対オランダ戦 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
自分はファン・バステンが好きだったんですケロ、クライフもスゴかったですよね(何の話してる?)
心の奥底に秘め続けてた疑問が遂に晴れる時がやって来ました。(転んで頭でもぶつけたか?)
予てからの謎に取り組まざるを得ない日がやって来たのです。(えらくマイナス思考だな?)
知略の限りを尽くした総力戦をご覧くらさい。(どーせ敵前逃亡したんだろ?)
やっぱ今の話聞かなかったことにしといてくらさい、と言う気持ちも半分あるです。
ダッチアイリス(オランダアヤメ:アヤメ科 Iris × hollandica )です。
ダッチアイリス ' ゴールデン・ビューティー ' (アヤメ科 Iris ' Golden Beauty ' )だとの推定です。
花は振り切れてそーな眩しい黄色です
耐寒性強の球根植物です。
他のアヤメ科植物同様に、地面に植えっ放しで、水を撒いたり、秋に掘り上げたりしてません。
内地みたいな水捌け抜群の特別な土に植え付けたりしてません。
自分とこの庭土に無造作に植え込んぢゃってるだけです。
んで、内地とはむしろ逆に日光が一日中当たる場所の方が良く育つってのは気候的な要因でしょーか。
ぶっちゃけ、用土も常に濡れてるよーな水保ちが良いのを好んでる風ってとこもあったりします
画像は6月中旬の状態です。(ほぼ一年寝かせてるな?)
この鮮やかな花をご近所でちょくちょく見掛けるから不思議だったです
しかも花壇と言う通行人から丸見えの場所だったりするのです。
ってこりゃ~根深い闇だと思ってたら、近所であっさり教えて貰えちゃいました。
昔、市(札幌市)で歩道脇に花壇を作った時にセットで配布されたものらしー。
にしても、こーゆーのを選んだ人は卓越したセンスをしてると思います
ちなみに札幌市の花はスズラン(ユリ科)で自分とこでも群生させてます。
んな、アップ日を遡ること2年ってとこでしょーか。(あんまし経ってないとか思ってるだろ?)
「アイリスモラエア(2014-05-13-m)」
これまたダッチアイリスです。
ちなみにこの撮影時以来、1回も咲いて無いよーな気がします。
んでこの時、アヤメ科の何だか分からずに四苦八苦しつつ解決せぬまま記事にしました
んな疑問を抱きつつ幾歳月です(2年だろ?)
結果的に難しく考える必要なんて無かったって展開になりました。
ただダッチアイリスがジャーマンアイリスとは格段に違うマイナーな普及度に惑わされちゃったってとこは多分にあるです。
更に、類似する黄色いアヤメ科の花はアーカイブ有りです
「アイリスモラエア(2014-05-13-m)」
キショウブ(黄菖蒲:アヤメ科)です。
耐寒性強の球根植物で、庭植えで放置してます。
ただ、コッチはどこにでも植えとけば良いってタイプぢゃ~ありません。
365日24時間地面が潤ってないと即バルブはもぬけの殻状態になっちゃうタイプです
花期でなくとも乾かしちゃうと儚いことになりそーな植物です。
夜を徹してググってもダッチアイリスってあんまし品種が出て来ないのに、自分とこに幾つも違うのが植わってて違和感ありまくりです(余計なことしてないでさっさと寝ろ?)
ダッチアイリス ' ウェッジウッド '(アヤメ科 Iris ' Wedgewood ')です。
耐寒性強の球根植物です。
メタリック調の藤色の花はとても爽やかで涼しげです
これは隣近所はもとより余所では見たこと無い花色です。
自分とこだと群生っぽく咲き乱れてるんですケロな。
画像は6月下旬の状態です。
んで、花期が先述の黄色いダッチアイリスとダブらずに明確にずらしてくれるんで、一度で撮影を終わらしてくれないってもどかしさです。(←完全におまいの都合ぢゃねーか?)
して、ダッチアイリスだろーと絞り込めてても、品種名の検索で更に謎を深めちゃってました
最も旺盛に繁茂してるダッチアイリスの品種名が怪しさたっぷりだったりして最悪です。(自業自得だ?)
完全にドツボに嵌まった感じです。
藻掻けば藻掻くほど沈んでく感じです。
田んぼに踏み入れたは良いものの、足が抜けなくなった的な様相です
シギチを追って干潟に入ったところで足が抜けなくなったって状況にも似ています。
最終的にゃ~ある程度のとこで妥協ってとこです。
花は激似でも他の部位を比較すると相違点ばかりです
そもそも球根部分(バルブ)が違い過ぎます。
ジャーマンアイリスのバルブはショウガ(ショウガ科)そっくりです(ペースト状のがチューブに入ってて棚に並んでるんぢゃ~無かったんか?)
放置しとくと、どんどんショウガ根が競り上がってっちゃって困惑です。
既に小高く隆起しちゃってるのです
そろそろ1回バルブを掘り上げといてから、地盤を下げて埋め戻さねばならんかもです。
そーでもしなくちゃ~水栽培同然になっちゃいます
って言うか、それでも育つ当地の気候だったりもします。
間引こうとしてバルブをアスファルト上に放置しといても、芽が出て葉っぱが広がって生育を続けてたりするんは偶然でも何でも無かったりするのです。
って言うのはムスカリ・アルメニアクム(ユリ科)も同様だったりして有利な環境の恩恵を受けまくってるんを忘れそーになります。
画像は8月上旬の状態です。
一方で、ダッチアイリスのバルブは一瞬たりとも「ショウガぢゃね?」とは感じません。(すり下ろして味わってから言え?)
ニンニク(ユリ科)に似てます(そっちもチューブに入ってぶら下がってるんぢゃ~無かったんか?)
同じアヤメ科で例えるとフリージアのバルブに似てますケロ、サイズは二回り以上でデカイです
アヤメ科的な傾向として同じバルブからは再び咲くことは無い感じなんで、分球させてかないと株を維持してけない気がします。
そーゆー感じなんで、ダッチアイリスを殖やすってのは簡単に行かなまくりっぽいです。
画像は8月上旬の状態です。
葉っぱも似ても似つかぬ姿です。
ジャーマンアイリスだと刀剣状でも、ダッチアイリスになると剣針状になります
んなジャーマンアイリスの葉っぱは表裏の区別が付かないくらいの平たさと両刃形状をしてます。
んでダッチアイリスの葉っぱはっつーと、どっちが裏か表かなんてのはどーでも良くなるよーな円に近い断面で、先っぽは刺さる可能性すらも感じさせない安全形状です。
混同しよーが無くなっちゃってます。
寧ろ、花を見ない方が見分け易かったりするレベルです
振り返ってみれば約2ヶ月前の対ドイツ戦は完全に負けてたって情勢でした
「何れのアヤメが何なのか。(2016-02-07-m)」
購入履歴から辿っていく道が絶たれちゃってて即真っ暗闇に入っちゃいました
特にへそ曲がりでおかしなトコロに嗅覚が働いちゃうって性格が災い体質だってのは自認するところです。
とにかく、購入先のオリジナルデータが消されちゃうと、世界中のどこに飛ぼーとも該当無しの壁にぶち当たるってパターンの連続になっちゃうのです
とは言えシャクヤク(ボタン科)みたいに記憶の片隅にも残って無かった花が突如咲くカオス状態にはなってないんでまだ平和な方かも知れません。
心の底から自分ちの庭の平和を望むものとしてはとトレーサビリティーをしっかりさせとける植物を育てたいものの、誰もがサーバーの中のデータは容量を逼迫させちゃうんで整理してくよーな時代にもなってます。
その辺、新しいのが加入する度に迅速に記事に残していければ理想的なはずです。
ソレが出来ない性格故に要らぬ苦労を殖やしてるのは自分であるとは自認したくありません。
とりま何だか分からんくても花が咲けばそれなりのことをしてる風に見えるかもしれないんで努めて記事にしております。
なのにまだ更にジャーマンアイリスを追加しよーなどと画策してるたわけ者でございます
ではでは。
*****
U3さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2016-04-11 23:31)
サッカーの話題かとおもっちゃうタイトルだね。
アイリスシリーズが咲くと夏を意識します。
オタマジャクシの成長を見るついでに見てみよう。
by 響 (2016-04-14 02:03)
響さん、ありがとうございます。
サッカーの話題を所々に散りばめよーと思ってたら忘れちゃってました。
いち早い九州のアヤメが楽しみです。
オタマは未だ螺旋状態でしょーか。
by miyomiyo (2016-04-14 22:32)
love-peace さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2016-04-15 23:44)
ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2016-04-18 00:41)