もうきんラッシュです。 [とりものちょー(Birding)]
休まずに働くなんて意味なんて有り得ない方向だってのはブレ無い見解でしょータブン(勤勉って言葉を忘れたか?)
今回は大型の野鳥を集めてみました。
んで、何を基準にして大きい小さいを分かつんかは非常にムズイとこです。
ってのは野鳥観察をしてて質問された時に生じた疑問です
「ここで待ってれば大きい野鳥が来るのか?」って聞かれたって何をイメージしてるんか知ったこっちゃ無いって言わせてもらって良いでしょーか。(おばちゃんに聞かれたから投げ遣りなんだろ?)
場所はシギチの楽園@いしかり調整池に絞ってます。
恥ずかしながら時期は昨年(2013年)9月です。
今季はまだシーズン入りしてません。
んで最初はインパクト満点のからです
ハヤブサ(隼:ハヤブサ科)です。
なかなか人前にゃ~出て来ない野鳥です
遙か先で既に気配を察知されてて避けられちゃってるとしか思えないくらいです。
察しが良いと言うか勘が良いと言うか、コッチに気付かせもしないなんてズルイです。(自然界に平等さを求めるな?)
とにかく、人前にしゃしゃり出ちゃうなんて失態はまず犯さないしっかり者と心得ておくべきでしょー。
カラスに追い回されちゃうよーな醜態なぞ無縁なんも確実ってとこでしょー。タブン
そもそも、ハヤブサなんて滅多なことぢゃ~見られないのです。
今だにこん時1回ぽっきりを継続中です
ここいらで、狙って確実に観察可能なポイントなんてあるんでしょーか。
ただ、近辺は猛禽類が飛び交ってるって程ではないものの、寄せ集めるとどう猛なのが揃っちゃいます。
当然、モズ系とトビは除いてのカウントです。
粘ってると意外と出くわすって頻度です。
今回、盛り込んだ以外にも幾つか遭遇してるんで追々言及してく予定です。
シギチの居ない時期でも猛禽類が見られるってことは、ココは間違い無く自然が豊かに残ってる素晴らしい地域だとと解釈すべきでしょー
んで、ハヤブサと言えども標的は選んでると思われます
自分より大きかったり重かったりする対象は遠慮してるんぢゃないでしょーか。
特に水上においては掴んで飛んで運ばんとならんわけです。(キャリーオーバーだ?)
いくら大物を捉えたくたって、最大積載重量とか重量制限があるわけです
なんで、アオサギ(サギ科)を狙わずにアオアシシギ(シギ科)を狙うってのは当然の成り行きです。
その辺は事前に申し合わせがあるんか、シギチとカモ類は逃げ惑っても、サギ系は悠然として微動だにしてませんでした。(密約だ?)
んないしかり調整池って、こーゆー場所です。
水鳥を観察するでもなきゃ~、他に行く理由を付けられないとこです。
んで、水鳥が居る場所まで遮る物が何も無いんで丸見えなものの、やたら遠いです。
何も無くって却って距離感を把握し辛いものの、錯覚でも何でも無く遠いです。
野鳥観察に望むなら、自らの所持する最大倍率の光学装備で臨まないと見えません。(天体望遠鏡だな?)
幸いなことに重い荷物を背負って歩くよーなアプローチがありません。
駐車場からちょっとってとこで望めるとこが良いとこでしょーか
ちなみに影を落としてくれる場所も無く開放的な場所なんで液晶モニターは非常に見辛いとも申し上げときます
別種のハヤブサも出現してたことがあります
チゴハヤブサ(稚児隼:ハヤブサ科)です。
子供のハヤブサぢゃ~ありません。
小型のハヤブサです。
ハヤブサを見てからだったんで、小さいって思えた節もあります
下腹部が茶色いとこでハヤブサとの違いは明白でしょーか
んで、もー1つ猛禽です
オオタカ(大鷹:タカ科)です。
最近になってやっとお馴染みって印象になって来ました。
今まで気付かなかっただけって気がしてならない自分です。
注意して観察してると、候補は盛りだくさんです
どーもトビだと思ってスルーしまくってたんが行けないとこだったんでしょーか。モシカシテ
んで、アオサギ(蒼鷺:サギ科)とダイサギ(大鷺:サギ科)が見たこと無いくらい、仲良く並んでたりします。
渾然一体となって混群になってるぢゃ~ありませんか。
人間との間に大きな隔たりがあるって安心感とか余裕からでしょーか
んで大群の水鳥が何かってのが気になってしゃー無い自分です
画像を拡大して見ると、どーも恐ろしくバラエティーに富んだ構成のよーです。
過半はコガモ(小鴨:カモ科)みたいですケロ、他のが一筋縄に行きません
カモ科は、ホシハジロ(星羽白)、キンクロハジロ(金黒羽白)、ヨシガモ(葦鴨)ってとこでしょーか。
それにシギ科のアオアシシギ(青足鷸)とオグロシギ(尾黒鷸)が合わさってるとこまでは何とかかんとかです。
んで、更に倍率の大きな装備がありゃ~、もっと種類を見分けられるってとこかもです。
ただ、自分としてはココまでで充分にシンドくなってるんで、これ以上は不参加とさせていたこーと存じます。
んでんで、白いサギも一筋縄ぢゃ~無かったりします
ダイサギ(大鷺)にチュウサギ(中鷺)が混じってるみたいです
小さなサギが混じってるのまでは把握してたものの、コサギ(小鷺)だと思ってました。
確かにコサギが混じってても違和感が無いってシチュエーションでもあります。
んで、サギくらいのスピードでヒラヒラと舞ってくれれば撮影は好都合です
流し撮りも合わせやすいってもんです。
それが猛禽類になると速過ぎて太刀打ち出来ないこと頻りです(マルチポイントフォーカスを駆使しろ?)
トロトロやってると獲物に逃げられちゃうって事情は理解しないと行けないとこでしょ-。
なんで、ブレた画像が多いってのの理由付けをしてるって指摘されちゃうと元も子もないってとこです。
っつーか、これでも増しなのを選りすぐってるんがぶっちゃけたとこです
気持ちが逸れば逸るほどピントが合わなくなるってのはナントカの法則に出てそーな気がするくらいです。
ただ、「手ブレとかピンボケはいつものことぢゃねーか。」って指摘は聞き慣れてるとこではあります。
実際のとこ、観察中のリアルタイムでもその程度しか見えて無いってのも痛烈に正解してるってとこでしょーか。(真摯に観察しろ?)
ではでは。
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makimakiさん、
ネオ・アッキーさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-06-29 23:12)
大きいか小さいかは
鳩よりデカイか小さいかでよく表現されるよね。
ハヤブサ=ハトくらい
トンビ=ハトよりでかい
ってな感じ?
しかしハヤブサが飛んでる瞬間お見事!
で、何で親指隠してる?
ネイルアート?
by 響 (2014-06-30 19:43)
響さん、ありがとうございます。
そーか、基準はハトでしたか~。
ってことは、おばちゃん達はトンビを求めてたんですね。
トンビもデカイのになるとオジロに匹敵するサイズなんで驚きです。
ハヤブサはもっとクッキリした画像を納めたいんですケロ、全然遭遇しません。
んで、ネイルぢゃ~なくて、アイスの方を見て欲しいとこです。
爪からは愛が飛び出してるとでも思し召しくらさい。
by miyomiyo (2014-06-30 23:06)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-06-30 23:06)