ウトナイ湖でバドウォチ。 [とりものちょー(Birding)]
珍しくストレートなタイトルではじまるです。(わかんナイ?)
まともなタイトルを考えるよーな注力が出来んかったんを如実に示してると受け取って貰って構わんです。
っつーても、いつももまともなタイトルだと思って無いんで本望です
んで、何が飛び出すやら?
それは月中旬の麗らかな秋の日だったです。タブン
念願のウトナイ湖畔に立てる日がやってきたのです
ラムサール条約に、日本で番目(1991年)に登録された湿地です。
最初はウトナイ湖野生鳥獣保護センターを目指し、R36を南下して走ってたんですケロ、入り口がわからんくて通り過ぎちゃった経緯です。
なんで、成り行き的に道の駅ウトナイに入りました。
かなりの距離を過ぎちゃったよーに感じたものの、限りなく隣の建物って雰囲気で結果的にでした。
ってどっちに行っても、ウトナイ湖畔に立つのにさほど歩かんくて良いくらいの距離だったりするです
んで、ウトナイ湖に至るツーリングにゃ~アーカイブ有りです
「木製で円筒で雁行しちゃうツーリング(2012-10-30-m)」
んなに盛っちゃって大丈夫なんか疑問に思ってたものの、何とかスケジュールをこなせたです。
ツーリングは成立したと言って差し支え無いと言えるんでしょーケロ、無事かどーかについちゃ~立ちゴケの件も含めて要検討です。
そもそも渋滞に遭遇する確率が無いに等しい当地ぢゃ~、時間計算し易いってのがあるです
っつーてもこの時期、北海道的にゃ~道路工事しまくってて、札幌市内と言わず郊外と言わず頻繁にストップさせられちゃってヒヤヒヤもしまくりです。
ただ、そもそも考慮しとかんといかんのは、午後時前にゃ~日が沈むってとこなのに、忘れがちなんは、開いた口が塞がらんとこです。(滝汗)
んな円形分水の傍らのすっかり稲刈りが終わった水田地帯で微睡んでたら、聞き慣れない野鳥の鳴き声です(長い?)
高所に張ってある三弦の真ん中に留まったのまでは見えたです。
それ以上は矯正視力をもってしても見えんのは物理的問題だけぢゃ~ないとは思うです。
ぶっちゃけ、肉眼は言うに及ばず、ファインダーや双眼鏡越しでも、「カワラヒワ(アトリ科)っぽいケロ、体が白いから違うなー。」って程度でした。
更にぶっちゃけると、帰宅してからPCで拡大して見ても、図鑑を首っ引きで調べてもわからんかったです
後々の判断材料集めに、何とかお背中も撮影しとこーと回り込んだんですケロ、気付かれて飛び立たれちゃう始末でした。ザンネン
んで、最終的に似てるんぢゃないかって思ったのが、画像に書き込んだ名前です。
ビンズイ(セキレイ科)って睨んでみました(違う?)
例え違ったとしても失うものは何も無い自分です。
っつーて、合ってたとしても何か得られるわけでもありません。
んで、場所をウトナイ湖畔に移すです
夥しい数の野鳥が群れ飛んでるわ、浮かんでるわで大わらわ状態です
暫くの間、どこを見ればいいのか視点を定められんかったです。
っつーても、キョドってたんでもなかったでしょー。
遠くは苫東の工業地帯なんでしょーケロ、野鳥にゃ~気にならんロケーションのよーです。タブン
打ち上げられたコンビニ袋ぢゃ~ナイのです。マジデ
人に慣れちゃってるんでしょーケロ、滅多にお目にかかれん野鳥が平然と前に居て、逃げたり照れたり話し掛けてきたりもしません。(当たり前だろーが?)
jojoに距離を取られるどころか、居眠りまでしちゃってる野鳥までいるとゆう・・・。
にしても、隙を見せ過ぎなんぢゃ~ないでしょーか(と、見せかけてるだけ?)
んで白い物体の正体です
オオハクチョウ(大白鳥:カモ科)です。
もー眠くて眠くて堪らんどころか、寝ちゃってます(爆睡?)
頭を羽根の中に埋めるんのが定番の寝相なんですな。
寒空の下ぢゃ~、尚更のこと羽根や羽毛の中は暖かいに違いありません。
正真正銘の水鳥のダウンなんで、カイロの入ったポケットより暖かいやも知れんです。
ハクチョウの見る夢ってどんな夢なんかは謎ですケロ、得も言えないくらいの夢見心地でしょー
んで遠くにゃ~コハクチョウ(小白鳥:カモ科)も浮かんでるです。
羽根がグレーの幼鳥も一緒にいたです
成鳥の方は、わざとか否かはわからんものの、夜食をぶら下げちゃってたりもするです。
それとも突っ込みが欲しーんでしょーか。(ナイ?)
にしても、初めて知ったんですケロ、ハクチョウってカモ科なんですな~。
んな中、疑惑の白鳥もいたです。[後日加筆:コハクチョウだそーです。]
①のところで黄色部分が尖ってないんはコハクチョウっぽいのに、②のところで黄色部分が額まで繋がってるんはオオハクチョウっぽいのです
一体全体どっちなんでしょー。(どっちでも良い?)
オオハクチョウのよーなコハクチョウのよーな、チュウハクチョウでもいたらいーのにってどれだけ思ったでしょー。
っつーても、サギ(鷺:サギ科)ぢゃ~ないんで、大中小と揃っちゃ~いないみたいです。
マガン(真雁:カモ科)も湖畔で自分の世界に浸ってました。
やたらと砂の中にクチバシを突っ込んでたんで何か珍味が潜んでるんやも知れんです。
んで、ここでマガンの飛翔姿をチェックです
腹に黒斑のトトロ柄が特徴です
この後このポイントを把握しといて、野鳥観察に役立ったなんてのはナイショです。
沖の方にゃ~ヒシクイ(菱喰:カモ科)の大艦隊が見えたです。
って、ゼンマイ仕掛けのおもちゃを浮かべてるんぢゃ~ないんは言うまでもありません
残念なことに、辛抱強く待っててもこれ以上近くにゃ~来てくれんかったです。
岸と平行に移動してくれちゃってるんでどーにもならんです。
何故ここが観察可能な場所を制限してるんかを理解せねばならんとこです。
宴もたけなわですケロ、こっから名前がどんどん怪しくなっていく心細さを隠し切れん自分です。
オナガガモ(尾長鴨:カモ科)の♀(メス・雌)で合ってるでしょーか。[後日加筆:合ってるよーです。]
カモ系の雌の茶色タイプって区別する自信が無いっつーか、出来ないと告っちゃっても良いでしょーか
ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)の雌と迷いに迷ったです。
最終的にゃ~、クチバシの先っぽだけが黒ってパターンぢゃ~無いとこ、腹の方まで縞模様が廻り込んでるとこで判断してみたです(ポイントがズレてる?)
違ってても何の不思議もありませんので、ご指摘があれば真摯に受け止めたいと思ってるです。(ナイ?)
んで畳みかけるよーに続くです
どちら様なんかさっぱりわからんです。[後日加筆:オナガガモのオスだそーです。]
湖畔でマガンと同様、食料の調達に出てました
頭の形状はガン系のよーに見えるんですケロ、クチバシが真っ黒で、茶色い風切羽根(翼鏡?)で、首~胸が白いって何の野鳥なんでしょーか。
ここまで来たとこで、そもそも種類が変わったかどーかとかどころか、みーんな同じに見えちゃってても不思議りません。
んな心許ない思いは、簡単に足元をすくわれちゃうよーに儚いもんだと思うです
んで最後はこの鳥です
ダイサギ(大鷺:サギ科)です。
多摩川の畔ぢゃ~何回も見掛けたのに、こっちに来てから初見です
モエレ沼ぢゃ~、サギ系っつーたらアオサギ(青鷺:サギ科)ばっかですケロな~。(充分?)
単に巡り合わせ的なもんで、モエレ沼ぢゃ~すれ違いの日々なだけなんかも知れんです。
んで、前回お会いしたんはいつのことだったでしょー
「鷺としか言いようがありません。(2011-03-07-m)」
一時、サギのパラダイスと化した神代植物公園水生植物園でした。
確か、当てずっぽで行ったら、サギ系が何種類も揃っちゃってたって状況だったです
その後しつこくねちっこく通った結果、やっとカワセミ様に遭遇出来たって後日譚もありました。
そこで燃え尽きちゃって、以後長らく野鳥記事が途絶えちゃったとゆう・・・。
んで、今現在も以後途絶えそーな状況下だったりしてるです。(汗)
間もなく、雪が降り始めれば機動力を失っちゃうゆえです。
あと半月もないでしょー。
月中旬~翌年月いっぱいまではフィールドにゃ~出られんでしょー。
なんで、上記期間はそれまでに蓄え込んだネタをチンタラチマチマ放出するんは昨年(2011年)同様です。
んな心構えでやって行けるんかっつーても、尽きちゃえば、以後休めるってもんです
「んなヌルい気持ちぢゃ~その先立ち行かんぞ~。」って言われたって、今春はいきなし大物ゲットで春眠から目覚めた自分です
ってとこぢゃ~無くて、今回は画像の書き込み文字で一部手書きぢゃ~無いのが混ざってるって突っ込みは無しでお願いするです。ッテソコ?
手書きより、打ち込んだ方が早くて楽ちんだっつーのはナイショでも何でもありません。
ではでは。
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tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-11-09 21:10)
チクショー!
やっぱり野鳥は北からなんだな。
でもこちらが真冬になってもこんなエレガントな野鳥は来ないよ。
by 響 (2012-11-15 18:27)
響さん、ありがとうございます。
冬は北から、春は南から(?)です。
次回ハクチョウに会ったら、九州まで立ち寄ってもらえないか聞いてみます。
by miyomiyo (2012-11-15 21:48)