和洋は急に並ばない。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ついに7月に突入しちゃいました。
自らの体内時計とは関係無く月日は進みまくっちゃいます
向きになって幾ら愚行を重ねよーと、逆行させたり、遅めたり、足踏みさせたりは出来ないのです(スキップなら踏める?)
んで、時間の使い方が有意義だったとか浪費だったとかってのも各自の価値観によって変化しちゃうってとこでしょーか。(自分を正当化しよーとしてるな?)
早くも一年の半分が経過しちゃってるってのに、枝豆がまだ種袋に入ったままだったりするんは、この期に及んでジタバタしてもしゃーない厳しい現実です。(そのまま茹でちゃえば?)
んな今年(2014年)のサクラソウのラストです(どこから飛んで来たんだ?)
桜草 ' 藤山時雨 ' (サクラソウ科 Primula ' Fujiyama-Shigure ')です。
耐寒性強の宿根草です。
日本の桜草って趣を感じたなら、そりゃ~原種とは些か違いはあっても頷きたいとこです。
内側が薄め、外側が濃いめのピンク色の花になってます
んで、花弁の先が裂けまくりつつ、軽く抱え込んでるって言う難度が高めの咲き方になってます
裂けてると花が大きく見えるって錯視効果を狙ってるんでも無いでしょーケロ、大きめサイズだと思います。
画像は6月上旬の状態です。
カワラナデシコ(ナデシコ科)っぽさを漂わせつつも、サクラソウとしての特徴はしっかり残ってます
ナデシコってのは筋が太くて力強いもんです。
節なんてめっちゃ頑丈です。
一方でサクラソウだと隅々に至るまでフワッとしてしんなりしてます。
んで、花弁の裂け方にも柔らかさと丸みがあってとても優しげです。(何のこと言ってるんだ?)
花弁を良く見ると、花色は単色ぢゃ~無いってとこが曲者です。
決して、たまたまの出現ぢゃ~ないのです。
絞りっつーか、霧を吹き付けたよーに斑点が入ってます
花の裏側の濃いめのピンクが点々と浮き出てるって感じです。
んで、西洋だとこーなる典型って言うんでもありません
決め付けは良くありません。
オウリキュラ ' ブルー・ジェーン・ダブル ' (サクラソウ科 Auricula ' Blue Jean Double ')です。
耐寒性強の宿根草です。
コッチは内側も外側も変わらぬ赤色の花です
んで、花弁はカーブしつつダブルになってて非常にゴージャスな咲き方になってます。
花弁が多くなってるとボリュームが増して、目方も増えてると思います(走れ?)
西洋のオウリキュラってのは、日本の桜草と同様に伝統のあるサクラソウです。
画像は6月上旬の状態です。
画像は昨年(2013年)の使い回しとか蔵出しぢゃ~無く、新作です
んで、積雪地においちゃ~、冬季は雪の重みをずっしり感じさせつつ寝といてもらった方が心地良さ気なサクラソウ系です
格段に機嫌が良くなってる気がします。(気のせーだ?)
あくまで自説に過ぎませんケロな。(客観的な事実で示せ?)
って思ってるんで、自分とこでイチバン高く雪を積み上げる場所で越冬させてます(嫌がらせか?)
んな場所に置くと、ふつーは雪の重みで圧縮されて株がペチャンコになっちゃうか、プラ鉢が破裂しちゃうかどっちかってとこです。
なのに何事も無かったかのよーに平然と春に出現する姿は眩しさすら覚えちゃいます
ちなみに、今回より前に咲いてたサクラソウの燦然と輝く画像は機会があれば記事に出て来るかも知れないってとこはご理解とご協力をお願いするとこです。(対応しかねるぞ?)
ではでは。
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ぼんぼちぼちぼちさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-07-03 22:33)
ナデシコの仲間の花は好きです。
もっと好きなのは大和撫子です。
by 響 (2014-07-04 02:21)
響さん、ありがとうございます。
ナデシコ系がお好きでしたか。
つまり尾根遺産でしょーか。
by miyomiyo (2014-07-04 23:08)
makimakiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-07-04 23:14)
ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-07-07 00:31)