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クライマーズハイは望めない円山原始林。 [とりものちょー(Birding)]

 

 

ことココに至って新規カテゴリーを追加したわけぢゃ~ありません。

 

 

積雪ネタ[雪]が残り[1]つになったんで、繰り上げてのバドウォチです。

 

 

今年(2013年)最長になるであろーバイクネタは温存です。(上手く言ったつもりか?)

 

 

これ以上、冬もんを引っ張ったところで、清涼感っつーより、腹痛を訴える者続出って勢いです[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

とか他人事のよーに言ってる自分も只今、腹痛を抱えておる者の一人だったりします[たらーっ(汗)](アイスを食し過ぎだ?)

 

 

 

 

 

 

そもそもの動機は、山に雪[雪]が残ってる時期って、一体どんな野鳥が見れるのかを確かめたかったのでした[サーチ(調べる)]

 

 

ヒヤヒヤでした。

イチバン手頃だと判断して円山を選びました。

 

 

っつーても、円山動物園(札幌市中央区)の方ぢゃ~ありません。(それぢゃ~、意味無いだろ?)

 

 

円山原始林(札幌市中央区)の方です。(隣接してます。)

 

 

国の天然記念物に指定されてたりするんで侮ってはいけません。

 

 

ツーリングマップル北海道[本]2012editionぢゃ~、P.61のA-4になります。

 

 

札幌の市街図に食い込んぢゃえる程の至近距離に原始林があるのでした。

 

 

 

 

時期は[4]月中旬に入ってました。(なのに積雪たっぷしです。)

 

 

 

 

 

 

 

ここで標高225m程度の山だと言って舐めてると痛い目にも遭いかねません[たらーっ(汗)]

 

 

のっけから雪上歩行です。

遊歩道があるこたぁ~あるものの、除雪なんぞ可能なとこぢゃ~ありません。

 

 

 

 

なんで、[雪]とはガチで相見えるなくてはならんのです[パンチ]

 

 

そこを、ふつーのライディングブーツふつーの冬アウターで登るわけです。

 

 

「んな格好で登れるんか?」って疑問を、予めしとかなかったんは自分の落ち度としか言いよーがありません。

 

 

 

 

冬山を甘く見てるとか、舐めてると指弾されること必至です。

 

 

とは言いつつ、皆さんスニーカーやゴム長装備だったんが現実です[くつ]

 

 

 

 

最早、後先考えてません。

雪道歩行ってのは、例え平地であっても人の踏んだ跡をなぞって進むんが基本です[足]

 

 

それでも雪の具合によっちゃ~膝まで平気でズボります。

 

 

足の置き場に完璧な攻略法なぞ無いのです[exclamation]

 

 

 

 

ズボって靴の中に雪が入って腹を立てたって、どーしょーもありません。

 

 

原因を見出すとすれば、スノーシューを装備してない自分を責めるよりありません。(そこか?)

 

 

 

 

時折、青空が覗きます。

ただ、円山っつーたら小学校低学年ぢゃ~遠足コースです[るんるん](自分も行った記憶あり。)

 

 

もち、夏山限定ですケロな。

 

 

なんで、登山っつー位置付けぢゃ~登りません。(練習台にもならんです。)

 

 

あくまで、遠足レベルです。

 

 

そもそも遊歩道って名称だし。

 

 

 

 

なんで、冬は誰もイナイかと思ってましたケロ、そーでもありません。

 

 

んな積雪期でもひっきりなしなものの、富士山ほどの列は成してません。

 

 

 

 

札幌市街を一望します。

結局、まともに野鳥を見れないまま頂上に到達しちゃいました。(余裕無さ過ぎ?)

 

 

標高[2][2][5][4]mとは言え、山肌をつづら折ってのルートだったんで、高さの[4]倍は距離があったんぢゃ~ないでしょーか。(それでも大したことナイ?)

 

 

岩の上に立つと札幌の市街が一望出来て爽快です[ぴかぴか(新しい)]

 

 

晴れてるとこ[晴れ]と雲ってるとこ[曇り]境界が一目瞭然だったりします。

 

 

 

 

んな岩石が露出してるとこだけ雪がありませんでした。

 

 

特別に温まり易いんでしょーか。

 

 

それとも風の抜けが良すぎて積もってられるよーな状況じゃ~ないのかもです[台風]

 

 

 

 

デカイ温度計です。

んな状況なら、この寒暖計も見応えがあるってもんでしょー[サーチ(調べる)]

 

 

っつーても気温がプラス側だったってのはバレバレでしょー。

 

 

最低気温は、瞬間だとしても目盛りから下にはみ出るって程までは行かないと思うんですケロ、どーでしょー。(余裕だ?)

 

 

 

 

にしてもなかなか味な趣向をするしともいるもんです。(←おまいぢゃ~考え付かないな?)

 

 

少なくとも、ドコで下げ止まるかを確かめにゃ~来たくはありません。(満更でもナイんだろ?)

 

 

 

 

 

 

そん時、んなことを考えてるわけもなく、とりま誰かが来る前にやるもんはやっときます。

 

 

誰もアイゼンしてなかったです。

暫く、頂上は独占状態だったものの、次から次へと、チラホラと上がってきます。

 

 

「何が楽しくて、んな雪道を上ってくるんぢゃ?」って思っちゃうくらいです。(←おまいも入れてるんだろーな?)

 

 

何せ気温がプラス側だし、無風に近かったんで、よゆーで休憩しちゃってました[るんるん]

 

 

 

 

にしても、何よりコワイんは、日が沈んで気温が下がって、濡れてる路面が凍結しちゃうことです。

 

 

足を滑らすより痛そーなのタイヤスリップです[バッド(下向き矢印)]

 

 

なんつー不安が過ぎっちゃって早々に下山支度です。

 

 

 

 

下りは注意です。マジデ

その前に要注意しなきゃ~なんないんは下山時の滑落です。

 

 

雪面なら、勝手に加速しても、減速出来ません[スキー](ジャンプもすると思う?)

 

 

いつでもドコでも余所見をしながら歩く自分ゆえ、危なっかしいことこの上ありません。

 

 

 

 

力一杯踵を雪にめり込ましつつ、注意して歩きます。

 

 

 

 

 

 

んな時、聞いたことがない鳴き声がしたんで、片膝突いて待機態勢で様子を伺います[サーチ(調べる)]

 

 

ヤマゲラ
山啄木鳥
全体的に白っぽいです。

ヤマゲラ(山啄木鳥:キツツキ科)です。

 

 

初めて目にします[NEW]

 

 

スルスルーっと樹間を縫うよーにして現れました。

 

 

 

 

やけに黄色いキツツキだなー程度の第一印象ではありました。

 

 

っつーても、銀世界ぢゃ~黄色い物体を自然界に於いて見ることが少ないんで、一度視線に捉えれば見失わなかったです。

 

 

 

 

頭の天辺は赤いのな。

にしても短時間とは言え、好都合な見易いとこに出て来てくれました。(手前の枝が邪魔?)

 

 

待ち伏せしてても、なかなか注文通りに現れないでしょー。

 

 

誰も通らなかったってのもグッドタイミングだったかもです。

 

 

自分も、ちょっとでも動けば直ぐさま飛び去られちゃうよーな雰囲気を感じたんで、少しも動かんかったです。

 

 

 

 

息を潜めてた分だけ、額の赤い部分もバッチリ撮影出来たんぢゃ~ないでしょーか[カメラ]

 

 

サイズ的にゃ~、アカゲラよりもずっと大きく、ヒヨドリより一回り大きいくらいでしょーか。

 

 

 

 

 

 

んなアカゲラのアーカイブはつい先日のことでした[本]

 

 

コンコンしてました。

「アカゲラこんこん。(2013-06-25-m)」

 

 

アカゲラだってツグミ(ツグミ科)と同等サイズは有るんですケロな。

 

 

そんだけヤマゲラが大型ってわけで、クマゲラ(キツツキ科)ならどんだけ巨大なんでしょー[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

カラス(カラス科)と同じくらいあるんでしょーか。

 

 

なら、カラスと見間違えちゃう可能性大の自分です。

 

 

 

 

コゲラです。

ちなみに、コゲラ(小啄木鳥:キツツキ科)も見掛けました。

 

 

決してアカゲラやヤマゲラの幼鳥ぢゃ~ありません。

 

 

 

 

樹間移動に関しては、ヤマゲラもコゲラも似てるよーに見えました。

 

 

幹をコンコン突きつつ、旋回して、他の樹木に飛び移るって感じです。

 

 

とにかくすばしっこいったらありゃ~しません。

 

 

 

 

基本的にフォーカシングが追い付かずとも、驚く必要なぞ一切ありません[カメラ]

 

 

 

 

 

 

んで、登る時にゃ~気付かんかった顔ぶれに愕然です。

 

 

餌台を伺います。

中腹の餌台近辺は差し詰め自然の宝庫ってとこでした。

 

 

ヒマワリ(キク科)の種が盛りだくさんに置いてあるからに他ならんです[レストラン]

 

 

 

 

登る時に確かにチェックして、モヌケの殻っぽかった記憶なんですケロな~。

 

 

人通りの違いでしょーか。

 

 

 

 

ヤマガラ

まず、ヤマガラ(山雀:シジュウカラ科)です。

 

 

ヤマとは[1]字違いなものの、大違いです。

 

 

なんで、改めて頭ん中を整理しておく必要があった自分です。

 

 

鮮やかな茶色の羽根は、茶色い樹肌オンリーのフィールド中でも識別し易い色調です[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

四十雀+五十雀+嘴太雀

シジュウカラ(四十雀:シジュウカラ科)と

ゴジュウカラ(五十雀:ゴジュウカラ科)と

ハシブトガラ(嘴太雀:シジュウカラ科)です。

 

 

四十五十と嘴太です。(意味不明?)

 

 

皆さん決め顔してるよーに見えるんは気のせーでしょーか[ひらめき]

 

 

繁殖期直前だっただけに、決めずにゃ~おれんかったとこかも知れません。

 

 

 

 

 

 

ってとこで、ほ乳類登場です[次項有]

 

 

シマリス
シマシマです。
回転台があったら喜んでるに違いありません。
尻尾もフワフワです。

シマリス(リス科)です。

 

 

ヒマワリの種っつーたらリスでしょー。(ハムスター?)

 

 

めっちゃカワイイです[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

群がってたっておかしくないのに、何故か終始[1]匹だけでした。

 

 

そもそも、円山に行けば「野鳥を見れずとも、リスが見れるから良いか。」って考えてたんで危ういとこではありました[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

んで、コゲラ程ぢゃ~ありませんケロ、落ち着きが無いシマリスです。(←おまいに言えることか?)

 

 

回転台があったら、喜んでクルクル回してるに違いありません[台風]

 

 

 

 

 

 

ちなみに先日登場したんはエゾリスの方です[本]

 

 

温そーなシッポです。

「エゾリス、コンロン、アマツバメ、取水塔。(2013-07-02-m)」

 

 

動画をアップさせちゃう程の熱の入れよーでした[映画]

 

 

今まで動画編集ってのは遠慮気味だったものの、結構楽しく作れちゃいました。

 

 

 

 

して、北海道の野生リスはコンプリート達成です。タブン

 

 

 

 

次はモモンガ(リス科)だっつー要望は受け付けません。

 

 

 

 

ビニョーーーーン!

んで、今回のシマリスの動画はありません。

 

 

動画を保存するっつー行動は、エゾリスに遭遇した西岡公園からなのです。

 

 

っつーのも時系列で言うと、今回の円山原始林の方が先で、西岡公園が後だったりして順番が入れ替わってるのでした。

 

 

 

 

以降、マメに動画を撮ってるって風でもなくアップ日に至ってます。(ナイのか?)

 

 

 

 

そもそも植物メインでやってるんで、動画って概念が無いってのは自然な流れだと割り切ってるとこではあります。(スライドを作れ?)

 

 

 

 

 

 

わざわざYouTubeのアカウントまで取得し直したんですケロな。

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 4

響

景色のいい山だね。
それにしてもこんなに街が近いのに
野鳥の宝庫って言うのがうらやましい。
シマリスは飼ってたけどヒマワリの種は大大好物だったよ。
あ、そろそろ旬な風景が見たいです。
by (2013-07-20 03:58) 

hoshizou

山で遭難すると、莫大な費用が発生するので、気を付けて
同じするなら、海上保安庁管轄の、海がおすすめです
by hoshizou (2013-07-20 09:37) 

miyomiyo

響さん、 ありがとうございます。

マジで眼前に見えるんで、超オススメスポットです。
んで、野鳥は葉っぱに隠れて見付けよーがなくなってます。
辛うじて視界に入っても、見えない上に撮れません。
ちなみに次回からは、雪が写ってても少しだけです。タブン

by miyomiyo (2013-07-20 10:54) 

miyomiyo

hoshizouさん、 ありがとうございます。

引き止められてるんか、背中を押されてるんか難しいとこです。
海は海でそれでもタダぢゃ~済まない気もします。(汗)
ちなみに先日、砂浜に無理して入った挙げ句、JAFに引っ張ってもらってる車を見ました。

by miyomiyo (2013-07-20 13:09) 

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