A Flower Supreme [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
先に「My Favorite~」のフレーズを使っちゃったら、残りはコレしか残ってません。
次のことなぞ何も考えてもなかったってのはバレバレでしょー。
当ブログにおいて、XR(キンポウゲ科)と双璧とも言える存在だってのは、知るしとぞ知る真実かもです。(早くツバキを出さんか?)
っつーたら、原種シクラメンです
シクラメン・アルピナム(サクラソウ科 Cyclamen alpinum)です。
耐寒性弱の球根(バルブ)植物です。
画像を見ると、如何にもアルピナムって感じがします。(同意しよーがナイ?)
花型が扁平で、ベレー帽っぽいんが特徴です。
んな満開画像を見てると、ハチミツっぽい甘美な香りが漂って来そーです。
っつーて、画像をこすったとこで香りはしません。(バナナの香りか?)
画像は2月上旬の状態です。(賞味期限はどーした?)
んなアルピナムはこれまで何回も記事にしてきました
「光の差さない方へ。(2012-04-12-m)」
っつーても、全記事つつをつまびらかにしたりはしません。
直近のだけでご勘弁くらさい。
寝苦しい夜が続いてて、それどころぢゃ~ありません(夜は涼しいんだろーが?)
夏バテしまくってる自分です(さぞかしアイスで腹を壊しまくりだろ?)
んで、シクラメンっつーたら、花弁が反っくり返って咲く花の代表格みたいなもんでしょーか。
他に例を探すなら、カタクリ(ユリ科)とかフクシア(アカバナ科)になるでしょーか
んな反り返る過程ってのを、未だに自分も見た事がありません。
ちなみにシクラメンの花弁は、一度反り返ったなら、日が沈もーと、二度と閉じることはありません。
反り返った姿勢のまま、花は萎れて行くのです。
原種のシクラメンの中でもアルピナムの花弁は一種独特です。
単純に花弁が反っくり返るっつーパターンぢゃ~ないのです。
ウサギの耳みたいな花弁が折り返っただけぢゃ~ないのです。
餃子の皮を包むよーに、つまんで持ち上げたよーな変形の仕方です。(ワンタンの方が近い?)
なんで、花弁と花弁の間に裂け目がありません
開花は月なんで、とーぜん室内での状態です
なんで、花柄や葉柄は相当に徒長しててもお構い無しの生育です。
んで、開花時はいつもお祭り状態です
たくさん花を付けてくれるんで、見た目がゴーヂャスなばかりぢゃ~なく、甘い香りもそれなりに漂わせてくれて嬉しい限りです
んなアルピナムとの対比なら、もーつの花香るシクラメンを登場させねばならんでしょー
シクラメン・プルプラスケンス(サクラソウ科 Cyclamen purprascens)です。
耐寒性弱の球根植物です。
典型的なシクラメンっぽい花型です。
んぢゃ~ドコで区別するんかって言われても、心当たりは花に香りがあるってとこでしょーか。
甘みを少しも感じない大人っぽい香りがします。
お後、葉っぱとかも違うんで、ご参考くらさい。
同じく画像は2月上旬の状態です。(最早、何も言うまい?)
んで、自分とこながら、アーカイブを探し出すのに相当手こずったです
「暑くても咲くよ♪(2010-08-19-i)」
年も遡らねばならんかったとは不覚と言って良いでしょーか。(前後不覚だ?)
毎年咲いてて、毎年画像も撮ってるはずなのに、毎年記事にしていない不思議です。ナンデ?
って不思議でも何でも無いっつーのはバレバレでしょーか。(←おまいの事だからな?)
いつもの気紛れーしょんです。
賞味期限切れさせちゃってて、いつもお蔵入りさせてるなどと、深く的確な読みはご遠慮くらさい。
んなプルプラは耐寒性強だって評判なものの、ウチぢゃ~冬期は無難に室内に入れちゃってます。
どーも、シクラメンの耐寒性ってのは雪の中ぢゃ~話は別だと踏んでます
引っ越してきた最初の冬で、原種シクラメンの耐寒性は、水気が有ると無力化されちゃうみたいな感触を抱きました。
耐寒性を確実視していたコウムとヘデリフォリウムが全滅って憂き目に遭っちゃったのです。
春にゃ~バルブが、ドロドロに溶けちゃってるか、蝉の抜け殻っぽく皮だけ残ってるかのどちらかでした。
そりゃ~いわゆるバルブが腐ったっつー状態に他ならんとこだったです。
んな修羅場に於いてもプルプラは無事に越冬してくれたものの、リスクを避けて室内に入れるっつー方針を取ってます。
やっぱ花柄や葉柄は徒長しちゃったって、仕方無いっつースタンスです。
ただ、室内に入れたり戸外に出したりする環境の変化に付いて行けないんか、葉っぱが無くなる時があります。
何を隠そー、このプルプラは原種シクラメンの中で唯一と言われる常緑っ子なのでした。
んで目下、戸外に置いてるんですケロ、一鉢残らず一枚の葉っぱもありません
んなとこで、シクラメンの株が土に還ってるかどーかを見極める決定的なポイントがあるです
バルブ全体が固さを保持してるってのは、元気であるっつー何よりの証左と解釈可能なのです。
ソフトなプラ鉢なら、鉢を外側から摘んでみるだけでも確かめられちゃうとこでもあります
株元でクネりまくってるんは種です。
シクラメンが結実すると園芸種でも、んな感じにクネります。
バネってココからヒントを得てるんぢゃ~ないかと思っちゃうくらい酷似してます
結実し初めは小っちゃいものの、徐々に大きな球に生長していきます。
熟したのを割るとアサガオ(ヒルガオ科)みたいに中から種子が出て来ます。
それを蒔くとやがて花が咲いてお花畑が出来る、、、、などど安易な考え方をしたって、そー上手く事は運ばんのがリアルワールドってもんです
葉っぱの模様もシクラメンの見所と言って良いでしょー。
っつーても、パセリ葉状になったり、棘状になったりもしない上に、紅葉したりもしません。
ただ、斑ちっくな模様はデフォで、そのパターンは株毎に唯一無二と言っても過言ぢゃ~ありません。
規則的なよーで、厳密にゃ~ちょっと違うであろーパターンを見てると癒されないでしょーか。(←おまいだけだ?)
よーく見ると、葉脈に沿って模様が形成されてるよーでいて、何ら関連性が無かったりも感じます
んで最後に、「賞味期限切れっぽい画像ばっか出しやがって。」っつーモヤモヤを攪乱させるよーに最新画像を持ち込んだりするわけです
シクラメン・アフリカナム(サクラソウ科 Cyclamen africanum)です。
耐寒性無の球根植物です。
んで、この花の花弁がやけに短いんは、どっかが不調だったからだと思われます。(たまたまです。)
いつもなら、典型的なシクラメン同様、長いウサ耳状の花弁を有してます。
画像は8月中旬の状態です。(とーぜん今年(2013年)です。)
んな撮影中に、爪先を引っ掛けちゃって土をぶっちゃらかしちゃいました。
あるあるなんで、一々反応してたら切りがありません。
んな時でも慌てず騒がず、すかさず観察に及ぶ自分です
折角の機会なんで、株の様子をチェックします。
んで、土の中でたくさんのツボミが待機してるよーなんで一安心しとけました
ちなみに、蹴っ飛ばしちゃったって、バルブが転がり出ない時点で、ポットにパンパンなバルブのサイズに生長してるとも解釈出来ちゃいました。(植え替えろ?)
アーカイブは昨年(2012年)です
「アフリカ南無三(2012-02-12-m)」
シクラメンは花と葉っぱの出るタイミングが、同時タイプと葉っぱ後出しタイプがあります。
ちなみに、アルピナムは同時タイプで、アフリカナムは葉っぱ後出しタイプ、そんでプルプラは変則な常緑タイプになります。(いきなしイレギュラーを出すな?)
例えるなら、カレーを食す時に、ライスとルーを別々に食すか、混ぜ混ぜして食すかの違いみたいなもんでしょーか。(どっからカレーが出て来た?)
それともフクジュソウ(福寿草:キンポウゲ科)みたいに、開花してから葉っぱを広げる的なもんに例を求めるべきでしょーか。
アフリカナムの特徴は、何よりもこの分厚いリップでしょー(情に厚そー?)
決して、辛子とかで腫れ上がってるんぢゃ~無いのです。(メンタイか?)
こんだけの厚みは他のシクラメンぢゃ~お目に掛かれません。
赤い色もメタリック調な鮮やかさです
更にゃ~、花弁に平行に走る花脈も均整が取れてないでしょーか。(イイネ?)
そいで、今回の記事は夏休みの宿題提出的なタイミングでのアップになっちゃったんは不本意なとこです。
決して、推敲してたとか、熟考してたとかの大層なことぢゃ~ありません。(言い訳は不要ぢゃ?)
ただ単に、アフリカナムの画像を撮りあぐねてただけっつー事実です。
天気とかが不調って伸ばし伸ばしにしていたら、んなこと言ってる場合ぢゃ~無くなってたです。
最終的にゃ~、結局やっぱ曇天の日没直前に駆け込みで撮影する羽目に陥っちゃったわけです
って、そもそも、何をするって計画すら常に白紙状態ってとこではあるです。
そいぢゃ~、また原種シクラメンの画像が貯まった頃にお会いしましょー。(既に貯め込んでるんぢゃ~なかろーな?)
ではでは。
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日本語ぢゃ~「至上の愛」ってタイトルです。(在庫と価格、送料等は、随時変動してるんは予めご承知置きくらさい。)
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初めて聴いた時は、途轍もなくネイティブに感じました。(何十年前の話ぢゃ?)
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ゆきママさん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-08-18 20:56)