まるっと行く地球岬ツーリング。 [Florist Rides Flow(Trip)]
ぶっちゃけブルって参加したです。(どーせ、ソロだろーが?)
月の終わりも終わり、GWに突入してから、しれーっと2011年の赤モンス走り納めをアップしちゃったりするです。(笑)
なんで、「赤モンスの2011年シーズンを早く締めろ。」っつー(自分の内なる)声が聞こえまくってたんは幻聴はこれをもって無くなるでしょー。
この事態が、ネタの枯渇を示すんかどーかはご想像にお任せするです。(っつーか、勝手にやってろってとこでしょー。)
んーで今回は、ツーリングマップル北海道2011editionぢゃ~P.23右+P.17+P.9の範囲だと予め告っとくです。
途中でP.8右も走行してますケロ、文章的にも画像的にも殆ど触れてないんで、割愛しちゃってるんを予め告っとくです。
ちなみに、0円マップ北海道’11~’12ぢゃ~MAP8+10+11の範囲になるです。(地図を増やすな?)
それはそれは2011年の月上旬のことでした(滝汗)
画像を見てのとーり、完璧なまでの秋の空です。(冷汗)
毎回お決まりのお昼前に、昼食も取らずに出発です
我ながら遅い遅いとは思いつつも、行動を伴えない体たらくです
まずは札幌市内を豊平川に沿って、ひたすら南下して行くと、キレイな斜張橋が右手に見えてきます。
ミュンヘン大橋です
札幌市とミュンヘン市(ドイツ)が姉妹都市っつー縁が名前の由来らしーです。
程なくR453に入ると札幌近郊の山々が連なって見えてきます。
んで、深まった紅葉も見応え充分です
んなこと言ったって「季節外れで実感が全く湧かないぞー。」っつー声は全く持ってご尤もでございます。
かく言う自分も意見を同じくする者でございます(←他人事みたいに言うなー。)
今頃になって当時の記憶を思い出すんは、粉々になったハードディスクを読み出せるよーにするのに匹敵するくらいの高難度だったりします。(大げさ?)
後はひたすらR453を進むと支笏湖畔に出ちゃいます。
支笏湖の水は国内で一二を争う程の透明度だそーです
自分的にゃ~密かにターコイズブルーの湖水だと心の中で呼んどりますケロ、誰にも言ったことはありません。
そんで画像的にゃ~、青い湖と紅葉がキレイな構図で旨く撮れてりゃ~良かったとこかもです。
っつーても、目的地は遙か彼方で、時間も押せ押せなとこなら、ここがノンストップだったんは想像に難くないでしょー
ここで、ツーリングマップル北海道2011editionぢゃ~、P.17右の真ん中辺まで来ちゃってます。
念のため「山中湖(山梨県)ぢゃ~ありません。」と言っときます。
大雑把に見て、湖の形状は似て無くもないかもです
んで、山中湖で釣る魚っつーとワカサギなんに対して、支笏湖で釣る魚はチップ(ヒメマス)だったりもするです。(何の関連があるんぢゃ?)
っつーても、自分は釣りを趣味れる程、じっとしてられる性格ぢゃ~ありません。
ぶっちゃけ、@ふちゅーにいる時は山中湖が結構お気にだったんで、今後は支笏湖が頻出するやもです
んでこの時期、どこもかしこも道路工事真っ只中の当地です。
何人たりとも、どこへ行こうが、不可避です。
こっちぢゃ~雪が積もる前に工事が集中しちゃうのでした。(違う?)
道路が凍結しちゃうっつー環境上、年度末まで待つなんて無理な話ってことでしょーか。
いつ何時にしろ、集中するんは何とかして欲しーんは同じ気持ちなんは言うまでもありませんマジデ
更にR453で南下を続けます。
途中で東西に走るR276がクロスしちゃったりしますケロ、したすらノンストップで南下します。
すると正面にゃ~赤茶色の山肌の昭和新山と有珠山っつー活火山が見えて来るです
っつーても、やっぱし素通りするだけですケロ。
ここいらでコンデジが突如不調を来します。
全然フォーカシングして来んなくなっちゃったのです
つまりシャッターが切れなくなっちゃったのです。
最早ボツ画像すら出せなくなってたのです。(そりゃ~そーだわなー。)
とは言え、どーしたもんか走行を続けつつ、頭の中を空転させつつ考えました。
んな中でも緊急対応をふと思い付いたです。
どこでも良いからフォーカシングしてシャッターを切ってくれる方向に向けて凌ぐことにしちゃいました。
数打ゃ~、何か写ってるだろー的な発想です。
構図なんて気にせず、とにかく何でも良いから無理矢理画像を残させちゃう作戦です
っつー経緯で、何とか撮れた画像を後付けの解釈してるんは予めご了承くらさい
んでR453は太平洋が見えるとこまで出ると終わるんで、お次はR37を東進します。
んで、白鳥大橋の見える展望台で、今回初のレストタイムです。
ここで、ツーリングマップル北海道2011editionぢゃ~、P.9左の左端まで来ちゃってます。
室蘭市街地方向に工場も見えます
鉄の街室蘭ではありますケロ、写ってるんは精油所みたいです。
天気が良かったんで、まどろみつつ、ボケーッと過ごしてても構わんよーな長閑な展望台だったです。
っつーても、野草も野鳥もおらんかったし、何よりも時間が無かったんで早々に出発です。
今となってはトイレに行ったかどうかも記憶が確かぢゃ~ありません。(どーでもイイ?)
車の流れが比較的ゆっくりだったんで、橋の上を走ってるっつー感覚をじっくり堪能するよーに走れたです。
っつーても撮影するんも程々にしとかんと、海中にダイビングすることにもなりかねんので注意です。
基本的にゃ~前頭葉を使って前方を注意、右脳を使って写真撮影、左脳を使ってキョロ見しつつ雰囲気を記憶っつーところでしょーか。(んな使われ方しナイ?)
自動車専用の橋なんで、交差点も無けりゃ~、歩行者も自転車乗りもいない分、神経を他に回せた感じでしょーか。
だからっつーて、余裕をぶっこきつつ、走行中にジドリしてるんぢゃ~ありません。
ただ、植物を撮影してる時にゃ~頭の片隅にも無い行為に他ならんと言えばそのとーりです
植物の世話をしてる時にジドリしたくなったことなんて一度も無かった自信ありです。タブン
右手に植物、左手にハサミを持ってるんぢゃ~無理からぬ発想としか言えんです。(ハサミはレフティーの自分です。)
だからっつーて、バイクの運転中は両手を使用中なんは確かめるまでもありません
そんなこんなでやっと最終目的地である地球岬に到着です
正しくは「チキウ岬」らしーです。
「地球」の部分は当て字らしーのです。
語源とか解説については、撮ってきた解説をご覧くらさい。
自分が解説を始めると、脱線した挙げ句に意味不明になったりしがちです。(わざとやってる?)
なんで、更に詳細をお知りになりたい方は、、、、各自でお調べくらさい。
ちなみにチキウ岬は室蘭八景の一つに数えられています。
ここの岬にゃ~灯台もあります
チキウ岬灯台っつーストレートな命名が素晴らしいです。
またまた詳細については、前述の通り、解説の画像をご参照くらさい。
ちなみに海上保安庁選定の「日本の灯台選」に入ってたりもするです。
自分はっつーと、解説にあるよなクジラとかイルカが見えるか目を凝らして海面を見続けちゃいました
っつーても、画像が無いとこからもわかるとーり、発見すること叶わんかったです。ザンネン
説明にあるとーり、辺り周辺は断崖絶壁の宝庫です
近くにゃ~金屏風に銀屏風っつー室蘭八景に数えられる断崖もあるです。(今回は行ってません。)
差し詰めここは、高所非恐怖症の方々ならスキップを踏みまくっちゃうであろーロケーションと言えるかもです。
んで辺りにゃ~ハヤブサもいると書いてあったんで暫く観察してましたケロ、カラスの一羽も目撃出来んかったです
風が強いわ寒いわぢゃ~しゃーないかも知れんものの、ここいらぢゃ~しょっちゅうんな感じぢゃないかと思っちゃっては野鳥を侮り過ぎでしょーか。
んな人気(ひとけ)の無い場所で、やっちゃうことと言えばアレでしょー。オソラク
周囲に誰も居なくなったんを見計らってジドリです
ハズイ気持ちに呼応して、クジラかイルカが出現してくれれば願ったり叶ったりだったんですケロ~。
画像掲載が無いとーり、何をしてみても居ないものは居ないのでした。(見落としてるだけ?)
はっきし言って、遭遇出来るか否かは努力とか根性とか執念とは別次元なんだと思ったです。
っつーても自分の場合、「普段の行いに起因する。」って言われても反論出来ないよーぢゃ~いかんでしょーか。
一頻り儀式的なことは為し終えたんで、帰宅態勢に入ろーとした途端、四つ足のほ乳類に遭遇です
シェンロン効果が、んな形で具現化したんなら、ここは断じてやり直しを要望するとこです。
にしても、ここでキタキツネに遭遇するんは違和感ありまくりです
この岬は半島の先にあるんで、ここに来るまでに途中で必ず市街地を延々と歩いて抜けないといけない場所なのです。
そこで、ググマプで灯台の位置を確認しちゃうです。
って北海道ぢゃ~キタキツネが、野良犬や野良猫みたいに街中でも、ふつーに徘徊してるって思ってたら大間違いです。
って自分が言うと、余計に誰も信じてくれんよーな気がして来るんが不思議です。
岬にゃ~、トイレの他、売店とかもあるんですケロ、自分的なイチオシはコレです。
公衆便所の前にあるコレなのです。
最近ぢゃ~なかなかお目にかかれない公衆電話です(そっち?)
或いは、レア度もかなり上昇したであろー電話ボックスでしょーか。(そっちなのか?)
今どき、自宅からイチバン近い電話ボックスがどこにあるか把握出来てる人がどんだけいるんでしょーか。
更にゃ~、使用可能なテレフォンカードを所持しているしとがどんだけいるんでしょーか。(コレクションならある?)
自分の場合は全く把握してないんで、デカイこと言えたもんぢゃ~ありません。
地球を模したオブヂェもさることながら、んな方に思いを巡らしちゃった自分です。
んで用を足した後、そそくさと帰宅です。(さすがにここぢゃ~行ったでしょー。キット)
帰路は再び白鳥大橋を渡って、室蘭ICから道央道っつールートです。
日没時間が間近に迫ってるところで、焦っても無駄だと分かっていつつも、急ぐ気持ちを禁じ得なかったです。
なんでどこにも脇目も振らず、真っ直ぐ帰宅です。
天気の崩れる心配が不要なんが、唯一安心出来てたとこだったでしょーか
しかし、ここで大失態です。
室蘭ICで札幌方向に走ると、GSは輪厚PAまで存在しないのを知らんかったのでした。
つまり少なくともキロ先まで無給油で走れんといかんのでした。
途中にある樽前SAにゃ~、サービスエリアとは言うもののGSが無いのを知らんかったのでした。
てっきり高速だから最低でもキロ走れるだけのガソリンが残ってれば大丈夫だと思ってたんで、気が付いた時は冷汗なんつーもんぢゃ~なかったです
最悪の事態ならJAFを呼べば何とかなるとは言え、心中は穏やかぢゃ~ありませんでした。
なんで、ガソリン残の警告灯にびびりつつ、途中の苫小牧ICで一旦高速を降りて給油したです。
んで帰宅出来たんが何時だったんかの記録がありませんケロ、真っ暗だったことは確かです
そんなこんなで赤モンスの2011年のツーリングは終了したのでした
もー少し走れないこともありませんでしたケロ、このツーでメットもウェアもマシンも夥しい程の虫まみれになっちゃったんで、心が折れたと泣き言を言っとくです
アップ日時点ぢゃ~まだ手元にゃ~居ない赤モンスです。
冬期預かり中で、バイクショップの倉庫でひっそりと眠ってるであろー赤モンスです
カワサキさんの方は、ガソリンタンクをオフにして、バッテリーを外して、自宅の物置に入れといたんですケロ、大きいのは「そーはいかんだろー。」って思ってショップに預けました。
んで、アップが二日遅れちゃった上に、イレギュラーな時間のアップになっちゃいました。(誰も気にしてナイ?)
もともとツーレポは遅筆遅アップ傾向が顕著な自分です。
自慢ですケロ、アップが遅れても早くなることはありません。(威張るな?)
っつーのを知ってる人は知ってても、知りたい人はいないでしょー。ダレモ
ではでは。
んで、どーしてもどーしても、0円マップ北海道が欲しいっつー方はポチッとどーぞ。
在庫と価格、送料は、随時変動してるんは悪しからずご承知置きくらさい。)
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私がキタキツネに遭遇したのは、4回目の北海道
2003年の地球岬です。
たぶん同じ場所ですので、もしかしたら、私の見たキタキツネの子孫かも知れません。
あっ よ~く見たら、目元なんてそっくりです。 間違いない!!
by hoshizou (2012-04-29 19:53)
北海道が南半球にあるかと
錯覚するじゃまいか!
チキウ岬の灯台いいよね。
行ってみて~!
赤モンの初走りはいつ?
by 響 (2012-04-30 08:49)
hoshizouさん、 ありがとうございます。
って初めのキタキツネを地球岬で見んくてもいいよーな気もしますが。
目元?って狐目かどーかも見えない画像のよな気もします~。
また会いに来てあげてくらさい。
hoshizouさん化してるか楽しみですね。
by miyomiyo (2012-04-30 20:29)
ナビパさん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-04-30 20:29)
響さん、 ありがとうございます。
季節的にタイムスリップしてるとご解釈くらさい。
隊長もチキウ岬に行ってみたくなりましたか?
この辺りも見所いっぱいの好物件がゴロゴロしてますよ~。
by miyomiyo (2012-04-30 20:34)