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それはシギってもんです。 [とりものちょー(Birding)]

 

 

あくまでもシギです[るんるん]

 

 

 

 

んなシギチのルツボ@いしかり調整池です。(シギチ=シギ+チドリ)

 

 

連続して記事にしてるんで年中容易に見れるかと思ったら大間違いです[手(パー)]

 

 

秋の渡りのほんの僅かな期間だけ観察可能な用事深い水鳥なのです。

 

 

ちなみに、シギチって言ってもチドリ類はコチドリだけしか見られませんケロな。

 

 

9月中旬~下旬の数回分を纏めてあります。

 

 

 

 

これだけやっとけばいくら振っても何も出て来ないかと思いきや、丁寧かつ慎重に扱わざるを得ません。

 

 

まだ数回分の記事を作成出来るだけは存分に残ってるんで、振ると止めどもなくこぼれ落ちます。

 

 

 

 

 

 

御一行様です。

とにかく四角い近代的な溜め池に色んなのがひしめいてます[サーチ(調べる)]

 

 

視界に何種類の水鳥がいるのかってのは把握し切れません。

 

 

こんなにも水鳥が身を潜める場所も無く、丸見えなのにわかりません。(わかろーとしてナイからだろ?)

 

 

最初から匙を投げてるだけって言われても致し方無いとこもあります。(挑戦者を募れ?)

 

 

完全に戦意喪失しちゃった自分です。

 

 

 

 

生きてます。

んで、カモ類なら少しは分かるかと思ったところで甘い考えでした[たらーっ(汗)]

 

 

簡単に事が運ばないんはありがちでしょー。

 

 

池の中央付近という一番遠い場所に固まってる上に、ズーッと首から下を水面下に突っ込んだままです。

 

 

顔を見ずして誰かって分かったら苦労しないのです。(顔が見えたって分からねーだろ?)

 

 

 

 

暫く待ってれば息継ぎで頭を出すかと思いきや、待てども待てどもどっぷりと浸かったままです。

 

 

一体どこで呼吸してるんでしょーか。(エラ呼吸だ?)

 

 

 

 

 

 

んで、基本は近いとこからってのは初めて耳にする言葉かもです。(←おまいの都合でしかナイ?)

 

 

トウネン(当年)

トウネン(当年:シギ科)です。

 

 

 

小っこいのは比較的警戒心が薄いのか、近い距離まで遊びに来てくれます。

 

 

チョロチョロし過ぎて捕捉し辛いものの、自分的にゃ~初めて目にするシギチなんで興味津々です[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

ただ、リピーターの方々は近くの小っこいのなんて眼中にありません。

 

 

遙か彼方の、池の真ん中で群がってる水鳥をデジスコや1000㎜超のズームとかで観察してるわけです。

 

 

 

 

コチドリ(小千鳥)

コチドリ(小千鳥:チドリ科)も数少ない寄って来てくれる水鳥です。

 

 

 

しかも唯一観察可能なチドリ科の水鳥です。

 

 

の割りにゃ~、トウネン(シギ科)とかハクセキレイ(セキレイ科)と連んでます。

 

 

サイズが近いんで親交を深めやすいんでしょーか[るんるん]

 

 

長い旅路でのグルメ情報を交換し合ってたりするんでしょーか[レストラン](科を越えて意思疎通が出来るのか?)

 

 

 

 

 

 

大部分は遠いとこで群れてるものの、油断して近寄ってきたりもします。

 

 

入り乱れ状態です。

そーなると、種類が入り乱れちゃって判然としなくなっちゃいます[サーチ(調べる)]

 

 

分からん人にゃ~、限り無く何にも分かって無い言う事実に立ち尽くすのみです。(まどろっこしいな?)

 

 

大きいだの小さいだの、羽根が茶色いだの脚が赤いだの尻尾の先が黒いだの言われても何一つ頭に留まりません。

 

 

っつーか、最初っから耳にも入ってなかった感じっつーか、聞いたことすらデジャブ的な感覚に陥ります。(目が遠いとこを見てたな?)

 

 

 

 

段々、見えてきましたか?

種類毎に[位置情報]でも持って固まっといて貰えると嬉しいものの、居場所なんて気にしないってところが多々あります。(そんなのおまいの都合だろ?)

 

 

どこでも良いから群れの中に入ってれば単独行動は原則自由ってとこでしょーか[無料]

 

 

カモ系だとツガイでの行動は維持される傾向が強い気がするものの、シギだとそれが希薄に感じられました。(堅苦しいこと言うな?)

 

 

 

 

っつーても、今年(2014年)に見に行ったら、見解がコロッと変わってるかもです。(←おまいのレベルなんて所詮それくらいだ?) 

 

 

 

 

ツルシギ(鶴鷸)

ツルシギ(鶴鷸:シギ科)です。

 

 

 

サンゴみたいな赤い脚が特徴的です[ひらめき]

 

 

ここでの最大のお目当ての一つだと思われます。

 

 

羽根が黒い状態だとベストならしー。

 

 

ただ、渡りの時期が換羽が終わった頃と重なるんはお約束なんでどーにもなりません。

 

 

そもそも、ツルシギ的にも換羽した状態がが渡りの仕様だってとこでしょーか。

 

 

 

 

もしかすると、他の地域ぢゃ~逆パターンで待ち望まれてるやも知れんとこです[ひらめき]

 

 

 

 

エリマキシギ(襟巻鷸)

エリマキシギ(襟巻鷸:シギ科)です。

 

 

 

もう一つの皆さんのお目当てだと思われます。

 

 

ただそれも、羽根が首に襟巻状に巻き付いてる状態を願って止まなかったりします[ぴかぴか(新しい)]

 

 

んで、それも叶わぬ願いってとこです。

 

 

エリマキシギ的でも、やはり換羽した状態が渡りの仕様だってとこでしょー。

 

 

辛うじて、名残として脱ぎ忘れた的に見えるか見えないかって状態のが見れる程度です[ひらめき]

 

 

 

 

ちなみに、コッチは恐らく国内において逆パターンでお悩みの地域は無いと思われます。

 

 

 

 

オグロシギ(尾黒鷸)

オグロシギ(尾黒鷸:シギ科)です。

 

 

 

尻尾の先が黒いシギです。

 

 

飛んでくれると黒い部分が扇状に広がって非常に分かり易いです[飛行機]

 

 

この頃はこのオグロシギが最大勢力だったって感触です。

 

 

ただ、「それは最強である。」とは意味しないんは言わずもがなでしょー。

 

 

トビくらいぢゃ~全く動じませんケロ、一羽のハヤブサの気配だけで逃げ惑っちゃいます。

 

 

 

 

上空を旋回してるって雰囲気です。

一定の期間はこの池をネグラにしているのか、何処かに旅立つよーな素振りは見れませんでした[サーチ(調べる)]

 

 

何かに動じたりして飛び立っても、また戻って来るって繰り返しでした。

 

 

旋回半径も雁系に比べて小さいんでファインダーを覗きながら追尾するんも可能ではあったです。

 

 

 

 

っつーて、それはバシャバシャ写せちゃうってのを意味してないんもバレバレでしょー[カメラ]

 

 

腕が物を言うってのが現実の世界です。(いつも2Dに浸ってるからだ?)

 

 

自分なんて腕が無口でシャイで口べたなんでどーにもならんとこです。(にしては文章が長いな?)

 

 

 

 

周囲の田んぼの水はとっくに抜かれてます。

んで、飛んでる時も種類が単一ぢゃ~なくても驚かん事態でしょーか[飛行機]

 

 

他の野鳥が混じっててもフォーメーション的に問題無いってとこでしょーか。

 

 

ココぢゃ~、オグロシギの群れにエリマキシギやアオアシシギ等が混じってるってのは珍しくも何ともありません。

 

 

っつーても、流石に体格の違うトウネンとかコチドリやアオサギは混じってませんケロな。

 

 

 

 

 

 

んで、こーまで執拗にシギチを記事っちゃうんはわけあってのことです。

 

 

ダイサギがやけに大きく見えます。

間も無く渡りの季節の到来です[soon]

 

  

直前に控えておさらいしとかないと太刀打ち出来ないって現状です。

 

 

現地で何も分からずに帰って調べまくるってのは、今季は50%減が目標です[ひらめき](見える化しろ?)

 

 

ただ闇雲に撮影してても、抑えるべきポイントを把握して無いと何の実感も湧かなくなってるでしょー[カメラ]タブン

 

 

少しでも理解を深めよーと無駄足掻きをしてると思し召しくらさい。(ポケットブックくらい持参してけ?)

 

 

 

 

アオサギも居ます。

ここいらぢゃ~、こんだけの数と種類を同時に観察出来る機会ってのはありません。(←おまいが知らないだけだ?)

 

 

タイミングを誤ると一羽たりとも観察し得ないって現実です。

 

 

例え24時間体勢を取ってても成し得ないのでした[コンビニ]

 

 

 

 

ってことで意欲的に学び取りたいと思いつつも、何せ独学状態です。(全部そーだろーが?)

 

 

答え合わせが出来無いってのが積極性にブレーキを掛けまくってると言う現実でもあります。

 

 

 

 

背中にダイオウイカです。

んで、この画像を見て、アオアシシギ同様にツルシギの背中にもダイオウイカ状の白い部分があるって気付きました。

 

 

飛んでる状態ってのは、そー易々と見せてくれるもんぢゃ~ありません[サーチ(調べる)]

 

 

っつーても、今後に役立つかどーかは不明です。

 

 

にしても、お互いに誰だか認識し合った上で飛んでるのかどーかまでは不明です。

 

 

 

 

アオアシシギ(青足鷸)

アオアシシギ(青足鷸:シギ科)です。

 

 

 

この時の第2勢力だったかもです。

 

 

脚の碧さが際立つシギです[ひらめき]

 

 

羽根は全体的にグレー掛かってる傾向が顕著です。

 

 

サイズ的にはオグロシギの次くらいに大きさでしょーか。

 

 

 

 

サイボーグみたいでもあります。

ちなみに脚は碧くても足は赤いんでご注意くらさい[ひらめき]

 

 

普段は水面下にあって見えない部分なんで、たまに見えると戸惑いまくります。

 

 

自分は相当悩まされました。

 

 

ちなみに、このアオアシシギにゃ~似た仲間が沢山いるんで注意しまくらねばなりません。

 

 

 

 

 

 

んで、最終的に不明な水鳥が残っちゃいました[たらーっ(汗)]

 

 

消去法を多用して見分けてきたツケが回ってきたって感じです[次項有]

 

 

自分的に微妙です。

前述のエリマキシギで良いのかどうか、自分的に微妙です[携帯電話]

 

 

にしては、やけに嘴が長いよーな気がしてなりません。

 

 

羽根のパターンも似てて非なるもんにも見えつつも、個体差の範囲だと言われても納得しちゃいます。

 

 

今だブレブレです。

 

 

 

 

迷宮入り確実と思えても、今後も気にして行けば分かる日が来るやもってとこです。

 

 

 

 

アオアシシギ系ではあると思われます。

てっきりアオアシシギだと思ってたんですケロ、いい加減なとこ違うってことに気付きました。

 

 

確かに脚が碧いものの、羽根色が全体的にグレーっぽさが抜けてます[サーチ(調べる)]

 

 

サイズもアオアシシギに比べると小型で、エリマキシギ並です。

 

 

背中に白っぽい羽根も見えてダイオウイカを背負ってそーなんで、アオアシシギの系統ではありそーです。

 

 

コアオアシシギ(小青足鷸:シギ科)でしょーか。

 

 

今後、理解が進めば分かるでしょーか。

 

 

 

 

 

 

って諸々の課題を踏まえた上で、今季のシギチ・ウォッチに勤しむ予定です。

 

 

 

 

ちなみに今回で2013年のシギチ@いしかり調整池は終了です[end]

 

 

 

 

次回は3ヶ月後くらいに2014年版の記事をアップさせれれば上出来だとの見方は正しいんぢゃないでしょーか。

 

 

 

 

 

 

それでも息も絶え絶えしつつ、チマチマ作成してるんは間違い無いでしょーな。ゼッタイ

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 3

miyomiyo

Atwightさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-07-26 21:05) 

miyomiyo

ネオ・アッキーさん、
ぼんぼちぼちぼちさん、
yu-papaさん、

ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-07-27 19:16) 

miyomiyo

くらいふさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2014-08-02 21:28) 

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