アイリスモラエア [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
何れもアヤメでもカキツバタでもありません
当然、シャガでもイチハツでも無いとすれば、ショウブは出て来るかもってとこです。
って思わせぶりなとこを見せてても、詮索せずに先へお進みくらさい。(自分で振っとき乍ら何だ?)
んで、更なるアヤメ科の深遠さに恐れ入っちゃう展開に導かれてございます。
つい先日まで正体不明と見なしてた自分です
なんで、記事にするにゃ~不安要素たっぷしです
アヤメ科のモラエア オランダアヤメ ' ブルー・マジック '(オランダアヤメ Moraea:アヤメ科)だと踏んでるものの、自信はありません。(2016.3末 訂正)
ディスプレイに穴が空くかと思っちゃうくらい隈無く調べてました
それでも、種名までを特定するまでにゃ~絞り込めてません。
モラエア・ポリスタキア(アヤメ科 Moraea polystachya)かと推測してるものの、まだ小声でも言えるとこまですら達して無いのです。
ただ、自宅に居ながらにしてここまで調べられるってのはネットと言う膨大な情報源に感謝するばかりです。
図書館や書店の書物だけでアヤメ科とまで判断に至れたかどーかは果てしない疑問です。
んで5年以上、地植えで放置してあったらしーんで、耐寒性強の球根植物と見なせるかと思われます。
今でも継続して、ダリア(キク科)みたいに秋に掘り上げたりなぞ一切しておりません。
画像は6月下旬の状態です。(だから西暦も併記しとけ?)
初見ではムラサキツユクサ(ツユクサ科)かと思ってましたケロ、んな雑草的なポジションぢゃ~ありません。(失礼なこと言うな?)
雑草を抜く時に一緒に掘り起こしちゃうって機会が何回かありました。
根っこがバルブ状で、ムラサキツユクサがネコブに寄生されてたとしても異常なサイズでした。
バルブ形状はアヤメ(アヤメ科)みたいに近江生姜(ショウガ科)っぽくは無く、ラッキョウ(ユリ科)っぽかったです。
一方でバルブの外皮はチューリップ(ユリ科)っぽくツルッとしてパリッとして無く、アヤメ科っぽい繊維で編み込んだテキスタイル風だったんは気になってました。
んなムラサキツユクサ(ツユクサ科)を振り返ってみます
「キリンとトラカン(2013-03-05-m)」
兎に角、葉っぱが全然アヤメっぽく無いのです。
但しアヤメっつーか、アヤメ科の植物ならブレード型(刀型)の葉っぱと決め付けるんは間違ってっるとこです。
クロッカス(アヤメ科)やムスカリ(アヤメ科)なら糸状の葉っぱで特徴的です。
にしても、葉っぱの形状と葉厚はムラサキツユクサ(ツユクサ科)に酷似しているのです。ヤッパ
ブラインドタッチなら判別不可能なレベルと言えるでしょーキット
にしても、ラベルが付いて無けりゃ~、これ程までに無力なのかと痛感しちゃうこと頻りです(ラベルは大切にな?)
花の方はっつーと、初めのうちは特殊性さを見出せずにいました
ジャーマンアイリス(アヤメ科)っつー格好の比較対象が傍らで咲いてるのにかも関わらずってとこです。
んで、ひとたび疑問を呈しちゃうと、止めど無く溢れ出て、突っ込みどころが満載だったりするわけです。
全身に疲れを覚えちゃうくらいです
にしても、アヤメやショウブやカキツバタより花色が鮮やかでコントラストがはっきりしてます
画像処理の賜物ぢゃ~無く、見たまんまが画像に表れてるんだと解釈頂いて差し支えありません
んで、花はアヤメと大差無いかと思ってた迂闊な自分でした。
まず外花被片が等間隔っぽく120°毎に配置されず、不公平感たっぷりの依怙贔屓的な配列ぢゃ~ありませんか。
内花被片に至ってはアヤメなら3弁あるのに、この花は2弁です
その影響かシベも2つずつしかないってのは異常事態でしょーか。
ここでふと、アーカイブが想起されちゃう展開です
「ヒミツのクロッカス。(2013-08-01-m)」
クロッカス(アヤメ科)でした。
同じアヤメ科だってのは単なる偶然でしょーか。
ちなみに今年(2014年)のクロッカスは2~5弁って個体は見られず、ノーマルの6弁のみでした
満開状態は後日記事にする予定ですケロ、延べ30~40輪はあったと思われます。(どんだけ?)
んで、「ふつーのアヤメ科の花ってどんなんだっけ?」ってふとした疑問に対応しちゃったりします。
それがキショウブ(黄菖蒲:アヤメ科 Iris pseudacorus)でも良いでしょーか。(出直せ?)
耐寒性強の球根植物で、紛れも無い原種だったりします。
自宅の庭の西日だけが照り付けて、とりわけ水分が溜まる場所に野草化しちゃってます
ショウブ系は水際が大好きって性質は黄色くなっても変わりが無いよーです。
にしても、キショウブをわざわざ植え付けるって意図するのに疑問を抱きつつも、その構想を超えてしぶとさを発揮しちゃってるって展開です。
画像は6月下旬の状態です。
日本各地で帰化しちゃってるキショウブでもあります。
自分がバドウォチで拠点化させちゃってるモエレ沼公園の沼畔でもよく目立ちます。
自生種ぢゃ~無いとしても、アヤメの中でこんだけ鮮やかな黄色ってのは他に無いと思われます。
強い日射しの元だろーが曇天だろーが梅雨空だろーが如何なるコンディションでも映えて見えるんが魅力です。
ただ、アクセントとして最適で存在感溢れる魅力的な品種だと言っても、ここいらでも常に水分を確保せねば土に還っちゃう扱い難さです
抱き合わせで管理するよーな相棒に困るんが難点だったりするわけです。(周囲のスグリも好湿地性なのか?)
んなモラエア ダッチアイリスについては、撮影時にゃ~、一輪しか咲いて無かったんで特殊なのか否か断じられないところが痛いところです。
たまたまこの個体だけってことも有り得るでしょー。
近々に確認する機会が到来すると予期されるんで、開花が待たれるところです
全体を通して今シーズンの再チェックを勤しみたいと思ってる所存です
個人的にゃ~、年に5~10輪くらい咲いてるって感触なんで傾向は掴めると踏んでます。(なら、どーして今回が初出なんだ?)
更なるディテールも観察してみたいと思ってたりしても、結局は立ち往生しちゃうってのは見え見えでしょーか。
んで、んなこと言ってる奴が「アップ日のカウントを間違ってました。」とか言っちゃうわけです。(BOX取得に躍起になってるからだ?)
ゲームも現在の経済文化文明の大きな基幹を為す産業ゆえ軽視しては行けません。(やっぱりそーか?)
っつーても、やる以上は立派なゲーマーやクリエーターにならねばっつー目標を立てて然るべきでしょーか。(やたら言い訳がましいぞ?)
とりま、チップのスキラゲに勤しみたい気分です(そんなことより記事のアップに勤しめ?)
ではでは。
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ミヨさんでもネットで調べないと
解らないものなんてあるのですね。
青いとっても綺麗だ。
by 響 (2014-05-14 20:50)
響さん、ありがとうございます。
いえいえ、知らないことばっかです。
いつも調査に余念が無ければ良いんですケロ、隙だらけでもあります。
とは言え、何にもわからずとも美しさはわかるってもんでしょーか。
by miyomiyo (2014-05-15 20:28)
ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-05-15 20:36)
(。・_・。)2kさん、
yu-papaさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-05-17 01:08)
ぼんぼちぼちぼちさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-05-17 20:23)
くらいふさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-05-18 23:32)