ココムクちゃん、危機一髪。 [とりものちょー(Birding)]
ア○ムとかセ○ムとかココ○チとかカカク○ムぢゃ~ありません。(さり気なくステマ戦略か?)
寝込むだったら良い線行ってるかもですケロな
仕込みは相当控え目です。(惜しみなく出せ?)
んで、危機一髪ですマジデ
百合が原公園(札幌市北区)です。
6月下旬の訪園でした。
前回は5月中旬だったんで、ほぼ1ヶ月ぶりです。
春麗らかっつーより、まだ肌寒さの残る頃だった記憶です。
間にズームレンズの修理なんぞ、要らないイベントもありました
んなアーカイブは、そんなに遠くないはずなんで、ぱっと探せると侮ってたら大間違いでした
「レッツ・ゴー・ウォッチング。(2013-10-14-m)」
何種類か不明の野鳥を置き去りにしてました
未だ解明に至らずです。
当面、放置が続きそーです。
ちなみに百合が原公園は、この時からご無沙汰状態を継続中です。
遙か彼方の樹上で白っぽい野鳥を見付けます
コムクドリ(小椋鳥:ムクドリ科)です。
今までも視界に入ってたのやも知れないものの、意識したんは初めてです(出会いですか?)
特別視不要なムクドリ(ムクドリ科)にも、注目すべき仲間がいるってのは何となく把握だけしてたってレベルでした。
他にホシムクドリ(星椋鳥)ってのもいるらしー(見たことありません。)
んで、ムクドリに「小」って付くくらいなんで、一回り小さいらしーです。
言われてみるとそーかもって気付きはするものの、めっちゃ印象が薄いです。
ムクドリって基本的に群れてるんで、単体でのサイズを認識してない自分なのかもです。(狙いどーりだ?)
コムクは単独ぢゃ~群れずに、ムクドリに混じってることが多いらしー
んで、ピーピーと忙しなく声がする方へ誘われていくと、予期せず見付けちゃいます
コムクの巣です。
中にうっすらと、大きな口を開けてるヒナが見えます。
これぞココムク(子小椋)ちゃんです
黄色い嘴ってヒナの目印なんでしょーか。
アカゲラ(キツツキ科)の古巣に営巣したりするらしー。
これ程までのキレイな巣穴はキツツキの仕事に他ならんのです。
んな中古物件は数多くの野鳥に人気があるよーです。
その後、もっとディープな場面に出くわすなんて、この時はまだ知る由もありませんでした。
現実の厳しさを目の当たりにしちゃいます。(←おまいが語るな?)
カラス(烏:カラス科)の登場です。(多分ハシブトです。)
決してヒナに餌を運んで来たんぢゃ~ありません
餌を与えに来た方ぢゃ~ないのです。
頻りに巣穴の中に嘴を突っ込んでました。
ヒナを咥えて下に落として弱ったところをどーにかしちゃう腹積もりなんでしょー。タブン
たまたま通りがかっただけなんか、ヒナが鳴きまくってるんを聞き付けたんか、親鳥を尾行して来たんか定かぢゃ~ありません。
とりまこの場は偶然にも居合わせた自分の気配を感じて、カラスは飛び去って行きました。
ただこの辺は人家も近く、林の中にカラスがウヨウヨしてるんで、んな場面なぞ日常的なのかもです。
親鳥にとっちゃ~、油断も隙もあったもんぢゃ~無いでしょー。
代わりに自分が24時間体勢で見張ってるわけにも行きません(←住め?)
暫くすると微笑ましい光景が戻って来ました。
カラスが去って、間隔を置いて親鳥が戻って来ました
遠くで見守ってたんでしょーか。
体格差は歴然ゆえ、抵抗する術は無いんでしょー。
心配そーに覗き込んでましたケロ、無事を確認して、巣穴の中へ入ってきました。
兎に角、出発と帰宅は速攻です
巣穴付近ぢゃ~、全力で迅速な行動です。
何ものにもヒナの存在を悟られないよーにするための方法でしょーか。
尾行されてないか、少し離れた場所でチェックしてるよーです。
っつーても、ヒナはめっちゃけたたましく鳴いてるわけです
カラスはおろか、自分のよーな鈍感な輩でも巣の位置が分かっちゃうんはどーしたもんなんでしょー。(カラスにゃ~聞こえない周波数だ?)
んで、このままいると再びカラス襲来の場面に遭遇しそーです。
そーなると自分の立ち位置に窮するんで移動します(魔法石を買って来い?)
んで、他に見た野鳥はサラリと行っちゃいます
カワラヒワ(河原鶸:アトリ科)、
アオジ(青鷀:ホオジロ科)、
シジュウカラ(四十雀:シジュウカラ科)、
の春の小鳥三種をピックアップしてみました(カワラヒワは大きい部類ぢゃないか?)
カワラヒワはともかく、アオジは良い声色です(ともかくって、どーゆー意味だ?)
輪唱してるとこに出くわすと、癒されますマジデ
折角なんで、植物も盛っときます。(余計なことすんな?)
ヤマボウシ(山法師:ミズキ科)です。
卯の花(アジサイ科)ぢゃ~ありません。
にしても、花付きが良いっつーか過剰なくらいぢゃ~ないでしょーか
園芸品種なんでしょーか。
念のため触れとくと、この公園の植物は全て植栽であって、自生もんは無いと思われます。
ヤマブキショウマ(山吹升麻:バラ科)、
ムシャリンドウ(武者竜胆:シソ科 Dracocephalum)、
ハシドイ(モクセイ科)、です。
にしても、ムシャリンドウはわかりませんでした。
リンドウ科ぢゃ~なくて、シソ科ってところがポイントです。
なんで、葉っぱは対生してるし、茎断面も四角っぽいです。
花のマクロをデジイチで撮っとけば後で苦労しなくて済んだのに、物ぐさが災いします
んな中で、目を釘付けにされちゃった展示です
ゲラニウム展っつー神代植物公園(東京都調布市)でもお目に掛かったことのない魅惑的な催しです。
有料展示だとしても一瞬の躊躇も無く入場します。(マニアックなやつだな?)
こんだけの品種が一堂に会するんは植物園はおろか、園芸店でもありますまいって感じです。
自分ちにもこんなに植わってないし、歴代の栽培したゲラを並べたところでどーでしょー。(比較しうるんか?)
中にゃ~、かつて育ててた品種もあって懐かしさいっぱいです。
久しぶりにヒーリング感で満たされました。
ココに来て、こんなに萌えてる奴なんぞ、他にいなかったと断言したいくらいです。
会場を出た後も興奮が冷めやらず、隣接の売店でレア度の高い品種を探したものの、置いてないそーです。
結局、記念の苗はゲット出来ずに手ぶらで帰りました。
とーぜん、会場で即売会なんぞやってるわきゃ~ありません。
併設して、苔の展示もしてありました。
苔の奥深さもにも感動を覚えつつ、余りの深さに茫然としちゃったとこでもありました
とりま、色々と得るもんがあったんでホッコリしつつ、帰路に就きます。
っつーて、何を得られたんかっつー具体的なもんは明らかにされず、活用もされないってのはご了承くらさい。
いつも抽象的なイメージだけで過ごしてるゆえ、気楽なやつだとお見捨て置きくらさい。
それでは良いお年を(早過ぎだぞ?)
ではでは。
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makimakiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-12-29 16:39)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-12-30 19:38)