ノゴマの喉にルビーです。 [とりものちょー(Birding)]
春分の日も過ぎて、コッチも何となく春の到来らしき幻が朧気に見え始めた錯覚をしちゃいそーな今日この頃です(実質的に見えて無いも同然ぢゃねーか?)
んな時期だと言うのに、温存する気なぞ毛頭無いのに秘蔵しちゃってる画像がまだまだあるって現実に直面してたりします。
数えたくも無いんですケロ、嫌々カウントすると残存バドウォチ回数は30超ありました。
ココまで来りゃ~、どこまでシレっと記事を作成し続けられるかなんて、自分が誰だかわからなくなるくらい頭の中を真っ白にするよーな覚悟を決めざるを得ません(頭の中なんて空っぽだろ?)
なんで、初遭遇の野鳥は惜しげも無く真っ先に出しちゃいます
ノゴマ(野駒:ツグミ科)です。
そこら辺の野原にいるコマドリ(駒鳥:ツグミ科)って意味らしーんですケロ、今となっちゃ〜、そんじょそこらに居るもんぢゃ〜ありません。
喉元のオレンジ色が鮮やかです。
英語名ぢゃ~、ルビースロート(Rubythroat)って言うんは、差し詰めノドアカってとこでしょーか。
編集で鮮やかに見せてるんぢゃ〜無いってのは明言しときます。
だだっ広い草原の中で、逆に目印になっちゃうくらい目立ちまくってます。
夕陽を浴びてなお燦然と輝いてました
んなノゴマの美声はYouTube動画でドーゾ
にしても、透明感に溢れてて素晴らしいです。
これで日本三鳴鳥に入らないなんてトップ3ってレベルが高過ぎぢゃないでしょーか。
そんで、もーすぐオオルリ(ヒタキ科)が渡って来ちゃうんかと思うと、心臓がバクバクしそーです。(ガラス製だっけ?)
今だカワサキさんは冬眠中なのです(モタモタすんな?)
そろそろバッテリーをチャージし始めないと行けません(オプティマイザーを早く出せ?)
ちなみに、赤い部分がホッペなんはこの野鳥です
ホオアカ(頬赤:ホオジロ科)です。
顔に名前が書いてあるよーな野鳥です。
真っ赤とまでは行かずとも、赤っぽいホッペでバレバレです。
首の赤っぽいネックレスも特徴的です。
見渡す限りの草原における三大勢力の一角を形成してました。
んで単独で水溜まりで戯れてるとこを通り掛かっちゃいました。
てっきり水分を補給するもんだと思ってたら違うよーです
キョドりつつ、水浴びしてるでもなく、スイミングの練習でしょーか。
雰囲気から察するに、絶対に顔を水に浸けられないタイプだと思いました(先ずは洗面器からだ?)
んで、二週連続で同じ場所でバドウォチった自分です。
つまり7月中旬のことでした。
続けて行っちゃったんは、はまなすの丘公園(石狩市)です。
ググマプだと石狩川左岸の石狩灯台以北に広がってる公園です。
お天気は大変麗しく、潮風も快適に感じる時候でした
んな始まりがカワラヒワ(河原鶸:アトリ科)だった時は、先が思い遣られるって覚悟をしてましたが、基本的に楽観的な自分です。
いつも調子に乗っちゃった時って、誰かに教育的指導を受けちゃいがちな自分なんですケロな。
んな自分の予感なぞ、何の役にも立たないってのは直ぐに判明しちゃいます。
アリスイ(蟻吸:キツツキ科)と遭遇しちゃいます。
ツグミ(ツグミ科)かヒヨドリ(ヒヨドリ科)だと思って見てたんはナイショです
んな時ってのは、一回りも二回りもサイズが小さいってのに気付きもしないってのはありがちでしょーか。
翼がオレンジ色~焦げ茶色~グレーの三色でメッシュ状のパターンになってるなんて他に似た野鳥もないでしょー。(あるある?)
これ程までに砂まみれで、海水が沁み込んで来そーな場所でアリンコ探しってのは違和感ありまくりです。
アリンコも海浜になぞ居ないと見せ掛けつつ、実は朽ちた樹木で巣くってるんでしょーか。
この後は一見したことのある野鳥の登場です
ノビタキ(野鶲:ツグミ科)です。
ホオアカと並ぶ三大勢力の一角です。
毎回ながらオスとメスの羽根の違いに戸惑うばかりです
オスはオオジュリン(ホオジロ科)の頭と、メスはオオジュリンの背中とソックリなんが余計に混乱を助長してる感じです。
「合ってない。」って指摘を受けても納得するばかりです。
んな中で、何やら揉め事でしょーか
どーやら、腹の足しになりそーな生き物を巡って小さな諍いが生じてると察しました。
いささか背中の羽根が固そーなんですケロ、喉を通るんでしょーか。(顎力にゃ~自信があるんだ?)
この後、放置されちゃったよーな記憶です。
ちなみに、前の週もノビタキを見てました
「鰺刺を堪能したかったハマナスの丘バドウオォチ。(2014-02-08-m)」
黒いのと茶色いのでツガイを形成してると見て間違い無いんぢゃないでしょーか。(なりすましかもだ?)
決め付けちゃうまでにゃ~早計かも知れないものの、何度も一緒に並ばれちゃうと大丈夫って認識になっちゃいます
ちなみに、同じ個体かどーかまでは判別しかねます。
場所は似たよーな場所ではあるんで一概に違うとも言い切れない状況です。
こーゆー葦の太めの茎にしばしば止まってました。
これよりも細いと、自重で撓んぢゃって摑まるどころの話ぢゃ~無くなると察しました。
んな爪の先の尖り具合が程良く引っ掛かり易くなってるってのは当然の理でしょーか。
そよ風に揺られつつも、上手くバランスを取ってました
んで、前述のノビタキと同様のポーズの画像を並べてみます。
コヨシキリ(小葦切:ヨシキリ科)です。
ホオアカと対抗しうる最後の勢力と言っても過言ぢゃ~ありません。(数えたんか?)
長く平たい嘴が如何にもウグイスとかヨシキリ系の特徴を醸し出してます
ここいらの草原でウグイスっぽい野鳥を見掛けたら、先ずはコヨシキリから検討し始めると結論が早いってとこでしょー。
あれこれ迷って照らし合わせる手間が減るかも知れません
初夏の草原なんで餌がたくさん飛んでます。
何も考えずにポケーッと口を開けてるだけで、餌が勝手に入っちゃうよーな勢いです。(←おまいも開けてろ?)
そもそも画像にポツポツっと入ってるんは、レンズとか画像センサーの汚れぢゃ〜無いのです
いくらずぼらでいい加減なな自分でもここまで行っちゃえば、我慢の限界を超えちゃってます。タブン
ただ、少々写り込んでたところで何の不思議もありませんケロな。
んで、カッコウ(カッコウ科)らしき飛行物体を何度も目撃しました。
ただの一枚として、まともに写ってる画像が無かったってのは残念の極みです。マジデ
フォーカスが決まらなくてシャッターが切れないばかりか、切れててもピンボケとか逆光ばっかで使いもんにならんかったです
んな調子をシーズン終了まで引き摺り続けちゃいました。
今季はもっと近くでカッコウを観察したいもんです
小虫が多くて気になるってとこのは野鳥の都合に合わざるを得ないってのはやも得ないとこでしょー。
ではでは。
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siroyagi2さん、
yu-papaさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-03-23 20:36)
ぼんぼちぼちぼちさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-03-25 23:34)