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うめもん教室 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]

 

 

「またパクリかよー。」との指摘は覚悟の上です[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

また、鋭いご明察、誠に恐れ入ります。(誰に言ってる?)

 

 

 

 

んな早春を告げる花の満開は[4]月下旬のことでした[かわいい]

 

 

(バラ科)の満開に先んじること[5]日ってとこでした。

 

 

 

 

Prunus
ウメ(梅)
枝っぷりだけ見てくらさい。

ウメ(梅:バラ科)です。

 

 

 

待望の春の花です[かわいい]

 

 

自分とこの戸外扱いの花の中ぢゃ~最も早く咲いたっつー勘定になってます。

 

 

 

 

梅は雪で枝が折れ易いんで、冬季限定で玄関を出たとこの雪の積もらない場所に置いてるのです。

 

 

そこは春先の晴れた日[晴れ]にゃ~、ちょっとした温室と化しちゃいます。

 

 

例え外気温が[1]桁だとしても、[3][0]℃前後の気温を示してるんもザラなのです。

 

 

露地もんに比べると[3]週は早い開花なんぢゃ~ないでしょーか。

 

 

 

 

妙ちくりん?
精一杯に花を集めたアングルです。
立体構造が理解不能?

今年(2013年)は、これが花の最盛期だったと言っときます[たらーっ(汗)]

 

 

非情に寂しい状態だと言っても過言ぢゃ~ありません。

 

 

極めて深刻な樹勢の弱まりだと表現出来るかもです。

 

 

 

 

ならば、場当たり的な対応ぢゃ~無く、原因を究明して根本的な対策を打つべきとこなんは容易に認めたくないとこです。

 

 

 

 

ツボミちょっぴり。
あたふたです。

株元の苔は良い感じでミドミドしてるんは、株の健康状態を推し量るのに役立たないでしょー。

 

 

肥料は毎年それなりに置いてると思うんですケロ、記憶も朧気で曖昧です。(メモっとけ?)

 

 

ゲットした時に植え付けたっきり、土も碌すっぽ足してません。

 

 

なんで、鉢の中の土的なもんは全部流出しちゃって、水栽培的な状態になってるのやも知れません[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

だから、水切れ的症状を簡単に起こしちゃうんも納得です。

 

 

 

 

 

 

んな梅の鉢を「毎年のよーに記事にしてるんで覚えちゃったよー。」なんてしとは存在しない前提で記事を作ってます[本]

 

 

開花中の全てです。

「百花の魁(2012-04-20-m)」

 

 

「昨年(2012年)って随分咲いてたんだなー。」って納得しちゃ~いかんとこです。

 

 

統計的に分析すると、年々花数が減って行ってるのでありました[バッド(下向き矢印)](でっち上げだ?)

 

 

ぶっちゃけ今年(2013年)の花数ってのは危機的状況とも言えるでしょー。

 

 

 

 

樹齢的にゃ~、接いでから[1][0]年は経過してると推測されるんで、老木化してるって側面はあるかもです。

 

 

っつーても、桃栗[3]年、柿[8]年、梅は酸い酸い[1][3]っつーらしーんで、[1][0]年なんて何てこと無いかもです。

 

 

 

 

只ならぬ事態です。

などと考えながら、株元をつぶさに観察すると衝撃が走ります[雷]

 

 

なーんと、台木(だいぎ)と思しき物体がはみ出てるぢゃ~ありませんか。

 

 

っつーか台木からほぼ完全に離脱しちゃってませんか。

 

 

最早、用済み的な存在に成り果てちゃってます。

 

 

 

 

んで、続けて観察してると、更なる衝撃が走ります[雷][雷](もー止めとけ?)

 

 

幹の中間部辺りに(うろ)を[2]箇所ほど発見しちゃいます[サーチ(調べる)]

 

 

まだ、コゲラ(キツツキ科)も入れんくらいのサイズなものの、油断大敵です。

 

 

 

 

水が溜まると腐朽が進行し易くなるんは万物共通ってとこでしょー[ひらめき]

 

 

 

 

均整の取れた六弁花です。

あんましじっくり眺めちゃうと、余計なとこまで見えちゃいます[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

[6]弁花めっけです。(どーでも良いレベル?)

 

 

梅はバラ科の植物なんで、基本は[5]弁花なのです。

 

 

たまに、んな遊びが入るんは園芸種路線だからって解釈で良いでしょーか。

 

 

 

 

梅芯ってやつです。
本家本元の梅芯です。
にしても随分と枝を屈曲させちゃってます。

巷にゃ~、んな梅の花で例えた植物が溢れてます[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

ちょっと考えただけで、バイカ(梅花)って名前に入る植物は数多思い浮かびます[ひらめき]

 

 

キンポウゲ科だけでも、バイカイチゲ(梅花一華)、バイカカラマツ(梅花唐松)、バイカオウレン(梅花黄蓮)、バイカ(梅花藻)ってとこでしょーか。

 

 

他の科なら、バイカウツギ(梅花空木:アジサイ科)、バイカイカリソウ(梅花碇草:メギ科)、ギンバイカ(銀梅花、マートル:フトモモ科)ってとこでしょー。

 

 

 

 

んで、ウメ(バイ、梅)って[1]文字が入るだけなら、挙げてたら切りが無い感じです[ひらめき]

 

 

ロウバイ(蝋梅:ロウバイ科)、キンバイソウ(金梅草:キンポウゲ科)、バイケイソウ(梅蕙草:ユリ科)、キンシバイ(金糸梅:オトギリソウ科)、ウメバチソウ(梅鉢草:ユキノシタ科)、ギョリュウバイ(檉柳梅:フトモモ科)、オウバイ(黄梅:モクセイ科)、ツルウメモドキ(蔓梅擬き:ニシキギ科)、イワウメ(岩梅:イワウメ科)ってとこでどーでしょー。

 

 

 

 

ちなみに、梅はバラ科なんで、バラ科は敢えて除外して列挙しております。

 

 

 

 

少しでも、やれることはやってみますケロな。
手応えは感じないはずです。
ツボミって春近く何ないと膨らまないんぢゃ。

以上の判断材料から導き出されるんは、今後を憂慮せにゃ~ならんってとこでしょーか。(何か考えてたっけ?)

 

 

ここまで来りゃ~来季に向けて、何らかの手段を講じるより他ありません。

 

 

 

 

まず、毎年、究極なまでにギリギリまで枝を切り戻してるんはユルユルに自粛することにします[手(チョキ)](放置するってことか?)

 

 

基本的に伸びたい放題にしちゃいます。

 

 

 

 

次に、洞は癒合剤で埋めることにします[たらーっ(汗)]

 

 

洞の手前でカットオフしよーかとも思ったものの、悪影響を及ぼしてるっつー客観的な事実が出ない限り、保存の方針とします。

 

 

 

 

最後に、鉢の中身を一度チェックしてみることにします[サーチ(調べる)]

 

 

あくまでも盆栽仕立てっつー基本方針は不変です。

 

 

ゆえに、根っこが廻ってれば、選びつつ切り詰めて、用土を入れて元の鉢に戻します[手(チョキ)]

 

 

 

 

んな程度の、有りっ丈の方策で望むわけですケロ、結果が必ずしも付いて来ないかも知れんです。

 

 

 

 

通用しないよーな事態なぞ予め承知しとく必要はあるでしょー。

 

 

 

 

 

 

ナマモノは神秘的に感じられる程に奥深いのでありました。

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 3

yu-papa

ご訪問くださり有り難うございます^^
by yu-papa (2013-06-09 11:39) 

miyomiyo

yu-papaさん、 ありがとうございます。
 
今後ともよろしくお願いします。

by miyomiyo (2013-06-11 22:37) 

miyomiyo

響さん、 ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-06-11 22:38) 

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