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無敵スパイラル [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]

 

 

完全無欠です。(はったりだろ?)

 

 

 

 

 

 

Spiranthes sinensis
ランです。
歯ブラシぢゃ~ありません。
ネジバナ(捩花、モジズリ)

ネジバナ(捩花、モジズリ:ラン科 Spiranthes sinensis)です。

 

 

 

耐寒性強の宿根草です。

 

 

これで野生で野草のランだってところが素晴らしいです。

 

 

気が付けばこんな近くでも咲いてるって花なのに、意識的に探すとその必至さと反比例して困難がつきまといます[exclamation]

 

 

 

 

んで、育てよーと思えば思うほど上手く行かず、放置気味の方が良かったりもします。

 

 

んでんで、狙ってほったらかすと消えてしまったりして、つかみ所が無かったりするわけです。

 

 

基本は雑草っぽい小さな野草と一緒に植え込んどくと喜ばれるって感触です。

 

 

 

 

画像は8月上旬の状態です。

 

 

 

 

 

 

敢えてアーカイブに及びます[本]

 

 

ネジって感じでしょー。

「花穂がギュン。(2012-12-04-m)」

 

 

「毎年同じよーな画像だな。」って思われたら、しめたもんんです。

 

 

同じ花っつーか、同一個体なんで本望です[ぴかぴか(新しい)]

 

 

毎年違う花色違う形態で咲かれてちゃ~心臓が持ちません[失恋]

 

 

踊られてなんてされてちゃ~、滅却処分にしちゃいかねません。

 

 

 

 

花茎から染み出してるわけぢゃ~ありません。

ネジって名乗られちゃ~、先っぽをチェックせざるを得ません。(どーしてだ?)

 

 

ツンとして尖ってるものの、刺さるって程でもありません。

 

 

かと言って、丸くなってるわけでも平らになってるわけでもありません。(規格でもあるのか?)

 

 

んで、開花期間中は花穂を少々伸ばしてもいます[グッド(上向き矢印)]

 

 

 

 

キレイな編み編みです。

いつでもどこでも花はキレイなスパイラルを描いてるってわけぢゃ~ありません。

 

 

茎がキレイに編み込まれてはいても、花の向きをいつでも同じってわけにゃ~いかんみたいです。

 

 

花の射出角度は常に均一に保たれてるんぢゃ~ないのです[ダッシュ(走り出すさま)]

 

 

っつーか、外的な要因によるもんが大きいと考えるべきかもです。

 

 

 

 

 

 

んで、半ば恒例化してるみたいなんで、次行っちゃいます[次項有]

 

 

Veronica spicata ' Heidekind '
クワガタです。
ベロニカ ' ヘイデカインド '

「何か変わったか?」って言わんといてくらさい。

 

 

根底から変わってます。

 

 

しゃもじの表と裏くらい違います。(あんまし変化が無いぞ?)

 

 

じみーに変わってます。(やっぱ分かり難いんぢゃねーか?)

 

 

 

ベロニカ ' ヘイデカインド '(ゴマノハグサ科 Veronica spicata ' Heidekind ' )です[かわいい]

 

 

 

耐寒性強の宿根草です。

 

 

コッチは野生のベロニカぢゃ~ありませんが素晴らしいです。

 

 

どんなに探しても空き地で咲き乱れる姿は見出せないんですケロ、同属のオオイヌノフグリで良ければ春先に容易に見付けられるでしょー。

 

 

とは言え、ベロニカって安易に栽培出来るかは微妙なとこです。

 

 

ほったらかすと簡単に消失して、探すまでも無かったりしちゃいます。

 

 

基本は、微に入り細に及ぶまで管理してても喜ばれるかどーかってとこです。

 

 

 

 

画像は8月上旬の状態です。

 

 

 

 

 

 

何度もアーカイブに及びます[本]

 

 

アタリはどれかな~。

「花穂がギュン。(2012-12-04-m)」

 

 

毎年同じよーに花穂が上がってくれるとしめたもんなんですケロ、今年(2014年)は少なかったです。

 

 

雪解けから開花までで水切れさせた時があるとこーなるって典型です[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

花芽生成のタイミングで水切れさせちゃうってのは、どの植物でもまずいところではあります。

 

 

は生命活動にとって必要不可欠な存在なのです[ひらめき]

 

 

 

 

とりま、丸ごと消えちゃうってのは何とか食い止めたかなって感じです。

 

 

とにかく、内地で言う梅雨の頃に雨が少ない当地ぢゃ~、水道水を地面に撒かないと行けません。

 

 

 

 

ネコは騙されません。

シッポ的な花穂の伸び方です。

 

 

フワッとしてしなりまくる感じです。

 

 

撮影時にゃ~僅かな風にもそよぎまくるんで、捉えられなくなっちゃいがちです[カメラ]

 

 

んで、開花に入ると殆ど花穂は伸ばさず、オオバコ(オオバコ科)かと見間違えちゃうまでです。

 

 

 

 

プチプチ~っとしてます。

花は密に隙間無く咲かせます[かわいい]

 

 

茎の状態なんて見れたもんぢゃ~ありません。

 

 

全方向に万遍なく花を咲かせます。

 

 

多少コンディションが整わずともグルッと花を咲かせる周到さです。

 

 

片側に偏ったり、部分的に欠落することなどありません[サーチ(調べる)]タブン

 

 

 

 

 

 

最後に集合写真です[次項有]

 

 

夕方に撮ってます。

余計なもんが写ってるって指摘があるかもです。(背後霊ぢゃ~ありません。)

 

 

そもそもネジバナとこのベロニカは同程度の草丈で、花色もさほど変わらないと思ってました。

 

 

並べるとピンクはピンクでも違うって見て取れます[アート]

 

 

ネジバナの方が少々青味を帯びてるって感じます。

 

 

 

 

こーして相対的に比較出来るとこに簡単に持ち込んで無いんは自分の至らなさです。

 

 

ただ漫然と手入れして撮影してるだけぢゃ~思い付きません[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

かと言って、余裕が有り過ぎるといつでも出来ると勘違いして機会喪失しまくりです。

 

 

 

 

 

 

って来年もウダウダ~と思いを巡らせられてりゃ~幸せなんでしょーケロ、チンタラやってるんでしょー。キット

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 6

響

野草好きなわたくしにとっては
ネジネジが良いです。
ねじれてなくてナギナタコウジュっぽくなってるところも
愛嬌があってナイス。
by (2014-08-29 21:03) 

miyomiyo

kaminews100さん、
栗さん、

ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-08-29 23:36) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

ネジバナはコッチでも放置された花壇的な場所で群生してたりします。
ナギナタコウジュはなかなか風情があって良いんですケロ、敢えて育ててる人は居ないかと思われます。

by miyomiyo (2014-08-29 23:39) 

miyomiyo

ぼんぼちぼちぼちさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-08-31 21:13) 

miyomiyo

sakugiiさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-09-06 23:43) 

miyomiyo

ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-09-08 23:21) 

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