寒くったって咲く。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
めっきり寒くなってきた今日この頃の当地です。
秋っつーシーズンをすっ飛ばしちゃった感ありまくりです。
自分的にゃ~、まだ冬に入れるよーな心構えが出来てないんですケロ。
どっちにしても昨日、雪虫を見たんで、あと半月もすれば初雪が降るんはほぼ間違いないとこでしょー。(昨日っていつぢゃ?)
っつーても、積もるんはまだまだ先ですキット
ルドベキア ' チェロキー・サンセット '(キク科 Rudbeckia ' Cherokee Sunset ')です。
オレンジ色と黄色の他に、特別色として赤色も入ってるんが如何にもルドベキアってとこです
更にゃ~、ふつーに見れば何の素っ気も無い花だと思っちゃうですケロ、この品種って実はダブルなのでした
「キク科のダブルってどーよ」っつー向きもあるでしょー。キット
ふつーのルドベキアだと、中央で山状に盛り上がってる筒状花部分が花弁化しちゃってるのです。
画像は月上旬の状態です。
んで、ふつーのってどんなんか知らんっつーても、ここいらぢゃ~ブルーリスト(特定外来生物)にも入ってるオオハンゴンソウがルドベキアの一種として見放題だったりするです
「フォア・ザ・フラッグ・ツーリング(2012-07-30-m)」
この画像と見比べれば、ダブルになると見事に山が無くなっちゃって花弁化しちゃってます
んで、ここで都合良く出て来たよーに見えたとしても、伏線として用意してたもんぢゃ~ありません。
何だか、、、、繋がっちゃっただけなのです。
何せ、この時にゃ~まだゲットしてなかった記憶です。
色んな方向に散らばしとけば使える時もあるって解釈したです。(整理しろ?)
見てくれは典型的なキク科って感じでしょー、マリーゴールドそっくしで
んで、とーぜんのことマリーゴールド(キク科 Tagetes)とは別属です。
系統的にどれくらい掛け離れてるかは各自の自由研究とさせて頂くです。
とりま、葉っぱの裂け具合が天と地くらいに違ってるところは記述しとくです
身近な園芸種系キク科植物と一線を画すとこは、茎葉がモケる点でしょー
首に巻き付けると、ウールのセーターと同じくらいのチクチク感を味わえそーです。
タンポポ(キク科)なら綿毛みたいに柔らかいですケロ、ルドベキアって全般的に起毛部分が固いイメージです。
んで、キク科最大の識別ポイントの総苞片の画像も併せて盛っとくです。
しつこいくらいに載っけてるのは、後々の自分のためだと思ってやってるです。
んな、ルドベキアなものの、耐寒性に付いちゃ~疑問符だらけです
こっちでも宿根草って聞いてゲットしたんで、何の疑問も抱かずに地植えしちゃいました。(ふつーそーぢゃね?)
後日調べてみると怪しさ満点です
ちらほら耐寒性が無いって記述があったり、多年草って言う程に長命ぢゃ~ないとかってあったです。
って今さらジタバタしてもしゃーないんで、このまま放置です。
どっちにしても、「冬が過ぎて、春になってみればわかることです。」としか言いよーがありません。
んで、もーいっちょー
カレンヂュラ ' ネオン '(キク科 Calendula officinalis ' Neon ')です。
ゴールドに輝く花色は、演出したんでも何でもありません
ただただ残念なことは、反射してる光が日光ぢゃ~無くって、ストロボ光なとこでしょーか。
んなこと言いつつも、カレンヂュラらしーオレンジ色をしっかり主張しています。
ちなみにコッチの筒状花は花弁化してないんで、シングルと言うべきでしょー。
画像は、上述のルドベキアと同日撮影で月上旬の状態です。
んで、種をゲットして、蒔いたんは自分です。
最初は、何かの事故だと思い込もうとしてた自分がいたです。
目を塞いだ上に、思考まで停止しよーと思っちゃったのです。
花柄の出所がやたら不自然です。
不自然過ぎです
有り得ないレベルだと思ったです。
色々と交配してみれば、んな意味不明な姿って見慣れた光景なんでしょーか。
んで、そーゆー姿で咲いてる花がつやつってもんぢゃ~なくって、ありふれてるのでした。
裏返して見ると、総苞片に異常が認められません。
どーも花床近辺からニョッキリ出て来てると睨んだものの、バラしてまでは見なかったです。
迂闊だったです
まだまだ花期が続いてるんで、近日中にバラしてみよーと思います
ジッチャンの名にかけて観察してはみるものの、記事がいつになるかはオバファンの目が届かないんで曖昧にしとくです。
にしても、ルドベキアに比べて細やかな総苞です
カレンヂュラは紛う事無き年草です。
冬になれば土に還っちゃうんは免れられんのです
んで、種を蒔いたんは自分なものの、どんな種だったか覚えてません。
画像も無けりゃ~、覚えてもいません。タブン
来年も蒔こーと採種しよーと思い立ったものの、どれがどれだかサッパリです。
とりま、綿毛もろとも採って、種袋に詰めてます。
それで来年も蒔く気まんまんです。
嬉しいことに、冷え込みが厳しくなるに従って花弁がゴーヂャスになってったりしてるんで、魅力たっぷしですぞ
ではでは。
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キク科のシーズンになりましたね。
ダリアみたいでとっても豪華なキクだ。
寒い北海道とは考えにくいほど
情熱的な色だね。
by 響 (2012-10-27 16:22)
tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-10-27 20:19)
響さん、ありがとうございます。
コッチはキク科が花盛りです。
ぶっちゃけ、こんなに寒くてもふつーのダリアも咲いてます。
なのに、一面が銀世界になる日も近いんが現実です。
by miyomiyo (2012-10-27 20:23)
フツーにダリアかと思ったです。ちくしょー。
これで耐寒性があれば、また忘れた頃に登場するのでしょうが、もし北の地の寒さに耐えられず土に還った場合は・・・こちらが忘却するにまかされるんでしょう。タブン
カレンヂュラは、もしこれがふちゅーだったら「放射能ガー」の人が湧きそうですナ(爆)。
by しろのぽ (2012-10-27 22:51)
しろのぽさん、ありがとうございます。
お達し、ぢゃ~なかったんぢゃな。
にしても、観察眼をも欺けるとは大したルドベキアです。
真ん中ら辺でフェイクに釣られたんでしょーか。
んで、これが@ふちゅーなら、逃れることすらままならんくてうなされまくることでしょー。ゼッタイ
ちなみに件の方々には、放射線浴びた直後の異常ってどーなるんかを学習してから発言した方が良いと思ってるです。
by miyomiyo (2012-10-28 17:05)