こんなホスタが欲しかった。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
「アップが遅れてるとこ見ると、多分たくさん盛ってんだろーよ。」って思ってた方はご明察ですミエミエ?
んな、思うツボに直ぐはまる、単純な奴の自分です。
ぶっちゃけ今回は、ギボウシ大特集です。(大って、、、、。(汗))
っつーても、お代わり回くらいは優に記事化出来そーなゆとりを感じるです。
あくまで、来春くらいまで的なニュアンスでご解釈くらさい。
だからって、「ギボウシで回も回も引っ張るんぢゃね~。」ってフレーズを、アップして日ほど経った自らの心の中でシャウトしてるよーな予感が過ぎったです。(予知能力ではナイな。)
とは思いつつも、やっぱ多品種で記事ってのは下らん文章を考えるのにさほど難渋せんものの、著しく作業時間を掛けちゃうんは致し方ないと思ったです(朝令暮改しまくり中。)
ちなみに、ギボウシって日本名であって、学名かつ英語名はホスタです。
んな具合に、戸惑いつつも、動揺してる素振りを見せつつ、声を潜めて本題に入っていくです。(フェイク・モーションだな。)
ホスタ ' フレグラント・ブーケット '
(ギボウシ:ユリ科 Hosta ' Fragrant bouquet ' )です。
品種名が暗示するとーり、花に香りがあるギボウシ(擬宝珠:ホスタ)です。
ユリっぽい香りが漂いつつも、強さは控え目、されどしっかりした香りです。
自分のよーに強いユリ香で直ぐさま鼻炎を発症しちゃう体質でも、突然の発作に備えて構える必要が無いんが嬉しいとこです
安心して観賞&堪能出来るっつーもんです
そもそもギボウシって、ユリ科に属するんで花に香りがあったって不思議でも何とも無いかもです。
とは言いつつも、そんじょそこらのギボウシって香りはありません。
香りが無くて当たり前だと思ってても差し支えないくらいでしょー。タブン
何せ、年度の米国ギボウシ育成者協会大賞獲得ってくらいの品種です。(スゴイのかどーかの判断に困る?)
ちなみに、その前年度(1997年度)は、あの有名な ' パトリオット ' だったとゆう・・・。(知らナイ?)
画像は月下旬の状態です。
んな、葉っぱの色をアップルグリーンとも例えられちゃう只者ならぬギボウシにゃ~、アーカイブ有りです
「かおりのホスタ(2009-07-31-m)」
んで、やっぱし輪ずつ咲いていくのに変わりは無いのでした。
花茎毎に花ずつ、まるでレジで順番を待ってるかのよーです。
さぞかし、同時に何輪も開花したら、香しい風景になるであろ-と思うこと頻りです
現実ぢゃ~、あくまでも忠実に、自分のよーなひねくれ者はおらんよーです。
微かに紫色が入ってよーかっつー色加減が画像を通して感じ取れると嬉しい限りです。
花弁の開き具合も、よく見るギボウシとは一線を画すです
ここまでぱっくり花弁が平開する品種って、ざらにゃ~ナイんぢゃないでしょーか。
弁花だってとこや、外花被片・内花被片ってとこまで丸わかりです。
その影響か、ギボウシらしからぬ雄しべ雌しべの露出度です。
チゴユリ(ユリ科)の花を、先っぽにくっ付けたかの如くかもです。(もちっとデカイ?)
んな香しい花っつー興奮の冷めやらぬ内に、次なるギボウシ登場です
チシマギボウシ(千島擬宝珠:ユリ科 Hosta)です。
「ギボウシの花色って言えば、こんくらい濃くなくちゃ~。」っつー向きもあるでしょー。
これでも、ギボウシ的にゃ~かなりの高水準な濃度なのですタブン
前出のが限りなく白色に近かったんで、反対方向に極端に振っちゃったかに見えるかもです。
っつーても、この鮮やかで赤っぽい紫の花色は画像処理に失敗したわけぢゃ~なく、リアル花色に近いと思ってるです。
んで、花脈が花色より更に濃い目に、そしてユリ科っぽく平行に鮮明に入ってるのが見えるです
ちなみに、花にも葉にも香りはありません。(っつーても、ギボウシ全般に葉っぱに香りは無いですケロ。タブン)
画像は月下旬の状態です。
んで、開花前から、そしてアーカイブを見るまでもなく感じてた、ある異変に驚きを禁じ得ないのでした。
「ちしまぎぼうし(2009-07-22-m)」
葉色もさることながら、葉っぱの幅があからさまに変化しちゃってるのでした
鉢植え@ふちゅーの時は葉色が濃緑色で白覆輪との対比が鮮やかで、葉っぱの縁は緩い曲線を描いてました。
一方、地植え@北~地ぢゃ~葉色は若草色で白覆輪は極細のライン状に入り、葉っぱの縁は直線的になっちゃってます。
環境の変化に応じて、葉っぱの姿形が変化しちゃうんは珍しくも何とも無いものの、ここまで別もんのよーになっちゃうんは珍しいでしょー。タブン
内心ぢゃ~、自分がいつかどっかの時点でラベルを取り違えたんぢゃ~ないかっつー疑念を、我ながら少なからず抱かずにゃ~おれんかったです
取りあえず、人的に取り違えちゃう要素として自分以外の候補者が存在しないとこが、疑惑の拡大を防いでくれたんで良かったです。
過去現在未来に渡って、手を貸してもらったり、観察してくよーな他人は誰一人おらんのです。
今さら、それが本望なんは言う必要性すら感じんとこです。
出来れば、誰に話しかけられるでもなく、話しかけるでもなく、説明するでもなく、教えるでもなく、資料やスケジュールを作るでもなく、人の都合に合わせるでもなく、突然の問い合わせが舞い込んできたりせず、電話が掛かってきたりもせず、たらい回しの電話や問い合わせの対応を頼まれるでもなく、自分のやってることを中断させられず、集中力は自分の判断で切らせられるよーな環境に自分を置きたい、っつーのが本心だったりするわけです。タブン
んで、似ているかのよーに思ったこがらしギボウシ(ユリ科)は、調べてみたら葉っぱの照り感も葉っぱの縁のウェービングも全然違うです。(さっき、違う方向に話を進めそーになったろー。)
立ち返って過去記事の花とよくよく照らし合わせて見た結果、チシマギボウシに間違い無いと自分的に決したです。タブン
すっきりしたとこで次、行っちゃいます(実は悶々としてる?)
ホスタ ' ジューン ' (ユリ科 Hosta tardiana ' June ' )です。
葉っぱが大き目の割にゃ~、花穂がさほど立ち上がらんです
葉っぱの最高点とほとんど変わらんなんて、ギボウシ的ぢゃ~無いかもです。
却って、控え目どころか内向的になり過ぎてる感も否めんです。(そこも良かったりするんぢゃ。)
ある意味、葉っぱ推しのギボウシらしい花と言えんこともないでしょー
ここまで来ると、花期だろーが気にしないで、葉っぱの方をじっくり見てくれ的なギボウシになるです。
っつーてもこの ' ジューン ' は、前出の米国ギボウシ育成者協会大賞を年に受賞したくらいの品種です。(だから、スゴイのかどーかが判断出来ナイって?)
ここで、意識してゲットしてるわけぢゃ~ないと念を押しといた方が良い気がしたです。(怪しー?)
画像は月下旬の状態です。
ここでもアーカイブ有りです
「' June ' ならず。(2009-07-26-m)」
@北~地に根を下ろして、葉色が全体的に黄色寄りの傾向と読めんこともありません
っつーても、ラベルのよーにまでは至って無いとこが些か残念なとこです。
だからって今後、より近付いてく的な錯覚は抱かんよーにせねばならんです。
ただし、葉っぱに水を掛けても、ハス(ハス科)の葉っぱ同様にコロコロと水玉になってしまう特徴は現実です
超撥水を具現化してるとも言える葉っぱです。
こんだけアーカイブが揃ってりゃ~、ギボウシってどれもこれも強健だと思ったら大間違いです。
あくまでも、結果として土に還って無いから参照出来ただけのことに過ぎんのです。
油断してると、敢えなく土に還っちゃった株も多々あるんをゆめゆめ忘れちゃ~ならんとこでしょー。(往々にして油断とか関係無かったりもするです。)
んで、ここまで調べてる中で、感心することしきりの自分です
アメリカぢゃ~、ギボウシの愛好者団体に、米国ギボウシ育成者協会(American Hosta Growers Association(AHGA))ってのと、米国ギボウシ協会(The American Hosta Society(AHS))ってつも大きな組織があるぢゃ~ありませんか。
んでんで、AHGAに於いちゃ~、年からギボウシ大賞(Prior Hosta of the Year)まで制定されてるとゆう・・・。
って日本国内のギボウシ沼の熱気を@神代で目の当たりにしたかったとは思ってたものの、結局叶わんかったです。(ある意味、良かった?)
なんで、陰ながら応援したいと思ったりしてるです。(←おまいも入れ?)
ここまで本文中で品種も出しちゃったものの、どれがどーだかわからんかったら、ちょびっとくらいは理解の一助になりそーな画像を乗っけるです。
種並んで地植えられてます。
一番手前のチシマギボウシの葉っぱが写って無いんはご愛敬と思し召しくらさい。
撮影者が下手っぴだと思ってもらっても差し支えありません
あんまし引いて撮影すると、「プロファイリングされちゃう気がして不安。」なんてことは思っちゃいません。
はたまた強い風が吹きすさぶ中だったんで、被写界深度を意識しなくちゃいけないわ、風ブレを意識する余りシャッタースピードも確保しなくちゃいけないわで、引いて撮れんかったって言い訳も考えてません。
んな心配事と構図は別次元で別もんです
やる気になれば何でも出来るはずです。(絶対だな?)
締めくくりとして、「ギボウシのデフォって何か。」を考えさせる状況になってみよーと思ったです。
品種不明のギボウシ(ユリ科 Hosta)です。
葉っぱに斑でも入ってりゃ~ ' 寒河江(さがえ) ' って線も検討したかったとこです。
地植え放置数年の年季ものです。
画像は月中旬の状態です。
んで圧巻なんがキングサイズのとこです。
取り立てて花のサイズは言うことないものの、草丈は2m超です。
ペットボトルのキャップが滅茶苦茶小さく見えるです。
草本の中ぢゃ~、屈指の背高ノッポさんかと思いきや、イネ科のススキやパンパスにゃ~完敗でしょー。(蔓もの除く。)
なんで、ユリ科なら屈指かと思いきや、オオウバユリもmまで達するんで最大とまでは言い切れんです。
ユリ科内なら本指に入ってる気がするですケロ、草本の中ぢゃ~ランクインしてるかどーかも怪しいです。
世界ランカーになるにゃ~、まだまだ先は遠く、もちっと範囲を絞る必要性に迫られそーです。(どーゆー必要性なんぢゃ。)
差し当たって最大級とでも言っとけば表示上の問題は生じないと踏んでるです。(商品化する気ぢゃ~ナイだろーが。)
って、順位にゃ~何の意味も無いんは言わんくても良いとこかもです。
ただここではっきり言えることは、ウチの敷地内にある草本の中ぢゃ~、ダリア(キク科)とシュウメイギク(秋明菊:キンポウゲ科)とトップを争うことになるってのが消息筋の情報です。(←おまいしかおらんのぢゃろーが。)
にしても、シュウメイギクってデカイっすなーッテソコ?
ではでは。
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おなじみのギボウシだ。
でもこんな純白な奴があるんですね。
腹黒の僕には眩し過ぎます。
by 響 (2012-09-29 10:42)
響さん、ありがとうございます。
自生のギボウシって自分は見たこと無いんですケロ、隊長ならよゆーでしょーか。
羨まし過ぎです。
by miyomiyo (2012-09-29 19:25)