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シクっちゃうよ。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]

 

 

何をしくったって言うわけでもありません[あせあせ(飛び散る汗)](「しくった。」って方言?)

 

 

 

 

ストック画像が尽きかけた今こそ絶好の好機と、ふと気付きました。(お誂え向き?)

 

 

あの植物の封印を解く時が到来したって思っちゃったのです[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

今こそ「原シク=原種シクラメン(サクラソウ科)」の出番ぢゃ~ないでしょーか[かわいい]

 

 

タイトルに入れちゃった以上、一部のしとにゃ~バレバレかもです。

 

 

 

 

っつーか満を持しての登場と表現しても良いでしょーか。

 

 

これまで自主規制してたのです。(勝手にやってただけだろ?)

 

 

これからは遠慮無く、先発としてローテに入れちゃって良いもんでしょーか[野球]

 

 

 

 

ちなみに、ほぼ通年を室内[家]で育ててるんで、開花時期が基本とは異なってても驚かんといてくらさい。

 

 

更にゃ~、途中でディープな記述があっても、ドン引きはご遠慮くらさい。(既に慣らされてる?)

 

 

今回の画像はオール今年(2013年)の[2]月上旬、室内[家]での状態です。

 

 

 

 

 

 

Cyclamen pseudibericum
シクラメン・スーダベリカム

シクラメン・スーダベリカム(サクラソウ科 Cyclamen pseudibericum)です。

 

 

 

原種のシクラメンの一つです。

 

 

言うまでも無いかもですケロ、原種でもシクラメンはバルブがあります[ひらめき]

 

 

少し違うんは、バルブは頭の天辺まで完全に土に埋め込んで育てるってことでしょーか。

 

 

園芸種のシクラメンみたいに、半埋めだったりお尻だけちょっぴり埋めるなんてことはしません。

 

 

 

 

んで、このスーダベリカムの花にゃ~香り[いい気分(温泉)]があります。

 

 

フローラルな香り[いい気分(温泉)]っつーか、色鉛筆を削った時に微かに感じる香り[いい気分(温泉)]だと思ってるものの、誤認識かも知れません。

 

 

 

 

太眉に注目です。
風車的イメージです。
花弁は反り返ってるのです。
カタクリ(ユリ科)みたいに、暗けりゃ垂れてるわけぢゃ~ありません。

にしても、こんだけ太眉のシクラメンは他に例を見ないでしょー[サーチ(調べる)]タブン

 

 

インクが[1]箇所に貯まってると感じるよーぢゃ~いけません。

 

 

んで、花型としては、花径が大きく、花弁の反り返りが短くて、花弁の幅は広くなってます。

 

 

 

 

んでんで、長らく気になってたことがあります。

 

 

「pseudibericum」を、どー読むか、どーカナ付けするかってとこです。

 

 

ラテン語読みなら「プセウド・イベリカム」か「プセウジベリクム」ってとこでしょーか。

 

 

英語読みなら「スーダベリカム」ってとこでしょー。

 

 

結局のところ、日本語で、どーカナ付けするなんて、どっちつかずで溢れかえってるんで、それっぽく読んどいてくらさい。(何にも進んでナイ?)

 

 

 

 

 

 

んで、自分のアーカイブを検索するだけなのに、一苦労しちゃう始末です[本]

 

 

Cyclamen pseudibericum

「太眉のシクラメン(2008-01-20-m)」

 

 

[5]年以上前の、@ふちゅー時代にまで遡っちゃいました。

 

 

[5]年しか、なのか[5]年も、なんか判然としませんケロ、[5]年経っても子供じみた考え方の自分です。(それ以下だ?)

 

 

 

 

にしても、今年の花の色って相当に褪せちゃってる感たっぷしです。

 

 

そんでも、こん位なら発色が変わっちゃってても驚くに値しません[アート]

 

 

ほぼ周年を室内で過ごしてるんで紫外線[晴れ]とかの光量が不足してるんが影響してると推測しちゃいます。

 

 

植え替えしてないって点にも留意する必要があるやもです。

 

 

 

 

葉っはも要注目です。

んで、原種シクラメンを見るからにゃ~葉っぱも見てって欲しーとこです[サーチ(調べる)]

 

 

ちなみにシクラメン・グラエカム(サクラソウ科)の大きくて無光沢の葉っぱも写り込んぢゃったんは予めご承知置きくらさい。

 

 

ポイント的にゃ~、普段店頭で見掛ける園芸種のシクラメンみたいな網目模様やブロックパターンが見られないってとこでしょーか。

 

 

ドッチが良いとか言うのはありません。

 

 

シクラメンそれぞれの素晴らしい造形美だと思し召しくらさい[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

 

 

んで、もういっちょ~、原シク出しときます[次項有](抱え込むな?)

 

 

Cyclamen cilicium
シクラメン・キリキウム
甘い香りがあります。

シクラメン・キリキウム(シクラメン・シリシアム:サクラソウ科 Cyclamen cilicium)です。

 

 

 

これまた原種のシクラメンの一つです。

 

 

んで、このキリキウムの花にも香り[いい気分(温泉)]があります。

 

 

甘い香り[いい気分(温泉)]がします。

 

 

既にバレバレかも知れませんケロ、原種のシクラメンでも香り[いい気分(温泉)]の有無を基準にして育ててる自分です[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

ちなみに、「園芸種のシクラメンに香りが無いんか?」っつーとそーでもありません。

 

 

さすがに甘みを感じる香りがする品種にゃ~まず遭遇出来ませんケロ、それ相応の香り[いい気分(温泉)]は放ってます。

 

 

覚えてれば 興味があれば、物は試しで確認してみては如何でしょーか。

 

 

 

 

薄眉です。
五弁なのです。
華奢でしょー。

見事なまでに手裏剣とかブーメラン形状で咲いてました。(なら、ブレードは[5]枚も無いだろ?)

 

 

んで、前出の品種に比べての控え目のブロッチにもご注目くらさい[ひらめき]

 

 

朧気にしか眉が見れなくなってます。

 

 

花型としては、小さな花径で、反り返ってる花弁が長くて、華奢なプロポーションです。

 

 

 

 

 

 

んで、前回記事にした時はピンクの花色でした[本]

 

 

咲いてますなー。

「Free Cycle(2012-03-07-m)」

 

 

キリキウム標準の花色であるピンク色の株だったっつーわけです。

 

 

原種シクラメンの場合、さすがにピンク色の花色の株が白く咲いたりしません。

 

 

 

 

劇的な変化っつーのは、そー容易く頻繁に起こるもんだと思っちゃ~いかんでしょー[ひらめき](どっちなんだ?)

 

 

疑うなら、「花色が変化するに足る程に株がストレスに晒されてるか。」を評価する必要があったってもんです。

 

 

環境的に昨年(2012年)から全く代わり映えしてないんを把握してるが故に、表情に出なかっただけの自分です。(内心は動揺してるんか?)

 

 

 

 

 

 

んな冷静を装いつつ、アーカイブを探せば出て来たりするんで、藁にもすがる思いです[本](覚えてなかったとは言わさんぞ?)

 

 

閑散としてますケロ、原種なんでえーんです。

「天空~からメリークリスマス(2010-12-26-m)」

 

 

白花タイプも記事で残ってました。(汗)

 

 

何となくでも記事に残しとけば、後から参考になりうるって例です。

 

 

 

 

んで、アーカイブ時にゃ~随分と花付きが良いんで驚きです[かわいい]

 

 

今年なんぞ、[1]輪ポッキリしか咲かなかったんは秘密にしときたかったとこです。

 

 

 

 

毎年のよ-に、もしゃもしゃに咲いてくれるシクラメン・コウム アルピナム(サクラソウ科)って重宝すべき存在だと言えるでしょー。(伏線か?)

 

 

 

 

カッチリしてます。

最後になりましたケロ、原種シクラメンの耐寒性について、後々の自分のために書き残しときます。

 

 

 

 

そもそも、園芸種のシクラメンが、冬に店頭に並ぶからって言って寒いとこを好んでると思ったら大間違いです。

 

 

涼しい環境を好んでるだけであって、寒いとこを好んでるわけぢゃ~無いんを理解しとく必要があるってもんでしょー。

 

 

転じて、戸外での越冬は、北海道においては大変厳しいと言えます[たらーっ(汗)]

 

 

全体的にシクラメンって、北海道的な氷点下の環境ぢゃ~冬越し不可能ってのがセオリーです。

 

 

んで、滅多なことぢゃ~、氷点下に晒すとか霜に当ててられんのも特筆しとくべきかもです。

 

 

 

 

んで例外的に耐寒性があるとされる品種も存在します[雪](以下の[3]品種です。)

 

 

っつーても、耐寒性強っつー評判だったシクラメン・ヘデリフォリウム(サクラソウ科)やシクラメン・コウム(サクラソウ科)は例外無く全滅させちゃった自分です。

 

 

土に還ったバルブは、冬季保存に失敗したダリア(キク科)のバルブみたいに、ドロドロになっちゃってました。

 

 

んな惨憺たる中でも、シクラメン・プルプラスケンス(サクラソウ科)だけは五分五分で越せたんで、屈強な耐寒性を有してるって感触です。

 

 

 

 

思い返すに、[雪]の下に入れて越冬させるんはクリティカルだった気がしてなりません。

 

 

もし戸外に置くのなら、冬でも雪等の水気が触れない場所に保管しとくべき的な対応が必要だと感じました。

 

 

って考えると、内地風にバルブを乾燥させつつ夏越しさせるよーな手法なら、冬越し出来るのやも知れません。

 

 

 

 

とにかく、シクラメンの休眠期[眠い(睡眠)]は、気温のを問わず乾燥状態を好むよーな傾向でしょーか。

 

 

 

 

 

 

っつーても、一々メンドイんで、今冬は纏めて全部室内に入れちゃってますケロな。(汗)

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 4

miyomiyo

tochiさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-04-18 20:16) 

miyomiyo

(。・_・。)2kさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-04-19 19:58) 

yu-papa

「予期していた事が現実に」にご訪問くださり有り難うございます。
by yu-papa (2013-04-19 20:12) 

miyomiyo

yu-papaさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-04-20 19:37) 

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