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木製で円筒で雁行しちゃうツーリング [Florist Rides Flow(Trip)]

 

 

毎年の事ながら、夏の暑い盛り[晴れ]が過ぎ、残暑が終わり、木枯らしが吹く頃[台風]になって、よーやっと重い腰を上げ、細々とバイクシーズンに入る自分です。

 

 

 

 

っつーても、当地ぢゃ~そのサイクルは全く通じません。

 

 

まず木枯らしが吹き始める前に、エゾ梅雨[雨]とも呼ばれる秋の長雨があって出鼻を挫かれること必至です。

 

 

んで、雨が上がったら上がったで、直ぐさま初雪[雪]の便りが入って来ちゃっても、今や他人事ぢゃ~ないのです。モハヤ

 

 

 

 

なんで、来年から改められるよー、近いうちに検討したいと思うです。(年内?)

 

 

 

 

 

 

んな長雨の中、晴れ間[晴れ]を見付けてツーリングに出掛けたんは[1][0]月中旬でした。

 

 

どの道を通っても道路工事からは逃れられんです。

ここ北海道も道路工事に頻繁に遭遇するよーになってきたんで、冬間近なんは否定しよーもありません[雪]

 

 

惰性だと期限ギリギリの年度末になってからやりたいとこなんでしょーケロ、環境がそれを許さんのです。

 

 

っつーても、機械化が進んでる現代ぢゃ~、雪が降ろーが路面が凍ろーが、温度が[3][0]℃下がる程度の固さに変わるだけで、んなに障害になりそーな気がしないんは自分だけでしょーか。

 

 

そもそも「年度末とか、積雪前に工事を集中するんを考え直してくれんか?」なんつーのは誰でも昔から感じてたことで、それが出来んのは旧態依然としてるからばかりだけではありますまい。

 

 

 

 

ってなことを、高速走行時に思ってるべくもなく、せーぜー「この後、雨[雨]降んないだろーな。」程度しか考えてなかったでしょー。ゼッタイ

 

 

 

 

 

 

んで、道央道岩見沢(いわみざわ)IC目指してひた走ってました[ダッシュ(走り出すさま)]

 

 

ツーリングマップル北海道[本]2012editionぢゃ~P.24C-2辺りになります。

 

 

大観覧車です。
空知です。
空いてる有り難みをまだ感じれてます。

右手[手(パー)]に観覧車が見えると、出口に向かえのサインです。

 

 

何でも北海道グリーンランド(旧三井グリーンランド)の観覧車は北海道最大らしく、よみうりランドのよか大きいらしーです。

 

 

[雪]はどーしてるんか気になるとこであっても、見たり聞いたり、ましてや体感したくなぞありません。

 

 

ヒーターがあったって遠慮させて頂くです。(スキー場のゴンドラ並み?)

 

 

 

 

んで、市街地を抜けると、なだらかなアップダウンの真っ直ぐーーーー的な道が続々展開です。

 

 

 

 

 

 

そこは道道[7][4][9]号線をひた走ると見えて来るです。(三桁道道)

 

 

ツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.24D-3と4の境界線辺りぢゃ~ないでしょーか。

 

 

円筒分水パノラマ
道道っぱたにあります。
草ボーボーです。

北海道唯一の円形分水との噂である北学田第1支線分水工です[ひらめき](どこでの噂ぢゃ?)

 

 

1967年(昭和42年)完成らしーんで、[4][5]ってとこでしょーか。

 

 

稲の収穫は、とっくに完了しちゃってるんで、中の水が空っぽなんはご理解ご協力くらさい。(協力ってどーよ?)

 

 

来年以降、近くに来てて、覚えてるよーなら、覗いてみるかもです。

 

 

 

 

今季の稲作は終了してます。
分水?

っつーても、自分が今まで見てきた分水とは、ちと違うんに気付くのでした。(気付かないまま帰ればいいのに?)

 

 

争いを繰り返し、難産の末に取り決められた結果であろー、分水機能が見受けられないのです。

 

 

水を分配して無いに等しいのでした。

 

 

筒にゃ~[1]方向のみにゲートが設けられてるだけなのです。

 

 

他の穴って言えば、オーバーフロー菅みたいな塩ビのパイプ[2]方向に埋め込まれてるだけなのです。

 

 

 

 

んで、インプットの水はっつーと、底面から吹き出してくる[牡羊座]らしーものの、干上がってはいないんで様子は伺い知れんかったです。ザンネン

 

 

南方約[2][0]㎞離れた川端ダムから水を取水し、用水路として引いて、どっか(?)で自然流下[バッド(下向き矢印)]させ、噴出させてるらしーです。

 

 

内地なら、その辺の解説看板の[1]つくらいは設置されてる場合もある気がしたんですケロ、ここのはネットで調べても判然としません。

 

 

 

 

 

 

んで、次なる目的地はR[2][3][4]ひたすら南下です。(三桁国道)

 

 

国道はそれなりに車が走ってます。
この時期で赤い花の群生と言えば!
サルビアでしょー。ヤッパ

走行中に赤い花が密集してるんを見て、一瞬でもヒガンバナと間違っちゃった人なぞ、そーはいないでしょー[たらーっ(汗)]

 

 

ごくふつーの赤いサルビア(シソ科)を密植してあるだけに過ぎんもんです。

 

 

コッチぢゃ~、疑うまでもなく[1]年草なんで、意図的に植栽された形で咲いてるのです。

 

 

ここで言いたいんは、ヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華:ヒガンバナ科)の群落っつーか密集して咲いてる姿を見掛けることすら叶わんと心得とくべきだっつーことです。

 

 

せーぜー咲いてても[4][5]輪が良いとこで、数年で土に還ってしまう儚さです[曇り]

 

 

 

 

 

 

国道なりに、ほぼ[1]時間程走り、最後に室蘭本線の踏切を渡れば間もなくです。

 

 

ツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.18C-4にオレンジ文字で観光コメントが入ってます。

 

 

日本最古の木製サイロ
道路からは、ちょびっとしか見えません。
迫力~。

んで日本で最古の木製のサイロらしーです[ひらめき]

 

 

1930年(昭和5年)に建造された、築82年っつー年季もんです。

 

 

実は内心、かなりショボイ姿をイメージしてました。

 

 

来て見れば、想定以上の大きさと保存状態の良さで素晴らしいです[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

なんで、詳細は別レポ予定です。

 

 

「こうご期待」っつーても、いつになるかわからんのはご愛敬と思し召しくらさい。(汗)

 

 

 

 

他に誰も来ない予感が的中して、恥ずかし気もなくシェンロンし放題だったです。

 

 

 

 

牧場点在です。
ここいらぢゃ~馬ぢゃ~なく、牛です。
現在のサイロの在り方です。

周辺は現役で酪農業が盛んな地域です。

 

 

牧場も点在します[サーチ(調べる)]

 

 

もいれば、ロールベールラップサイロ(牧草をロールにしてラップしたもの)もふつーに見掛けます。

 

 

今のサイロ(サイレージ)は、構築物タイプから、この円筒状ラップタイプに移行してるらしーです。

 

 

 

 

 

 

次は地図を見てて、ふと気になったポイントに向かうです。

 

 

ツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.18C-4になるです。

 

 

砂利道続きです。
踏切が有りますケロ、誰が渡るんでしょーか。
赤モンスの走破能力ぢゃ~、ここまでです。

ここがどこかと問われてみても、自分でもサッパリで、単なる線路っぱたとしか言えんでしょー[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

地図を眺めるだけだとJR千歳線と室蘭本線が入り乱れてるよーで、「こりゃ~見ものに違いない。」と思ったんが浅はかでした[たらーっ(汗)]

 

 

実際に行ってみると、何しに行ったんだか自問自答せずにゃ~おれんかったです。

 

 

想定以上の立木で見通しがきかず、俯瞰出来そーなポイントもないんで、お蔵入り企画確定です。ザンネン

 

 

 

 

通行人でもいれば、不可思議な自分の姿だったでしょー。(誰も通るわけないだろーが。)

 

 

 

 

いつになくリッチなコーヒーブレークです。

んで、謎な場所に向かいつつ、結局イメージして描いたロケーションぢゃ~なくって、とりまコーヒータイムです。

 

 

前の週にパンを買った時にもらったノベルティのチョコ[1]枚と、日曜日に庭で焼いた焼き色[1]個をしっかり持参して空腹を満たします。

 

 

にしても、自分にしては珍しく食い物持参だったりするです。

 

 

そもそも、記事に食い物が登場することすら無かったりしてるはずです。

 

 

 

 

実態はっつーと、休憩時にコーヒーを飲んでも、固形物を口にすることはまずありません。マジデ

 

 

 

 

バイクに乗る悦びに浸ってて空腹なんぞ感じません。(ウソつけー。)

 

 

 

 

 

 

んな時、傍らの野草に目が向かいます。

 

 

ナギナタコウジュ

ナギナタコウジュ(長刀香薷:シソ科)です[かわいい]

 

 

如何にもシソ科~って佇まいの[1]年草です。

 

 

雑草にしとくにゃ~惜しい草姿ですケロ、ウチの雑草なら間に合ってるんで大丈夫です。

 

 

シソ科なら、春にホトケノザ(仏の座:シソ科)が、夏頃にゃ~アカジソ(赤紫蘇:シソ科)が抜いても抜いても生えてるです[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

ちなみに、待っても待っても列車は通らず終いでした。

 

 

 

 

呼んでるか~。

夕空を見上げると野鳥が飛んでました。

 

 

って、スズメとかカラスとかハトとかコウモリの群れぢゃ~ありません。

 

 

 

 

マガン(真雁:カモ科)でしょー[ひらめき]オソラク

 

 

んな光景を見せられちゃ~、地平線近くまで日[晴れ]が傾いちゃってる[バッド(下向き矢印)]とは言え、予定どーりに向かわにゃならんくなっちゃうです。

 

 

 

 

 

 

目と鼻の先っつーか、湖の対岸にいるも同然なんで、急がずとも、ものの[1][0]分で到着です。

 

 

んな湖は、ツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.18B-4にオレンジ色で観光コメントが入ってるとこです。

 

 

これ程までとは、、、、。
すげぇ~。

遂にウトナイ湖畔に立っちゃった自分です[ぴかぴか(新しい)]

 

 

夥しい数のマガンの群れが見えたです。

 

 

聖蹟駅前のムクドリ(ムクドリ科)の群れなぞ比ぢゃ~ありません。

 

 

 

 

にしても、んなに密集して飛んでて接触事故とか無いんでしょーか。(ある?)

 

 

さすがに真上を飛んでくれるよーなサービスは無いものの、遠くから見ても迫力満点です[カメラ]

 

 

 

 

道の駅ウトナイに停めてます。
ひっきりなしに離着陸です。
至近距離で見れるです。
人がいたって何のそのです。

近くに新千歳空港があって、その滑走路の延長線上にもある湖なんで、ひっきりなしに航空機が飛び交います[飛行機]

 

 

そー言えば、機内の窓とかモニターとかプロジェクターで下を見ると容易に見える湖でした。

 

 

野鳥もジェット音に慣れちゃってるのか、ノーレスポンスです。

 

 

 

 

んなせーか、人間にも無反応で、警戒心が皆無なマガン(真雁:カモ科)やオオハクチョウ(大白鳥:ハクチョウ科)も湖畔にふつーにいたりするです。

 

 

つまり、画像中の白い物体は、湖岸に打ち上げられたクラゲなんかぢゃ~無いのです。

 

 

オオハクチョウは眠くて堪らないんか、頭を羽根の中に埋めてお休みだったです[眠い(睡眠)]

 

 

 

 

って、コッチも詳細は別記事に投げちゃうですケロ、いつになるかは未定です。ヤッパ

 

 

 

 

ノコギリソウ

隣接のサンクチュアリにゃ~木道を設けてあって、なかなか良い観察スポットでした。

 

 

んな木道を歩いてて見付けました[サーチ(調べる)]

 

 

ノコギリソウ(キク科)です[かわいい]

 

 

キタノコギリソウやも知れません。

 

 

葉っぱがノコギリ(鋸)みたいになってるんが由来です。

 

 

花色は、白色~淡桃色まで変異があるうちの淡桃色寄りの花色と言って良いでしょー。

 

 

 

 

んで、記事にしよーとしてわかったんですケロ、ノコギリソウって色々と種類があるらしー[たらーっ(汗)]

 

 

んなことを知ってたら、裏返して総苞片を画像に納めてたんですケロ[カメラ]

 

 

 

 

 

 

んなことしてるウチに日没に抗えるわけでもなく、辺りは夕闇どころか真っ暗になってしまうのでありました[夜]

 

 

時間も時間なんで、高速で帰宅せざるを得ないわけですケロ、千歳ICだとどーしても街中の混雑は避けよーがないんで、沼ノ端西(ぬまのはたにし)ICから入っちゃう軟弱ぶりです。

 

 

ツーマプ北海道[本]2012editionぢゃ~P.18A-2まで行くか、B-4から入るかの二択だったです。

 

 

ロイズぢゃ~。
ボッキリやっちゃいました。(涙)

んで[5]分足らずで沼ノ端西ICにインして、[1]時間後にゃ~給油を済ませた上に、ロイズでパンを買ってた自分です。

 

 

 

 

んで、しさしぶりに長距離で疲労してたんか、自宅近くのスーパーで立ちゴケです[たらーっ(汗)]

 

 

クラッチレバーの先をボッキリ折っちゃいました[雷]

 

 

自分の場合、コケる時はもっぱら降車時なんを告っちゃうです[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

冬季預かりの日まで、どー考えても[1]ヶ月も無いんで、修理に出さずにこのままシーズン続行です[次項有]

 

 

この時は、今シーズンは あと半月走れるつもりでいた自分でした。

 

 

 

 

実際のところ、結末はっつーても、まだアップ日現在でも未確定です。

 

 

 

 

 

もー[1]回は走りたいぞー。(希望)

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 4

miyomiyo

HIROさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2012-10-31 00:31) 

ちゃつ

なるほど。
彼岸花は咲いてるけれども、群生してないということですねww
せいぜい4~5本ですか…(;∀;)…
うちの周りの田畑でも20本くらいは並んで咲いてますが…
やはり広い北海道…
そんなに肩身を寄せて咲かなくても良いってことなんでしょうかねぇ…(チゲーヨ!!)

ていうか、やきいもをラテ1本で食べれたんすか?(Т▽Т)…
後半、水分足りなくて咽かえったにちがいないと読んでますがww
by ちゃつ (2012-10-31 17:22) 

miyomiyo

ちゃつさん、ありがとうございます。

よく文章の方を読み込んでて驚きってか、ソコですか?
ヒガンバナにゃ~余程の思い入れがあるんでしょーか。
こっちぢゃ~余りにも見掛けないんで、存在を忘れちゃいそーです。
でっかいどーなんで、何処かで群生してるかも知れません。(汗)
ちなみに、ウチのは今年は一輪も咲かなかったです。
んで、焼きいもはラテ1本で食せました。
喉が詰まったとしても、バイクの振動で落とせるんで、心配してなかったです。(無理?)

by miyomiyo (2012-10-31 22:14) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2012-11-28 20:36) 

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