忘れ草になりましょーか。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
覚えてもらえないくらいなら語られろ?
んで、忘れ草、即ちヘメロカリスです
嫌なことを忘れられるってのが由来らしーものの、どーなんでしょーか。(聞き返すな?)
ヘメロカリス ' デビッド・カークホフ '(ユリ科 Hemerocallis ' David Kirchhoff ')です。
耐寒性強の宿根草です。
赤いカンゾウです。
つまり、赤いキスゲってことです。(黄色いからキスゲって言うんぢゃねーのか?)
つまりつまり、赤いゼンテイカってことでもあります。
どっちかっつーと、やや黒みを帯びててラベンダー色っつーかクリムゾン色的な風合いです
んで、赤っぽさで驚いてちゃ~行けないらしー。
純白と真っ青以外は存在してるらしいパーフェクト・ペレニアルのヘメロカリスです。
ただ、基本はメンテナンスフリーなものの、花茎を上げ始めたら見たこともないブルーのアブラムシが付くんで、ちゃんと薬剤処理をしないと観察するどころの話ぢゃ~なくなりますケロな
画像は7月中旬の状態です。(2014年です。)
先に、ココは富良野ぢゃ~ナイって断っときます。(似たよーなもんだろ?)
背景にラベンダー(シソ科)が入ってるからって惑わされちゃ~いけません(エキナセアとクレマチスも入ってるな?)
ブルーベリー(ツツジ科)とかその他諸々が写り込んでたって気にしちゃ~いかんのです。
それくらいなら近所でも珍しくも何ともありません
んで、足の踏み場も無いくらい植え込んであるかと思いきや、撮影時に困らない程度に間隔を開けてあるってのは独りよがりってもんでしょーか
現実問題としては、至近距離ぢゃ~無くって、引いて撮影する時に色々と入り込んぢゃって困る的なとこです。(広角レンズを活用しろ?)
当地ぢゃ~余裕で越冬します
道路脇の花壇とかに放置しても殖えまくるタイプです。
ちなみに、根っこは球根みたいに膨らんでる部分はありません。
うどん状で白っぽいやや太めの根っこです。
スズラン(ユリ科)とかギボウシ(ユリ科)みたいに比較的浅い地中に地下茎を伸ばしまくって殖えるタイプです
植え替え時に丸っこい部分を幾ら探したって見付けられないんで慌てんといてくらさい
んで、「普通っぽいヘメロカリスってどんなんだっけ?」って疑問に対応するのが登場です
ヘメロカリス ' ブルックウッド・リー・コージー '(ユリ科 Hemerocallis ' Brookwood Lee Causey ')です。
耐寒性強の宿根草です。
「どこいら辺がふつーなんだ?」って回答になって無いかも知れんです。
黄色いのってのはニッコウキスゲ(日光黄菅)が直ぐに思い浮かぶとこでしょー。
っつーても、んな貴重な種はお茶の間のテレビで見たことがあっても、そこいらに植わってるわけ無いし、店頭に並んでるってもんでもありません(お茶の間ってどこだ?)
んなニッコウキスゲよりも一回りも二回りも大型の花だってとこは園芸品種なんで想定の範囲内でお願いするとこです
画像は7月中旬の状態です。
んで、アップ日現在で花期半ばってとこです
英語名だと、Daylily になります。
正しく一日花ってとこでしょーか。(ワンデーとまでは言ってないぞ?)
正味の開花時間は長くても半日程度らしー。
んで、日中に咲くってのが基本形なものの、夜半から日中に掛けて咲く品種もあるらしー。
ちなみにウチのは両者共に日中に咲くタイプです。
っつーても、夜になってもまだ開いてる花もチラホラと見受けられるんで、調子が狂ってるのかも知れんです
街灯の明るさに反応してるんでしょーか(セミと同レベルか?)
アーカイブがあるってのは覚えてたものの、何年前の話だったかって知るのが怖かったりしました
「ヘメロちっく・ストーリー(2013-09-21-m)」
前年(2013年)の話でホッとしたってのは内心に秘めとこーと思ってます。(バレバレだ?)
んで、一日花なんで花殻の始末が結構大変です
ムクゲ(アオイ科)みたいに毎日そこら辺に落ちてて拾い集めるんに一苦労するものの、ほんの一時期だけの儚さです。
っつーても、植え付けて数年しか経ってないのにトータルで100輪くらい咲いてるんぢゃないでしょーか。
決して数えたりはしませんケロ、画像に写ってる花とツボミだけでもそんくらいは有りそーです。
ちなみに強烈な夜行性の自分としては、夜から咲くってタイプに今後注目して行かねばならんと思い立ってます。(余計なことを考えるな?)
っつーても、地下茎を日当たり方向に伸ばしまくる性格なんで植え付ける場所は限られます。
他のを植え付ける場所なんて聖域も何も残って無いのです。
そんなんなんで、株の位置が活発に移動する傾向が強いらしー。(どんなんだ?)
数年に一度は掘り起こして元の位置に戻さないと行けないスローなチョロQみたいなもんです
んで、今年がその年に当たるよーな気がしてる自分です。(嫌なのか?)
んで、忘れ草を出したんなら忘れちゃ~いかんよーな植物です
ワスレナグサ(忘れな草、Forget-me-not:ムラサキ科 Myosotis)です。
日本語名は外国語訳が由来らしー。
耐寒性強の宿根草です。
ココで、「ピンク色の品種もあるんだ~。」って納得しちゃ~いかんとこです。
誰も意図してません。
ちなみに基本はブルーの花です
何か何処かの開花条件によって発色が変化するよーです。
1本の花茎の中でドッチの色でも咲いてたりします
初めて気付いた時は「そーなんだ~。」って非常に感心した素振りを見せつつも、なら「白花も何処かで咲いてるんぢゃね?」って探したのまでは誰にも見られてなかったと思ってます
画像は5月中旬の状態です。
ココぢゃ~、雪が無けりゃ~年中咲いてるくらいの勢いです。
ウチぢゃ~雑草の如く、抜いても抜いてもこぼれ種で次々に生えて来ます。
基本方針として、春の一番開花はそのまま咲かせつつも、以後は大きく方針転換しちゃいます。
後のは例え発芽し始めた稚苗でも雑草扱いに準じます。
そーしないと、ボーボーになっちゃって始末に負えなくなっちゃうのです。
しかも花殻やら種子が服にくっ付きまくるんも困りもんです。
洗濯しても付いたままって頑固さです
って手荒に扱っても、翌春にゃ~当然のよーにアチコチで咲き乱れるんも驚きの強健さです
っつーか、通年で万遍なく拡散態勢に入られちゃってるんで息つく暇も無いっつーとこです
ではでは。
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きゅーさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-07-30 21:32)
ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-07-31 21:54)
くらいふさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-08-02 21:16)
ワスレナグサのピンクに反応。
セットで咲かせると小さい花でも
見応えありそうだね。
by 響 (2014-08-02 23:20)
忘れな草、しおり、純愛小説、フルーツ牛乳、そして、hoshizou
すてきな夜を
by hoshizou (2014-08-03 00:17)
響さん、ありがとうございます。
ワスレナグサに?
しかもピンク色に反応ですか?
忘れないでって咲いてるんでしょーか。ヤッパシ
by miyomiyo (2014-08-03 23:45)
hoshizouさん、ありがとうございます。
ワスレナグサって片思い的な花って見解ですか。
いいね!って言ってしまいそです。
by miyomiyo (2014-08-04 00:04)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-08-04 00:05)