あの白鳥を追って。 [とりものちょー(Birding)]
よーやく、当地も最高気温が℃を越す日もやって来ました(札幌市東区)
遅まきながら春真っ盛りって雰囲気です
めっちゃ短い春ではありますケロな。
その一方で当ブログの方はっつーと、冬から春への過渡期を植物的に、道路事情的に記事にし始めたとこです。
んで、野鳥観察視点になると、ぐぐっと時系列が冬に戻っちゃうわけですな。コレガ
春の野鳥に比べれば、少し地味な気がしちゃうでしょーか。
今暫くお待ちくらさい。
ココで月下旬のバドウォチ記が挟まるわけです。
とーとーやって来ちゃいました
豊水大橋です。(知らナイ?)
バドウォチ目的としては初めての来訪です。
豊平川に掛かるRの橋です。
ツーリングマップル北海道2012editionぢゃ~、P.23のH-3になります。
白く大きな野鳥に誘われました
「Salt Peanuts(2013-05-10-m)」
今回は続きでもあったりするんはナイショです。(ハッキリさせとけ?)
ハクチョウを追っ掛けてつ下流の橋までやって来たのです。
リンク画像の中で橙色に見えてる橋です
っつーても、電チャリ漕いで約分の距離でしょーか
夏道なら分と掛からない距離でもあります。(但し、漕ぎっ放しです。)
オオハクチョウだかコハクチョウだかわかんなかったものの、最低限ハクチョウ関係なんは見えてました。
んなハクチョウを確認すべく赴くなどと、昨年(2012年)ならあり得なかったこと必至です。
んで、日を改めて来てるんで、まだ留まってるかどーかなんてのも何ら確信してませんでした。
ワクワクしつつも、ドキドキして橋の上から覗き込みます。(どーせ、居るんだろーが?)
まだ居てくれました。ヨカッタ
何つーても軽く一っ飛びすれば長距離移動しちゃうであろー大型の野鳥です。
オオハクチョウ(小白鳥:カモ科)でしょーか
にしても、んな細っちー川でハクチョウを見られるとは想定を遙かに超える環境です。
水深が無くてお腹がつかえたりしないんでしょーか。(足が着くぐらいが丁度良い?)
月も終わろーとしてるこの時期に、ココに留まってるっつーことは、このハクチョウ達はここら辺を根城にしていると推測しても良いでしょーか
ってことは、それなりに餌も確保可能なんだと解釈します。
主食である植物って言っても、生の草とか干し草は無いんで、濡れ草みたいなのをモニュモニュ食してるんでしょーか
ススキの茎だって、水にヒタヒタになってる上に、凍結融解を繰り返してるんで、とろろ昆布に近いくらい柔っこくなってるやも知れません。
しかも、ここいら辺なら人家が近くて、キツネに襲われるリスクも低減されてるかとも察します。
とにかく遠くで群れてるハクチョウです。
ズームのテレ端(焦点距離500㎜(750㎜相当))でよーやく形状認識出来るかどーかっつー間合いの取り方です
それも大きなボディだから、やっと認識出来てるっつーレベルです。
一緒に写ってる水鳥なんぞ見えてる内に入ってません。(多分マガモでしょー。)
最早、観察されてるのがわかっててやってるんだとしか思えません。
にしても、住宅地を流れる河川にもハクチョウはやって来るんですなー
餌付けはされてないんだと思うんですケロ。
って、実はもー少し下流に行けば秘密の鳥園みたいな場所があったりして?(ナイナイ?)
んな勝手な妄想を余所にハクチョウ達はフェードアウトしていきました。
ハクチョウが見えなくなっちゃうと、カラスとて見れない殺風景さなんで、場所移動です。
っつーても、単に橋の上流側(南側)に廻るだけの話なんですケロな。
直線距離なら訳無い距離なものの、大きな橋ゆえに、経路的にゃ~橋の端っこまで移動して、横断歩道を渡って、また戻ってくるっつーまどろっこしさです。
いくら除雪されてるとは言え、路面が雪であることに変わりは無いんで、電チャリで移動するにゃ~難渋します
ペダルを踏む力加減にゃ~、相当神経を注がねばならんです(スキップは踏まナイぞ。)
んで、何とかかんとか、橋の真ん中まで達しました。
とにかく、野鳥のいそーなポイントだらけです。(←おまいが言うな?)
川辺に枯れ草ありーの、浅瀬もありーので、藪もある的な絶好の観察場所ぢゃ~ありませんか。(汗)
ポテンシャルありまくりぢゃ~ないでしょーか
っつーたところで、んな厳冬期ゆえか、観察出来た野鳥はたかが知れてましたケロな。
にしても、マジで遠いんですケロ~。(←おまいに合わせて棲息してるんぢゃ~ナイ?)
遙か彼方にホオジロガモ(頬白鴨:カモ科)の雄鳥を確認します。
名前どーりにホッペが白いカモです
なかなか雄鳥は見れないんで貴重かも知れません。
っつーても、ここいらぢゃ~血眼になる程ぢゃ~無かったです。
にしても、雄鳥と雌鳥は基本的に別行動なんでしょーか。
少し離れた場所でホオジロガモ(頬白鴨:カモ科)の雌鳥たちを確認します。
コッチはホッペに白い部分はありません
おんまし見掛けるんで雌鳥なら、今季この辺に来たら必ず見れそーな勢いすら感じてまってました。
お陰様でシルエットだけでも直感的に見分けられそーな気がしちゃってる自分です。
日常生活ぢゃ~使い様の無いスキルってもんでしょー。
そー言えば、近場で撮影してたことがありました
「トップを狙え、ボールドを上げろ、アタックを打て、ビーズを決めろ?(2012-05-23-m)」
マガモ(カモ科)が柳(ヤナギ科)の木の下に溜まってる的な川岸でした。
んで、リンク画像右端に写ってる橙色の橋が今回バドウォチしてる豊水大橋なのです。
にしても、この時はマガモだけしか見掛けなかった記憶しか残ってません。
ハクセキレイ(セキレイ科)は、もちっと離れた中州辺りで観察した記憶です。
んな、ホオジロガモと擦れ違いつつ、別の野鳥が飛来します
一体どこから飛んで来たんか、わからんくらいに完全にノーマークでした
礼儀正しくも、ファインダーにわざわざ入って来てくれるところが嬉しいとこです。
別な言い方をすると、撤収するタイミングを逃してしまったです。
カワアイサ(川秋沙:カモ科)です。
コッチもお馴染みっぽい存在になってる自分です。
細長い頭が特徴的なんで結構見分け易いんぢゃ~ないでしょーか
メイクが歌舞伎っぽいんも分かり易いポイントでしょー。
見る見る暮れ泥んでく北国の空です。
最後の画像で午後時分ってとこです
ほぼ日没のタイミングってとこでした。
画像処理で明る目に見せてるだけで、実際はもっと暗かったんぢゃ~ないでしょーか
雲が広がってて、雪もちらついてたんで、決して明るくはなかったはずです。
っつーても、雨がチラホラ的な状況に比べれば、雪の反射光で明るさアップぢゃ~ないかと思われます。
にしてもこの橋、今行っても何にも見れんよーな予感しかしないんは気のせーでしょーか。(ポテンシャルはドコ行った?)
ではでは。
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手相太郎さん、
tochiさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-05-22 20:07)
yu-papaさん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-05-26 20:29)
住宅地に白鳥ってびっくりだね。
風景だけ見てるとペンギンも
居そうだよ。
あ、ペンギンも一応「野鳥」だよね?
by 響 (2013-05-28 14:31)
響さん、 ありがとうございます。
都会派の白鳥なのかも知れません。
ペンギンの方は放したら帰化種になっちゃうってのが冗談にならなそーです。
それよりタンチョウに来てほしーです。
by miyomiyo (2013-05-28 23:14)