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トゲもの取扱注意。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]

 

 

[3]月に入って早々、ピュアなシトシト雨[雨]が降った当地です。(ミゾレぢゃ~ナイぞ。(汗))

 

 

何ヶ月ぶりなんか、思い出せないくらいです。(←おまい、今朝の朝食も覚えて無いタイプだったな?)

 

 

んな反動からかアップ日当日は暴風雨[台風]だったりして、気性(気象?)の激しさ剥き出しで、対応に苦慮しちゃいます。

 

 

明日(3月3日)は桃の節句だっつーのに、どころか、の花っつーよか、ありとあらゆる花についてマダマダ先の話の雪まみれの当地です[雪]

 

 

確か、戸外で越冬もんの中で、春いち早く咲くんはクロッカス(アヤメ科)で[4]月下旬だったよーな記憶です[かわいい]

 

 

 

 

ダークホースとして、[4]月上旬に雪の中でもハコベ(繁縷:ナデシコ科)が咲き始める、っつーのも書き残しといた方がよかったでしょーか[雪](雑草ぢゃねーか?)

 

 

 

 

 

 

Ilex aquifolium
セイヨウヒイラギ
変な樹形?

セイヨウヒイラギ(西洋柊、holly:モチノキ科 Ilex aquifolium)です。

 

 

 

セイヨウヒイラギのです[かわいい]

 

 

ヒイラギって、ぶっときながら、「葉っぱでもなくでもないとこ出しといて何が面白いんぢゃ~?」って指さされるかもです。

 

 

葉っぱは見てのとーり、トゲトゲで、刺さると当然、この上なく痛いです。(見ればわかるからフィーチャーしないんか?)

 

 

チックり刺さります[むかっ(怒り)]

 

 

んで、これ見よがしにが出て来ない理由についちゃ~後述です[次項有]

 

 

 

 

画像は[6]月下旬の状態です。

 

 

 

 

 

 

んな、手持ちの中でも屈指の古株です[本]

 

 

色々と写り込んでますなー。

「春のヒイラギ(2007-05-05-m)」

 

 

西暦2000年にゲットした株です。

 

 

一度は@ふちゅーに渡り、んで@北~地に帰って来れた猛者とも言えるかもです[たらーっ(汗)]

 

 

自分の手元で[1][2]年に渡って育てて来てるのを合わせて、樹齢はどんくらいになるんでしょー。(112年?)

 

 

挿してから[1][5]年は経ってるんぢゃ~ないでしょーか。オソラク

 

 

 

 

ちなみに、2007年当時の画像に写ってる中ぢゃ~、シュンラン(春蘭:ラン科)、カンラン(寒蘭:ラン科)だけが現存する株です。(記事にならなくなって久しい?)

 

 

ダイモンジソウ(大文字草:ユキノシタ科)、カキラン(柿蘭:ラン科)、シャクナゲ(石楠花:ツツジ科)は土に還り、ジャカランダ(ノウゼンカズラ科)は耐寒性無しの大株ゆえに卒業してきました[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

成長しなきゃしないで不安になっちゃう身勝手さです。

んな耐寒性強常緑広葉樹(木本)です。(戸外で雪を避けて越冬中です。)

 

 

葉っぱの端っこが棘状[むかっ(怒り)]になってよーが針葉樹(コニファー)ぢゃ~なく、広葉樹です。

 

 

針葉樹ぢゃ~ないってとこが、言葉の難しーとこでしょー。

 

 

って、無理して言い分ける必要も無いんですケロな。

 

 

 

 

樹肌は灰色掛かった茶色で滑らかめなんですケロ、時としてシオカラトンボ風になっちゃうことがあります[サーチ(調べる)]

 

 

決してウドンコぢゃ~ないんで、見放さんといてくらさい。

 

 

拭き取る必要も、薬を撒く必要もありませんので、そのままそっと放置くらさい。

 

 

 

 

対生ぢゃ~なきゃ~、互生です。

西洋ヒイラギって雌雄異株らしーんですケロ、うちのは雌株だと最近やっと確信しました[ひらめき]

 

 

長らくモクセイ科のヒイラギ(柊)と明快に区別を付けられなかった自分です。(こっちも雌雄異株だったりします。)

 

 

花の形にしても、モクセイ科の方なら、もっとモクセイ科っぽい漏斗型をしてるもんらしー[ひらめき]

 

 

更にゃ~対生らしー。

 

 

 

 

ウチのは対生っぽい部分もあるものの、基部がずれてるところが多いです。

 

 

んな具合に、疑問を呈した時点で、違うと確信すべきなんが対生ってもんでしょー。

 

 

対生ってのは、重箱の隅を楊枝で突こーが、破綻してる部分を見付けられない程、ズレてる部分はありません。

 

 

 

 

ダメージを受けて欠けてるんでもなければ、一目瞭然です[るんるん]

 

 

対生ってのは、完璧なまでっつーんぢゃ~なく、完璧に対になってるんで心配無用なのです[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

緑色のは気軽に出来ます。
花弁の先にちょっぴし赤いのが滲みます。

んで長年、実が色付かない疑問は解消したものの、雄株が無いんは致命的だと痛感です。

 

 

受粉出来てないと色付かないし、折角ぶら下げた果実状のもんも何事も無かったかのよーにポロポロ落ちてくです[バッド(下向き矢印)]

 

 

 

 

今までは「どっか近所で育ててるだろー。」って楽観的に構えてたものの、西洋ヒイラギの雄株ってのは、そーそー育てられてるもんぢゃ~ないみたいです。

 

 

考えるまでも無く、滅多なことぢゃ~、店頭に並ばん鉢もの樹木です。

 

 

ヒメヒイラギ(姫柊:モチノキ科)なら、クリスマスシーズン[クリスマス]なら見掛けなくもないものの、代用で受粉可能かどーかすら甚だ疑問ってもんです[exclamation&question]

 

 

 

 

基本は四弁です。
植え替えしてないのがバレバレでしょーか。

にしても、「随分と樹形が崩れてるなー。」っつー突っ込みは無しでお願いするです[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

遅々とした伸長ゆえ、長期的な展望無しでいると、歪な樹形になるんは必定です。

 

 

成長が遅いってことは、んなに活発にゃ~新芽は出さんし、スクスクと伸びてもくれんと言い換えることも出来るでしょー。

 

 

稀に、活きの良い良い脇芽も出て来たりするものの、その気紛れなパターンはなかなか読み切れんとこでしょー[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

とにかく、平素から小枝も大事にしてくらさい。

 

 

 

 

 

 

んで、棘系って言えば、コッチが本家本流やも知れんとこです[次項有]

 

 

Parodia mammulosa subsp. eugeniae ' Van Vliet '
ノトカクタス ' バン・ブリュ '
蕩けそーな花弁です。
ガードは固いです。

ノトカクタス ' バン・ブリュ '
           
(サボテン科 Parodia mammulosa subsp. eugeniae ' Van Vliet ')

 

 

 

黄色く目映い花は見る者を魅了しちゃいます[ぴかぴか(新しい)](そもそも、そこが狙いだし?)

 

 

サボテン科特有の花弁のテクスチャー雄しべのタップリした輝き、雌しべのアクセントも上手いこと出来てます。

 

 

 

 

んで、品種名はどーも人名(発見者の姓)らしーです。

 

 

ちなみに、ノトカクタス属は現時点で統廃合されてまって、パロディア属に纏まっちゃってます。

 

 

 

 

基本的に、、、、って基本も何もサボテンに耐寒性はありません。

 

 

そもそも期待しちゃ~いかんキャラです。

 

 

なんで、@北~地ぢゃ~、戸外に出せる期間が殆どありません[家]

 

 

 

 

画像は[5]月下旬の状態です。(もー、何も言うことナイ?)

 

 

 

 

棘って、規則性を持って並んでるのです。

んな偉そーなこと言ってる自分ですケロ、試練を課そーと思った時があったなんてのはナイショです。

 

 

魔が差したとしか言いよーがありません[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

サボテンの中で、恐らく最も我慢強いんはシャコバサボテン(サボテン科)で、氷点下近辺まで瞬間的になら耐えられるかもですケロ、保証しないんは言うまでもありません。

 

 

例外なく、霜焼けして葉っぱが黒っぽく変色します。(試しやがったな?)

 

 

 

 

言うまでもありませんケロ、サボテンに剪定ってのは基本的にありません。

 

 

例外的に、シャコバサボテン系とかクジャクサボテン系みたいな、節があるタイプは花後に摘み戻したりはします。

 

 

玉状[iモード]は、仔玉みたいのでも出来ない限り、切り離す部分は存在しません。タブン

 

 

 

 

っつーても、自ら光合成出来ないタイプとかぢゃ~接いだりする種類もあるんで世の中広いです。

 

 

 

 

このテクスチャー!
イソギンチャクに乗ってる小さなカニぢゃ~ありません。
せり上がってるよーです。

こんだけの咲きっぷりでも、サボテンの花はダブルとは言いません[かわいい][かわいい]

 

 

ダブルっぽいとは言えますケロ[たらーっ(汗)]

 

 

もともとシングル形態の花があって(あったorあるらしー)初めて、ダブルとかセミダブルって言えるもんなんでしょー。タブン

 

 

 

 

但し、原種にしてダブルっつーヤブカンゾウ(藪甘草:ユリ科)っつー反則っぽい存在も忘れられません。

 

 

なら、「何をもってダブル(八重咲き)と称すべきか。」は自分もよくわからんです。(逃げるな?)

 

 

 

 

もしサボテンの花で[6]弁以下っつーのが存在するんなら、却ってソッチの方を拝んでみたいって思っちゃうんは極々一部の強者だけでしょーか。

 

 

 

 

折り重なるよーな花弁です。
不思議と蟻んこが彷徨かないサボテン系です。
天使の輪が見えませんか?

花弁がこれ程までに豪華絢爛なのは、そんだけ花の存在を強烈にアピールしたい[ぴかぴか(新しい)]ってことの現れなんでしょー。

 

 

しかも、花が咲いちゃうと、多肉本体が見えなくなるボリューミーな咲きっぷりです。

 

 

遠くからでも、天気が良くなくても、視界が良好ぢゃ~なくたって、明瞭で存在感抜群の花姿であることは重要なんだと思われます。

 

 

 

 

っつーて、んなことと、「@北~地の室内で花が咲くんか?」ってのとは、そりゃ~別問題です。

 

 

[雪]でも屋外で紫外線をたっぷし含んだ直射日光[晴れ]を浴びせられたら、どんなに株にとって好都合かっつーとこでしょー。

 

 

 

 

っつー感じで、細々とタニサボ(多肉植物とサボテン)を育ててる自分です。

 

 

 

 

とてもぢゃ~ありませんケロ、手持ちの株を晒せるよーな状況にゃ~ナイんは言わずもがなでしょー[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

 

 

とりま、アイスプラント(ハマミズナ科)とかグラパラ(ベンケイソウ科)を育てちゃ~おらんのは、明言しとくです。(誰だっけ?)

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 8

miyomiyo

くらいふさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-03-02 19:34) 

hoshizou

ヒイラギって、クリスマスっぽいですね。
昔のバタークリームのクリスマスケーキに、こんなのが、さしてありましたよね。
造花でしたけど。
サンタのろうそく・ウェハースに書いた、メリークリスマスのプレート
小さなもみの木・そして、ヒイラギっぽい葉っぱ
これが定番でした。
by hoshizou (2013-03-03 01:13) 

miyomiyo

yu-papaさん、
RodorigesEXさん、

ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-03-03 21:19) 

miyomiyo

hoshizouさん、ありがとうございます。

ケーキの上に挿してある物体は、ましゃにこれのレプリカです。
本物が使われてても食せないんに変わり無いんですケロ。
にしても、hoshizouさんがクリスマスケーキを頬張ってる姿を見たい気もします。
口の周りをホイップだらけにして、プレゼントを配り回って、夢を届けまくって欲しーです。

by miyomiyo (2013-03-03 21:29) 

しろのぽ

アイスプラントってどこんちよ。
ウチにはグラパラだけはありますが、もはやただの朧月と化しております。
2007年ちゅーと、天空~@府中のごっちゃり画像にワタシが衝撃を受けた当時だと記憶します。
で、シュンランとカンランを探したのはゆーまでもありません。
ちなみにウチの庭に捨て子されていた柱サボテンは、雪をかぶろうが氷点下にさらされようが成長中です。
ただし氷点下と言えども一ケタの世界なんで北の地での生育は保証いたしません(送りつける気か?)
by しろのぽ (2013-03-04 00:04) 

響

今日は棘祭りですか?
ヒイラギは防犯用の垣根にいいけど
こんな鑑賞としても優秀だったのね?
サボテンダーの登場は久し振り?
by (2013-03-04 00:34) 

miyomiyo

しろのぽさん、ありがとうございます。

アイスプラントは、ぷにしゃんとこぢゃ~無かった(?_?)
いつしか食用多肉が所狭しと並んでるイメージになってるです。(過小評価してる?)
にしても、@ふちゅーぢゃ~スペースを見付けちゃ~植物置いてた記憶です。
んで、観察眼の劣化が心配されるとこですな。
一刻も早くメガネを新調してくらさい。
んでんで、柱サボって意外と耐寒性があるのか、選抜された末なんかはどーでもいーことです。
試食レポも無用でお願いするです。

by miyomiyo (2013-03-04 21:26) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

祭り状態と言うにはお粗末な内容です。
樹木ではあるものの、タニサボ愛好者にも受けるかも知れません。マシャカ
んで、手持ちのサボテンは一時期に比べれば激減してる現状です。

by miyomiyo (2013-03-04 21:29) 

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