初イスカ [とりものちょー(Birding)]
全くの初です(何の話だ?)
んで、如何にも冷静を装いつつ始めます。
つい先月の話なんで新鮮かっつーと微妙です
季節の移ろいは超絶神速です(寝てばっかいるからだ?)
イスカ(交喙、Crossbill:アトリ科)です。
図鑑で見るよりずっとずっと鮮やかな赤い羽根なんで我が目を何度も疑いました
驚きの赤さです。
その迫力からとか赤い彗星みたいな速さを予感します。
3倍速いかどーかは不明ですケロ、少なくとも自分は3倍驚きました。(自己評価は不要だ?)
って有り様なんで最初はベニマシコ(アトリ科)かと思ってたってのはナイショです
同じアトリ科だったってとこまでをシルエット的に認識出来てたってのは単なる偶然と解釈しても良い線行ってると言っちゃうんは自分に甘いでしょーか。(めちゃ甘だ?)
特徴は嘴が交差してるとこです
どーゆー事情でこーゆー形状になったんかは非常に興味深いところです
ちなみに英語でクロスビル(Cross+bill)ってのは見たまんまのネーミングだと納得です。
んで、右に出るか左に出るかはランダムで決まって無いらしー。
黄緑色の羽根をしてるのはメスだと思われますタブン
んで、ずっと向こう向きだったってのは無視されてただけかも知れません。
自分は最初、シメ(アトリ科)との混群かと勘違いしてたってのも事実です。
んな雌雄トータル5~6羽で群れてたとこに遭遇してました。
樹木はっつーと、樹皮から判断してチシマザクラ(千島桜:バラ科)だと思うんですケロ、何を啄んでたんかは謎です。
常食は松の実とからしーんでく、ここいらぢゃ~そこら辺にで有り触れてるはずです。
んでものの5分も経たないうちに飛び去られちゃいました
なんで、動画を撮る余裕が無かったってのが残念です。
先に発見してた人は手にも乗りそうな距離から撮影してました
非常に羨ましい人です。
んな初遭遇はまだうっすらと雪が残ってすら無かった西岡公園(札幌市豊平区)です。
4月下旬なら雪をかき分けての行進になると踏んでた自分は何だったんでしょーか。
対積雪装備が丸々無駄になった感じです(良かったぢゃねーか?)
状況としては、一部で雪解け水で木道が冠水しそーな場所もあったものの、心配無用なんは旧水源地直結って強みでしょーか。
んあ水流は非常に速く、冷たそーなんで触りもしませんでした。
急に体の一部でも冷やしちゃったら、個室に駆け込む羽目に陥りそーな予感です
中盤はキセキレイ(黄鶺鴒:セキレイ科)です。
お腹の黄色い羽根が実に色鮮やかです
これで金運アップが敵うなら良いんですケロ、未だにささやかな効果も実感せずにいます。(努力しろ?)
んで、尻尾を上下にブンブン振る様は、セキレイ科の特徴だと最近になってやっと覚えました。
これでビンズイ(セキレイ科)に遭遇してもバッチリかどーかは、またその時になってみないとわかんないでしょー。
ちなみに、ここいらで黄色い羽根ってだけで、キセキレイと判断するんは早計だったりします。
何てったってハクセキレイ(セキレイ科)も黄色い羽根の所持者だったりします。
但し目の辺りの羽根が黄色いってだけです
下腹部までが黄色いと言い切れるレベルぢゃ~無いって知ってれば、何とか現場は凌げます。
んな尻尾の振り具合はYouTube画像でどーぞ
マイ休憩ポイントで座ってた時に遭遇しました
三脚にセットして待ち構えられたってのも良かったです。
なんで、いつもよりブレて無いと思われます。
調子に乗って動画をパンパンに収めたものの、ピンボケの嵐でしたケロな
背面モニターでピントが合ってるかどーかを見極め難いってとこは、是非ともメーカーさんに機能改善を要求したいところです。
他の野鳥も万遍なく観察しちゃうんは性でしょーか。
ハシブトガラ(嘴太雀:シジュウカラ科)と、
ゴジュウカラ(五十雀:ゴジュウカラ科)と、
ヤマガラ(山雀:シジュウカラ科)です。
珍しくも何とも無くたってスルーしません。
特に春めかずとも観察可能ではあるものの、雪が吹き荒ぶ中で見ずとも良いってのは有り難いことです。
とか言っときながら、シジュウカラ(シジュウカラ科)も撮ってましたケロ、割愛です。(得意のスルーだな?)
んなシジュウカラも鳴き声のレパートリーが多くて興味深い対象ではあります
アカゲラ(赤啄木鳥:キツツキ科)です。
コッチも珍しくも何とも無いものの、ひたすら追っ掛けです。
吞気に構えてると直ぐにマークを外されちゃうのです
非常にすばしっこいんで簡単に振り切られちゃいます。
ある程度はゾーンで構えとく必要が想定しておく必要があるってもんでしょー。タブン
んで、キツツキって言うくらいなんで執拗に打刻音を録る気まんまんだったりします
つくづく狙い通りに録るんはムズイと思い知らされます
距離は相当な近さだったのに残念です。
風切り音でかき消されてるなら、まだしもってとこです
開放的な場所だったんで、音が拡散しちゃったってのも大きいように思われます。
っつーても音が反響するよーな林の中だと、暗くて撮影に難渋すること必至でもあります。
んで、締めくくりは猛禽類です。
オオタカ(大鷹:タカ科)です。
又しても遭遇してました
単純にタイミングだとしか言い様がありません。
先日のと同個体かどーかは見分けられ無いですケロ、驚きです。
んで、最初はトビだと思ってスルーし掛けたってのはナイショです。
んでんで、トビにしてはやけに羽根の色が白いなって違和感を覚えたのです
そんな感じなんで、今まで幾度となく猛禽類をトビと見なしてしまって、スルーしまくってたんかも知れません。
折角なんで先日のを参照します(誘導してんだろ?)
「大鷹でした。(2014-04-23-m)」
続く時ってそーゆー感じでしょーか。
帰ろうと思った矢先の出来事でした。
ただ、漠然と空を見てただけの時でした。(完全に目は泳いでたことだろーな?)
林縁から飛び出た時点で直ぐに反応すれば良かったのに、何事も穏便に済ませよーとするその姿勢が消極的だとの指導を受けそーです。
んで、上空を幾度か旋回した後、林の中へ消えて行きました。
獲物に狙いを付けられなかったんでしょーか。
それとも単なる下見に過ぎなかったんでしょーか。
その後も宵闇迫り来るまで狙い続けていたのやも知れません
っつーて、狩られる方は夜になっても気を抜けないエリアです。
ソコはソコでフクロウ系が待ち構えてたりするらしー
やっと雪も溶け進んで春めき始めた当地です。
公園樹の株元にカタクリ(ユリ科)の花を見つけました
忘れ去られてたかのよーな場所に生えてたんで、アリンコがこぼれ種をどっかから運んで来たってパターンを想定します。
そー言えば、自分とこのカタクリは今春(2014年)開花しませんでした。
ただし、葉っぱは2芽分出てたんで少しずつ増えてはいるよーです。
開花したところで記事のアップがいつになるやら自分でも不明の遅レス三昧です
ではでは。
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makimakiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-05-19 22:50)
ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-05-22 21:22)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-05-23 21:57)
ぼんぼちぼちぼちさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-05-24 20:40)