ミヨノミックス [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
やっぱトレンドに乗っとかないと~(にしては、「ッ」は余計ぢゃ~ないか?)
って、ノミ行為とは全く関連性が無いんは予めお断りを入れとくです。
いつも乍らのミックス記事に過ぎんとこです。
なんで、この後でキッチリと目標が出て来るなんてのは、有り得ないんは言うまでもありません。
何の策も無いんはバレバレでしょ-。(無策という手段も持ってないタイプです。)
たわいもない文章が畳みかけるよーに繋がってるだけです。(イラネ?)
既にミックスは自分のトレンドに組み入れていたのであるですよ。(もともとの引用って、ミックスぢゃ~なかったろーが?)
ヒメイワギボウシ(姫岩擬宝珠:ユリ科 Hosta longipes var. gracillima)です。
しかも、その白花タイプです。
ちなみに基本種はギボウシにありがちな藤色です。
っつーか、花弁がクリーム色に見えたなら嬉しいとこです
肉眼ぢゃ~、微かに黄色が入ってるよーに見えてました。
画像は月中旬の状態です。
ギボウシ界でも頭抜けた超晩生の品種だと思うです。
他に咲いてる花を探しても、秋咲きのリンドウ(リンドウ科)くらいしかないだろー的な飛び抜けた遅咲きの花です
他の品種のギボウシ(ホスタ)についちゃ~、長文で記事にしたアーカイブが有るです
「こんなホスタが欲しかった。(2012-09-24-m)」
「おまい、随分と色んなの育てとんな~。」ってのが自分的に見ても正直な感想です。
成り行きで集まった、そして土に還るんを免れたギボウシ達です。
今は株を寄せ合って雪の下で越冬中です
っつーても、このギボウシだけ鉢植えのままだったりするですケロな。(ただ何となく。)
んで、ヒメイワギボウシは四国を原生地とするらしーものの、耐寒性についちゃ~疑問は不要です。(耐寒性強)
撮影時点で一冬越してるし、何の不安も生じんです。タブン
ギボウシなのに、葉っぱはコンパクトな本品種です。
観葉植物っぽいキャラのギボウシゆえ、意外に見えるやもです。
んな割りにゃ~、花のサイズが据え置きなんは嬉しいとこです(寧ろ増量してる?)
んで、何時になく輝きを感じる黄色の発色の花粉が素晴らしいアクセントになってます
ちなみにいつも、ミックス記事は大なり小なり関連性があるってのをご存じでしたでしょーか。(知ったこっちゃ~ナイ?)
今回は単体の花として見た場合、その形状が細長いってとこです。(わからん?)
このギボウシぢゃ~、花単体として見た場合、外花被片×+内花被片×のシングルの花が筒の部分からして細長いってのは見え見えでしょー。
んで、花の配列タイプとしては、穂状に並びつつも、花柄があるんで総状花序(raceme)ってのになるです
ちなみに、花柄が全く無く、直接花軸から咲いてれば穂状花序(spike)ってのになります。
典型的な花はオオバコ(オオバコ科)になっちゃうです。(何か残念なのか?)
お次の花は、花の細長さだと圧勝気分です
ダリア ' 神曲 '(キク科 Dahlia ' Shinkyoku ')です。
正しく神が宿ってそーな怒髪天的な出で立ちだったりもするです。
花弁が踊ってるよーで実に見事です。
んな花弁本本が、それぞれ輪ずつの花だっつーのはキク科的なお約束っぽいとこです
花単体で見れば極端なまでに細長いっつーか、麺状と言っても良いくらいぢゃ~ないでしょーか。(パスタ的?)
それらの花達が花床とゆー場所に大集結した結果としてつの大きな花の共同体が出来上がったって雰囲気です。
んで、ダリアはキク科の花に他ならんので、花の配列タイプとしては、機械的なまでに頭状花序(head)と解釈しといて正解なとこですキット
画像は月上旬の状態です。
ちなみにイチバン近いダリアのアーカイブは昨年(2012年)の月になります
「ダリアの季節(2012-08-13-m)」
北海道ってダリアを育てるにゃ~適地の気がするものの、冬越しは難物扱いでしょー。
植えっ放しなら例外無く土に還っちゃうでしょー。(耐寒性無)
一昨年(2011年)に掘り上げて冬越しにチャレンジしてみたものの、見事なまでに全滅しちゃったです。
ビニール袋にバルブを土と混ぜ込んで床下に置いといて万全を期したつもりでした。
結果的にゃ~、春に引き上げてみたら土だけになっちゃってました。(汗)
どーも寒過ぎたよーです
一方で、室内で春まで発芽能力を維持させるってのは、絶対に攻略出来ないんぢゃないかとも感じたです。
何たって月から月までの約半年間もの期間を凌がにゃ~ならんわけです
例えば、ジャガイモ(ナス科)で同期間、発芽させず腐らせず保存するんとどっちがムズイかは明言出来んとこでもあるでしょー。(揚げちゃえ?)
にしても、ダリアにあるまじき咲きっぷりです
ふつーの和菊なら僅かに波立つ程度の感想ですケロ、これがダリアだってことになれば北斎の神奈川沖の浮世絵に匹敵する浪レベルの感動に変わっちゃいまです。(大袈裟?)
花径は手の平からはみ出す程もサイズがあるのです
んでいて、うねるよーな捻れるよーなエビ反るよーな花弁を有してます。
反りを認められないくらいの一直線もんは皆無でしょー。オソラク
ちなみに、和菊にあるよーな管弁(くだべん)の形態は成してないんを記しとくです。
ラストは、シソ科気分たっぷしの花です(ヒントを入れるな?)
モナルダ・ディディマ(シソ科 Monarda didyma)です。
花は香らないものの、葉裏を擦れば明確なまでにスーッとした香りがします。(っつーても、副鼻腔炎中ならわからんかもです。)
「シソ科≒ハーブ」っつー法則のとーりです。
モナルダって全般的に葉裏は香りを放つっつー認識の自分です。タブン
んで、その一種がベルガモット(ミカン科)っぽい香りがするかしないかは、結構際どい線だと思ってるです。
っつー議論は、バジル(シソ科)やミント(シソ科)、ゼラニウム(ペラルゴニウム:フウロソウ科)に於いても同一線上かと感じるくらいです。
画像は月下旬の状態です。
「モナルダなんて見たことも聞いたこともねー。」っつー御仁でもホトケノザやヒメオドリコソウ(共にシソ科)くらいは見た事あるでしょー。(それも視界に入ってナイ?)
ハーブ系の多いシソ科って、対生で茎断面が四角四面だっつーのを覚えとくと、時と場合によっては ハーブ探しに一役買うやも知れんです
花単体で見れば弁で、ワニみたいにあんぐり口を開けて、先がつに割れた雌しべを伸ばしてる姿をしています。
んで、花の配列としては、節の段で環状に並んで咲いてる輪散花序(verticillaster)ってのになります
シソ科植物の典型的かつ代表的な花序だと言えるであろーレベルだと思われます。
以前、モナルダを育ててたことがあったです
「キミのモナルダ(2009-11-28-m)」
難物と言う程ぢゃ~ないものの、長期間に渡って育てるんは並み大抵の運気ぢゃ~叶わんでしょー。タブン
んでもって、根性とか精神力とか集中力とか勤勉さの通じん相手に他ならんでしょー。
かと言って、為す術無く傍観してるだけで良いのでしょーか(珍しくポジ的?)
もしかすると、自分の中の仮説的なもんが否定されかねん事態に急進展してます。
んで根本的な原因としててっきり「僅かな寒さがクリティカルヒットになっている。」と考えてた自分は甘々だったと言えるかも知れんです
もともとモナルダって、ネコノヒゲ(オルトシフォン:シソ科)並に耐寒性は皆無だと思ってたんですケロ、意外や意外です。
確かに地元のお花屋さんが手書きしたラベルにゃ~宿根草ってあったところで、「ここは北海道ですから~。」って含みがあると勝手に解釈しちゃった自分です。
店員さんに半信半疑で質問してみたら「宿根草扱いで大丈夫。」って言ってたんで取りあえずゲットしちゃいました。(そんだけでゲットしちゃうんだ?)
帰宅して、改めて色眼鏡を外して検索してみたら、「最低気温はマイナス℃くらいまで耐えられるらしー。」ってんなら、ウチだって楽々パスしちゃうぢゃ~ありませんか
んなことを心のどっかに抱えつつ過ごしてた中で、通りすがりの団地の花壇に植えてあったモナルダが眼に止まっちゃったです
「ありえねぇ~。」と思ってたんで、視野に入った時は驚きもんで不審なくらい観察しちゃったです
素人はだしの観察の結果、「そのシーズンに植えたと言えるに足る確たる証拠を見出せない。」っつー、一冬は越してそーな株だったんで驚きはひとしおだったです。
んな感じなんで、自分の心の中ぢゃ~耐寒性についちゃ~保留扱いとしちゃうです。トリアエズ
それでも、疑念を抱きつつ 念には念を入れて庭の中でも日当たりが良くて暖かくって、水はけの良い場所に地植えっちゃいました(どーして鉢植えにしないで地植えるんだ?)
後は結果をご覧じろです。(後で吠え面をかくタイプだな?)
春になるんが楽しみだとは言うものの、まだ園芸休みが続いても良いかもです。(←おまいに楽はさせん?)
ではでは。
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tochiさん、
CROSTONさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-11 17:30)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-14 00:17)