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ツバキにゃ~ツバキのシナモンあり。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]

 

 

[3]月に入って、雪が降っても降っても積雪しなくなってきたココ札幌です。」って記述した途端に猛吹雪[台風]続きのココ札幌です。

 

 

なんで、うずたかく積まれた雪の山に雪庇(せっぴ)が出来まくってる今日この頃です[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

ちなみに、雪かきで適度な運動が出来て一石二鳥だっつーのは妄言に他なりません[たらーっ(汗)]ゼッタイ

 

 

柔軟運動にも有酸素運動にも筋肉強化にもならないし、とーぜんのことダイエットの真似事にすらなりません。

 

 

 

 

「それ食えるんか?」なんつーしとも、そーそーいないんは重々承知でも口外無用です[眼鏡]

 

 

 

 

 

 

Camellia ' Cinnamon Cindy '
ツバキ ' シナモン・シンディ '
弱弱(?_?)

ツバキ ' シナモン・シンディ ' (ツバキ科 Camellia ' Cinnamon Cindy ')です。

 

 

 

ピンクの花色が何ともカワイイツバキです[かわいい]

 

 

黄色い雄しべもバッチリ効いてます。

 

 

んなシンディーは、[1][9][7][3]米国生まれの品種です。

 

 

原種のヒメサザンカ(白花・有香)とヤブツバキ系の'寒陽袋(かんようたい)'赤花・ダブル)の交配らしー。

 

 

ツバキは常緑広葉樹ではあるものの、全般に積極的に耐寒性を語れる程ではないと思ってる自分です。

 

 

寒冷地は勿論のこと、凍て付くよーな風雪[雪]もろに浴びるよーな場所はお嫌だとお見受けします。

 

 

サザンカ(山茶花:ツバキ科)などの南方系の流れを引く種類が混じってると、尚更に感じます。

 

 

 

 

んで、樹姿がとっても寂しいんは、上手く育てられてないからだと思し召しくらさい。

 

 

耐寒性への順応も相まって、@北~地での栽培は圧倒的に不利なんは想定内だったものの、実際にやってみるとより一層の厳しさを痛感します[たらーっ(汗)]

 

 

んな状況なんで、シナモン(クスノキ科)風の花の香り[いい気分(温泉)]を語るまでにゃ~至らないんは想像に難くないでしょー。

 

 

 

 

画像は[7]月中旬の状態です。

 

 

 

 

ワビスケぢゃ~ありません。
筒咲きってのでもないでしょー。
萼と苞の境界が曖昧です。

撮影[カメラ]した何日か後に平開して咲いてたよーな雰囲気でした。

 

 

どーしてそー思うんかっつーと、開いた状態の落ち弁(花殻)を発見しちゃったからです[サーチ(調べる)](つまり合着弁)

 

 

 

 

シャッターチャンスってもんを逸してしまったんを知ってしまった一瞬に他なりません[たらーっ(汗)]

 

 

タイミング良く撮影出来れば申し分なかったものの、気付かんくちゃ~どーにもなりません。

 

 

良くあることでもあるんで、いちいち打ちひしがれてたら切りがありません[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

自分の次くらいにシャイな性格ゆえか、人目に付かないよーに隠れて咲いていました[かわいい]

 

 

「わかってたんなら、予めわかりやすい角度に置いとけば良ーぢゃん。」って思いがちかも知れません。

 

 

みだりに花の位置や向きを変え無いんは、デリケートな植物にありがちな隠しコマンドみたいなもんかもです[パスワード]

 

 

特に花芽を付けてる時とか、咲きそーなタイミングぢゃ~生死の境を彷徨う事態にも発展し兼ねんので要注意です[たらーっ(汗)]

 

 

んな扱いゆえ、撮影終了後にゃ~元の場所、元の角度に、寸分違わず戻しといたんは言うまでもありません。

 

 

 

 

そもそも、樹勢がありゃ~、んな配慮なぞ必要としないとこです。タブン

 

 

 

 

いかにもツバキらしくはあります。
粉まみれの内部です。
蜜を垂らすまでにゃ~なってません。

にしても、根本的な疑問を抱かずにゃ~おれんのは、その花姿です[かわいい]

 

 

とてもぢゃ~ありませんが、'シナモン・シンディー'とは認めたくない花姿になっちゃってます。

 

 

間もなく平開に至るとは言え、世の見本画像と比べると面影すら感じられません。

 

 

「ウソだろー。」って今時点で言われても、頷けるくらいの不安を抱いてる自分です。(どーせ人ごとみたいに頷くんだろ?)

 

 

 

 

 

 

「確かに、シナモンシンディーだったら違うよなー。」ってピーンと来た向きも多いでしょー[本](イナイ?)

 

 

憧れちゃいます。

「C.C.C.(2011-06-24-m)」

 

 

確かに一昨年(2011年)は、世の見本画像通りに咲いてました。

 

 

本記事に写ってる花は、「完全に別もんぢゃねーか。」とは誰もが疑って構わんレベルだと思います。

 

 

「別もんである。」と言い切ったって違和感無しです。

 

 

何せ自分も、ラベルを付け間違えてたって焦りました[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

っつーたところで、花が咲いてない状態で、葉っぱ樹肌だけ見てツバキの品種を区別出来るわきゃ~ありません。

 

 

変わり葉品種でも無けりゃ~マジ無理です。(斑入り葉とか柊葉、百合葉、盃葉、鳴子葉、梵天葉、金魚葉など)

 

 

[かわいい]が咲いてたってわかんない確率が高い、ノースキルの自分です[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

ツバキ系であることはわかっても、それ以上はわかるべくもありません。

 

 

そもそも、手元にゃ~原種系は無いし、サザンカ系統も耐寒性によって淘汰されちゃってます。(あんだけあったんはどーしたんだ?)

 

 

更にゃ~、アーカイブもくまなく探してみたものの、やっぱ近似品種すら見付かりませんでした[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

以上が夏に戸外[晴れ]咲いてくれた時の様子です。(ココ少し重要です。)

 

 

 

 

 

 

んで、驚愕の新展開が待ってました[次項有]

 

 

この咲きっぷりで同一株です。
'極光'はありえません。
花弁が薄くなっちゃったんで、反り気味になっちゃってるんでしょーか。

これもツバキ ' シナモン・シンディ ' (ツバキ科 Camellia ' Cinnamon Cindy ')で、前述のと同一株です。

 

 

冬季に室内[家]咲くと、我が目を疑わずにゃ~おれん咲きっぷりになってました[かわいい]

 

 

 

 

又しても、咄嗟にラベルを付け間違ったんかと思って、相手の鉢を探しまくっちゃいました。

 

 

事ここに至っても、「おまいが間違ってる。」って言われりゃ~四の五の言わず素直に認めちゃうであろー自信の無さです[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

後々まで遺恨を残すといけないんで、今回だけは画像と実株とを綿密に精査しました[サーチ(調べる)]

 

 

枝っぷりを詳細に比較検討した結果、少なくとも今回記事にした花は同一株であることを確認しました。タブン

 

 

但し、'シナモン・シンディー'と特定するかの結論についちゃ~持ち越しで、あくまでグレーとしときます。(棚上げにする気ぢゃな?)

 

 

 

 

万が一、新事実が判明しよーもんなら、こっしょり訂正しておくことでしょー[ペン]オソラク

 

 

 

 

画像は[1][2]月上旬の状態です。

 

 

 

 

室内で咲いてました。
室内置きなんで、鳥媒もクチバシが届きません。
梅芯と表現するにゃ~マダマダです。

真偽はともかく、花を付けてる位置(枝)が違うんで、枝変わり的な解釈は可能やも知れません。

 

 

んで、花型を固定出来るかどーかは果てしない謎です。

 

 

ましてや、殖やすべく挿したり接いだりする気なんぞ毛頭ありません[手(チョキ)]

 

 

維持するだけで四苦八苦してる自分です[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

だから栄養繁殖するんぢゃないんか?」って言わんといてくらさい。

 

 

 

 

そっちのスキル持ち合わせてないんはバレバレでしょーか。(何も出来無いんぢゃなー?)

 

 

 

 

開くと、大輪にあと一歩な花径です。

いずれにせよ、ツバキの持ち株は全体的に衰弱縮小傾向アリアリです。

 

 

そー言ゃ~、@ふちゅーでも、絶好調と言うにゃ~程遠い状態でした。

 

 

新規の供給が絶たれてるっつーのが要因だって言っちゃえばそれまでです[NEW](入れ替わりの方針やったんか?)

 

 

とーぜん、こっちぢゃ~ツバキの専門店はおろか、力を入れてるお店すら皆無でしょー。タブン

 

 

都内でもツバキに力を入れてるお店の専門コーナーってどこも温室だった[家]っつー記憶が甦りました。

 

 

 

 

生育上、「春に室内→戸外、秋に戸外→室内」って移動するだけでもストレスが大きそーな感触です。

 

 

出来ることなら、どちらかに統一するってのは本望ではあるのです。

 

 

ただ、年中戸外ぢゃ~冬の寒さに耐えられないだろーし、年中室内ぢゃ~慢性的な日照不足にあえぐことになるんが想定されるとこです。

 

 

 

 

花色から、シナモンシンディーの面影を見て取れるでしょーか。
シベは、シナモンシンディーぢゃ~全て覆われて見えなかった部分です。
どーゆー決着が付くんでしょーか。

何だかんだ言いつつも、様変わりについちゃ~環境的な要因が大きいと推測してる自分です[サーチ(調べる)]

 

 

故にこのまま育て続けられたならば、春に戸外で咲く時は濃色、冬に室内で咲く時は淡色となる傾向になると読んでみました。

 

 

あくまでも、株を無事に維持出来たらっつーのが大前提です。

 

 

んで、正解だろーが不正解だろーが、誰からも何にも貰えないでどっちでも構わんとこです。

 

 

 

 

っつーても、っつーてもですよ。(笑)

 

 

 

 

場所を変えてるとは言え、夏([7]月)と冬([1][2]月)の二季咲くってのは、ツバキとしてはボーナストラック[CD]特典映像[映画]、綴じ込み付録[本]、ポテトのサイズアップ補助券[チケット]以上のプレミア感ぢゃ~ないでしょーか。(握手券までのインパクトはナイ?)

 

 

 

 

意識して無いとこで良い結果になってると言えんこともありませんケロ、株の充実って側面から見ると疑問が残るとこではあります。

 

 

消耗に過ぎるってのも事実でしょー。

 

 

確かに、樹勢がジリ貧なんは間違いありません。

 

 

ぶっちゃけ、咲いても[1]回当たり[2][3]輪がせーぜーです。

 

 

とーぜん、咲かない時だってありました。

 

 

 

 

ここで、「一輪[かわいい]でも花が咲いてこそ花木である。」と言うべきか「何年か間隔でも満開[かわいい][かわいい][かわいい][かわいい]にさせるんが醍醐味である。」と言うべきなのか、ソコが問題やも知れません。

 

 

 

 

 

 

どーゆースタンスを取るかってとこでしょーか。(ならバレバレ?)

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 5

miyomiyo

tochiさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-03-12 21:47) 

miyomiyo

おやじさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-03-13 18:18) 

響

まさにハーフな椿ですね。
ハーフだけにミドルネームまであるじゃないですか。
藪椿ばかり見てるので
こんな豪華な椿を見るとまぶしいです。
by (2013-03-13 21:43) 

miyomiyo

yu-papaさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-03-14 19:54) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

ハーフ或いはクォーターって感じでしょーか。
しかも帰国子女です。
読モもびっくしなカワイさを感じてみてくらさい。

by miyomiyo (2013-03-14 19:59) 

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