アオイ科まつり [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
って言う程、賑々しく無かったりするです。
マルバ・シルベストリス ' ゼブリナ '
(アオイ科 Malva sylvestris var. mauritiana ' Zebrina ' )です。
花脈がマゼンタに色付きつつ、放射状かつ鮮明に入っててお目々パッチリです
んで、ハートモチーフの五枚の花弁が何と申し上げて良いやらって感じです。(何か言ってみろ?)
アオイ科全体を見渡しても、こーゆーパターンにゃ~中々お目に掛かれません。
画像は8月上旬の状態です。
マルバは、耐寒性強の宿根草です。
ただ、@北~地ぢゃ~疑問符付きってとこならしー
ホリホック(立葵)やムクゲ(木槿)、シダルセアなら道ばたで散見されるよーな当地です。
一方で、フヨウとか同種のコモンマロウってのはそんじょそこらで見られるもんぢゃ~ありません。
ゼニバアオイ、ゼニアオイって帰化してるって噂は根強いものの、実態はどーなんでしょー。(どこの噂だ?)
んで、何が楽しくて危なっかしい橋を渡ろーってのか、地植えっちゃいました。
しかも、敢えてホリホックの傍を定植場所に選ぶ念の入れよーです。
例え土に還ったとしても、思い出し易いとこっつーランドマーク的な意図です
決して、分が悪いなんて思ってるんぢゃ~ありません(思ってるだろーが?)
一応マルチングは施しといたものの、来春どーなってるかは、来年(2014年)記事になってるかどーかが目安になるでしょー。(思ってるぢゃねーか?)
っつーて、誰も覚えてナイんはバレバレでしょー。(しかも冬だろーしな?)
折角のお祭り気分なんで、お代わりしちゃいます
シダルセア(アオイ科 Sidalcea)です。
魅惑のマゼンタ尽くしです。
ロウ細工みたいに、厚みがありつつも透明感を感じる風合いも特筆もんです。
ワックスでコーティングしたみたいにテカリもあるんで撥水性まで感じるものの、所詮は生き物です。
萎れちゃえば、敢えなく茶枯れていく運命に他ならんです。
画像は10月中旬の状態です。
そもそもは、この記事と組み合わせるつもりでした
「グラマラス・ホリホック(2013-10-09-m)」
ホリホック ' チャターズ・サーモン 'です。
当初は、アオイ科三姉妹っつー構想でした
大きい順から、ホリホック→マルバ→シダルセアで展開するっつー筋書きだったのです。
っつーても、当時はシダルセアが未撮影だったが故に見送った記憶です。
それがどーして、ホリホックだけのソロ記事になっちゃったんかまでは覚えて無いっつー都合の良さです。
こちらは、自信満々で地植えました
シダルセアなら、ここいらでも手に余って、帰化種っぽく生えてたりします。
っつーても、んな時に限って品種は異なってって、もっと花色が白っぽくて、花も丈も大きめのタイプです。
それなのに、レッドリストの逆バージョンのブルーリストにゃ~未掲載のシダルセアです。タブン
タチアオイとかゼニアオイ(つまりマルバ)は載ってるんですケロな。ナンデ?
やたらと花殻が放置されてるんは花が超短命ゆえとご解釈頂いて結構です
一度咲いてしまえば、当日~数日で萎れちゃう花なんで、咲かせる花数の単位が違います。
ダースで考えると分かり易いかもです(12進数か?)
端的に言うと、一々片すんが、メンドイって話です(12連敗しろ?)
花柄が短いんで鋏を入れ辛い上に、指で摘もうとして揺らしてると、開花中の花をも落としちゃうって危険性をはらんでそーで、ハラハラもんです。
撮影中に下手に触れちゃった挙げ句、次々に花を落としちゃってると、何をしてるんだかわからなくなるっつー事態にも陥るわけです。(そんなんでよくツバキを育ててたな?)
何事においても、極力、事を荒立てず平和裏に迅速かつ速やかに成し遂げてしまいたいっつースタンスの自分です。(出来てナイぞ?)
ではでは。
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あんぱんち〜さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-12-13 20:48)
元野草ハンター的には
フウロソウに似てるね。
花ネタの下書きってどれくらいPCに入ってるのか
覗いてみたいです。
by 響 (2013-12-14 13:50)
makimakiさん、
げいなうさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-12-14 19:28)
響さん、ありがとうございます。
元などと言わずに、生涯現役宣言願います。
花脈の揺らめき具合はフウロソウに近いかもです。
ちなみに下書き記事は全部で120ほど放置されてます。
by miyomiyo (2013-12-14 20:25)
Aちゃんさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-12-16 20:36)