春、兆す。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ココに来て、やっと春めいてきた当地です。(札幌市東区)
っつーてもいまだに桜の開花宣言が出てませんケロな(
アップ日現在 アップ日に開花宣言出ました~。)
やっぱ、期日指定は使えんよーです。(店頭受取サービスも出来ないでしょー。)
っつーても、雪解けと共に、っつーよか雪解け前から芽が動き出してる植物は数多です。
ウカウカなんぞしてられません。(ボヤボヤはしてても良いっつー認識か?)
んで最初に画像は全て月上旬に一気撮りした植物だとお断りを入れときます
んなとこで、トップバッターで紹介するんはこの植物です
XR(クリスマスローズ:キンポウゲ科)のゴールドです。
ひとたび見ちゃうと目が釘付けになっちゃいます
これが古い葉っぱに隠れて地際近くで佇んでるんで、かき分けてでも見る価値があるってもんでしょー。(マツタケか?)
ゴールドの芽出しって、んな趣たっぷしです。
タマゴどころか、フルーツっぽくてスイーティーな新葉ぢゃ~ありませんか
トロトロに蕩けちゃいそーな風貌です。
んで、葉っぱを展開して光合成するよーになると緑が濃くなって行くわけです。
っつーても深緑とまでは行きません。
アップ日現在、開花中です
んで、一般の部は、んな感じです。
XR(クリスマスローズ:キンポウゲ科)です。
ふつーと言って良いんか言葉に困る自分ではあります。
唯一無二の株だと勝手に思い込んでるんで、相手にしなくて構いません。
XRは、雪の中から鉢が姿を表した時にゃ~既に芽が出てました。
耐寒性は申し分がないと分かってはいても、結果的にどーなるかってとこは、ナマモノ故に見守る以外に手段が無いとこではあります。
ちなみにXRは耐寒性強の宿根草です。
アップ日現在、大部分が開花中です(残りの一部は開花するんか不明です。)
プリムラ(サクラソウ科)です。
耐寒性強の多年草です。
厚葉のプリムラって、秋の姿そのままで、春に出て来るタイプをよく見掛けます
なんで最早、常緑と言っても過言ぢゃ~なくないでしょーか。
ちなみに、氷点下に晒されてる葉っぱを触ってみると意外にふつーに冷たいってだけなんで驚きです。(-℃程度での話です。)
氷結とかしてません。(求めるな?)
んで、一部はアップ日現在開花中です
「プリムラカワイイ。(2012-07-26-m)」
却って、@ふちゅーでの越冬時の方が葉っぱが僅かだったんぢゃ~ないでしょーか。
寒いとこの植物って、低温に遭わせといた方が花付きが良いっつー話もあるこたぁ~あります。
そーゆーのって、どっちかっつーと植物的にゃ~奥の手として残しといて欲しいって気がしてるです。
「出来ることなら、あんまし寒くして欲しくないなー。」って声が聞こえて来そーです(いっぺん、診てもらえ?)
クレマチス(キンポウゲ科)です。
耐寒性強のツル性宿根草です。
雪解け早々にニョッキリ出て来たホワイトアスパラ(ユリ科)ぢゃ~ありません。
ホワイトアスパラってのは地中に埋もれてる状態で掘り出した産物であって、地上に出て来たら即緑色に色付くもんだとご理解くらさい。(違う?)
ちなみに自分の持ち株は新枝咲きが多いんで、新芽は地面から出て来るもんばっかです。(一部除く)
アップ日現在、一節目を形成したってとこまで来てます。
んなクレマチスたちのアーカイブもあります
「時にはディープにクレマチシズム。(2012-10-22-m)」
やっと念願叶って一通り開花してくれた昨季でした
気合いを入れてネットを立てつつ、マメに誘引した成果が出たって思ってます
んで、次の目標です
鉢毎に品種名を書いたラベルをぶら下げたいと思ってます。
もともと付いてたんは、引っ越しの時のどさくさで散逸しちゃいました。
ただ、どーしても無いと困るわけでも無いんで重要度は低めです。
ダイモンジソウ(大文字草:ユキノシタ科)です。
開花したまんま雪の洗礼を受けちゃったんで、花茎がしな垂れたまんまで失礼させて頂いてます。
よーく見ると、小っちゃくってツヤツヤの葉っぱが萌えてます
とりま、株自体は土に還らずに済んだ様子なものの、ここまで来れば後は安泰ってわけでもありません。
こっから、葉っぱをたくさん茂らせて、花を咲かせるまでがかなりの難解さなのです
アップ日現在、枚目の葉っぱを伸ばしてるとこです。
確かに昨年(2012年)、撮りまくったはずだったダイモンジソウです
「新年は紅組が先行です。(2012-01-03-m)」
昨年、記事を作ったと確信してたんですケロ、どこにも見当たりません。ゼンゼン
納得が行かず、意地になって検索しちゃいました
お蔵入りさせた覚えは無いんですケロな。
寝てる時にでも、何処かに頭を強くぶつけちゃったんでしょーか
ヒダカミセバヤ(日高みせばや:ベンケイソウ科)です。
耐寒性強の宿根草です。
ミクロちっくなロゼットがアチコチから噴出してます。
んで、黒ポぢゃんっつー突っ込みは無しでお願いするです
別に黒ポに拘ってるんぢゃ~ありません。
意固地になってるだけです。(それが拘りってもんぢゃ?)
アップ日現在、もちっと茎が伸びてます。
んなミセバヤもアーカイブ有りです
「バートラムー(2012-09-29-m)」
にしても黒ポに植えっ放しでギューギューなのに元気なもんです
もともと岩と岩の隙間に自生してるよーな植物なんで、窮屈なくらいが丁度良いのかもしれません。
それよか、黒ポ本体の劣化の方が気になるよーな状態になってます。
端部から柔軟性が失せちゃって、直ぐに千切れるまでになってます。
セダム ' バートラム・アンダーソン '(ベンケイソウ科)です。
耐寒性強の宿根草です。
粘土色の葉っぱが素晴らしいです
そこで、「ソレってドコ産の粘土を言っとるんぢゃ?」って聞かんといてくらさい。
園芸的にゃ~、ピュアな粘土は使わんのでご安心くらさい。(意味不明?)
そもそもクレイ(粘土:clay)、シルト(silt)、ローム(loam)、サンド(砂:sand)とそれらの混ざりもんを何となく把握出来りゃ~良いんかもです。
んで、コッチのアーカイブはミセバヤと二本立てにしてました
「バートラムー(2012-09-29-m)」
っつーても、コッチの方がメインっぽい扱いでした。
ちなみに、個人的に気にしていた花色の方は昨年やっと疑問を晴らすことが出来ました
直接、入手先で開花状態を見る機会があったのです。
自分の持ち株の花色と同様なんを確認出来ました
ってなると、@ふちゅーで見せてくれたあの花色の要因は永遠の謎に決定です。
エリゲロン(キク科)です。
耐寒性強の宿根草です。
キレイなロゼット葉の状態で越冬します。
だからっつーて、ぺんぺん草(ナズナ:アブラナ科)とかマツヨイグサ(待宵草:アカバナ科)と見間違っちゃ~いかんです
それらはロゼットが地面に張り付くよーに広がってます。
アップ日現在、ツボミ待機中です。
このまま順当に行けば咲いてくれそーです
んなこと言ってる自分は、ついこの前までエリシマム(アブラナ科)だと思ってたんはナイショです。
ヤバヤバです
よくよく見ずとも、葉っぱの形状で気付くべきでした
「アスターエリゲロン(2012-09-11-m)」
そもそも、ちゃんと葉っぱ形状を見極めてれば何の問題もありませんでした。
アブラナ科のエリシマムは線形で、キク科のエリゲロンはへら形なのです。
もともと、葉っぱ形状を認識してなかったってわけぢゃ~ありません。
単にラベルで、エリのとこだけ見て、早合点しちゃっただけなんはハズい限りです。
和菊(キク科)です。
昨季は開花態勢に入ったとこで、雪が本格的に降り始めて強制終了されちゃいました
幾ら雪から逃れて屋根の下に移動させても、耐えられないものと理解しました。
雪に当てなきゃ~キクは持ち堪えてくれると思ってたんですケロ、甘甘でした。
冷気だけでみるみる茶変してってました。
なんで、画像は一切ありません。タブン
今秋は、短日処理っぽい操作をして、降雪前に何とか咲かせよーと画策してます
果たして、成功するか否かは微妙と言っときます
ウメ(梅:バラ科)です。
耐寒性強の木本です。
アップ日現在、花は完了って感じです。
葉芽が湧き出て展開し始めて間も無いって状況です
なんで置き場所は、屋根下から今や完全に露天状態に移動しちゃってます。
次なる作業の切り戻し剪定は、完全に葉っぱが開いた時に素早く行うってのが例年のパターンです
にしても、年々花数が減少する一方です
「百花の魁(2012-04-20-m)」
樹齢ゆえか花付きが鈍りまくりの気配です。
気のせーとかってレベルぢゃ~なく、花数が減ってってます。
もしかして何か大きな過ちを犯してるんでしょーか。(今さら?)
っつーて、先日よーく幹を観察したら、接いである部分が飛び出てました。(拒絶反応?)
更にゃ~、洞(うろ)も出来てたりしてて、癒合剤とかで埋めるべきかどーか思案中です。
サクラ(桜:バラ科)です。
耐寒性強の木本です。
アップ日現在、花の盛りは過ぎた言っても、まだ咲いてる感が残ってます。
GWが寒気すら感じる雨続きだったせーで、花が長持ちしてると踏んでます
ちなみに撮影時は、開花まであと
週に差し迫ってるタイミングでした。
ツボミはまだまだ固かったです。
んで、画像のは葉芽ぢゃ~なく、花芽です。
うっすら桜色が見えつつも、緑濃く見えるんで葉芽っぽい外見ではあるものの、これから急速に桜色に染まっていくのです。
春は桜ゆえ、アーカイブにも抜かりがありません
「桜は七日で空知らぬ雪(2012-05-15-m)」
コッチは梅と違って、花数にいささかの疑問も生じません。
寧ろ、昨年より明らかに増えてるよーです
何が良かったかについちゃ~分析してないものの、植え替えはしてません。(威張るな?)
頻繁に草木灰を蒔いてたんが効いたんかも知れんです
ジンチョウゲ(沈丁花:ジンチョウゲ科)です。
アップ日現在、花も盛りで素晴らしい香りをプンプン漂わせてます。
んでもって、耐寒性強の木本です。
っつーても、枝が雪の重みで折れ易いんで地植えは厳しいでしょー。
枝にしなやかさがあっても、雪の重み程度で容易に裂けちゃいます。
根っこが深く張り広がらないのに、根っこが動くことに対しては拒否反応を起こすジンチョウゲでもあります。
凍結したり雪の重みで、幹が傾いたり根っこが浮いちゃうなんて致命的ダメージなのです。
以上の花々の開花情報についちゃ~追々記事になる見込みです。
っつーても、順々に記事にしてく中で、来春にまで至っちゃう可能性も考慮せねばならんとこでしょー。
しかも記事になるかどーかなんて保証対象外となるんも既成事実でしょーか。
んなとこで誠に恐縮ながら、本記事は前回で持て余しちゃった末に分割した片割れだったりします
「残雪は春を召喚します。(2013-05-02-m)」
画像処理の編集途中で、途方に暮れちゃった挙げ句、分割しちゃったです。
画像の羅列だけならまだしも、いくら何でも文章出来ないだろ~って、比較的早いタイミングで自分を見限りました。
っつーても、「おまいの文章なんて、一度も読んだことナイ。」って方は数多いのかも知れません
って、、、、
んな方は、、、、
ぶっちゃけ大歓迎だったりするわけです
っつーて、画像の方に自信があるってわけでもありません
自信のあるもんなぞ、何も無いってのは見え見えでしょー。
ではでは。
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有城佳音さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-05-14 21:54)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-05-15 22:16)
響さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-05-20 19:42)