野鳥が渡る小学校 [とりものちょー(Birding)]
やっとバドウォチ記にも春到来です。(遅過ぎる?)
モエレ沼公園(札幌市東区)で水鳥観察です
時期は5月上旬でした。
まだまだ肌寒さが残ってる頃でした。
ただ、んなこと言って閉じこもってたら、時間が過ぎてくだけだって焦ってもいたんでしょータブン
やっぱ春の渡りってのは要チェックに他ならんかったです
ちなみに今回は、なんぼスクロールしても画像が切れないとこがあるって告っときます。(だからスライドショーにして纏めんか?)
人差し指が痙るくらい長いとこがあって、そー簡単に逃れられんとも告っときます。(×を押せば良いだけだろ?)
んな、お腹に優しくない時候ゆえ、訪園してる人も疎らなものの、その分だけ野鳥もたくさん留まってるっつー解釈も出来ます。
遠くに見える夕張連峰もまだ真っ白けっけです。
なら早朝、ってのが手っ取り早くて確実なのはわかってても、非朝型人間の自分です。
っつーても夜型でも無けりゃ~昼型って訳でもありません。
非定型って表現が一番近いよーな気がしてる今日この頃です。(←おまいのことなど興味ナイ?)
んなわけで、悪天狙いがバレバレカモですケロ、暗い分だけシャッタースピードも上げられないってのは心得とかにゃ~ならんです(感度をMAXに設定しろ?)
そもそもココぢゃ~強め風が吹いてたところで何ら驚くことは無いってのがデフォです。
っつーても、この日は棚卸しっつーか、期末決算フルモデルチェンジ前の特別仕様(スペシャルエディション)の強風でした(ピーンと来ナイ?)
橋の上を歩いてるだけで、波しぶきを浴びちゃう程でした
んな、この想定以上の強風が「実はお誂え向きとも言える風に他ならんかった。」と直後に知ることになるです。
アオサギ(青鷺:サギ科)、
トビ(鳶:タカ科)、
セグロカモメ(背黒鴎:カモメ科)です。
さしもの野鳥も御し切れん風だったよーです。
特に大型の野鳥を手こずらせてました。
いつもなら遠ざかりつつ飛んで逃げちゃうのに、逆に近付いて来ちゃったりもするのです
野鳥の目が「不覚を取った。」って語ってるよーぢゃ~ありませんか
自分の立ち位置も風下側で、非常に有利に働いてるって感じること頻りです。
っつーても、やたらと沼の水飛沫を被っちゃうわけですケロな
んな影響を受けまくってたダイサギ(大鷺:サギ科)です。
飛行予定ルートを乱されまくってました
水面近くで超低空飛行したって、想定以上に流されてたよーです。
風をコントロールしよーとする気持ちが強過ぎるって察してみました。(違う?)
一方で小型のカモ類は、鉄砲玉みたいに直線状に飛ぶんで大きな乱れは見せてはくれんかったです。
んなダイサギがコースを乱されて飛んでった先にゃ~別のサギ類がいたりします
水辺の常連さんのアオサギ(青鷺:サギ科)です。
羽根が少しグレーがかってたんで、一瞬幼鳥かと思っちゃいました。(そりゃ~ハクチョウ系だろー?)
んなアオサギは分身の術でも使ってるかのよーに沼の至るところで見掛けました。(ドッペルゲンガー?)
次も大型の野鳥の登場です
お馴染み的な存在のカワウ(川鵜:ウ科)です。タブン
画像ぢゃ~羽しか写ってないものの、もっとたくさん中州でたむろってました
こーまで鵜が集まってる姿を見たことが無かったんで、ちょっぴし手応えを感じちゃってたんは、まだ経験値に乏しい自分だったです。(もっと森を彷徨え?)
後日、岩山に密集してる光景を見ることになろーとは予期してなかったです。(確信してて、どーするんだ?)
んな岩面が鵜だらけだったんは記憶に新しいとこです
「ノーライド、ノーフラッグ。(2013-07-28-m)」
にしても、わっかりにくい画像ですなー(今さらどーした?)
ウミウ(ウ科)のひしめいてる様子が全然伝わってきません。
もっともっと群がってたのに、寂しい限りです。(←おまいのスキルなんて、んなもんだ?)
っつーて、撮り直しとか、記事の再作成をしたところで、大して代わり映えしないであろーことはわかってるつもりです。
んなとこで、カワウとウミウを見分けるポイントっつー懸案事項を思い出しちゃいました
主翼の位置を目安にしよーとしてました。
羽根の位置がセンターなんがカワウで、後方に下がってるんがウミウってとこでした
とーぜんディテールにおいても違いはあるわけです。タブン
ただ、遠目からでも見分けが付き易いとこを特に注目したかったのでした。
んな問題提起っぽいことをしちゃったアーカイブがコレです
「アオバトラーになりたいマルチ・ネイチャー・ツーリズム。(2013-06-22-m)」
アオバト(ハト科)を見に入ったつもりが、途中からっつーか、初っぱなから目的を見失っちゃった時でした。
何が起きてるのか、何も起きてないのか、ドッチなんか把握しきれぬまま、帰宅しちゃった回です。
んで、何か分かったよーなことを記述してあったって、何にも分かってないってとこはバレバレでしょー。(分からず屋?)
んなとこで何ですケロ、モエレ沼の沼畔にゃ~小学校があるです
授業中、黒板を見ないで余所見をしてると野鳥が視界に入っちゃうっつー絶好のロケーションです。
ワクワクしちゃうこと必至です(んな小学生はイナイ?)
んな校舎の傍らに鯉のぼりが立ってるんぢゃ~時期を偽れません。
何を隠そ-、訪園は5月2日のことだったです。(平日ぢゃねーか?)
そもそも、誤魔化して困っちゃうのは自分なんで、時期に多少のぼかしを入れても正確に記す方針にしてます
ちなみに、幼い頃、どーしてウチに鯉のぼりがないんか疑問でしゃーなかったんですケロ、色んな意味で単にメンドかったんだと今頃共感してる自分です。
今さらって狙いが見え見えでしょーケロ、今回の主役はカモ類です
んなカモ軍団のマジョリティーは、こん時この場ぢゃ~ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)でした
赤茶色の頭で眉間に太いホワイトストライプが入ってるんが雄鳥の特徴です。
んな羽根の水鳥は、山鳥を含めたって国内ぢゃ~他におらんでしょー。タブン
ちなみに雌鳥は典型的な茶色の羽根のカモ類なんで、メス単独で遠目からぢゃ~見分けが付きません。
よーやく目が馴れて来たとこで、どーも他のカモ類が混じってるというのが見え始めます。
ココは列挙しちゃいます(異議あり?)
まず雄鳥の後頭部に白いラインがあるオナガガモ(尾長鴨:カモ科)です。
んで、雄鳥のメタリックグリーンが眩しいヨシガモ(葦鴨:カモ科)です。
あれっきり神子姿の雄鳥が見れないミコアイサ(神子秋沙:カモ科)です。(どれっ切りだ?)
嘴の先が鉤状のカワアイサ(川秋沙:カモ科)です。
キンクロハジロ(金黒羽白:カモ科)もいました。(何か形容は無いのか?)
最後に嘴の上が白く角質化しているオオバン(大鷭:クイナ科)です。
ってとこがめぼしいカモ類でしょーか
んな中で、オオバンだけがクイナ科なものの、全く違和感無しです。
完全に溶けこんぢゃってる上に、馴染んぢゃって、渾然一体になってます。
知り合いかもってレベルぢゃ~無くって、フォローも招待なぞとっくに済ませてる感ありありです。
ちなみにマガモ(カモ科)を写した画像が無かったってのはナイショでも何でもありません。
にしても、マガモは予想出来ても、オナガガモやヨシガモも混じってるってのは想定外でした。
せーぜー良いとこカルガモ(カモ科)くらいだろ~って思ってましたケロ、逆にカルガモはいなかったと思われます。
もし緻密な観察を望むのなら、三脚立てて、倍率の高いフィールドスコープや望遠レンズを使って見んくちゃ~わからんとこでしょータブン
っつーても、んな人をまだ見たこと無い自分です。(日が傾きかけてから行動を起こすからだ?)
白い望遠レンズを持った人にもなかなか遭遇しません。
んで、記事作成に当たって画像をチェックしてて、必ず写ってる的な存在がアオサギです(狙ってる?)
確かにモエレ沼に限らず、湖沼や河川の水際ぢゃ~遭遇頻度が高めではあるでしょー。
田んぼの中からいきなし飛び立ったりして驚かされちゃうことだってあります
結構身近な野鳥ぢゃ~ないかと、最近になってやっと疑問視し始めてる自分です。
にしてもヒドリガモくらいだったら、人慣れしてるんだとばかり思ってました。
少しでも近寄ろーもんなら、泳ぐどころか、一目散に飛んで逃げてきます
別にグイグイ寄ってってるんでもないのにも関わらずです。
んで一羽でも飛び立とーもんなら、連鎖的に集団を形成して飛び去ります。
ヒグマ対策と一緒で、単独行動は危ないっつー本能的な行動でしょーか。
んで、カモ類も強風による影響は避けられんかったよーです。
っつーても、放物線を描いた末に、クルッと戻ってくる程ぢゃ~無かったです。
流れ流れて、いつもより大きな被写体になってはくれました
っつーても、沼の水飛沫を結構浴びてしまったです。(カッパを着とけ?)
とか言ってても、衣類がビショビショになるまでは行かんかったです
とりま、カメラもレンズも今んとこ大丈夫なよーです。(最近、画像が曇ってるぞ?)
んなカモ達は、自分が動かずとも、他に人やら犬やらが散歩に来てるんで飛び立っちゃいます。
結構な数のトビもヒュルヒュル旋回してるんで、どっちにしてもジッとはしてないでしょー。
キタキツネだって来てるみたいだし。
んなことを契機にしつつ、渡ってくっつー繰り返しなんでしょーか。
んなモエレ沼も、アップ日頃に行ったところで多種多様なカモ類は見られんでしょー。オソラク
マガモやカルガモなら観察出来るでしょーか。
一方で、アオサギとトビは固いとこでしょー
んでやっとGWに到達したバドウォチ記です。
ヶ月以上の間を開けて追っ掛けてるってのが現状です。
っつーても「焦る必要なぞ何も無い。」と楽観視している自分です
好調な観察が出来てたんは、春だからです。
初夏になって葉っぱが生い茂っちゃった後からは、失速しまくりです
なんで、秋口にゃ~ショートし始める恐れ大って覚悟してます。
いずれにしても、いつも季節感がしっくりと来ないっつー方は、また来春見に来てくらさい。(誰も覚えてないわい?)
ではでは。
*****
カワウとウミウの見分けなんて
とうに諦めています。
なるほど~!
こんな見分けが・・・・ってこりゃ判らんわ。
写真に撮って家に帰って3D解析しないといけないね。
ま、海にカワウが居てもお前はもうウミウだってことでダメですか?
by 響 (2013-08-22 21:16)
響さん、 ありがとうございます。
河口で鵜を見付けた時に疑問になっちゃったって経験はありませんか?
って、直接聞ければ良いんですケロ~。
まずもって、鵜と会話するスキルが必要でしょーか。
3Dメガネを装着すれば、その場で解析可能ってなると良いですよね。
by miyomiyo (2013-08-23 20:21)
ぼんぼちぼちぼちさん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-08-23 20:22)