バイカはツボめるに香あり。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
「梅花はつぼめるに香あり。(ばいかはつぼめるにかあり)」(諺)です。
梅の花って、既にツボミの時から良い香りがするもんらしーです。(←おまいがソレで良いのか?)
っつーても、数値で表せないもんは期待値で表現しよーも無い気がするです。
まかり間違っても「やはり、おまいはワシが見込んだとーりぢゃっっっっ!」などという事態にゃ~ならないの決定な自分です。(笑)
いつまで待ったって、花芽すら出て来ないタイプです。(泣け?)
バイカウツギ ' ベル・エトワール ' (アジサイ科 Philadelphus ' Belle Etoile ' )です。
底紅の輝ける弁花です。
んな赤い部分は、年によって、或いは咲く部位によっちゃ~現れない時もあるです。
出現パターンを読み切れずに、常々成り行き任せだったりするです。
んで、樹肌も赤っぽかったりする木本(樹木)です。
ただ何と言っても、花の香りは特筆もんです
ジャスミン(モクセイ科)と言うよか、クチナシ(アカネ科)っぽい清涼で微かに酸っぱみを感じる香りがします。
画像は月中旬の状態です。
ちなみにベル・エトワールって、どーゆー意味なんだとかって、今まで知らなかったし、疑問を感じたことすら無かったです。
フランス語で「美しい星」って意味らしーです(英語的にゃ~、Beautiful Star ってとこでしょーか。)
弁の花で星をイメージするってことは、5稜の★型ぢゃ~なくって、4稜の✦型なんでしょー。
南十字星的な形かも知れんと思いつつ、南十字星ってつの星の集まりであって星単体の名称ぢゃ~なかったことにふと気付く自分でした。
個人的にゃ~アジサイ系をユキノシタ科から独立させて、アジサイ科としちゃってる自分です
基本的には旧来の新エングラー体系に則りつつ、新しいクロンキスト体系も参照しちゃう節操の無さです。
アジサイ科って、クロンキスト体系以降で分け出てる科なのでした。
なんで、植物の分類体系を新旧ごちゃ混ぜにしちゃってる感ありありの当ブログでございます。
更にゃ~、ゲノム解析用いた最新のAPG植物分類体系まで持ち出す時もある傍若無人さです。
あくまで個人の範囲内のみとし、門外不出だと思ってる次第です
んで、最近記事にした錯覚に囚われちゃってる病が慢性化してるよーです
「かおりが好きです。ベル・エトワール(2009-05-31-m)」
この株は、@ふちゅーからの引っ越し組です。
予め、地植えることは決めていたものの、場所を決めあぐねて、当初は鉢を土に半埋めにして仮置きしていました。
そのうちに鉢底から根っこが飛び出しちゃったんで、メンドっちくなっちゃって、仮としていた場所に本植えしちゃったです。
耐寒性強だと調べが付いてたんで、どーにでもなると優柔不断になっちゃったとこは否めんです
只今、絶賛越冬中です
ビニールのヒモで互いを軽く束ねられた程度で、四方八方と上部は雪に覆われ、その重みをずっしりとのし掛けられちゃってます。
昨年(2012年)も同様に春を迎えられたんで、大丈夫だと高を括ってますケロ、無保証です
近所にも地植えってて大株化しているお庭を発見しちゃってて、油断が増長してるんにゃ~呆れちゃうです。
んで、タイトルのと同義の諺に、「生る木は花から違う。(なるきははなからちがう)」ってのもあるです。
ラズベリー ' プチ・ルビー '(バラ科 Rubus ' Puti Ruby ')です。
白い弁の花が爽やかです。
っつーよか、こっちはどっちかっつーとっつーよりも、花より実を楽しむ樹木でしょー。
円玉クラスの実が成るっつー魅惑的な触れ込みでゲットしちゃったです。
耐寒性に疑いは不要なんで、何の躊躇いも無かったです。(耐寒性強)
んで、一冬越しちゃってて当然のよーに放置してるんですケロ、確実に地植えして無いとゆう・・・。(笑)
コッチの方こそ、「直ぐに地植えっとけよ。」ってのは、ししししと身に染みるお言葉に他ならんです。
鉢底から、シュートが跳ね出しまくってる醜態を晒したまま、越冬に移行しちゃった現状です。
画像は月下旬の状態です。
ラズベリー(raspberry)は日本語的にゃ~キイチゴ(木苺)ってとこでしょーか。(ドリームぢゃ~ナイぞ。)
フランス語的にゃ~フランボワーズ(framboise)ってとこらしーです。
ケーキに載ってるフランボワーズって、酸っぱさが堪えらんない美味しさです
んで、そのヂャムも自分的にゃ~大好物なとこです。(聞いてナイ?)
一度で良いからラズベリーの実を頬張って食してみたいっつー贅沢な野望を抱きつつ育ててるんはナイショです。
んで、「半年以上も経過して、よーやく晒すからにゃ~その野望を果たしたんだろーな。」って言わんといてくらさい。
準備に怠りがあろーが、無かろーが、結果は非情で無情なんが実情です。
っつーても、実成りが充実しまくってたとしても今頃の記事になってたんは疑う余地すら無いでしょー。
結果を端的に言っちゃえば、ソコソコに結実してたものの、撮影も試食もせずに放置してたら萎んでたって結末です。(随分と野望と乖離しちゃってないか?)
自分の目でしか見てないところが頼り無いとこです。(自分の目で見たんなら確信を持て?)
んな感じで、花を見て、実が成る樹木っつー風格の違いをお気付きになれたでしょーか。(話をドコまで戻した?)
自分はっつーと、教えてもらわにゃ~わからんかった派所属です(恥じろ?)
「どーせ、んな諺なんて後付けで使うんだろー。」って思っちゃった自分はひがんでるだけだと思われて構わんレベルです
ではでは。
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tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-06 21:55)
nice!有り難うございます(HAPPY)
by yu-papa (2013-02-07 19:09)
tochiさん、
クララさん、
ぶぶさんさん、
yamさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-07 19:27)
yu-papaさん、ありがとうございます。
こちらこそです (・_・)(._.)
by miyomiyo (2013-02-07 19:28)
CROSTONさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-09 20:26)
はておぢさんちに梅などあったかと最初から思ってましたケロ。
これに梅にちなんだ名前をつけるとは、どんだけ梅ばっかり求めてるんぢゃとツッコみたくなるのはワタシだけでしょーか・・・
ラズベリーはとっとと地植えしちゃえばええのにー。
ただし収穫を忘れた場合、見るのは萎れた果実ではなく、鳥に食い荒らされた跡と予想します。
(それはそれで鳥記事書けてえーかもしれんです)
by しろのぽ (2013-02-10 02:09)
しろのぽさん、ありがとうございます。
いや、前々からウメも1鉢育ててるぞ。
ただバイカって表現になると似てるのが他薦自薦なんぞで候補者殺到なんでしょーな。
同様なのに桜ってのもあるです。
んでラズベリーはご指摘のとーりなんですケロ、シュートが出まくっても良い場所の選定に苦慮してるのでございます。
んで、果実って野鳥が渡って来ないと獲物にならないよーで、ブルーベリーとかグズベリーはいつも全く無被害です。
にしてもツバキのツボミをヒヨドリにやられた時は大ショックだったなー。(T-T)
って一体今何時だと思っとんぢゃい (T▽T;)
by miyomiyo (2013-02-10 03:20)
こんど梅を見るときはその言葉を言ってみます。
頭がよさそうに見せてやるのだ。
by 響 (2013-02-11 01:14)
響さん、ありがとうございます。
「イデヨ」並みにポピュラーになってくれると嬉しいんですケロ、いかんせん長過ぎですよね。
by miyomiyo (2013-02-11 17:29)