典型的厳寒真冬のバドウォチスタイル [とりものちょー(Birding)]
月も半ばに入ってココ札幌も春っぽい雰囲気を感じなくもなくなって来ました。(はっきりしないな?)
っつーても、桜前線にゃ~、早いです。(GW頃?)
アップ日頃なら、ウチの地植えのフクジュソウ(福寿草:キンポウゲ科)が開花したかどーか、ってレベルでしょー。
対抗馬的な存在としちゃ~クロッカス(アヤメ科)が有力です。
穴馬なら、ジンチョウゲ(沈丁花:ジンチョウゲ科)ってとこでしょー。タブン
んで、「その(それらの?)記事はいつ頃アップするんぢゃ?」っつー詮索は無しでお願いするです。
んで、今回は一体どんな野鳥と出会えるんかな~。(よくも直ぐに切り替えられるな?)
時は月下旬でも気温はギリで氷点下にまでは達してない、麗らかと言えるか微妙な冬の日でした
観察場所は「シャケ&オジロ」に遭遇した環状北大橋に戻って来ました。
ツーリングマップル北海道2012editionでも、P.61のD-2辺りに載ってる橋です。(2013はゲットしないつもりです。)
色々と考えた末、今冬は近所の橋を彷徨くことに決めました。
っつーか、考えるまでもありません。
そもそも雪が積もりまくってる中で、電チャリの行動範囲に限界があります。
雪道とか凍結した道で「電チャリが滑ったり転んだりしてアブナイ」とか言う心配をする前に、タイヤが雪に埋まって進まんのです
何とかかんとか橋まで到達して、水鳥を視認します。
ホオジロガモ(頬白鴨:カモ科)です。
ホッペが白くないんで、雌鳥です。
今や、冬の水鳥っつーか、冬野鳥の定番と言えばホオジロガモだと固く信じちゃってる自分です。
ドキドキしながら観察してた初見の時の気持ちを、早くも失っている自分です
んなホオジロガモは、年の初っぱなから登場してました
「白いホッペ(2013-03-23-m)」
以降のバドウォチぢゃ~ほぼ皆勤状態で、年中留まってるんかと錯覚したくらいです。
今や、もぬけの殻状態で羽たりとも水鳥は見れません
どっちの方向かわかりませんケロ、旅立たれたよーです。
個人的にゃ~、来シーズンのレギュラー入りも確実視してるんですケロ、どーでしょー。
にしても、ホッペが白い雄鳥が見当たりません
終始、雌鳥羽態勢でした。
間違い無いと言って良いくらいツガイでいるはずなのに、どーしたんでしょー。
最後まで姿を現さなかったんで、寝ていた 餌を探しに出てたんかも知れません。
余りにも変化が無いんで移動することにしました。
ジッとしてると、冷えて爪先の感覚を失い気味になっちゃいます。(防寒靴でも限度ってもんがあるです。)
水鳥ゆえに水場近くで観察するわけで、そもそもが寒さとの戦いなわけです。
んなホワイトアウトした雪原をひたすら歩いて楽しいんは人間だけです(楽しいわけぢゃ~ナイ?)
「寒いのなんて何のその。」とは半笑いでも言えん過酷でもある日常的な環境です。
行ったところで遭遇出来たんは、ヒヨドリ(鵯:ヒヨドリ科)くらいだったりします。
これって想定内と言うべきなんでしょーか、それとも想定以上と言うべきなんでしょーか
まだ、ナナカマドの実が残ってたんで、ヒヨドリを見れたってもんでしょーか。
餌も水も無いよーな場所ぢゃ~、野鳥だって居なくても何の不思議もありません。
足掻いたところでどーにもならんと、ここでも早々に断念します。
「今回のバドウォチはボツだな~。」ってボンヤリと思ってたところで、目の前の電柱付近に野鳥が飛来します。
ツグミ(鶫:ツグミ科)です。
前回も見かけた野鳥です。
にしても、やけに丸々としてます。
スタミナ充分ってとこでしょーか。
まだカメラはしまってなかったんで、とりま撮っちゃいます
んなに至近距離で撮らせてもらえる機会って、なかなかお目に掛かれん自分です。
調子に乗って一歩一歩近付いてってみました
結局、真下まで行けちゃって驚きです。
一頻り撮影しちゃったんで、後は目視で眺めてました
最終的にゃ~、ツグミの都合で飛び去ってきました。
そりゃ~、いつまでも電線の上にいたって、お腹が膨れるでも無けりゃ~、暖かくなるんでもないでしょー。(暖かい?)
以上がこの日、見掛けた全野鳥です。(初見はないのか?)
んな感じがデフォだと思し召しくらさい。
なら、「スノー・コーミングをやらんかぃ。」って言わんといてくらさい。
んなスキルの持ち合わせはございません (・_・)(._.)
冬の札幌にしちゃ~、珍しく空が晴れ渡ってました。
飛行機も丸見えです
抜けるよーとまでは言えないものの、冬としてはとびっきりの青空と言えるでしょー。
いきなし、好スタートを切ってた今年(2013年)のシーズンです。
っつーか、走らされてるともつゆ知らず、調子に乗っちゃってる自分でした。(誰に走らされてるって?)
いつもいつも刺激を受けてたら身が持たん柔な自分です。
ついつい刺激の無いバドウォチを欲してしまう臆病な自分です。
んで、刺激が無けりゃ~無かったで、初見とか大物を渇望してしまうであろー身勝手な自分でもあるです。
んでんで、ペースがまちまちだと、予告しといて欲しくなる無茶苦茶な自分です。
んでんでんで、良い感じにバラけてたとしても、どっちかに統一して欲しいとか言っちゃう我が儘な自分です。
客観的合理性に基づいた納得ずくの究極真理っつー境地にゃ~まだまだ程遠い自分でした。(意味不明?)
ではでは。
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北のヒヨは白っぽいんだね。
スノコーはやったら何か見つかるの?
足がしもやけになりそうなので
わたくりはパスします(笑)
by 響 (2013-04-18 10:10)
響さん、ありがとうございます。
さすがバードマスターの隊長ですね。
本で、北に向かう程ヒヨドリって白くなるって読んだことがあります。
スノコーは雪解け中なら色んなもんが出て来るかもです。
先日メガネを見っけましたが、手袋なら定番っぽいとこです。
by miyomiyo (2013-04-18 20:15)