)