シギシギのチドリ [とりものちょー(Birding)]
いつものことですケロ、アップの間隔が空いちゃってます。(空きまくりだ?)
いつにな~~~~く空いちゃったってのはナイショでも何でもありません。(わざとか?)
そーゆー時は、余計なことをやってるって指摘ぢゃ~的を得過ぎです
もちっとオブラートで包んだよーな表現でお願いしたいとこです。(オブラートって何だ?)
んなことやってるんぢゃ~、年間100記事アップの目標がどんどん遠のいて行くばかりです。(見える化しろ?)
んな9月のシギとチドリの観察纏め記事の一部です。(今更か?しかも一部って何だ?)
避けてたんぢゃ~ありませんケロ、遂にシギチ編に突入です。(シギチ=シギ+チドリのことです。)
ツルシギ(鶴鷸:シギ科)です。
何てったって脚の赤さがポイントです
サンゴみたいな赤さでしょー(サンゴ草かと思った?)
んで、ドコが鶴っぽいんかっつーと、嘴と脚が赤いかららしー。
いまだ鶴の類を見たことが無い自分にゃ~、頷きよーが無い表現です。
何時の日かタンチョウヅル(ツル科)を目にすることがあるんでしょーか。(簡単に行けるだろ?)
ちなみに当時は丁度ツルシギの換羽期で黒い羽根がどんどん淡くなってってました。
思ったより画像が少なかったんで早くも次に行っちゃいます
オグロシギ(尾黒鷸:シギ科)です。
尻尾が黒いんが由来らしー。
地上ぢゃ~そーでもありませんケロ、飛んでる時は黒く扇状になってるんで一目瞭然です
黙ってると先っちょが僅かに黒いだけで見過ごしちゃいそーです。
んで、今回観察のシギチの中ぢゃ~最大サイズになります。
っつーても、アオサギ(サギ科)より遥かに小さいですケロな。
んで、分からず屋の自分にゃ~、ツルシギもオグロシギも区別が付きませんでした
何がどー違うんでしょーか。
どこを見れば良いんでしょーか。
羽根なんて大差無いって見えてました。
嘴だけ見たって、基部が赤っぽくて先に行くに従って黒くなってるんは同様ぢゃ~ありませんか。
当地ぢゃ~、脚が真っ赤のシギってのは他に見れないってのが最強の識別点として機能してくれます。
心強過ぎまくってます
赤っぽいとかのレベルぢゃ~無く、紛れも無く赤いってレベルなのです。
逆光になろーが影になろーが赤さに疑いを覚えないってレベルと思し召しくらさい。
羽根の色とか模様は後回しで構わないってのがスゲーです。
そもそもシギの習性として、脚の付け根まで浸かるよーな水深のある場所には行かないってのが有り難いです。
んな流れ的に突如登場したシギに移ります
アオアシシギ(青足鷸:シギ科)です。
脚が青いんが由来なんでしょーケロ、古来よりの和的感覚で青と言えば信号の青色と同じです
アオジ(ホオジロ科)的な感覚で捉えれば良いかと思います。
黄色と青色の中間色っつーより、黄色と青緑色の中間色って風にも見えるんですケロ、個人差でしょーか。
ちなみに嘴は黒の単色です。
んなアオアシシギが今回観察したシギチの中で混乱の中心的存在で困惑的な存在でした。
んで、「迷った時は、とりま脚を見ましょー。」ってのが今回最大の着目点です
コレが分かってりゃ~、答えを教えて貰ってるよーなもんです。
シギを見分たくば、まず脚フェチと化してくらさい。
っつーときながら、一筋縄とは行かないんが現場の難しさです
わかってたって、惑わされちゃえば何もかもが同じに見えちゃうマジック発動です
一度迷ったら最後、際限無く見分けが付かなくなります
迷いの連鎖を断ち切ることは不可能と化します。
頼りの脚が泥まみれになっちゃうとわからなくなるって問題に直面するわけです。
ココで心が折れそーになったとて止む無しです。
人間だって泥パックしちゃえば自分の顔ですら識別出来なくなるでしょー。タブン
なんで、背中にクラーケンかダイオウイカを背負ってるってとこも抑えときたいポイントです。
シギも相当な敏捷さゆえ、いざという時に見極められるかどーかはわかりません。
取りあえず判断材料の一つとでもご認識くらさい
アオアシシギの仲間がウヨウヨ居るよーな場所なら、その先は個々人のレベルで進んでくらさい。
場所はいしかり調整池(当別町)って場所です。
農業用の貯水池です。
周囲は田んぼが大規模に広がってて、ちょっとやそっとの水ぢゃ~不足しまくるんで貯水池があるわけです。
供給源は雪解け水です。
梅雨もなけりゃ~台風も来ない気候風土ゆえ、雪解け水を蓄えとくより他無いってのが実情です
それで農業用水も上水道も賄えるって土地柄でもあるわけです。
んで秋になると、余った分は放水しちゃうのです。
水が無くなれば、底が露わになって干潟さながらの様相になっちゃいます。
そこで干潟大好き野鳥が大集結するって展開です。
エリマキシギ(襟巻鷸:シギ科)です。
ドバト(ハト科)ぢゃ~ありません。
んでこのエリマキシギが名前通りの理想的な状態で観察したいシギなのです。
首はキツネのエリマキを巻いたみたいな羽根になってるらしー
ちなみに、嘴がちょっと短めなんが特徴です
にしても、夏季は一体何処に出没してるんでしょー。(もしかしてあそこか?)
今季は無駄でも心当たりを巡ってみたいと思います。
候補地は数える程もありませんケロな。
っつーてもレア度が高い野鳥ゆえ、期待しないで無心で望むべきでしょー。
ただ無心で望んぢゃうと、余りに地味な羽根色ゆえスルーしちゃう可能性が大きいかったりもするんがコワイとこです。
んで、小さなシギも見逃しません
トウネン(当年:シギ科)です。
詳しそーなおばちゃんに教えてもらいました(カンニングか?)
夏羽の状態でトウネンと判断するらしー。
流石に余程近くで見られなきゃ~、指が三本かどーかまでは確認出来ないってもんらしー。
自分ぢゃ~、ミユビシギとかキリアイとかも候補としてたものの、全く区別が付けられなかったって体たらくです。
んで、チドリも見れちゃってました
コチドリ(小千鳥:チドリ科)です。
丸くて黒い目の周りにクッキリと白いアイリングです
嘴はシギ系とは違って短くて太いです。
体格にも丸みがあって、分かり易い部分もあります。
シギチ初心者の自分でも何かが違うんぢゃ~ないかってとこまでは察せてました。(聞いたんだろ?)
とか言ってる矢先から困惑しまくりでもありました。
スズメ程の野鳥をどれ程の確かさで見極められるかって問題です
目に色が付いた鱗が一重どころか二重に八重となってる自分ぢゃ~、たかが知れたもん以前でしょー。
なんで、初心を忘れず初心者のままで居たいと思います。(それぢゃ~駄目だろーが?)
サイズ感を把握しよーにも、だたっ広い池の中なんで辛いとこです。
参考になるよーな植物とか浮遊物とかが一切無いんでさっぱりな感じです。
単純に相対的なサイズを比較するんもままなりません。
並んでくれ無けりゃ~、どーにもこーにもってとこです。
とにかく今は、早くも数ヶ月後に迫った観察に向けて予習復習的な意味合いも込めて記事っちゃってます。
どこまで現場で役立つか、自分のブログを自分で必要としているかが試されるガチなところです
間違ってたところで自爆するだけなんで気楽なところです
んで、ここまで引っ張っときながら未だあやふやな野鳥が多いってとこに唖然とする必要はありません。
お蔵入り同然だったんで、何の進展も無いってのは至極当然です。
ではでは。
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ぼんぼちぼちぼちさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-06-03 21:32)
コチドリの可愛さにふるえました。
河童の肩に留まらせた絵を描きたくなります。
シギシリーズをこれだけ見れるなんて
自然がいっぱいだね。
by 響 (2014-06-03 22:37)
響さん、ありがとうございます。
ってコチドリですかっっっっ。
九州ぢゃ~留鳥らしーんでカッパの肩にも平気で乗ってくれるでしょー。
んで、時と場所を選ばないとコレだけの種類は見れません。
んでんで、通りがかりで人が集まってるから見に来たって程度の動機だと、この素晴らしさを理解し得ないシチュエーションでもあります。
by miyomiyo (2014-06-03 23:29)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-06-05 21:51)