ひっそり咲いても花は花。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ドヤ顔で咲いてるんやも知れません。
アロイノプシス ' 天女舞 ' (ハマミズナ科(メセン科):Aloinopsis villetii ' Tennyomai ' )です
南アフリカ原産のアイスプラント系多肉植物です。
んで、非耐寒性多年草です。
タンポポ(キク科)系ぢゃ~無く、ニガナ(キク科)かマスタード(アブラナ科)ちっくな黄色が印象的です。
ちなみに学名のアロイノプシスってのは、「アロエ(アロエ科)に似てる。」って意味らしー
アロエ・ベラとは似ても似つかぬレベルなものの、アロエ・不夜城なら何とかかんとかでしょー。
画像は月上旬の状態で、室内です
花のサイズは小さいです。
そもそも、鉢自体が手のひらサイズです
んで、言われてみると何となくわかるっつーか、わかんないっつーか、メセン(コノフィツムやリトープス)やマツバギク(松葉菊)に近いらしー(以上全てハマミズナ科)
ちなみにマツバボタン(松葉牡丹)はスベリヒユ科の這い性植物で系統がちょっぴし異なります。
花は明るくなると開き、暗くなると閉じちゃう性質を持ってます
んな花は他にキンポウゲ科植物ならフクジュソウやオキナグサ、ユリ科植物ならカタクリやツーリップが挙げられるでしょーか。
他にもたくさんあり過ぎて例を挙げれば切りがありません。(考えが尽きたな?)
なんで、撮影する時にゃ~可能な限り影に入れないっつーのは鉄則と言えるでしょー
花が閉じる方向にゃ~簡単かつ短時間でパパッと移行しちゃうものの、開く方向になると別人格です。
開かせるにゃ~人工照明ぢゃ~埒が明かない上に、満面の太陽光でも直ぐにゃ~スウィッチが入らず、容易に開かないどころか動作すら入らない腰の重さです。
ちなみに、一旦閉じ始めると止まらないところが、これまた難儀です。(汗)
株全体っつーより、花を影に入れちゃうんは御法度と思し召しくらさい。
撮影時に、自分の影に入らないよーに細心の注意を払うのです
ただし、閉じてる状態を撮影するつもりなら話は別ですケロな。
んで、アーカイブが有ったっつー記憶が欠落してました
「ゴーヤ肌のメセン(2011-05-05-m)」
そー言えば、その時からタマゴを買って帰る時も、注意を払うよーになりました。(同じまな板か?)
それまでは、乱暴とも言えるくらい無造作にタマゴのパックを詰めてました。
しかも、サスの固い電チャリのカゴに入れて帰ったりするもんだから、結果はえ見えだったかもです
んで、当時は殆どタマゴを食さんかった自分です。
割れちゃったんを即日で調理するなんて試練以外の何ものでもなかった想い出です
んなタマゴはともかくです。
葉っぱのコンディションが、アーカイブの時と比べると見違えるよーな姿ぢゃ~ありませんか。
緑色がめっちゃビビッドです
粒々も輝く白さになってます
張りがあってふくよかになってます。
秋~春は室内育ちゆえ、紫外線をまともに浴びて無いんは確かでしょー
年前の前回開花時は輪咲いてたものの、今年はそれ以来の開花で、輪ポッキリでした。
花数はともかく、堂々とした咲きっぷりでした
株の方も、葉っぱの枚数が増えて立派に生長してると言えるでしょー。
っつーても、メセン系統なら、暑い時期に水を絶たないと、いとも簡単に土に還っちゃうところが油断大敵です。(寒い時のサンスベリアの様である?)
コッチの室内でも、冬にガンガン暖房入れてるとこで、太陽を燦々に受けちゃうと真夏だと勘違いしちゃってる節ありありです。
確かに人間でも、んな環境下ならTシャツ一枚で過ごしちゃいたくなるとこでしょー。
んな感じで今年(2013年)も幾つかのメセンを土に還しちゃった次第です
また咲いてくれることがあるなら何時の日か、また会いましょー
ではでは。
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tochiさん、
yu-papaさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-05-25 20:26)
アイスプラントと言う塩味が効いた
不思議な野菜があるけど
これも塩味?
by 響 (2013-05-28 14:34)
響さん、 ありがとうございます。
いえいえ食用で育ててるんはタチカワのしとですから~。
いや、育てるのはグラノラの方だったか?
塩味が欲しーなら枝豆を育てます。
by miyomiyo (2013-05-28 23:17)