オジロよ、来んぬ。 [とりものちょー(Birding)]
ホントに何を言ってるのやらって、我ながら思ってても、それでも通すんが筋ってもんでしょー(どこの筋だ?)
12月のとある寒い日没前でした。(暖かい日があるよーに聞こえるぞ?)
環状北大橋(札幌市東区~白石区)でバドウォチです。
ツーリングマップル北海道2012editionぢゃ~、P.61のD-2になります。
いつもいつもツーマプ参照だと漠然とし過ぎる感が否めないんで、ググマプでも表現してみるです。
ググマプぢゃ~真ん中辺りで道道89号(環状通)と豊平川がクロスしてる場所の橋です(ログインしちゃってる?)
んで冬のバドウォチっつーたら、この野鳥っつーか猛禽類を真っ先にイメージしちゃう自分です。
どーしてなんだか、冬以外に見たこと無いってのが不思議です。
いつもは、一体ドコに居るんでしょー。
もし、鮭の遡上に合わせて移動してるんなら、春は河口近辺が狙い目でしょーか。
オジロワシ(尾白鷲:タカ科)です
この距離で最接近だと思し召しくらさい。(迷彩服で匍匐前進せよ?)
これ以上は許されんかったです。
気配を消して死角から接近を試みたものの、敢えなく気付かれちゃいました(雪の上でシャクシャク音立ててたからだろ?)
犬と散歩中のおばちゃんが、余りにもタイミング良く前を横切るってのはありがちでしょーか。
なにゆえ、んなにも深い雪原みたいなとこをわざわざ通るんだ的な疑問を抱いたって、とーぜんの如く感付かれちゃうわけです。
最接近の感動に浸ることも許されず、飛び去られちゃいました。
んな12月中旬から下旬におけるオジロが軸の観察記です。(どーせ纏まってないんだろ?←ズバリ?)
んで、今季初の遭遇は、自分が発見した時にゃ~既に狩り終わってました。
「頂きます。」は既に言ってるでしょー。
お食事中でした
兎に角、雪原にデカイ野鳥が立ってるんで、見つけ易いです
んな場所で見られる大きめの野鳥っつーたら、カラス以外にゃ~無いと思ってて良いでしょー。
昨季(2013年)と同じ場所だって要因がデカくはありますケロな。
同一個体なんか、全くの驚きです
んで、カラスが群がってるってとこも大きな目印なんまで同じです
落ち着いて食事が出来無いってのは見え見えな構図です。
そもそもこの辺の上空は、夕方にもなればカラスが山に帰っていく通り道です
家路に急ぐ中に立ち寄れるんは、カラスの嗅覚に脱帽すべきとこでしょーか(コミュ力だ?)
それでもカラスの群れってのは、ムクドリほどの集団を形成しないって気がします(余裕だ?)
正直な話、編集段階で画像を拡大するまで、シャケが写ってるとは認識してなかった自分です。
「何か戯れてるな~。」などと悠長な想像をしてる場合ぢゃ~ありませんでした。
「何かバサバサやってるな~。」とまでしか想像力が働いてませんでした。
確かに肉眼ぢゃ~、オジロの姿はケシ粒程にも見えないんで、全ての通行人は一瞥しつつ過ぎ去ってくくらいです。
それはそれで良いんですケロ、逆に何を見てるんか不審がられちゃってるやもです。
今んとこ、取り締まられそーになったことも無いんで、大丈夫なんでしょー(そろそろだ?)
んなオジロとカラスのバトルは動画でドーゾ
今回、観察しててふと思い付いたことがあります。
オジロは、一度でも獲物から離れちゃうと、取り戻しには動かないよーです
「もー自分のぢゃねー。」的な感覚でしょーか。(キップが良いんだ?)
それとも、他の誰かのハシが付くんを極端に嫌がってるんでしょーか。
どーも、オジロ同士でのハシの突き合いも見られ無い気さえします。
今冬は嬉しくもスロースタートの積雪になってるんで、正月までは広範囲に動き回れました
お陰で電チャリの機動力をフル活用出来たってもんです
河川敷の道路もスイスイ通れて快適だったです。
電チャリが使えると、通る道にも置き場所にも困らないんで気楽になれます。
んなある日のことでした。
オジロの力強い飛翔を見せ付けられちゃいました
トビ(タカ科)と違って、尻尾が白いんで見分けはムズくありません
ファインダー越しでも、ソコにロックオンして追尾モードに移行します
てっきり、自分の存在を悟られて飛び立たれたんだと思ってました。
んな思いが自己中に他ならんかったと思い知るんはこの後直ぐです
失速して川に落ちたと思ったら大間違いです
ただ、手前のヤナギの枝にピントが合ってまってるっつー指摘はズバリ正解です。
そもそも寒いからって、オジロが心臓麻痺を起こしてドボンするわきゃ~無いのです。(早く先に進め?)
わざわざ極寒の川に入水するんは訳があるのでした。(回りくどいぞ?)
どっぷり肩まで浸かったまま、暫し静止です(良い湯加減か?)
足が川底に達してるんかは微妙です。
ただ、川の流れは緩くは無いんで、何かしらかの対抗手段は持ってたでしょー。(オジロに水かきがあるんか?)
人間なら、上下共にダウンにウェーダー装備でも、命懸けどころか瞬間的に凍り付くでしょー。
んで、決定的瞬間に出くわしたと思ってたら、あまちゃんでした
どーも失敗しちゃったよーです
何も掴んでなかったです。
当然のことながら、んなこともあるって認識します
逆の意味で貴重な場面での証人になれたやもです。
その後暫くは、よっぽど水の冷たさが堪えたんか、雪の中でうずくまってました。
オジロと言えども、指がかじかんで動かなくなっててもしゃーないとこでしょー。(雪の中はもっと冷たいんぢゃねーか?)
程なく、もう1羽飛び立ったんで驚きです
いつも二羽体勢で行動してるオジロみたいです。
川の中の獲物を探して、飛行してるんでしょーか
まるでクネクネを楽しんでるかのよーな航跡です
っつーても、トビみたいにゃ~クルクル旋回したりはしません
今季は早くも何回も飛翔姿もゲットしてたりします(まだ隠し球があるのか?)
猛禽類を俯瞰しながら観察出来るポイントなんて、中々無いでしょー。
それは橋上からっつー好条件ゆえなものの、ちと遠いです
オジロも距離を確保してると見越した上で、背中を見せてるんでしょーか(ゴルゴか?)
めぼしい獲物が見付からなかったんか、そのまま対岸のヤナギの河畔林に留まっちゃいました。
にしても、カラスが大きな目印になるくらい取り巻いてます。
必ず写り込んでると断言出来るほどです。
トリミングで分離が不可能な程、近距離でたくさん群がってます。
特殊加工でもしないと切り離せません。(得意だろ?)
そもそもの話、カラスの群れにオジロが飛んでったんぢゃ~なく、オジロが佇んでるところにカラスが集ってるのです。
余所見してたら、更に遠くの川岸に移動してました
カラスなら、2羽だけで、しかもズッと同じ場所で留まってられるよーな落ち着きなぞありません。
って何か慌ただしさは感じたものの、遠過ぎて何だかわかってませんでした。
そもそも、オジロが脚を水に浸けているっつー時点で、捕獲に関する一連のモーションに入ってると見なすべきでした。(水鳥ぢゃ~無いってことだな?)
幸いにも雪は降ってなかったんで視界が良好とは言え、夕闇迫りまくってる時刻でここまで写ってれば上出来かもです
それでもf6.3でシャッタースピードを1/200で切れてるとは、ニューマシンは存分な働きをこなしてくれると言えるでしょー。(いつの間に?)
もともと「ローパスレスってどーなんだ?」って懐疑的だった癖に、心配したより高周波のノイズが出ず、ホコリの付着も気になってなかったりして見る目の無い自分だったです(ハイテク化は進んでるんだ?)
偽色も殆ど無くなるって認識ですケロ、黒潰れはそれなりに処理しちゃうよーです。
ただ、以前のD5100なら、画素数も少なく、もっと偽色まみれで見れたもんぢゃ~なかったこと確実です(D300sを活用しろ?)
銀塩で低感度フィルムを使ってですら粒子の粗さが気になってしゃーなくなるまでに、いつも拡大してクロップしてるんもありますケロな。
ぶっちゃけ、昨季(2013年)に記事にした場所より約1.5倍は遠いでしょー
「オジロにシャケをスクープ~衝撃のバドウォチ始め。(2013-03-20-m)」
画素数も増え、エンジンも進化し、フォーカスも高速かつ正確になってるんをヒシヒシと実感します
ヤナギの河畔林越しにでも、そこそこで合焦してくれて精度も向上してます。
後はミドミドしい葉っぱを、どんだけAF捉えてくれるんかっつーのが先々の楽しみと化してるです。
それにつけても、マシン程に進歩が見られない自分のスキルは寧ろ劣化してるとすら言えるでしょーか
んで、川辺で眺めつつでも獲物を探すってのは意外度デカ過ぎです。(ギャップ萌え?)
今回は獲物をゲットしたよーです。(隠しといたシャケぢゃねーか?)
豪快&ワイルドな食いっぷりです。(ワイルドがナチュラルだ?)
んで、やっぱし、もう1羽のオジロは単なる傍観者のままでした。
「一緒に食そー」っつー素振りさえ見せませんでした
他者が嘴を付けた食べ物は、どーしてもクチを付けられんタイプなんでしょーか。(ケッペキ?)
にしても遠いの一言に尽きます
向こうも誰かの視線が気になっちゃうと、食事が喉を通らないって事情もあるでしょー。
「食餌中はご遠慮くらさい。」って顔に書いてあるよーな気さえします。
ちなみに食事風景の動画もあったんですケロ、高倍率なのに手持ち撮影なんで、トラベルミン無しで見れた画像ぢゃ~ないんで、自主規制させて頂くです(救急箱に用意があるぞ?)
んなオジロが常食としてるシャケを観察出来るポイントもあります。(別途)
興味が無いと、コイだと言っちゃいそーなものの、コッチの川ぢゃ~シャケが主流です。
にしても疲労困憊でしょー(クタクタだ?)
最期に子孫を残して、天命を全うするわけです
さすがに、もう1往復するするよーなバイタリティーは持ち合わせてないでしょー。(腕立てなら10回はやれる?)
んなシャケの生命力を振り絞ってるよーなビミョーな動画をドーゾ
何だか、お腹が上側になって泳いでるよーにも見えます。
少なくとも、水に漂ってるっつーより、自分の意志で泳いでるよーに見えないでしょーか。(悠々と泳いでる?)
兎に角、川面の反射が強くって、水中が見え辛いって感は否めません。
肉眼ぢゃ~もちっと鮮明に見えた記憶なんですケロ、そんだけ頭の中でイメージ操作が行われてたってことでしょーか。
なんで、動画ソフトでコントラストを調整しよーと試みてもなかなか思ったところに至れないスキルの無さです。
最後は珍しくも何とも無い野鳥で締め括っちゃって良いでしょーか。(却下する?)
ハクセキレイ(白鶺鴒:セキレイ科)です。
自分の中ぢゃ~、どっちかっーと冬は不在と認識してる野鳥なんですケロな。
雪の中に居ても、わかんない確率大ってとこでしょーか。
まだ雪深くなってないから見分けられるのかもです
折角の機会なんで、追尾モードに移行しちゃいます。(どーせ気紛れからだろ?)
ぶっちゃけ、この動画を載せたくてハクセキレイに言及してるってのはバレバレでしょーか
尻尾でリズムを刻んでるよーに上下に振ってます
まるで指揮棒みたいでしょー。
セキレイ科の顕著な特徴であるらしー
水辺で、んな野鳥を見掛けたら、このハクセキレイかセグロセキレイ(背黒鶺鴒)のどっちか二択の様相になってる可能性大です
んで、ココで心の声が勝手に発動しちゃいます。(発動なのか?)
背面モニターで動いてる物体を追うんは、相当に難度が高いんで何とかなんないもんでしょーか。(スキルの問題だ?)
そんで、ピントが合ってるんかどーかも判然としません(ヒストグラムで確認しろ?)
ファインダーでも追わせてもらえると、とても有り難いんですケロな。(ムービーも装備せよ?)
とか言いつつ、今季は尾を引きまくるかもです(クドイのは要らんぞ?)
ではでは。
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北海道しか見れない鳥を見せるなんてズルイ!
羨ましすぎるじゃまいか。
そうだタンチョウもそうだけど
オジロさんにも九州へ出張するように言っておいて。
あ、遅くなっちゃいましたが今年もよろしくお願いいたします。
by 響 (2014-01-09 21:40)
響さん、ありがとうございます。
なんで、オジロだけぢゃ〜なくてハクセキレイもご覧くらさい。
んで、逆に自分は、シマなんとかって名前のトロピカルな野鳥を見たいです。
コウノトリとかクロヅルに大編隊で来てくれると嬉しいです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
by miyomiyo (2014-01-10 16:49)