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ミコが狙いです。 [とりものちょー(Birding)]

 

 

イチバンのお目当てはこの水鳥でした。

 

 

ミコアイサ(神子秋沙)
ツムジを観察します。
英語ぢゃ~、Smewです。

ミコアイサ(神子秋沙:カモ科)です。

 

 

 

んで、神子姿に見立ててるものの、オス専用カラーだったりしますケロな。

 

 

「今だったらパンダぢゃね?」って指摘はテレビや動物園で容易に見られる時代ならばこそでしょー[TV]

 

 

幻の珍獣にすら挙がってなかった時代であれば、神子に例えるだけで精一杯だったでしょー。

 

 

にしても、「目玉はどこに付いてるんだ?」って疑問についてはパンダとほぼ同様ってのは偶然の一致でしょーか。

 

 

黒いパッチの上端付近にあります。

 

 

太陽の反射光が目に入らないよーにする的な意図なんでしょーか。

 

 

 

 

んでんで、黒いアイパッチが海賊風であるかもです。(ジャック・スパロウ風ぢゃ~ナイ?)

 

 

 

 

三角関係はありません。

想像してた以上にミコアイサの羽根は秀逸です[ぴかぴか(新しい)]

 

 

頭の天辺から尻尾の先まで、全体から細部に至るまで入念なラインアートが施されてて驚きです[ペン]

 

 

この時期を逃すと見れない羽根のパターンなんで、少しでも意地があるなら行くしか無いって決めてましちゃ。(何に意地張ってるんだ?)

 

 

そもそもこの寒い時期限定仕様だってこと自体が狙いなんかも知れません。

 

 

 

 

 

 

んで、何の前情報も持たないまま、趣くんはいつものことです。

 

 

今とは違う異次元の寒さでした。

4月上旬@モエレ沼公園です。

 

 

バイクで行かずに電チャリで訪園です[雷]

 

 

園内の移動は徒歩だとめっちゃシンドイってのが理由です。 

 

 

 

 

まだ残雪[雪]ありまくりだったものの、たっぷり日が当たる土手にゃ~フキノトウ(キク科)が出まくってました。

 

 

んなフキノトウはそこら辺で見られるものの、禁止行為に定めずとも誰も手を付けません。

 

 

栽培品種ぢゃ~無いと食せたもんぢゃ~ないってのが専らの評判です。

 

 

っつーても、ウドとかワラビにタラの芽にタケノコは山の最奥にまで分け入って探しに行って熊と鉢合わせたりするわけです。

 

 

自分の考えぢゃ~、スーパーで売ってるのがイチバン間違い無いって思ってます。

 

 

自分で栽培したのなんて味わうにも及ばないって認識してます。 

 

 

 

 

んで、最近になってやっと双眼鏡の便利さに気付いた自分です。(←おまいって余計なとこが長いな?)

 

 

ズームレンズよりやや大きく見える程度だと思いきや、軽さと取り回しの良さにどーして今まで気づかなかったんか残念に思うくらいです。

 

 

移動したり飛んでるターゲットを追うのにも、草原や森の中を見回したりするにもめっちゃ便利です。

 

 

 

 

 

 

んなミコアイサの遊泳姿は動画でご覧くらさい[映画]

 

 

基本も何も遠巻きに観察せざるを得ないポジショニングを取らされちゃいます[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

どんなに息を潜めたって至近距離など許してくれません。

 

 

カモフラージュしたって誤魔化せません。

 

 

ミスディレクションも通じません。(どーやって視線誘導しよーとしたんだ?)

 

 

 

 

 

 

んで、ミコアイサのお背中は飛翔形態を参照しつつたっぷりとご鑑賞くらさい[サーチ(調べる)]

 

 

着水シーンです。

偶然にも着水シーンにも遭遇してました。

 

 

居合わせるって機会もレアですケロ、ピントがソコソコに合ってくれてるのもレアです[カメラ]

 

 

カモ的にゃ~着水寸前にエアブレーキ的に羽根を広げて減速するってのがお約束みたいです。

 

 

それでも結構スピードは残ってるんぢゃ~ないでしょーか。

 

 

着水は脚からみたいですケロ、足首を挫いたりしないんしょーか。(←おまいが階段から落ちるのよりずっとレアだ?)

 

 

お腹を強打してのたうち回るカモっても見たことありません。(我慢してるだけだ?)

 

 

 

 

 

 

んで飛翔についちゃ~、こーゆー動画もあります[映画]

 

 

カメラを三脚に固定しといたら勝手に撮れてたってケースです[たらーっ(汗)]

 

 

自分史上最高にミコアイサに近付けたんは良いものの気配を感じたんか、あっさり飛び去られちゃいました[次項有]

 

 

草の間から僅かにしか見えてなかったはずなのに何と言う鋭さなんでしょー。

 

 

こっちの岸に寄ってくるってのはまずあり得ないとも言えるのに対して、コッチの警戒レベルが低過ぎたとしか言いよーがありません。

 

 

当然、二度とこんな美味しい場面にゃ~出くわすことは無かったでした[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

縫い合わせの跡ぢゃ~ありません。

なんで、こーゆーアップの画像はクロップしまくりです[サーチ(調べる)]

 

 

眩しい日差しを浴びて[晴れ]白い羽根が白飛びして、黒い部分が黒潰れしてるんは致し方無しです。

 

 

却ってクッキリ見えてると良い様に解釈するしか無いってもんです。

 

 

 

 

日射しが無けりゃ~無いで、白と黒のメリハリが付いて無いとか言ってる自分でしょー。キット

 

 

ぶっちゃけ、花の画像でも真っ白とか真っ黒の花ってのは撮影も画像処理もシンドイです。

 

 

 

 

 

 

んで、もー1つのターゲットも水鳥です[次項有]

 

 

コガモ(小鴨)
お腹大丈夫か?
雪は食しません。

コガモ(小鴨:カモ科)のオスです。

 

 

 

自分史上最接近で落ち着いて撮影出来ました。

 

 

前出のミコアイサと違って黒いパッチ部分が目から上になってます。

 

 

どっちかっつーと黒色ぢゃ~無くて、メタリックなダークグリーンなんですケロな[ぴかぴか(新しい)]

 

 

んで、羽根色の境界は白くラインが入ってるってのも特徴です。

 

 

 

 

名刺交換はしないでしょー。

子供のカモぢゃ~無くって、小型のカモです。

 

 

マガモ(カモ科)と並ぶと格段に小さいってのがわかります[サーチ(調べる)]

 

 

この時期ここぢゃ~両者入り混じってることが珍しく無いんで、逆にマガモの姿を手掛かりにして探すって手もアリアリです。

 

 

っつーてもマガモほどにゃ~人馴れしてないんで、近くを遠慮しつつ遠くの方でモジモジしてる小さいカモを見付けたならコガモって発見があるかもです。

 

 

 

 

 

 

んで、ノロノロと動きながら撮影してたら、草むらの向こう側で微睡んでるとこに遭遇して動画モードに切り替えます[映画]

 

 

幸いコガモにゃ~気付かれて無かったんで、微速前進で間合いを詰めて行きます[足]

 

 

コッチも警戒心の強さはハンパ無い水鳥です。

 

 

ただ、ココが通い詰めたモエレ沼なんで気配を読まれないよーな手を考えるわけです。

 

 

とにかく、極力風下+逆光+死角に入るよーに近付くのです[人影]

 

 

 

 

 

 

結果的に食餌風景もゲット出来るとわ良いタイミングでした[映画]

 

 

ヒタヒタになってトロトロになってる植物成分が主食みたいです[レストラン]

 

 

或いは、んな植物成分に付着しまくってるノリみたいな苔を食してるのかもです。

 

 

どっちにしても、牛乳に浸しまくった食パンより流動的だと思われます。

 

 

固体と液体の中間的な物体だと思われます。

 

 

 

 

 

 

以降はいつものカモです。(いつもってのが理解しかねるぞ?)

 

 

潜水艦隊ぢゃ~ありません。

キンクロハジロ(金黒羽白:カモ科)です。

 

 

 

丁髷を結ってるみたいな冠羽です。

 

 

武士みたいです。(関取の方が分かり易く無いか?)

 

 

別名サムライ・ダックとは誰も言いません。

 

 

 

 

んで、金色の目をしてても羽根はブロンドぢゃありません[目]

 

 

あくまで黒髪だってのは不変だと思し召しくらさい。

 

 

 

 

混ぜ混ぜです。

少し前の自分だったら、見分ける気にもならなかった混群です[サーチ(調べる)]

 

 

視界に入ったところで、理解出来ずにスルーしてたこと必死でした。

 

 

幅が狭くて超細長い三日月型の沼とは言っても、水鳥は10種類くらいに収まるって最近になって分かり始めました。

 

 

あとは換羽状態+雄と雌の違い+幼鳥のパターンを頭に叩き込んどけば重くて分厚い図鑑は持参不要ってとこです。(ソコが肝だろ?)

 

 

 

 

とか良いつつ、有る程度は理解してないと全てが個体差の範囲内ぢゃ~無いかってループを断ち切れなくなってたりもします[手(チョキ)]

 

 

 

 

みんな首を丸めてます。

カアワイサ(川秋沙:カモ科)、

オオバン(大鷭:クイナ科)、

ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)、

オナガガモ(尾長鴨:カモ科)、

 

 

常連さんと見なしてる自分です。

 

 

春と秋限定ですケロな[るんるん]

 

 

んで、至近距離は無理でも、待ってれば近くにも来てくれるタイプです。

 

 

ただ、気配を感じさせちゃうとそそくさと泳ぎ去って来ます。

 

 

斜め後ろを確認しながら遠ざかって行きます[右斜め下]

 

 

 

 

 

 

んで、帰り際に注目したんが山鳥です[次項有]

 

 

オオジュリン(大寿林)

オオジュリン(大寿林:ホオジロ科)でしょーか。

 

 

 

ヒバリ(ヒバリ科)かとも思ってたんはナイショです[たらーっ(汗)]

 

 

夕日を浴びまくってて羽根の色とパターンが判別し難かったんで即断出来ませんでした。 

 

 

拡大して見れば、頬の白線がホオジロ系だって主張してます[サーチ(調べる)]

 

 

その白線が後頭部までぐるっと回ってるんでオオジュリンで良いかと思っちゃってます。

 

 

 

 

 

 

他の野鳥に目を呉れてなかったってことはナイんですケロ、切りがないんでラストです[次項有]

 

 

カワラヒワ(河原鶸)

カワラヒワ(河原鶸:アトリ科)も止まりながらにして羽根をバタつかせる強風下でした。

 

 

んな寒い風が吹き荒ぶ晴天の2ヶ月ほど前のモエレ沼公園だったのです。

 

 

 

 

 

んで、ココ最近は強風で雨続きです[雨]

 

 

先週まではカンカン照りで30℃オーバーの気温だったのに、一気に10℃ほど急降下してます。

 

 

 

 

「おまい、「雨降んないかなー。」って心の片隅で念じてたぢゃねーか。」って思ってたのが通じちゃったかの如くです。

 

 

 

 

とりま、この風と雨が一旦収まってから、再びバドウォチに勤しみたいと思ってます。(雑草を抜きまくるんぢゃ~無いんか?)

 

 

新しい出会いを求めるよりも、的を絞ってジックリと追っかけたいと考えてます。(野鳥の迷惑だろ?)

 

 

 

 

基本は出待ちで行きたいものの、成果の程はどーでしょー。

 

 

 

 

 

 

泣き言をこぼしまくってる展開になってそーです。ヤッパ

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 8

響

神子さんが見れるなんて
うらまやしい。
サイボーグみたいな模様だけど
飛ぶと美しいね。
by (2014-06-14 19:59) 

miyomiyo

makimakiさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-06-14 21:49) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

無料でミコさんの見放題です。
サイボーグみたいなぬいぐるみみたいな水鳥です。
冬なら九州でも見れないことはないらしーですよ。

by miyomiyo (2014-06-14 21:54) 

miyomiyo

yu-papaさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-06-15 22:27) 

miyomiyo

kiyoさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-06-15 23:38) 

miyomiyo

NOBUさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-06-16 20:53) 

miyomiyo

ぼんぼちぼちぼちさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-06-19 00:45) 

miyomiyo

ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-06-26 23:20) 

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