桜は七日で空知らぬ雪 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
自分にしちゃ~やたら漢字が多いタイトルは、つの諺を繋げただけのもんです。(汗)
「花見の出来る期間って短く、更にゃ~花弁は直ぐに散って落ちていく儚さぢゃ。」的な意味合いを込めたつもりです。
「だから、どーなんぢゃ?」っつー問いかけにノーコメントなんで、最早何も言いますまい。(?)
んで、自分んとこの桜っつーたら、この鉢に尽きるです。
陽光桜(バラ科 Prunus ' Youkou ')です。
今年(2012年)は、満面の明るさを前面に押し出して表現してみました
何か思うところがあって、、、、の所業ぢゃ~ありません。(やっぱな~。)
自分史上最大級でハイキーに仕上げてあるんで悪しからずご承知置きくらさい。
目が痛くなるくらい白トビしまくってますケロ、確信的なもんに他ならんのです
春の雰囲気を表現するんに相応しいんぢゃないかっつー、あくまでも個人的な判断です。
んで、「今頃サクラかいなー?」っつーて、いぶかる向きがあるやも知れんです。(おまいの季節感にゃ~驚かん?)
画像は月下旬の状態で、まだ週間ちょいしか経過しとらんのです。(今年の、です。(笑))
気象庁発表(2012年)の札幌における桜の開花日は月日、満開日は月日だったんで、それよりゃ~日程早い時期だったんを参考までに、ここに記述しとくです
んで、アーカイブは一昨年(2010年)にまで遡ります。
昨年(2011年)はスルーしてるみたいです。(汗)
「春の花(2010-04-11-m)」
開花時期についちゃ~、基本的にソメイヨシノ(染井吉野:バラ科)に準じるっつー感覚でいるんですケロ、近所を見渡してもどこにも植わってなくって、参考物件無しの有様です。
ちなみに、ここいらぢゃ~「植樹と言や~桜しかあんまい。」っつー考え方は根底にもありません
東京みたいに植えるんなら桜(特にソメイヨシノ)以外は意味が無い的な認識は皆無です。
そもそも、雪で枝がバキ折れどころか、バキ落ちしちゃうんがわかりきってる上に、落ち葉の片付けにしても近隣の不満が爆裂しそーです。
ならっつーても、こっちの気候に適応してるチシマザクラ(千島桜:バラ科)ぢゃ~やっぱ意味が無い的な受け取め方でしょーか。
っつーか、自分的にゃ~もっと多種多様で良いと思いはすれど、管理がメンドくなるんは目に見えてたりするです。
生育場所が@北~地に移ってるとは言え、花のサイズに変化は見られません
全体的に見ても開花時期以外の違いは認められません。
花色が微妙に違うよーに見えるんも、画像処理に起因するんが影響大と感じられるです。
個人の曖昧な記憶だけで判断すると、昨年よりは、やや色濃く咲いてるよーな気がしてたりしますケロ、不確かなんが自分の記憶とゆーもんです
そもそも花色の濃淡は、同じ枝の中ですらありがちな現象なんで、気持ち起因のブレなんて些細なもんかも知れんです。
っつーても、花見って気持ちが最も大切なもんかとも思われるんで、それで良いんでしょー。
うやむやなもんをはっきりさせて、白日の下に晒すなんつーのは無粋以外の何ものでもない気もしたりするです。
とか言っときながら、文章は花を愛でたりする内容から著しく逸脱しまくってるんで、画像と文章は別腹でご賞味くらさい(いつものこと?)
この桜の鉢も、先日記事にした梅と同様に、玄関フードなる半外のスペースで開花してくれました。
「百花の魁(2012-04-20-m)」
ちなみに諺的に「百花の魁」っつーと、梅の花なんですケロ、自分が知ったんはここ何年かのことです。(汗)
桜も梅も、そもそも耐寒性強なんで、ずっと屋外でも構わんのですケロ、枝折れしないよーに保護しておく必要はあります
保護しとかなきゃ~、枝という枝が雪自体の重みと、春先の雪解け時に水となり氷となって更に重みを増した荷重も相まって抱え込んだ上に、バキ折れが続出するのです。
んで、バキ折れしちゃと、秋に折角、仕込んどいた新芽も折れた枝と共に落ちちゃいます
すると、桜の木は春の仕事がキャンセルされたからって、途方に暮れる羽目に陥っちゃうのです
んな心が折れた状態で泣く泣く再び秋の仕事である新芽の準備に勤しむか、立ち直れなきゃ~敢えなく土に還っていくことになっちゃうのでした
っつーても、玄関フードに入れとけば、雪が被る心配は不要なんで、春になるまで放置三昧です
氷点下何℃になろーが、降雪何㎝になろーがお構いなしです。
基本的に水遣りも必要ありません。(ぢゃ~、どーゆー時に必要なんか説明せんかいっっっっ!)
施肥も然りです。
ほぼ氷点下真っ只中なんで雑草が生えてくる心配すら不要なんが嬉しいとこです。
ちなみにほとんどの樹木の剪定時期は、花後直ぐが望ましいと思ってる自分です。
っつーてもサクラの場合それだと、どこでどんな具合に、どこまで枝葉が伸びるんか見当を付け難いんで躊躇わざるを得んです
なんでサクラの場合、自分的にゃ~梅雨明け頃がベストかと思ってたんですケロ、あいにく北海道にゃ~梅雨がありません。(笑)
出来れば剪定って、樹木に与えるストレスを考慮すると発で済ませたい作業です
んな展開なら、遅くともお盆の頃までにゃ~何とかしときたいとこなんで、七夕の時が頃合いかと今ふと思ったです。
んで、七夕って、月日の方ぢゃ~無くって、月日の方です。(んな話はまだ早い?)
ちなみにここいらぢゃ~月の方がもっぱらだと思うです。
更にゃ~、竹は自生してないし、店頭に並んでもないんも記しとくです
孟宗竹を丸まんまディスプレイしてるお店なんて、有り得んです。タブン
今回は初の試みとして、脚立の上に鉢を置いて、下から仰ぎ見ながら撮ってみました
思ったより、透かしながらの撮影が手軽に出来そーなんで良いかもです。
ただ、どーしても逆光になっちゃうんで、露出の調整とかが、かなりメンドいことこの上ありません
とは言え、これで超ローアングルも思いのままとなったわけです
これで背景についちゃ~、黒バック一辺倒から、青空バックもバリエーション追加出来たと言って支障ないんぢゃないでしょーか。
っつーても、この手法は前の道を通る近隣居住者とか、犬の散歩をする人とか、散歩する犬とか、野良猫とかからは隠しよーがない程の丸見え状態です。
なんで、視線を意識しちゃうと小っ恥ずかしいことこの上ありません
間違っても、グーグルのストリートビューにゃ~写ってて欲しく無い映像です
写ってた日にゃ~、枕を高くして眠れん上に、うなされまくっちゃうこと必定です(毒抜きされろ?)
ではでは。
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なんか明るく、すがすがしく、さわやかで、このブログとはかけ離れた
健康的雰囲気。
いったいどうしたんだろう?
重い病気にかかってしまったか?
とっても心配しました。
そうか。バックが青空なだけなんだ。 安心しました。
by hoshizou (2012-05-16 22:05)
hoshizouさん、 ありがとうございます。
久しぶりに褒められた気がして嬉しいです。
最近、毒まんじゅうとか毒フグとか、しとに言われ放題な自分です。
んで、ある意味で重病なんは敢えて否定せんとくです。
ちなみに黒バックは、画像の整理のし易さと省ファイルサイズを狙ってるんも書き添えとくです。
by miyomiyo (2012-05-17 20:15)
やっぱり日本人は桜じゃな。
僕も桜を取るときは+0.3EVくらいで撮るよ。
青空バックがすがすがしいです。
次はさくらんぼの収穫だな。
by 響 (2012-05-18 19:47)
響さん、 ありがとうございます。
DNAレベルで、桜に反応してしまうんが日本人とゆーものでしょーか。
にしても、撮影前から隊長は入念な準備なんですね。
自分は行き当たりばったりです。
サクラの次は、ンボに期待が行っちゃいますケロ、困難を極めます~。
by miyomiyo (2012-05-18 22:13)