バートラムー [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
おまぢない、、、、とかぢゃ~ありません。(ある?)
んで、毎度の遅アップで申し訳ござません。(誰に陳謝しとるんぢゃ?)
最早、何ら正当な理由なぞ、あろーはずがありません
ちょっとばかりツーリングに明け暮れてるだけってのは言い訳にもならんでしょー。(いや、却ってそれなら正当ぢゃろーが。)
どっちにしても、しこたま貯め込んだ上で、ぶつぶつ独り言を言いつつ、小出しするパターンなんは見え見えなとこでしょー。
セダム ' バートラム・アンダーソン '
(ベンケイソウ科 Sedum ' Bertram Anderson ' )です。
ローズレッドの花色が鮮やか過ぎです
決して茶色ぢゃ~ありません。
んで、黒っぽい葉っぱも魅力的です。
とにかく花も葉っぱも濃ゆ~い品種になってます。
しとによっちゃ~、更にディープな特徴を見抜いちゃうやも知れんとこです。
画像は月下旬の状態です。
にしても、花色についちゃ~考察の一つどころか、二つも三つも入れときたい程の拘りがあるです
「いっつもアンダーソン(2010-11-04-m)」
@ふちゅーで開花した時は、「んなに淡い花色だったっけ?」って首を傾げちゃったくらいです。
一体いつの時点でローズレッドからピンク色に移行しちゃってたんでしょー。
それでも他の花で言うところのピンク色っつーのとは一線を画すよーな味付けがなされてるんを、見逃してもいたです。
んで、バートラム・アンダーソン本来の花色を取り戻すにゃ~どーすれば良いんか考えたりもしました。
っつー展開からすりゃ~、試行錯誤すべきとこだったかもです。
結果的に植え替えをせずに済んだんで、土の性質をいじったり、リフレッシュさせたりもしなかったっつー顛末でした。
「何もしなけりゃ~、何も変わらん。」っつ-定説を覆すかのよーに、取り戻したかった花色に回帰しちゃうのでした。
類推される要因としちゃ~、@北~地に引っ越して環境が変わったくらいでしょーか。(それって影響大だろーが。)
満面に陽光を受けつつ、伸び伸びとした環境で育ったのも考慮しといた方が良いでしょーか。
冷涼な気候で過ごし易いとか、冬に休眠出来るんで、スタミナを温存出来るってとこでも影響をがあるやもです。
これで、当面は植え替えしなくて済みそーです。(そー解釈すんな?)
株全体的に黒っぽい色調を宿している様は異様です
天然由来の成分のみでこれだけの佇まいです。
特別メニューとして、墨汁を水遣り時に混ぜてるわけでも、備長炭を肥料代わりに置いてるんでもありません。
んなくらいの手軽さで黒くなってりゃ~、青いバラなんて遺伝子を組み換えるまでも無いでしょー。タブン
ちなみに欧米のサイトぢゃ~、土壌はアルカリ寄りが好ましいってどこもかしこも記述してるんで、鹿沼土やピートモスを使ったり混ぜ込んだりはしない方が良いかもです。
んなとこで、ドメスティック品種の登場です
ヒダカミセバヤ(日高見せばや:ベンケイソウ科 Sedum cauticolum)です。
ヒダカ(日高)っつー名称から来るイメージ通り、高山性の雰囲気をたっぷし放ってます
放置しても、コンパクトな株を保ち、丹精な佇まいを崩さんです。(息も絶え絶えっつーのとは違うです。)
葉っぱより大きい花が一層、サイズ感を見誤らせてくれます。
画像は月中旬の状態です。
んで黒ポ歴はかれこれ年ってとこでしょーか。(黒ポ=苗などが植えられているビニール製のポット(オリジナル?))
「リターン組になったミセバヤ(2011-12-04-m)」
頑なになってるわけぢゃ~ありませんケロ、今だにゲットした時の黒ポのままなのでした。
セダムなんで、鉢に余裕を持たせず植え込む都合上、間に合わせので良いんぢゃないかと思いきやです。
手持ちのはプラ鉢ばっかなんで、転倒リスクが大き過ぎるのでした
明らかに根っこより、葉っぱの方が含水量が多いんで、鉢は重い方がオススメでしょ-。ゼッタイ
とかご託を並べてたって、黒ポがイチバン軽いっつーのが、そもそもの話です。
嬉しいことにセダムって耐寒性強ではあるものの、冬越しぢゃ~一手間保険を掛けといたです。
地名から類推して、雪の下に埋めとくんは分が悪いんぢゃ~ないかと勝手に察してみたのです。
原生地は日高(ヒダカ)の海岸とか川岸の岩場だとどっかで聞いたよーな記憶があったのです
だとすれば、積雪量は殆ど無いであろーと踏んでみたです。
なんで、最低気温は外と同じながら、積雪量の玄関フードに入れとくのみでした。
ついでにバートラム・アンダーソンも帯同させちゃったんは言うまでも無いでしょー。
今冬も忘れずに実行せねば、株の先行きが不透明になりまくりです。
葉っぱは、秋が深まると共に紅葉し黄葉し、落葉しちゃいます
葉っぱの色付きに関しちゃ~、こっちの急激な秋の深まり方からして、目にも止まらぬ早さで進行です。
瞬きしてる間に終わっちゃうです
なんで、「画像に納める。」なんつーのは至難の技とだ思ってるです。
敢えてその瞬間を狙ってみる。なんてこともせんです。
んな特別な瞬間にゃ~無縁の自分です
んで、顔合わせを果たすべく、待つことヶ月余りでした
バートラム・アンダーソンの株の上に、ヒダカミセバヤの黒ポを置くことで品種が納まった画像の完成です
ファインダー越しどころか、肉眼でも違和感全く無し でした。
境目が全然わからずに、元に戻す時に困っちゃったとゆう・・・。
っつーても、重ねて置いて、相対的な見方をすれば、差は歴然です
花のサイズが少々違ってたり、葉っぱにおいてはサイズ・色共に完全に別もんと言えないでしょーか。
その他についちゃ~、列挙に遑がないんでこの場においての記述は差し控えちゃうです。(わからんだけだろーが。)
今回は、ただただバートラム・アンダーソンの意外な程の花期が長さに感謝するのみです。
花殻を摘まずに置いといたのが良かったのか、例年に無い残暑を喜んでくれたのか、理由ははっきりとも朧気にも不明です。
とにかくヶ月にも及ぼーかっつー長かった花期のお陰で、思惑どーりに運べたってわけです。
つい先日まで咲いてたっつーのは、セダム界に於いちゃ~類い希なロングラン開花だったんぢゃ~ないでしょーか。
もともと企画構想段階で勝算があったわけぢゃ~ありません。
いつでも出たとこ勝負の姿勢ではあるものの、もしかしてもしかすると自分って意外と勘が鋭いんぢゃ~ないかと錯覚する時があるです。
っつーても、勘とか鼻が利くわけぢゃ~なく、結果的に上手く行った時を記事にしてるだけで、ボツってる例なんて腐る程あるっつーのが実際のとこぢゃ~ないでしょーか。
考えてみなくても、自分のやってることなんて、他の人から見れば意味不明なこと数多なんに薄々ながら感付いてるたりするんはナイショです。(ナイショでも何でもナイだろー。)
ではでは。
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