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青花にしなよ。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]

 

 

今夏は、やけに残暑が続いてるって、一部ぢゃ~ちょっとした噂になってる当地です。(初耳?)

 

 

事実、最高気温[3][0]℃あたりの攻防が連日続いてるです[たらーっ(汗)]

 

 

早く涼しくなっては欲しいものの、残暑が引いたら、瞬時に[雪]が到来です。

 

 

そこんとこは、自分的にゃ~出来る限り、先延ばしでお願いしたい気分でいっぱいです。

 

 

 

 

んな中、あちこちで一斉に道路工事が始まった感でウンザリです[曇り]

 

 

寒冷地である当地ぢゃ~、年度末に合わせるってよか、冬の始まりに合わせてTo Doリストが出来てるんは周知の事実でしょー[イベント]

 

 

 

 

 

 

んで、「青菜に塩」ぢゃ~ありません。

 

 

 

 

Platycodon grandiflorus
キキョウ(桔梗)
雄しべ雌しべに注目です。
矮性タイプです。

キキョウ(キキョウ科 Platycodon grandiflorus)です。

 

 

 

キキョウブルーが何とも涼し気です[ぴかぴか(新しい)](んな色はナイ?)

 

 

同科のホタルブクロ(キキョウ科)ぢゃ~この色は出んでしょー。タブン(イワシャジンなら楽勝ぢゃケロな。)

 

 

 

 

んで、画像は[7]月下旬の状態です。 

 

 

キキョウって言えば、秋の七草の一つに数えられるのに、花期が[7]月とはどーゆー季節感で対したら良いんでしょー。

 

 

当地の[7]月っつーたら、夏にゃ~まだ早いものの、春と言うにゃ~遅過ぎる感たっぷしです。

 

 

ならば当然、秋の予兆なんぞ感じられるべくもありません。

 

 

 

 

なんで、キキョウを見る時は、季節感を度外視するんが肝要だと言えそーです[ひらめき]

 

 

 

 

 

 

んで、この矮性のキキョウにゃ~、アーカイブ有りです[本]

 

 

ちょっと焼き過ぎ?

「キキョウやさん。(2009-08-20-m)」

 

 

キキョウは、耐寒性強ゆえ、戸外で越冬可能です。

 

 

アーカイブを参照すると、@ふちゅーぢゃ~[6]月下旬と[8]月下旬の年に[2]回、咲いてた記録が残ってます[サーチ(調べる)]

 

 

@北~地ぢゃ~、経験則に従って切り戻してみても、[2]度咲きは叶わんよーです。(教科書どーりにやれ。)

 

 

土に還ってるわけぢゃ~ありませんケロ、近日中に咲くよーな兆候も見られません。

 

 

 

 

 

 

んで、スタンダードなキキョウなら地植えのを昨年(2011年)記事にしました[本]

 

 

秋の七草です。

「デフォを確認します。(2011-08-10-m)」

 

 

こっちは、以前から植えてあったので、どこでもよく見かけるタイプのが地植えになってます。

 

 

花茎が背丈くらいにまで伸びちゃいます。(そこまで伸びナイ?)

 

 

 

 

んで、その場所は自分が運び込んだシャクヤク(芍薬:ボタン科)を植えるために、昨秋に再開発しちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

最早、キキョウは根っこを掘り上げられちゃって絶滅寸前となりました[たらーっ(汗)](そのシャクヤクが記事になってナイぞ?)

 

 

 

 

実は、シュウメイギク(秋明菊:キンポウゲ科)の根っこと間違えてたんはナイショです。

 

 

 

 

 

 

んなキキョウの根っこは一度じっくり観察したはずなんですケロ[本]

 

 

キキョウの根茎です。

「たまにはいいかもです。(2009-12-03-m)」

 

 

[3]年も前の話ぢゃ~覚えて無くても不思議無い。」って言い放つんは簡単です。

 

 

 

 

もともと、放置した挙げ句に伸び放題になってたキキョウとシュウメイギクではあります。

 

 

よくもガチガチに固まって痩せた土を取り合うよーに根っこが張ってたもんです。

 

 

全力で剣スコを刺し込みつつ、全体重を載せて掘り起こして、やっと根っこが露わになるくらいだったです。

 

 

そんで、得体の知れぬ根っこが地中で絡まり合った状態で発見されたのでした[サーチ(調べる)](根っこ根っこ言うな?)

 

 

 

 

今にして思えば、どれもこれもシュウメイギクの根っこにしか見えんかったです。(どーして、シュウメイギクを目の敵にする?)

 

 

 

 

 

 

んで、矮性キキョウ@北~地に戻るです[グッド(上向き矢印)]

 

 

ツボミのストックが、パありません。
別名、バルーンフラワーです。
膨らむに従って色付きます。

撮影時は花期が初まったばかりの頃でした[かわいい]

 

 

っつーても、一輪の花は[3][4]日もすりゃ~萎れちゃうんで、トータルで半月も経てば花期は終了です[end]

 

 

長いか短いかっつーと、、、、中間層ってとこぢゃ~ないでしょーか[時計](無難に真ん中取るな?)

 

 

 

 

んで、あれから植え替えてないっつー感じの鉢なんで、そろそろ植え替え時かもです。

 

 

って-ても、鉢の中がプリン状態になってるよーな心配は無用でしょー。(そーゆーとこは覚えとんのなー。)

 

 

 

 

雄しべは熟して花粉を噴いてますケロ、雌しべの先はまだ閉じてます。
雄しべの葯は散って無くなってる一方で、ようやく雌しべの先が五裂してます。
秋の七草なんですケロな~。

んで、以前から心中に秘めまくって口に出さんかったんですケロ、このキキョウの花脈ってやけに力強くないでしょーか。

 

 

エグくてグロく感じたりしないでしょーか[むかっ(怒り)]

 

 

 

 

タラコメンタイスジコイクラもびっくしぢゃ~ないでしょーか。

 

 

或いは、株が老朽化し過ぎてるんで、花脈が浮き上がって来ちゃってるとか。(血管ぢゃ~ないんだから?)

 

 

 

 

っつーても、びっくりするよーなとこから毛が生えてきてたりはせんです[美容院]タブン

 

 

 

 

 

 

打って変わって、ゲラっちょ達も驚きの青さが売りもんの花登場です[次項有]

 

 

Ceratostigma plumbaginoides
セラトスティグマ・プルンバーギノイデス
青い花が鮮烈です。

セラトスティグマ・プルンバーギノイデス
   (イソマツ科 Ceratostigma plumbaginoides )です。

 

 

 

待望のブルーど真ん中の花です[かわいい](誰も待ってはイナイ?)

 

 

高原で咲いてれば青い空に溶け込んで、海辺で咲いてれば青い海にも溶け込みそーな花色です。(その表現は前に使ってるだろー。)

 

 

一日花なんが実に口惜しいとこです。

 

 

 

 

画像は[9]月上旬の状態です。

 

 

小っちゃなコオロギが鳴き始める頃になってやっと咲き始めました[るんるん]

 

 

 

 

アメリカンブルーぢゃ~ありません。
別名、ルリマツリモドキです。
ワッサワサです。

日本語名ぢゃ~、ルリマツリモドキっつーそーです。

 

 

ルリマツリ(イソマツ科 Plunbago)っつー花に似てるっつーんで、ルリマツリモドキって名称なんだそーです。

 

 

ちなみにルリマツリのマツリってのは、マツリカ(茉莉花=ジャスミン:モクセイ科)のことで、花型が似てるところから来てるらしー。

 

 

ジャスミンの花色を青くしたら「ルリマツリ(瑠璃茉莉)」になるかっつーと、自分的にゃ~厳しいです。(あくまで例えだろー。)

 

 

 

 

結局の話、マツリカの花に似てる青い花にそっくしの花みたいな解釈でしょー。

 

 

 

 

例えが[2]回も入ってたら、伝言ゲームみたいなもんで、元のもんから掛け離れちゃってるかと思いきや、どーでしょー。

 

 

 

 

 

 

茉莉花(ジャスミン)っつーても色々種類がある中で、似てそーなのをアーカイブからピックアップです[本]

 

 

DSL_2494.jpg

「夜ジャスミン(2008-10-30-m)」

 

 

ジャスミン ' ホワイト・プリンセス '(モクセイ科)です。 

 

 

長いこと記事にしてませんケロ、ここんとこ戸外で最も開花してるジャスミンだったりするです。

 

 

残暑を心地良く感じちゃってるんは、ジャスミン的にゃ~良い湯加減[いい気分(温泉)]なんだって言われそーです。

 

 

 

 

んで、ここに至って、「似てないっっっっ。」っつーたら元も子もありません。

 

 

青い眼[目]で見てみてくらさい。

 

 

 

 

青い色眼鏡でも構わんです[眼鏡](予め画像処理しとけ?)

 

 

 

 

 

 

んで、またまた戻ります[グッド(上向き矢印)]

 

 

花筒から先だけ見ればアメリカンブルーそっくしです。
瑠璃色で良いでしょーか。
一日花なんで、朝が花の見頃です。

今頃になって、ツユクサ(ツユクサ科)と並べて、「花の青さが比較出来るよーに撮ってみよー[カメラ]」っつー構想を抱いてたんを思い出しました。

 

 

基本的にも、根本的にもツユクサは雑草扱いゆえ、今年(2012年)は稚苗を見付けるなり、徹底的にむしりまくってました。(簡単に抜けるんで病み付きです。)

 

 

お陰で、一輪たりとも花を咲かせられなかったんぢゃないでしょーか。(自惚れるな?)

 

 

ツユクサって一年草です。

 

 

それなら今年で根絶宣言出来て、来年からはメンテナンスフリーになれるかと思ったら大間違いです[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

四方八方上下左右が、他空間と繋がってる限り、種子はどこからでもやって来て侵入を妨げることなぞ到底不可能だっつーもんでしょー。キット

 

 

 

 

少なくとも、蟻んこがいる限り超絶不可避だと思い知るべきでしょー。(特定の人に言ってるか?)

 

 

なのに、置き石しとけば、万物を封じ込められると思ってたりする向きがいたりするんで閉口です。(呆)

 

 

 

 

 

 

んで「エヴォぢゃ~ありません。」っつーフレーズも以前に使ったです[本]

 

 

外からだと雄しべしか見えません。

「プルンバーギノイデス(2009-07-10-m)」

 

 

何を隠そーこの鉢も、@ふちゅーから運び込んぢゃいました。

 

 

そもそも耐寒性を吟味しといても良さ気な品種ではあったです。

 

 

同属で近縁種に、ブータンルリマツリ(イソマツ科)ってあるくらいなんで、一緒くたに考えて安心してました。

 

 

よくよく調べてみると、「氷点下は危うい。」って記述してあるサイトもあったです[サーチ(調べる)]

 

 

USDAのハーディネスゾーン的にゃ~、究極の話、氷点下[3][0]まではなんとかかんとかみたいなんで、当地でも行き当たりばったりでも良かったかもです。(耐寒性強と認識しちゃうです。)

 

 

 

 

ちなみにエヴォことエボルブルス(ヒルガオ科)は非耐寒性の一日花なのに、こっちのお店でもチラホラ見かけるんが驚きです[exclamation]

 

 

並み大抵の室内ぢゃ~お手上げぢゃないかと思うんは余計なお世話でしょーか。(一年草扱い?)

 

 

 

 

将来が有望視され過ぎてませんか?

んで、そんなこととはつゆ知らず、素知らぬ顔で戸外で雪の下に埋め込んで越冬させちゃってました。

 

 

今の今まで疑念一つ抱いたことは無かったと白状するです。

 

 

結果論ですケロ、「何とかなる。」みたいです。

 

 

っつーか、「何とかなった。」です。

 

 

今までも、んなパターンは少なくなかったんだろーと思いつつも、何とかならなかったのも多かったんだろーとも思うです。(認識してないだけでしょー。)

 

 

 

 

っつーかっつーか、[1]鉢だったんが[2]鉢にも殖えちゃったっつー意外な現実もあったりするです。

 

 

しかも、地面に直接置いといたら、鉢底から根茎が伸び出てて驚きです[exclamation×2]

 

 

 

 

今後、どんだけ広がっちゃうんか末恐ろしく、大いに危惧しまくちゃうです[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

 

 

余計な心配は、取り越し苦労に終わりがち。」ってのが自説なものの、朝令暮改もありがちな自分です。(真剣さが不足してるぞ。)

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 4

miyomiyo

tochiさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2012-09-15 19:07) 

miyomiyo

Atwightさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2012-09-16 19:24) 

響

キキョウらしい桔梗の登場だね。
野原で見ると綺麗な青が目に付く好きな花です。
桔梗屋はもっと好きです。
腹黒同士話が合いそうだ。

by (2012-09-16 19:58) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

ここ北海道でも野生のキキョウなんて拝める場所は無いと思います。
道路端や川っぺりなんて開発され尽くされてるんで残念なことこの上ありません。
きっと桔梗屋さんだって上がったりでしょー。
なんで、このはしは渡れません。

by miyomiyo (2012-09-16 21:52) 

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