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フムフムなるほどストックアンカーツーリング。 [Florist Rides Flow(Trip)]

 

 

世の中、知らんことばっかです[あせあせ(飛び散る汗)](ししししと思ったのです。)

 

 

自分みたいに、無駄知識邪念がたくさんあるよーでも、まだまだ果てしなく知らんことばっかです。

 

 

っつーて、グローバルに情報化が進みまくった現在だからこそ、知らないことだらけだってわかっちゃうのでもありましょー。

 

 

如何に自らが知らないかを理解する、ってスタンスも大切だと思うです。

 

 

とーぜん、この先何が起こるんかなんて誰も知らないでしょー。(知ってるしともいる?)

 

 

知らないことだらけだって認識してた方が、この先もたくさんのことを知ることが出来るよーな気がするくらいです。

 

 

 

 

ちなみに自分は、自分の知識がこれから先、どんどん消えてくっつー予知能力を持ってます[手(パー)](能力でも何でもナイ?)

 

 

 

 

 

 

んな前置きは、本文と若干の関連があったりする今回です。(珍しい?)

 

 

 

 

ノコノコと秋空の下、[1][0]月中旬に赤モンスでツーリングに出掛けました。

 

 

高速愛用です
秋晴れです。
天気予報は晴れ時々曇りだったかな~。

出発時間が、余裕で午後[1]時を過ぎてるんは毎度お馴染みなとこでしょー。

 

 

なんで、少しでも目的地に早く到着するために高速を使わざるを得なくなるんも毎度のことです[次項有]

 

 

この頃の日没時間が午後[4][5][0]分頃だったんで猶予は殆どありません。(もっと早くに出発しろ?)

 

 

っつーことで、道央道の三笠(みかさ)IC目指してひた走ってました。

 

 

 

ツーリングマップル北海道[本]2012editionぢゃ~P.24D-1辺りのICです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに[1]つ前のツーリングは[1]つ手前の岩見沢(いわみざわ)ICで出てました。

 

 

道道っぱたにあります。

「木製で円筒で雁行しちゃうツーリング(2012-10-30-m)」

 

 

円形分水木製サイロ野鳥と自分的にゃ~充実のツーリングでした[るんるん]

 

 

充実のコーヒーブレーク[喫茶店]も過ごせたです。

 

 

 

 

っつーても、最後の最後で立ちゴケて、クラッチレバーの先をボッキリ折っちゃいました。

 

 

冬季預け中に、部品交換してもらう手はずです。

 

 

 

 

 

 

んで、いつもと趣向を変えた今回のツーリングでもあるです。

 

 

 

 

ってなこと言いつつ、こう来るわけです~。

 

 

遠くからでも見えるです。
敷地内の奥の方にあります。
刈っても刈っても生えてくるんでしょーな。(汗)

見えるですか?

 

 

旧北炭幌内(ほろない)炭鉱の幌内立坑櫓が見えるとこまでやって来ました。

 

 

1966年(昭和41年)に人員・資材搬入及び入気目的で建設されたそーです。(地上高[3][9]m)

 

 

詳しいことは説明板の方をご参照くらさい。

 

 

 

 

ちなみに櫓は、明確に日々活動していると感じられる民間企業の敷地内にあるんで、敷地外からの見学となります[サーチ(調べる)]

 

 

とーぜん、見学者用の駐車場とかバイク置き場なんて用意されてるべくもありません[駐車場]

 

 

なんで、赤モンスは敷地の際の邪魔になら無そーな場所に駐車します。

 

 

んな場所は、ツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.24E-1辺りで、道道[9][1][7]号線から丸見えです。

 

 

 

 

足元にも注意を払うですぞ。
一部残ってます。

ここぢゃ~、藪に包まれた立て看板だけに目を取られてはなりません。

 

 

トラックの荷室の上に乗っかってる旧車も気になるとこでしょーケロ、ココぢゃ~足元を見んくちゃ~です。

 

 

 

 

草まみれの中に、炭鉱ってロゴが埋もれちゃってるんを発見です[サーチ(調べる)]

 

 

レンガを貼り付けた低い塀なものの、炭鉱関連施設の何かを示していたもんなんでしょー。(何かって何だ?)

 

 

1989年(平成元年)まで採炭していた炭鉱だけに、[2][4]年経って残ってるなんて誰が想像したでしょー[時計](そもそも誰も、そーゆー考え方はシナイ。)

 

 

 

 

幌内立坑櫓

櫓は真っ茶に錆び錆びですケロ、頑丈そーな鋼材を使ってるお陰か、まだまだ朽ち果てないよーに見えます。

 

 

っつーても、北炭のエンブレムも「内」の字も脱落してて廃墟感たっぷしです[たらーっ(汗)]

 

 

んな場所ぢゃ~、ぼんやり~と、廃墟感を味わいつつ、ただ立ち尽くすのみの自分だったです。

 

 

 

 

んなところに、[1]台のバイクが入って来たです[ダッシュ(走り出すさま)]

 

 

大分ナンバーのW650乗りの方です。

 

 

話をしてると、毎年のよーに道内の廃墟を見て回られてるらしーです。

 

 

とにかく、コッチは廃墟がそのまんま放置されてて、廃墟の宝庫で楽しいとのことでした[ぴかぴか(新しい)]

 

 

道路も快適で言う事無いともおっしゃられてました[るんるん]

 

 

 

 

んで自分みたいな、にわかハキョラーよか、廃墟とメカには造詣が深過ぎる方でもありました。スゲー

 

 

 

 

オブジェ?
アンカーだってのは自分でもわかりはしたです。
自分が小さく見えます。

私有地前の空き地にオブジェ的に放置されている謎の鉄塊についても、その場で解説してもらえたです。

 

 

巨大な[2]つのアンカー(錨)は、ストックアンカーっつータイプのものらしーです[ひらめき]

 

 

アンカー基部にストック(棹、棒)が付いてるのが由来らしーです。

 

 

このストックで、海底でのアンカーの動きを抑制するらしー。

 

 

何でも、浮き桟橋のアンカーとしても使われてるらしーです。

 

 

 

 

にしても、強大な鉄分の塊です。

 

 

こんだけのサイズなら、錆びて朽ち果てるまでどんくらいの年月が掛かるんでしょー[時計](見届けろ?)

 

 

 

 

何年経ってます?
6tもあるんですか?

アンカーについての更なる詳細についちゃ~、更にのめり込みたい方から順次、各自でご調査くらさい[たらーっ(汗)]

 

 

間違っても自分のよーなもんに聞いちゃ~なんないです。

 

 

何の助けにもならないどころか、却って混乱すること必至です。

 

 

 

 

んで、どーして内陸のココに、海で使われるもんが飾られてるんかは謎です。

 

 

少なくとも炭鉱関連で使用されてはいないでしょー。(ぜんぜん使う?)

 

 

 

 

SLの動輪もオブジェ化してたです。
刻印を観察するです。

併せてSLの動輪まで飾られてて意味不明です。

 

 

まだ国鉄幌内線が存在する頃の遺物なんでしょーか。

 

 

実はこの辺までレールが延びてたとか?

 

 

っつーても、ココで動輪の付け外しは出来んかったでしょー。タブン

 

 

 

 

にしても、ココに[8]輪あるってことは、[4]軸だと推測して動輪を眺めると、ロッドが妄想レベルで繋がるんで驚きです。

 

 

ちなみにD51のDってのが動輪が[4]って意味で、C62とかのCってのが動輪が[3]を意味してるって始めて知ったです[ひらめき](Aってのは無くて、Bは動輪2軸、Eは動輪5軸、それ以上は無いそーです。)

 

 

その筋ぢゃ~常識らしーものの、自分的にゃ~瞳孔が開いちゃうくらいの新知識です[NEW]

 

 

 

 

んな博識な方は、その晩は富良野で野営のため、早々に向かわんくちゃ~ならんとのことでここでお別れです[たらーっ(汗)]

 

 

短い時間でしたが参考になりまくるお話ありがとうございました~[ぴかぴか(新しい)]

 

 

また、いつかどっかで~。

 

 

 

 

時間も遅いし、敷地内にも入れないんで、自分の方も早々に出発です[soon]

 

 

 

 

 

 

お次はっつーと、道道[9][1][7]号線から道道[1][1][6]号線に出て、暫く走ると着いちゃうんですケロ、ご多分にも漏れず道路工事に引っ掛かりまくりでした。

 

 

ツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.32F-1辺りで、オレンジ文字でオススメスポット表示もされてるッスポットです。

 

 

住友奔別炭鉱立坑櫓
見上げます。
ホッパーです。
なるほろー。

住友奔別んべつ)炭鉱立坑櫓までやって来ちゃいました。

 

 

ビギナーの自分から見ても、かなり高い建造物です。

 

 

携帯電話の基地局なんて比ぢゃ~ありません。

 

 

地上高は[5][2]あるらしー。(1960年(昭和35年)竣工)

 

 

 

 

んで、更なる詳しい内容は、自分の拙い説明よか、説明板をご参照くらさい。

 

 

 

 

イタドリ
セイタカアワダチソウ

[1][0]月も半ばとは言え、記録的に初雪[雪]が遅れてるくらいの年なんで、秋の野草の花期が延び延びになってて嬉しかったりもするです[ぴかぴか(新しい)](アップ日は、降雪なう。(白))

 

 

イタドリ(虎杖、痛取:タデ科)やセイタカアワダチソウ(背高泡立草:キク科)っつー、せーぜー[9]月いっぱいが限度的な花も咲きまくってた記憶です[かわいい]

 

 

どっちも庭の雑草ってもんぢゃ~なくて、空き地とか荒れ地みたいな場所に生える雑草です。

 

 

 

 

もしかすると、春の花も楽しませてくれる場所なんぢゃ~無いかとは思いつつも、来ることは無かろーっつーのは確実だったりするです。

 

 

 

 

 

 

んで、正門近辺で彷徨いてると、休憩所みたいな場所に、廃墟っぽくないポスターが見えたんで近寄って見ちゃうです[サーチ(調べる)]

 

 

じっくり読んでみてくらさい。
自己責任です。
創業時の状態ですな。

なーんと、土日限定ながらホッパー内外を会場として芸術展をしてるぢゃ~ありませんか[ぴかぴか(新しい)]

 

 

なら、芸術方面にも 一言多い 一家言ある 自分向きぢゃ~ないでしょーか。

 

 

 

 

にしても、週末限定とはスケジュール的にゃ~何とかなってもお天気の方がマジ問題です。

 

 

雨がシトシト降り続けてた時期だったんで、調べてみりゃ~その週末はやっぱし雨って予報でした[小雨]

 

 

人家の傍なんで、よゆーでスマホの[3]G回線で天気予報を調べられる時代なんが嬉しいです[携帯電話]

 

 

人口カバー率の威力を感じるです。

 

 

 

 

晴れろ~。

今日、公開してりゃ~良いのに~とは思いつつ、週末に再度来られることを願ってこの場を去るのでした[晴れ]

 

 

とりま、櫓に向かってお願いはしといたものの、それが気象に与える影響なんて未知数でも何でもないでしょー。タブン

 

 

 

 

んで、実際どーなったんかは、続報をご期待しないでくらさい。

 

 

何と言おーと、誰も気になんないとは思いますケロな。

 

 

 

 

 

 

日没の時間がドンドン迫ってるんで、ここも早々に切り上げて次なるスポットに向かうです。

 

 

道道[1][1][6]号線を東に進んで、R[4][5][2]に出て、更に東に進みます。

 

 

水たまりだらけの砂利道を行きます。

国道から先は、いきなし砂利道でした[exclamation]

 

 

いきなしとは想定外でした。

 

 

 

 

しかも雨続きの時期だったんで、水たまりの数がパ無かったです。

 

 

途中からは赤モンスの汚れなんぞ気にしてらんなくなっちゃったです[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

んなことより、凸凹で車体の下部を擦らないよーに、ぶつけないよーに気を配らんといかんくなったです。

 

 

幸い砂利の方は鋭利ぢゃ無さそーだったんで、タイヤのカットは心配しなくて助かったです。

 

 

 

 

 

 

んな苦労までして向かった先に何があるんかっつーと、、、、です。

 

 

芦別ダム
誰も居ないかと思いきや。

最早、ダムラーとしての気持ちが道を進ませたとしか言いよーがありません[たらーっ(汗)](←おまい、いつからダムラーになったんぢゃ?)

 

 

 

 

芦別(あしべつ)ダムです。

 

 

芦別川に建設された、1957年竣工の国土交通省直轄ダムです。

 

 

堤高が[2][2].[8]メートルの重力式コンクリートダムで、国土交通省直轄ダムとしては珍しく治水機能を持ってない多目的ダムです。

 

 

 

 

観察するだけなら、取り立てて興味をそそるよーな特徴はありません。

 

 

いつもなら静かなダムなんでしょーケロ、訪問時はメンテナンス工事中で賑やかだったです。

 

 

 

 

場所は、ツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.32H-5辺りで、芦別湖っつー人造湖を造ってるダムです。

 

 

 

 

随分貯め込んでますな~。
ゲート全開訪中です。
錦秋の渓谷です。

ゲートは全開放状態で、芦別湖にゃ~水は貯まってなかったです。

 

 

っつーか、土砂の堆積がゲート下端まで来ちゃってるよーに見えて、ささやかな疑問発生です[exclamation&question]

 

 

次にゲートを閉めちゃった日にゃ~、土砂が更に堆積して二度と開かなくなっちゃったりしないんでしょーか。

 

 

っつーのは余計な心配なんでしょーな。キット

 

 

 

 

んなを愛でてる時間的余裕が無かったのが残念です。

 

 

スキップなんぞ踏んでるゆとりすら無かったのです[足]

 

 

んで、慎重に水たまりだらけの砂利道を引き返していくのでした。

 

 

 

 

快適走行です。

再びR[4][5][2]に出て、また東に進みます。

 

 

途中、信号[信号]も無けりゃ~、GS[ガソリンスタンド]もありません。

 

 

マジで三笠市街を出ちゃうとGS[ガソリンスタンド]が無いんで、富良野までルーティングする場合は大体[1][0][0]㎞は無給油で走れる態勢が必要かと思われます。

 

 

 

 

ちなみに自分の場合、今回のツーリングは無給油で自宅から往復出来る範囲内で計画してたです。

 

 

つまり、富良野までは行かんってことでもあるです。(期待してナイ?)

 

 

 

 

 

 

最終目的地はツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.32I-4辺りで、オレンジ文字で観光コメントが入ってます。

 

 

三段滝
轟音鳴り響きます。
砂岩です。
水分子が飛散しまくりです。

三段滝です。

 

 

落差こそ無いものの、音と水量がパ無い です。

 

 

折からの雨で一層水量が増してるのもあるでしょー。キット

 

 

マイナスイオンどころか、水分子が飛散しまくってるんを実感しちゃえるです。

 

 

 

 

メガネ着用[眼鏡]で見学する場合は、メガネ拭きはマストアイテムです。

 

 

 

 

サケはいませんでした。
寒いせーか、マムシもいなかったです。

この三段滝は粗粒な砂岩(タービダイト(砂岩泥岩互層))で出来てるらしーです[ひらめき]

 

 

岩は青っぽくも見える灰色です。

 

 

摂理もはっきし見えてますケロ、結構なぶ厚さです[サーチ(調べる)]

 

 

滝へのアプローチも漏れなくこの砂岩の上を通れるんですケロ、滑り易いん上に、斜めってる岩の上も歩かんくちゃ~ならんので要注意です。

 

 

 

 

んで、北海道ぢゃ~マムシは出ない出ないと思ってると、本当に出ちゃったりするのも要注意です。

 

 

 

 

速攻で暮れていきます。

以上で今回のミッションのメニューは終了です。

 

 

寄り道しないで帰路に就きます。

 

 

寄り道しよーにも、暗くて何にも見えんです。タブン

 

 

 

 

午後[5]時を少し過ぎただけなのに、暗闇感たっぷしになってたです[夜]

 

 

山間部ゆえに、余計に強調されて見えるんやも知れんです。

 

 

 

 

もしかすると近日中に同じ道を辿ることになるやも知れんので、道を覚えるよーな気持ちで走ったのでした。

 

 

 

 

 

 

っつーても最早、バイクでもナビ無しでの走行は無理になってる今日この頃です。(汗)

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 5

miyomiyo

tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-11-23 19:38) 

hoshizou

廃墟まで興味があったとは驚きです。
北海道も炭鉱は多いですね。
隣県の福島県いわき市に 常磐炭鉱跡地を発見しました。
映画フラガールのふるさとです。
こりゃ、今度ツアーを組んで探検に行かなくては。
by hoshizou (2012-11-27 22:02) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。
 
by miyomiyo (2012-11-28 22:11) 

miyomiyo

hoshizouさん、ありがとうございます。

いえいえ、にわかハキョラー&にわかダムラーの自分です。
北海道の炭鉱遺産は朽ち果てたと思ってたものの、相当な数が残ってるらしーです。
スパリゾートと言えば自分も昔、北茨城に赴任してた頃に行ったことがあります。
桜の花とフェニックスが渾然一体となってて違和感ありまくりだった記憶です。
レポが楽しみです。
 
by miyomiyo (2012-11-28 22:11) 

miyomiyo

yamさん、ありがとうございます。
 
by miyomiyo (2012-11-28 22:12) 

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