フライ・ウォッチング [とりものちょー(Birding)]
フェイクやも知れませんケロ、ちょっぴし春めき始めたと早とちりしちゃいそーな今日この頃です
雪も大方溶けてよーやく足を伸ばせるよーになってきたんで、新年初のモエレ沼公園探訪を敢行しちゃいます。
月も半ばになってるのに新年初って言ってるんぢゃ~えらく遅いよーに聞こえるかもです。
ずっと、行く手が雪に阻まれていたんは言うまでもありません。
んで、阻む物が無くなって、これからはビシバシ出掛けちゃう、、、、っつー展開を何ら保証するもんでもありません
いつものよーに夕暮れ近くになってから訪園したんぢゃ~ありません。
逆光で撮影しちゃっただけです。
んで、橋が屈曲してるよーに見えるんもパノラマ撮影であるが故です。
極々ふつーのI型の橋に過ぎんです。
んな橋のたもとにゃ~フキノトウ(キク科)があちこちで顔を出してました。
っつーても、ここいらぢゃ~お総菜とかお摘みとか肴にっつーて血眼で採ってるしとは誰一人として見かけません。
んな人が往来する場所で籠背負って採ってるしとなぞおらんのです。(いたらコワイ(汗))
どっちかっつーと、皆さん的にゃ~ヒグマが往来しそーな場所で採ってるとゆう・・・。
ちなみに、モエレ沼公園の訪園記はアーカイブ有りです
「トンビにグルりと輪を描かれちゃったら。(2011-11-22-m)」
まだまだホームとは言えん来園数です(これからも?)
前回は、たくさんのトンビ(タカ科)が頭上近くを飛び交ってるよーな光景でした
試しに頭の上に油揚げを乗せとけば、至近距離で観察出来たんは間違い無いとこだったと思われたです
どーして油揚げが鞄の中に入って無かったんか悔やんでも悔やみきれないところでした。(ふつーは入ってナイ?)
入園してそそくさと準備してると、アオサギ(青鷺:サギ科)が横切ってきます。
何も自分が来て早々に飛び去って行かんでもよーかろーもんだと思うですケロ、全くの偶然やも知れんです。
噂によると近傍にコロニーがあるらしーです。
ケロ、今後行ったりするんかどーかはわからんです。
いつもどーりで気の赴くままの展開次第です。
んで、雪に覆われた沼の方に目を遣ります。
そこで水の茶色さが気になってしゃーなくなったとしても、雪解け水が混じってるからぢゃ~ありません。
あくまでも沼的な本来の水の色を反映してるんだとご解釈くらさい。
カワアイサ(川秋沙:カモ科)です。
自分的にゃ~初見です
沼を覆っている雪の切れ間で寛いでる水鳥をご堪能くらさい
カワアイサは、オス♂とメス♀ぢゃ~丸っきしカラーリングが異なってるんがはっきし確認出来ます。
もし一緒に居なきゃ~、調べるのに倍の時間を要したであろーことは容易に察せるです
っつーても基本的に群れてるもんだと思われるんで、んな心配は不要でしょー。タブン
んで緑がかったオスの頭と、ふさふさの冠羽のメスの頭が特徴的だったりします。
「立つ鳥跡を濁さず。」です。
果たしてそーなのかは、デフォで水が茶濁してるんで、確かめよーがありません。
微妙なんで判定にすら持ち込めんです。
んで水面を滑空しつつ、橋の下をくぐり抜けて飛んできました
橋の上に佇んで、漫然と眺めてるだけでアクティブな野鳥の姿が拝めたりして感動です。
野鳥が沼の上を往来するっつーことは、橋の上にいる自分の上下を飛んでくれることに他ならないのです。
しかも挑発してるんか、サービスしてくれてるんかわからんですケロ、かすめるよーに近くを飛んでってくれたりもします。
羽の風切り音が丸聞こえなくらいだったです
そんなこんなでフットワークが不要で大助かりだったです
頻繁に飛び立ってく姿が見受けられるものの、まだ北方に帰っちゃわないんぢゃないかと思うです。
飛んで来て、舞い降りる姿も結構見られるのです。
ここいらぢゃ~、やっと水面が見え始めたとこなんで、まだ北方に移動しても餌に有り付けないんぢゃないでしょーか。
っつーても、桜前線が北上して来てるんでウカウカしてらんないんぢゃないでしょーか
とにかくこの時点にゃ~カワアイサがたくさん群れてたんで様々な姿を観察出来ました
着水時なんて、水柱が立ってるかの如き凄まじい勢いの水しぶきを立ててたりもしてたです。
「着く鳥は跡を濁さずにゃ~おられん。」のは間違い無いとこでしょー。
デフォで沼の水が濁ってよーが明確なくらい、濁してるはずです。タブン
こんだけ派手に突っ込んでもボトミングしないところは水鳥ならではなんででしょー。
何気に、カモメ(鴎:カモメ科)が飛んでたりもします。
羽単独でしたケロ、長時間遊覧飛行してました
んな中でも、前方からデロリアン並みのガルウィング姿を狙ってたんですケロ、叶わぬ夢でした。
自分の撮影スキルからすりゃ~、数打ちゃ当たる的な偶然の一枚に期待するより他無いんが実情です。
次回リベンジっつー考え方もある一方で、冬鳥なんで機会は無いっつー現実もあるです。
マガモ(真鴨:カモ科)も飛び去ってきました。
一旦着水して眺めさせて欲しかったんですケロ、んな素振りもなく行ってしまわれたです
鳥と会話が出来れば良かったんかもですケロ、喋れたところでどーなったわけでもないかもです。
ガン無視されたであろーことは容易に察しが付くとこです。(笑)
最後はカワウ(川鵜:ウ科)です。
水面で食事中の姿は結構見かけるんで、ここぢゃ~敢えて飛翔姿を晒しちゃうです
嬉し過ぎることに頭上を旋回してくれるんは良いんですケロ、撮影する自分の方が追い切れんくてイケてない姿を露呈です。
それでも何とか撮影出来てるんはデジイチのフォーカシング性能の賜物でしかありません。
んで、カワウは北海道ぢゃ~レア度が高いらしくて意外だったりするです。
ここぢゃ~ふっつーに見かけるよーな気がするのです。(たまたま?)
「トンビにグルりと輪を描かれちゃったら。(2011-11-22-m)」
前回訪園時は確かにシェンロンやってました。(←ねつ造?)
にしても、今まで見てきたカワウとは随分カラーリングが違うんで驚きです
首回りと腰の辺りに白くなってるのです
っつーても、外見からして鵜にゃ~違いないと思って調べてみても、ウ科にゃ~んなにバリエーションはありません。
もしかすて婚姻色っつーのでしょーか。
トンビ(鳶:タカ科)です。
最近ぢゃ~珍しくも何ともなくなっちゃった感なんがバレバレでしょー。
オジロワシ(タカ科)見ちゃったし(全くの偶然ですケロ。)
っつーても、トンビだって猛禽類の端くれです。(王道とは言えんのか?)
ポージングが決まってるとカッコ良いです。
モエレ山山頂に佇むカップルと良い感じで納まってます
最後になりましたケロ、今回のお伴です。
カワサキさんです。
月上旬ともなれば繰り出しちゃったりも出来るのでした。
約ヶ月の冬眠から目覚めて活動開始です。
ガソリンタンクをオフにし、バッテリーを外し、チャージしといただけなのに、あっさりエンジンが掛かっちゃって、思いっきし拍子抜けです
最低回はキックしまくるもんだと腹を括ってたのです。
なんで、運動着に運動靴を着用して、万全の態勢で臨んだんですケロ、スポーツタオルを忘れてたんを今頃思い出しました。(遅い?)
却って夏でも週間くらい乗らないで放置してた方のが、蹴っても蹴ってもエンジンが掛かんなかったりしがちなくらいです。
一方で赤モンスは今だに冬眠中です
っつーかまだ冬期預け中で、お迎えに行くんがメンドイだけだとゆう・・・。
バスを乗り継いでショップまで行かにゃ~なんのが何ともメンドーだとゆう・・・。
んなカワサキさんの2012年シーズンは、10,949.3キロからスタートです。
んで「赤モンスの方はどーなんぢゃ?」っつー突っ込みは無しでお願いするです。(さっさと2011年シーズンを締めろ?)
ではでは。
*****
ほりけんさん、
マチャさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-04-16 19:47)
Atwightさん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2012-04-16 22:00)
ワタシ、ふきのとう食したことがないって言っていいでしょーか(ソコ?
心おきなく鳥と戯れてますなー。
水面に飛ぶ鳥が映ってる画像が、何気に見ごたえあるです。
しかしカワサキさんはいつ以来の登場でしょーか。
なんか神代でニアミスして以来のようにさえ思えるです。
赤モンスに至っては忘却の彼方であることはゆーまでもないです。
by しろのぽ (2012-04-16 22:42)
しろのぽさん、 ありがとうございます。
食したこと無いんですか?道端のオオバコでお茶を飲んでそーなくらいなのに~。
んで水鳥の滑空は確かに見応えたっぷしでした。
次々に飛んでくれるんで驚きでもあったです。
画像を絞り込むんにゃ~、かなーり苦心したです。
んでんでカワサキさんは、んなに久々だったやろか~。
にしても自分が今あるんは、あん時(T▽T;)しゃんに気付かれんかったからだと改めて肝に銘じとくです。
by miyomiyo (2012-04-17 21:30)
カワアイサなんて見たこと無いよ。
くっそ~!やっぱ北海道いいな。
トンビも人間をつかめるほど大きいし
なにより林道の中を走れるちびっ子バイクがウラマヤシイ。
by 響 (2012-04-21 13:38)
響さん、 ありがとうございます。
図鑑にゃ~九州以北で冬鳥ってありますケロ、微妙なとこなんでしょーか。
っつーてもこっちぢゃ~クロツラヘラサギを見られません。
んで、お帰りはトンビに乗って帰ってくらさい。
小さいのがあると駐車スペースとかUターンに気兼ねなくグイグイ行けるんで良いですよ~。ヤッパ
by miyomiyo (2012-04-21 21:45)