お年始代わりにピコります。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
謹賀あけおめです
昨年(2013年)の年始にゃ~年間100記事アップを心に秘めつつ掲げてたものの、11月の時点で諦めムードがダダ漏れちゃった自分です。
早々にテンションが下がってまってました
結果は89記事です。(中途半端な数だな?)
今年こそ年間100記事、、、、と言わずとも、気持ちだけでも継続的な方向性で秘めよーと思います。(有言実行しろ?)
んで、年末にお蔵の整理ををしてたら掘り出しもんです
未発掘画像ってやつです。
しかも主役クラスの植物を引き当てるなんて何て巡り合わせでしょー。
新年早々誠にお目出度いです。(お目出度いんは、おまいの頭だけにしろ?)
んな貴重な画像の数々を、2013年5月上旬の地層から発見しました(フォルダーと言え?)
XR(クリスマスローズ:キンポウゲ科 Helleborus)です。
押しも押されぬトップランカーです
白い花弁のダブルもさることながら、イチバンの目の付け所は糸ピコ入りってとこです
マゼンタ色で細く入ってるんが見えたら、ソレです。
観賞的にゃ~、糸が細ければ細いほど、そして均一な幅で、更にゃ~どの花弁にも万遍なく入ってて、花弁とのコントラストが高いほど、ポイントがドンドン上乗せされていきます。
完全に職人さんの領域に入ってるかもです。
っつーても、肉眼で見えないまでに細くなっちゃ~、行き過ぎでしょー。
極限状況に到達するにゃ~、育種の問題ぢゃ~なく、栽培上でのコントロールに寄るとこが大きいでしょーか
画像は5月中旬の状態です。
今回が初出のXRってのが驚きです。
どーしても、1回くらいは記事にした気が拭い切れずに何回も検索しちゃいました。(そーゆーのが多いな?)
それでも、してないもんはしてないんで、結果が出なかったんは当然の至りです。(はてブも試したか?)
見る、撮る、文章にする、栽培するを積み重ねて、やっと記事作成となるんを忘れちゃ~いけません
どれかが欠けちゃえば、無かったことも同然で、空想だか妄想だか錯覚だか錯誤だか誤認だか判然としないっつー事態に陥ります。(ねつ造も入れとけ?)
花弁の縁が細くエッジ(ライン)が入っているんが即ちピコティーです
日本語で覆輪と表現しちゃうと、カバー率が広めになっちゃうでしょーか。
ツートンとかバイカラーとは趣を異にするパターンです。
んなことも、俯いて咲くXRぢゃ~、意識して花を摘み上げてみないと知る由もない表情でしょー。キット
お次は単なるピンクのダブルかと思いきやです。
これだけでも充分にキレイでしょー。
光溢れるピンクのダブルです
年によっては宝珠咲きっぽくなる株でした。
ただ必ずしも、コッチの注文通りに咲いてくれるわけぢゃ~無いよーです。
開花の過程とかタイミングっつーよりも、条件が揃わねばならんと解釈してます。
画像は5月中旬の状態です。
アーカイブを出す気満々です
「XRの時間です。(2012-07-17-m)」
ラベルが散逸しちゃってて、まともにトレース出来ない実情だったりもします。
例え残ってたところで、入れ違えてたら却って混乱を来すくらいかもです。
花が咲いてくれりゃ~、観察力で対応するのみです
っつーて、ソコが最大の弱点だったりしても、誰も指摘しうる状況が無いのを良いことに、しれっと言い切っちゃえばまかり通っちゃう世界でしょーか。
XRの咲き方って地際か、スッと花茎を伸ばすかのどちらかが一般的でしょー。
この時は珍しく両立させて咲いてました
あんまし見掛けないんぢゃ~ないでしょーか。(ニゲルならふつーだ?)
気温的に変化の大きな時限定なのかも知れません
ツボミがまた良い塩梅です。
久しぶりにツボミスト開眼です
ふっくらとして一層萌えまくります。(理解し難い?)
自己満の世界だと言い放たれよーが構わんっつースタンスです。(いつもぢゃねーか?)
何と微妙な光沢感でしょー。(不同意?)
花弁表面のキューティクル(クチクラ)がコーティング状の風合いを醸し出してます。
光を当てれば超過分は照り返し、許容量近辺なら鮮やかに照り出してくれます。
っつーて、不足しまくると真っ黒なんですケロな。(もっと欲スィィィィィ~のです。)
んで、こーゆーのも注目株です
ネクタリー(蜜腺)が、花弁とまでは行ってないXRです。
んな花弁にも至らぬネクにピコが太く濃く入ってます。
外側の花弁化してるがく片にゃ~、兆しすら見られないのにも関わらずです。
にしても、ネクに糸ピコってのは激レアぢゃ~ないでしょーか
花弁とネク両方にピコ入りと来りゃ~超激レアぢゃ~ないでしょーか(ミラクルだ?)
画像は同じ地層の5月中旬から発見されました。
んで、アーカイブをレビューです
「淡黄弁赤セミダブォ~@XR、を愛で尽くそう。(2010-04-30-m)」
自分で言うのも何ですケロ、昔は随分くすんだ色で記事にしてたんですな~
って、自分で言うしか無いんでしょーケロな。
このくすみ感こそリアリティーそのものなんだって自分に言い聞かせてた記憶も朧気です
今にして思えば、その場面によって見え方が違うんは当然であって、その時その気分で出しても、それ相応で良いんぢゃ~ないかって物思いに耽る自分です。(ソレって何だ?)
念のためお断りしとくと、ゴールド@XRぢゃ~ありません。
例え調子が悪くとも、万が一でもゴールドが、んなにミドミドしく発色しちゃったらショックで寝込んぢゃうこと必定です。
二度と立ち上がれなくなるっつーても過言ぢゃ~ありません
面影すら感じないほど、別もんもんだとご認識くらさい。
兎に角、そーゆーのは心臓に悪いんで勘弁して欲しいです(強心臓なんだろ?)
んで、蜜腺が見事なサークルを描いてます。
ベゼルっつーか文字盤ちっくです(今、何時だ?)
クルクル回りゃ~しないものの、コッチの目が回りそーです。
撮影時にみだりに触ると、ネクは簡単に落ちちゃうんで要注意なのです
撮影から7ヶ月以上経っても、意外と色褪せて感じません。(記憶は褪せまくってるだろ?)
まだ石化も風化もしてなかったんで大丈夫そーです。(デフラグ化はしてるだろ?)
んで、打って付けなことに、季節が回りに回って丁度良いタイミングになってたりしないでしょーか。(する?)
遂に旬の出だしを捉えたって思いです。(味を占めたか?)
ちなみにアップ現在はどーなってるかっつーと、完全かつ完璧に雪に埋もれてます
先週、纏まった雪が降った時に重点的に雪を盛りました。
忘れずにマルチングも施しときました。
ただ単に腐葉土を被せるだけのことですケロな。
地際にゃ~たくさんツンツンした新芽が出てたんで、来春も有望だと期待しちゃってます
っつーても、春はまだまだ遠しってとこです
ではでは。
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tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-01-02 17:07)
yu-papaさん、
makimakiさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-01-03 17:23)
響さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-01-10 16:50)