時にはディープにクレマチシズム。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
やっとアップに漕ぎ着けたです~
アップの間が開くと、詰め込みまくった記事を作成してるとみて間違い無いんは、知るしとぞ知るとこです。(汗)
んな前置きは軽く済ませといて先に進みます。
んな状況においてでさえ、んな余計とも取れる一言を発しちゃうです
クレマチスばんざ~い
して、カオスのクレマチスの記事に誘うです
クレマチス ' サー・トレボー・ローレンス '
(キンポウゲ科 Clematis texensis ' Sir Trevor Lawrence ')です。
ユリ咲きラッパ咲きのクレマチスです
整然として咲く姿はとってもキュートです
んで、マゼンタの花色が鮮やかです。
画像は月中旬の状態です。
真夏の暑さのドピークを越えた辺り頃から急激に花付きが良くなってました
こっちぢゃ~月も終わりに近づくと、ウドンコ病が流行りまくるんで、早々に薬を散布しといて正解だったです
シュウメイギク(秋明菊:キンポウゲ科)やオダマキ(キンポウゲ科)、シャクヤク(芍薬:ボタン科)は為す術無く罹患しちゃうものの、放置しちゃっても大事無いんが驚きです。
自分の至らない観察ぢゃ~、ウドンコの菌糸を引き寄せて、どんどん増殖させちゃう傾向があるものの、抵抗力は強力に見えるです
それ以上に拡大させちゃうと冷や汗もんになります。
バラ(バラ科)やトマト(ナス科)、そしてクレマチス(キンポウゲ科)、コスモス(キク科)なんぞはウドンコから何としても免れたいとこです。
極力近くに置かんのが賢明とはいうものの、地植えってるなら逃れよーがありません
そもそも、近接させて植えないんが鉄則なんを覚えとくに限るです
んな功が奏してか、晩夏っつーか初秋にゃ~鈴なりに咲いてましたヨカッタ
初夏にも咲いてたよーな気もするものの、記録が無くって、記憶しかありません。
最も当てにならん自分のパターンです。
次々に咲いて、とにかく見事だったです。(自画自賛?)
んで、このユリ型の花が咲き連ねる光景はご近所でも評判だったっつー声はまだ自分んとこまではまだ届いてません。(ナイ?)
ここまで来て、「この花どっかで見たよーな記憶が~。」って思っちゃったら脳内の記憶領域を有効に使用する為に、直ちにメモリーをリフレッシュしてくらさい
「ユリチュリクレマチス(2011-10-22-m)」
この場を借りて、お詫びと訂正をせねばなりません (・_・)(._.)
過去記事ぢゃ~' プリンセス・ダイアナ 'と記しておりましたケロ、正しくは' サー・トレボー・ローレンス 'です。(今さら?)
ぶっちゃけ、誤記したんぢゃ~なく、間違って覚えてました
ありがちなはずなのに、今までんなに頻発してなかったんが不思議です。
にしても、画像に書き込みしてなくて良かったとも言えるです。
とか言いつつ、プリンセス・ダイアナそのものど~~~~ん。
こっちが、クレマチス ' プリンセス・ダイアナ ' (キンポウゲ科 Clematis texensis ' Princess Diana ')です。
やっぱし、ユリ咲きラッパ咲きのクレマチスです
花色は、マゼンタ色っつーより、ローズピンク色って感じぢゃ~ないでしょーか(大差ナイ?)
花弁の外側にも鮮明に花色が付いてるとこが、' サー・トレボー・ローレンス ' との差異ポイントの一つです
こっちも育て始めてから久しい品種です。
最初っから、' サー・トレボー・ローレンス ' か ' プリンセス・ダイアナ ' のどっちかしか手元に無けりゃ~間違いも生じなかったんは言うまでもありません。
一時期、クレマチス沼にどっぷりと頭の天辺まで浸かってたレガシーです。
画像は月下旬の状態です。
クレマチスシーズン真っ盛りの最中でした
お次は色味の違うクレマチスの登場です。
クレマチス ' 篭口 ' (キンポウゲ科 Clematis integrifolia ' Rouguchi ' )です。
パープルの花色です
フォームは、ユリ型よりも筒部分が短く、ベル型ってイメージです。
自分的にゃ~スタンダードなクレマチスっつーたら、この花色でこの花型っつー認識です。(聞いてナイ?)
人それぞれにスタンダードがあっても不思議無いんは重々承知です。
画像は月上旬の状態です。
更にゃ~インテグリフォリア系って聞いただけで、花の香りを要チェックの自分です。
クレマチスの花の香りっつーたら、インテグリフォリア系を中心に語らにゃ~ならんと思ってるんは自分だけでしょー。キット
コンディションが整ってれば、フローラルな良い香りを確認出来るでしょー。
ただ最近ぢゃ~、辺りを漂わせる程の強さを持った品種や株に遭遇するんは非常に稀です。
んで、注意深く接しても香りを確認し得ることが稀になって来た気がする今日この頃です。
最近は株分けが進み過ぎたからか、品種改良の影響からか、香りが薄れて来ちゃってるんぢゃないか感を、ししししと覚えてる自分でもあるです。
んで、この株は類い希なくらい丈夫なクレマチスと思ってるです
「バスケット・フープ(2010-09-30-m)」
無茶な程に過酷であろー自分の扱いにも耐えてきた品種です。
っつーても、何回かは植え替えをした記憶です。(珍しい?)
クレマチスって根っこを深く長く伸ばす習性があるんで、サイズアップは号深鉢くらいまでお付き合いしたとこで、鉢増しは終了だと思ってる自分です。
ひたすら伸び続ける根っこに、どこまでも付き合いきれる程の鉢なんぞ存在せんのです
なんで最大級の規格の鉢に達しちゃったら、長~~~~い根っこが全部鉢の中に入りきるよーにスパイラルに納めましょー。
ここでの注意点として、長いからっつーて、絶対に根っこを切ってはいけません。
整理とかバランスとかっつー概念は存在しません。
先っぽをちょびっと切るんも禁忌行為です
鉢から出す時から戻す時まで、ダメージ無しで済むくらいに根っこの保全に努めましょー。
ノー・ダメージが理想です。
ちなみに、あんまし傷付けちゃうと土に還っちゃうと心得ましょー。
んなとこで、キングとも久しぶりに再会です
クレマチス ' キングス・ドリーム ' (キンポウゲ科 Clematis viorna ' King's Dream ' )です。
藤色の優しい花色ってクレマチスぢゃ~なかなかお目に掛かれんとこかもです。
フォームは、花弁に稜がクッキリと出てるホオズキ型です。
厳密にゃ~、咲いた状態っつーのは、先っぽが窄まってなくて、「う」を発音する時の唇みたいになってるです。
っつーても、ウチの株はなかなかそのタイミングに遭遇出来ないでここまで来てます。
画像は月下旬の状態です。
これで花のスケールのデカさも実感出来ると嬉しいとこなんですケロ
「ドリームズ(2010-10-18-m)」
やっと最近、ぶっちぎりの大きさとまでは行かないと察し始めました
「んな、ましゃか、びっくしするよーな大きさにゃ~なるわけないよなー。」って心の中で思いつつ、「いや、まだわからん。」と心の中で考え直したりの繰り返しです。
外から見たって、誰にもわからん心の中の葛藤ですケロ、誰も関与したくない問題でしょー。
どーも実際にゃ~、ホオズキ(ナス科)みたいにデカくなるわけでもなく、キングサイズになるわけぢゃ~ないよーです。
サイズに過度の期待を抱いてはいかんよーです。
とにかく、' 篭口 ' よりも直径は1周りは大きいかもって程度で納得しとくべきなんでしょー。タブン
次は、攻め方がちょっぴし変わったりするです。
クレマチス ' アバンギャルド ' (キンポウゲ科 Clematis viticella ' Avant-garde ')です。
クレマチスならダブルの花なんぞ、珍しくも何とも無いとこかもです。
ならば、ダブルにおいてのバランスとか見栄えってとこがポイントになるでしょーか。
雄しべの部分だけが花弁化してて、ボリューミー感たっぷしに見えて欲しーとこです。
雌しべのとこを頂点にして、山型に花弁を構成してるよーに見えて欲しーとこなのです。
ちなみに、雄しべが花弁化してるんで正統派のダブルとは言えると思います
画像は月中旬の状態です。
今回の画像は、同じ時期に咲いたんでも無いクレマチスを集結させてるです。
咲いた花の全部が全部、アバンギャルドに咲いてくれてるわけぢゃ~ありません。
中にゃ~控え目に咲いてくれてる花もあるです
それがまた、良く見えたりもするんが困りもんです。
んで、んなとこでも楽しめる自分も困りもんなんは、人に言われるまでもありません。(呆)
ぶっちゃけ、2008年11月上旬にゲットして以来、未だかつて一度も記事にしたことが無いクレマチスでした。
てっきり、とーの昔に土に還ってたと思ってたクレマチスが生き延びてて驚きです。
撮影中なんぞ、ふつーのビチセラだと思ってたんはナイショです(確かにビチセラ系ではあるケロな。)
@ふちゅーで一度、ラベルを強風で吹き飛ばしちゃったまま放置したんが今でも禍根を残してるです。
自分の体たらくさにゃ~ほとほと呆れ果てちゃう心境です
んで、混同してたっつー品種を今になって見返して見れば、まるっきり別もんだと教えてくれるです(感謝です。)
「ガラスのビチセラ(2008-05-01-m)」
二度と、んな透明さを表現して咲いてはくれなかったんは言うまでもありません。
たまたま偶然が重なっただけと言ってしまえばそれまででしょー
色々な条件を満たした上での至高の姿だったに違いありません。オソラク
ただの偶然だとしても、咲いてくれた姿を眺められた瞬間に感謝です
「長くやってりゃ~、んな時もあるだろー。」的なとこもあるですケロ、画像にして、ブログで記事にして無けりゃ~、自らの記憶にも記録にも残ってなかったんは確実です。タブン
んで、とーとーこのブログも記事目に到達しました。
部通算で、849+519+100=1468記事で、使用した画像数は、10,525+7701+2,009=20,235枚です。
んでボツ画像たるや、その倍以上はあるでしょーゼッタイ
ジタバタしつつ、無駄足掻きをして、焦ったり、時にゃ~葛藤したりしつつ、植物栽培日記は、まだ、何となく、のほほーんと、性懲りもなく続くです。タブン
ではでは。
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tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-10-22 20:11)
かあちゃん 今日の弁当のおかずなに?
ウインナーよ
やったぁ 俺、タコさんウインナーね
え~ お兄ちゃんずるい~
ちーは学校ないだろっ
おかあさん わたしも~ わたしも~
はいはい それじゃ、ちーちゃんにも、今日は特別にお弁当ね
やったぁ~ おかあさんだいすき~
なんか、コメント書いてて、涙がでそうになっちゃった。
by hoshizou (2012-10-23 20:20)
hoshizouさん、ありがとうございます。
自分はタコウィンナーに強い憧れを抱いてました。
稀に入ってても肌色のが切り目も入れず火も入れず、まんま転がってたものです。
子供心ながらも、入ってるだけまだマシだと思って黙って食してました。
んで、今ならhoshizouさん自らお弁当を作ってあげてる姿を想像してホッコリしたです。
by miyomiyo (2012-10-23 22:45)
Lobyさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-10-23 22:45)
確かに上向きにするとチューリップだね。
あ、100記事オメデトウ!
by 響 (2012-10-26 21:09)
響さん、ありがとうございます。
なかなかチューリップみたいに上向かないのが撮影とこです。
んで、応援ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-10-27 11:41)