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ハーレクイン水鳥 [とりものちょー(Birding)]

 

 

「今年(2013年)のバドウォチは焦らず騒がず、地味でも着実に。」ってコンセプトでした。(いつの間に?)

 

 

 

 

って、朧気で曖昧な決意を抱いてたのに、オジロにサーモンと、華々しいスタートを切っちゃったバドウォチシーズンです[ぴかぴか(新しい)](生々しい?)

 

 

っつーか単にビギナーズラック[ぴかぴか(新しい)]を、ぶちかましただけに過ぎんのですケロな。

 

 

まるで筋書きがあるよーですケロ、行き当たりばったりなんはバレバレでしょー。(とか言いつつ、仕込みだろ-?)

 

 

 

 

んで、年初でいきなし成果が出ちゃうと、次に困るわけです[たらーっ(汗)]

 

 

大人しく再び冬眠に入る[眠い(睡眠)]にしちゃ~、目が覚めちゃったどころか瞳孔が開きっ放しになりそーでした[目]

 

 

なんで、完全に雪で閉ざされる[雪]か、寒さの中で睡魔に誘われる[眠い(睡眠)]しなきゃ~納まらんと観念します。(あっさり?)

 

 

 

 

時期は[1]月中旬、場所は南郷通が豊平川に架かる水穂大橋です[ひらめき]

 

 

ツーリングマップル北海道[本]2012editionぢゃ~、P.61のC-3のど真ん中に載ってる橋です。

 

 

 

 

 

 

んで、半ば宛てずっぽ的な場所を選定したにも関わらず、居るとこにゃ~居るもんです[るんるん]

 

 

んでんで、覚えたてホヤホヤのホオジロガモかと思いきやです。

 

 

シノリガモ(晨鴨)
目より後ろ側に白いパッチです。
ハーレクイン・ダック(Harlequin Duck)

シノリガモ(晨鴨:カモ科)です。

 

 

英語名、ハーレクイン・ダック(Harlequin Duck)です。

 

 

雄の羽根模様が道化師(ハーレクイン)を連想させるんが由来らしー[ひらめき]

 

 

って言われて見ると、んな雰囲気もありありです[サーチ(調べる)](んで、シノリってどーゆー意味?)

 

 

 

 

ちなみに、白い羽根が所々に散りばめられてるんは、換羽期ゆえぢゃ~ありません。

 

 

青っぽくも見える黒い羽根をベースに、茶色い羽根と白い羽根で構成されてるんが完成形だと思し召しくらさい。

 

 

あくまでも雄限定仕様です。

 

 

 

 

 

 

雌の場合、青っぽくも見える黒い羽根どころか茶色い部分も白い羽根が斑状に入ってもいません。

 

 

海ぢゃ~ありません。
潜っても大丈夫ですケロな。
ウオータースライダーぢゃ~ありません。
雪が降りしきる中でした。

但し、雌でも目の後ろに白いパッチが入ってるんがポイントです。

 

 

 

 

ちなみに潜水得意な水鳥なんで水に飲まれよーがへっちゃらなシノリです。

 

 

マガモ(カモ科)みたいに、浸して隠さず的なスタイルぢゃ~ありません。

 

 

観察してると、カイツブリ(カイツブリ科)の倍くらい潜ります。(三倍ぢゃ~ナイのか?)

 

 

なんで、羽根が雨[雨]や雪[雪]に晒されよーと、関係無いんでしょー。(オールウェザー仕様?)

 

 

 

 

 

 

ちなみに、ウッカリ間違えちゃった水鳥っつーたらコレでしょー[本]

 

 

頬白鴨

「白いホッペ(2013-03-23-m)」 

 

 

ホオジロガモ(頬白鴨:カモ科)です。

 

 

しかも、紛らわしいのは雄の方だったりするわけです[手(パー)]

 

 

ホオジロの雌のホッペは白くも何とも無く、アクセントにも何にもなってないとゆう・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

「結構似てるものの、冷静に見極めれば慌てることはない。」って、今だから言えることです。

 

 

当時は、混同した上に混乱を来してた自分です。

 

 

 

 

 

 

んで、冬眠中だったのに、自分を調子に乗させたバドウォチもレビューです[本]

 

 

息が切れてる(?_?)

「オジロにシャケをスクープ~衝撃のバドウォチ始め。(2013-03-20-m)」

 

 

個人的にゃ~、「んな瞬間ばっかに立ち会ってちゃ~感動力が鈍っちゃいそーだ。」って危惧してました。

 

 

余計な心配ってとこでしょーケロ、いい気になってばかりいちゃ~鼻につくってもんです。

 

 

 

 

結果論からしてみりゃ~、やっぱし大きな取り越し苦労でした[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

いくら案じたところで、容易く産まれたりはしません。ヨカッタ?

 

 

 

 

オジロがサーモンを鷲づかみにしてるどころか、[猫]がお魚咥えてるとこすら見掛けてません。(ソッチも激レアもん?)

 

 

 

 

水穂大橋からの眺めです。 

っつー懸念を抱いてたんで、行き先は前回とは別の場所を思案してました。(遠慮せず、リピートしまくれ?)

 

 

ひたすらググマプと睨めっこしたものの、条件を適切に設定出来ず、無意味に時間だけ過ぎてきます[時計]

 

 

どー、的を絞り込んだら良いもんでしょー。(汗)

 

 

 

 

とにかく、水場に行けば視界も効いて水鳥を見付けられる確率が高いんで、川沿いのポイントを狙うことにします。

 

 

 

 

って結局は、ヤマカンで行くことにしたわけです。

 

 

んで、前回より上流と下流のどっちに行くかって考えました。

 

 

なら、雪の道が締まっててアプローチし易いんは上流側の市街中心方向でしょー。

 

 

 

 

んな野鳥の棲息場所とは無関係っつーか、寧ろ不利な方向へ考えが向かってるのにも関わらずです[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

何かに導きかれてるんでしょーか。(何に?)

 

 

 

 

「テレビ塔が近過ぎで、時刻表示が読み取れそーな喧騒の中。」ってのが、何にも観察出来んかった時にゃ~言い訳に使われたとこだったかもです。

 

 

 

 

ググマプです。

何の根拠もなく、ググマプ上の橋の傍で一旦水が堰き止められてそーな場所に目が留まります。

 

 

後で調べて知ったんですケロ、「一号床止め工」っつー人工構築物らしー[サーチ(調べる)]

 

 

そこを観察する場所として、間近の橋を仮設定します[ひらめき](行ったことがないんでイメージ出来んかったのです。)

 

 

どーして橋を選んだんかっつーと、橋上の歩道ってキチンと除雪されてるか、さもなくば人が通ったなりに道筋が出来てる傾向だと読んだからです。

 

 

冬季の土手とか河川敷はまず除雪してないんで、腰までの雪[雪]は間違い無しと読んだのです。(スノーシューをゲットしろ?)

 

 

除雪してあるか人が踏みならしてあれば、電チャリでも行けるし、観察に立つ場所も確保出来るっつー単純計算です。

 

 

 

 

しかも、その床止め工が橋の東側に位置してるってことは、野鳥が居れば順光で撮影出来る[カメラ]っつー願ったり叶ったりの条件です。(夕方に行くってのがモロバレぢゃねーか?)

 

 

用心深い野鳥相手に願ってもない絶好のポジショニングです[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

んな安易で自己中の計算をしといて、上手く行く試しがないはずなんですケロ、そこそこの結果を叩き出しちゃうんで、今後の自分の運命はどーなっちゃうんでしょー。(終わってる?)

 

 

 

 

まだ雪解け水は混じってないと思われます。
シノリ・ファミリーです。

シノリガモは総勢[7]で群れてました。(立ち直りが早いな?)

 

 

そんなにもいたのに、頻繁に潜りまくってるんで、暫くその存在に気付かんかったくらいです[たらーっ(汗)]

 

 

ぱっと見たとこ何にも居なそーだし、寒いし、冷たいし、やっぱ雪も盛大に積もってるし、薄暗いし、時たま通り過ぎる人も不審そーに一瞥してくんで、速攻で撤収しよーかと迷ったんはナイショです。

 

 

少しだけ持ち堪えられたんで、収穫に有り付けたわけです[るんるん]

 

 

 

 

なんで、「もう少しだけ待ってみよ-。」っつーのは、その後の教訓にしたくらいです[ひらめき](手に描いとけ?)

 

 

 

 

 

 

シノリって初見の野鳥[NEW]なんで初めて調べたわけですケロ、生態的にゃ~殆ど沿岸部に棲息しているらしー[サーチ(調べる)]

 

 

再びググマプ。

渡り鳥だっつーても、淡水か海水かで好みがあるんかもです。タブン

 

 

んで、迷い込んだにしたって、海岸から直線距離にして[1][5]もあるココ水穂大橋です[飛行機](一っ飛び?)

 

 

石狩川から豊平川を遡る水上ルートなら更に遠くなっちゃいます。

 

 

 

 

間違って、と一緒に遡上しちゃったんでしょーか。(デカ過ぎて、つかめナイだろーが?)

 

 

繁殖期の夏季にゃ~渓流に上がってくるっつーても、季節的に真逆です。

 

 

 

 

どーも家族お揃いみたいなんで、湯治に来てる[いい気分(温泉)]と解釈しときたい自分です。(鍋にする気か?)

 

 

 

 

雑食性らしーケロ、昆虫とか水草は無いと思うですぞ。
こんなはずでは?
違ってるやも知れません。

んで、今回で味を占めちゃって、定期的にココに通ってる自分です。(もち電チャリです。)

 

 

 

 

っつーても二度とシノリ・ファミリーを目にするコトはありませんでした。イマントコ

 

 

ココでの出会いはこの時っきりとなった様相です。

 

 

っつーか、他の場所でも見れてません。

 

 

たまたまの偶然っつーか、ラッキーだっただけでしょー。

 

 

 

 

ラッキーっつーより、これが一期一会ってもんなんでしょー[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

ペンギンぢゃ~ありません。

結局、トータル[1][5]くらいの観察でした[サーチ(調べる)]

 

 

気配を感じてか、さり気なく下流の方へ泳ぎ去って行きました。

 

 

んなにレアな水鳥だったなら、もちっとゆっくりしてってくれれば良かったのに~。

 

 

 

 

って知ったんも、帰宅してから数日経ってたんで、追っ掛けるも何もあったもんぢゃ~ありません。

 

 

 

 

 

 

んなシノリ・ファミリーと付かず離れず別種のカモが泳いでたんは秘密にしません。

 

 

ホオジロガモの雌です。

見間違え易そーな水鳥№[1]の、ホオジロガモ(頬白鴨:カモ科)です[ひらめき]

 

 

しかもずっと雌が単独でした。

 

 

前述のとーり、ホオジロの雌は白いパッチも何も、そもそも白い部分が見当たりません[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

終始一羽で、そのうちに雄が姿を現すんぢゃ~ないかとの予想は見事に外れたです。

 

 

それどころか、別の雌も寄ってこなかったんで、仲間内ぢゃ~まだ非公開の場所なんかもです。(それとも待ち伏せしてる?)

 

 

 

 

んなところで爪先が寒さで痺れ始めたんで撤収体勢です。([3][0]分も経ってないだろー?)

 

 

本日はシノリとホオジロのみだったものの、収穫は上々のバドウォチでした[るんるん]

 

 

 

 

ちなみに、カラス(カラス科)は数に入れてません。

 

 

ちなみにスズメ(スズメ科)とかドバト(ハト科)は冬にゃ~狙っても難しい野鳥です。

 

 

 

 

雪は降ろーが電車は走るもんです。

んで今更な気がしつつも、[雪]が積もりまくろーと、電車は走るんですな~。

 

 

一度にたくさん降る[雪]と止まりますケロな。サスガニ

 

 

 

 

ちなみに冬季の移動手段の頼みは電チャリ[雷]のみの自分です。(公共交通機関を使え?)

 

 

んな電チャリもアップ日現在は、電気系統のトラブル[むかっ(怒り)]で修理に出したっきり戻ってきません。(上京してるらしー。)

 

 

アシストが全く反応し無くなっちゃいました。

 

 

冬道で酷使し過ぎでしょーか。

 

 

かれこれ[1][0]日くらい経ってるでしょーか。

 

 

 

 

んでんで、[3]月末に[2][3]回、地吹雪みたいので大荒れ[台風]したかと思ったら、[4]月に入った途端、急に春めき始めた[るんるん]ココ札幌です。

 

 

うずたかく盛り上がってた雪山が、あっと言う間に小さく成り果ててました。

 

 

 

 

春は忍び足で近付いてたよーです[足]

 

 

 

 

っつーても、フキノトウ(キク科)すら、未だに姿が見えませんケロな。

 

 

 

 

 

 

って、まだまだ冬眠してても良いでしょーか[眠い(睡眠)]

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 8

miyomiyo

tochiさん、
タッチおじさんさん、

ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-04-04 21:43) 

しろのぽ

おぢさんのどこが冬眠してるんか20字くらいで説明してほしいもんです。
近場でスノーシューとバトウォチが楽しめる環境がうらやましい気はします。
しかし、カギを破損か紛失かして、凍死の危機の中つぶやくとか、やっぱり勘弁だと思うです。
そんでもって、シノリガモと「一号床止め工」の存在感が拮抗してるんはワタシの脳内だけでしょーか(T▽T;)
by しろのぽ (2013-04-05 01:12) 

miyomiyo

しろのぽさん、ありがとうございます。

本人的にゃ~冬眠した上に半ばミイラ化しちゃってると思ってるんですケロ、んなオーラを感じんかったでしょーか。(んな時にオーラは出ナイ?)
んで、やっとスノーシューに反応しましたな。(笑)
にしても、鍵って捻じ切れるもんなんだって初めて認識しました。
床止め工、折角なんで、ぷにしゃんもザンボリングしてみてくらさい。

by miyomiyo (2013-04-05 19:37) 

yu-papa

シノリガモ君の波乗りは上手でプロ級ですね^^
by yu-papa (2013-04-06 16:23) 

miyomiyo

yu-papaさん、ありがとうございます。

家族でサーフィンとは相当ハイカラです。

by miyomiyo (2013-04-06 18:59) 

miyomiyo

kiyoさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-04-07 21:07) 

響

グァ~グァ~三昧に加えて鉄ちゃんまで
やって楽しそうじゃまいか!
水鳥はみんな北へ帰っちゃったよ。
by (2013-04-09 23:44) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

んな水鳥も、南に行ったのか北に行ったのか、近所のはカルガモ化しちゃいました。
にしても冬の鉄はめちゃ寒です。

by miyomiyo (2013-04-10 20:26) 

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