オヤツ時間にカレーラーメンをすする2013幕開けツーリン’ [Florist Rides Flow(Trip)]
やっと最高気温が℃を越して汗ばむよーな陽気になり始めた当地です(ぜんぜんヌルい?)
んな今を遡ることヶ月くらい前の話です。
GWに間に合わせよーと駆け込みで赤モンスをバイクショップまで引き取りに行きました。(月下旬)
っつーても、事故とかトラブってた訳ぢゃ~無く、冬季預かりっつーのに出してたのです。
北海道ぢゃ~、積雪ゆえにバイクに乗れん期間、保管はもちろん、メンテや車検をしてもらったり出来るシステムもあるのです。(ガソリンを満タンで預けとくんはお約束です。)
イチバン有り難いのは、春先に何の心配もなく、万全の態勢でいきなし乗り出せるってとこでしょー。
カワサキさんならいざ知らず、赤モンスの方は少しでもトラブっちゃうと手も足も出ないんで預けに出さざるを得ません。
んで、急いで取りに行ったところで、GWに触りもしなかったってのは、あくまで結果論に過ぎんと言っても言い訳にしか聞こえんでしょー
お店までは地下鉄→バスと乗り継ぎ、小時間程です。
にしても、メットを持ってると歩き辛いのなんのです(いっそのこと被ってけ?)
んな中でのお楽しみは、バスから見える風景です。
興味津々で車窓見学です
普段使いの人にゃ~何てこと無い風景でしょーケロ、自分的にゃ~こーゆー機会でも無けりゃ~まず通らない道です。
車窓からは車中の誰よりも新鮮な気持ちで、外の風景が見られたんぢゃ~ないでしょーか。(地図にマーカーを塗りまくったんだろーな?)
んで、無事に赤モンスを受け取る訳ですケロ、今回は車検とベルト交換もあって眠い気持ちが吹き飛んで、目が覚めるんを通り越して、気を失いそーになっちゃったって話に守秘義務はありません。
そもそも2013年初のツーリングはどこにしよーか自分の中でも異論反論がありました。(勝手にやってろ?)
例年なら、ドコにも行かず、そのまま帰宅っつーパターンの自分です。
あれこれと盛っちゃった途端、集中力を切らしちゃう故かやらかしちゃいがちな傾向があると自認してるのです。
ただ、折角札幌の南の方まで来てるんだから、地の利を生かさないって手は無いとの判断が勝りました。
んなショップは、ツーリングマップル北海道2012editionぢゃ~、P.23のH-5です。
ってことで、前夜になって、やっとウトナイ湖まで行くことに決定です
ぶっちゃけ、バドウォチ目的だったんは言わずもがなでしょー。
っつーても、そっちは内容が重たくなるんが決定的なんでまた後日ってことで。
故に望遠レンズも携えてたんで、地下鉄とバスの移動中はメットの分も相まって重いのなんのでした
バイクショップでウトナイまで行くって告ったら、抜け道を教えてもらえてラッキーです
排ガスの呼気への侵入を確実に軽減出来た印象です。
なんで途中は知ってる道やら初めて通る道やらで、わっかったよーなわからないよーな人になってました。
ただ、新千歳空港前の真っ直ぐな道はウトナイに至るまでスピード注意だと覚えといてくらさい
エゾシカやキタキツネよりもっと恐ろしいもんに出くわすやもしれません。(行きも帰りも目撃しました。)
場合によっちゃ~ヒグマより怖いやも知れんです。(パンダ?)
んで、ウトナイまで来りゃ~素通り出来ん自分です。
カレーラーメンでしょーヤッパ
味の大王さんで杯のラーメンを人で食してきます。(当たり前?)
ツーマプ北海道2012editionぢゃ~、P.18のB-4で、R36沿いにあります。
バイク(車)でウトナイ湖から分圏内だと言っときます。
昨年(2012年)に教えてもらって行ったら、以来病み付きになっちゃいました。(その記事が見当たらんぞ?)
今回は趣向を変えて、何回か行ったことのある道の駅ウトナイや鳥獣保護センターへは行かないことにします。
少し札幌側(北側)にあるサンクチュアリ・ネイチャーセンターってとこに行きます
とか知ったよーな口を叩いてますケロ、ついこの前まで異なる施設だって認識してなかった自分です
ツーマプ北海道2012editionぢゃ~、P.18のB-4になります。
参考までに、今回のサンクチュアリ・ネイチャーセンターはダートを少々通るアプローチだと書き残しときます。
砂利はしっかりとまでは締まってないとの感想です。(よゆー?)
結局堪え切れずに野鳥を出しちゃう意志の弱い自分をお許しくらさい。(絶対に許さん?)
シジュウカラ(四十雀:シジュウカラ科)とカワラヒワ(河原鶸:アトリ科)なら良いでしょー。(誰に同意を求めてる?)
ここで一応お断りしとくと、この風景は冬ぢゃ~なく、春です。(月下旬ですから。)
樹木に葉っぱが付いてなく、つんつるてんだからって、冬ぢゃ~無いのです
当地の感覚としちゃ~、雪が無けりゃ~春か秋だとご理解くらさい。
とか言いつつ、もー鳥行っときます。
アオサギ(青鷺:サギ科)も飛んでました。
「わざわざウトナイ湖まで来て見る野鳥でもないだろー。」って声もあるでしょー。(どこから聞こえるんだ?)
確かにおっしゃるとーりです。
んで、出し惜しみしなくても良いっちゃ~良いんですケロ、自分の中で整理出来なくなるんは目に見えてます。
自らへのせめてもの抵抗としてお馴染みっぽい野鳥だけ乗っけときます
んでトビ(鳶:タカ科)が飛び去った後に黄色いのが轟音まみれで去ってきます。(まだ続ける気か?)
ポケモンジェットです
胴体だけのペイントなんですな~。
ってここは、人の往来よりも旅客機の通行量が圧倒的に多い場所でした。
にしても、ジェット音って、おばちゃん何人分の会話音量に相当するんでしょー(知りたいのか?)
航空機が飛んでなけりゃ~ココは静寂の地です。
国道からはちょっと離れてるんで車の音も聞こえません。
静か過ぎて誰かに心の中の声を聞かれちゃいそーです(叫んでたって聞こえねー?)
まだ虫も出て来てないんで、時折風が吹いて草原の音がするくらいです。
太古の昔と変わらぬ環境音だと察したです。
んで、こっからは野草モードにチェンジします。
黄色い花はナニワズ(難波津:ジンチョウゲ科)です。
耐寒性強の落葉広葉小低木です。
別名ナツボウズ(夏坊主)っつーくらいで、夏に落葉するらしー。
っつーても夏になったら草の影に隠れちゃって、確認しよーもありません。
ちなみに、身近なジンチョウゲ(沈丁花:ジンチョウゲ科)の方は、秋~冬に落葉するものの、全てまでは行きません。
坊主になっちゃったらヤバヤバだと思われます。タブン
んで、ナニワズもジンチョウゲ科の植物ゆえに花に香りがあります、
ジンチョウゲみたいだと思いきや、スーッとした感じはせず、シクラメン・アルピナム(サクラソウ科)みたいな甘い香りがします。(分かり易い例えをしろ?)
出来れば、木漏れ日が当たってる花でご確認くらさい
白い花はフッキソウ(富貴草:ツゲ科)です。
耐寒性強の常緑広葉小低木です。
林床の縁で姿を見掛けます。
んで、「それならおまいんちにもあるだろ?」って言われれば、「覚えてくれててありがとうございます。」としかコメントを出せません。
知らぬ存ぜぬでも通りそーですケロ、アーカイブを晒しちゃいます
「残雪は春を召喚します。(2013-05-02-m)」
とにかく、フッキソウは耐陰性に優れる屈指の樹木です
株全体に、こんだけ日が当たらずとも平然と生育し、花も咲かせる木本なんて他に無いんぢゃ~ないでしょーか。
病虫害も見られず、虫食い痕も皆無と言えるでしょー。タブン
ちなみに、前出のナニワズは夏は休眠するんで周囲が藪になっても平気な植生なものの、フッキソウは年中絶対に囲まれない場所限定の植生です。
ふわっふわの黄色い花はネコヤナギ(猫柳:ヤナギ科)です。タブン
耐寒性強の落葉広葉樹です。
目線より上って絞り込み条件なら、春一番に咲く樹木ぢゃ~ないでしょーか
ちなみに前出の植物は樹木ではありましたが、膝丈以下の小低木でした。
にしても、ヤナギ科系って花が咲いてなきゃ~絶対に区別出来ない自信があります。
バドウォチに集中してたとこは割愛して、帰路に話はジャンプします。
帰路も教えてもらった抜け道を活用します。
想定以上のスムーズさだったんですケロ、最後の最後、R274の豊水大橋で混雑に遭遇します
ココはいつものことなんで想定の範囲内ってとこです。
どっかの橋を渡らずにゃ~帰れないし、どのルートを使っても混雑しちゃうんで回避しよーがありません。(ある?)
高速を一切使わずに、時間分くらいで自宅着だったんで上出来でしょー。(スリスリも封印です。)
んで、今回は、自分にしちゃ~滅多なことぢゃ~お見せ出来ないグルメ・パートを登場させちゃいました。(いつもは何も食してないだけの話です。)
2013年は異色のスタートです。
っつーても、波乱は不要の自分です。
伏線でも何でもありません。
マンネリ上等と開き直っちゃうです。
「んなことは良いから、早くセカンド・ツーリングを計画しろ。」的なタイミングかも知れません。
ではでは。
*****
有城佳音さん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-05-30 19:57)
yu-papaさん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-06-01 20:09)