ミツバチまやこん。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
全然意識してませんでしたケロ、同じキク科で記事を作ってしまいました。
エキノプス ' タプロー・ブルー ' (キク科 Echinops bannaticus ' Taplow Blue ')です。
耐寒性強の宿根草で地植えってます。
今年(2013年)も、見事なまでに咲いてくれました。
にしても、非常に印象深い色調です
この微妙に紫がかってメタリックなブルーを個人的にガンメタブルーと名付けたい気分です。
とても北海道の怪しげな庭に咲いてるとは思えなくても、花色をライラック色って表現すればある程度までは理解可能にならんでしょーか。
画像は7月下旬の状態です。
んで、@北~地の気候に適合してるんで、昨年(2012年)もモリモリしてました
「サクサクヒゴタイ(2012-08-20-m)」
ちなみに、今年掲載の花期の方が、昨年のよりも花の盛りに近いって状態です
開花が一季性で、花期が短いタイプはタイミングの取り方がめっちゃムズイです。
例えそれが自分ちの目と鼻の先的な場所であったとしても、どこがピークなんかを見極めるんは困難です。(AFの精度を上げろ?)
毎日撮影するってのは、さすがに気力体力共に不足しまくりです。(早寝早起きだ?)
ついでに、春先の芽出しもチラ見しときましょー(何のついでだ?)
「残雪は春を召喚します。(2013-05-02-m)」
とかぶっちゃけときながら、今は真逆の季節展開です(南半球に引っ越したのか?)
冬支度に勤しみまくってる今日この頃です。
っつーても、エキノプスみたいな宿根草は手の掛からない優等生です。(手塩に掛けろ?)
少しでも地際の保護になるかと思ってマルチングをするだけです。
腐葉土を軽~く被せるだけです。
ちなみに、学名のエキノプスって名前の生物は他にもあって、ハリネズミの一属らしーです。
んで、一文字多いエキノプシスってのもあって、ソッチはサボテンの一属になります。
そもそもの語源的にゃ~、棘だらけの球状物体を指すよーです。
なんで、サボテン属の植物はド真ん中ってとこでしょーか。
っつーてもサボテンの花なら、こーまでは球状に付かないでしょー。
んで、ヒヤシンス(ユリ科)を彷彿とさせるかも知れません。(どこがぢゃ?)
そもそもヒヤだったら、六弁花だし、刺々さどころか、柔々でソフトタッチです
とてもぢゃ~ありませんケロ、やっぱし球状にゃ~程遠いでしょー。
いくら待ったって、下向きに咲く花なんぞ出現しません。(少し下垂するよな?)
最早、阿寒湖の特別記念物マリモとも大きく異なるんは言わずとも知れたとこでしょー。(当たり前のことを書くな?)
いつものよーに極限まで寄って撮影します。
んで、筒状花の先端が五つに裂けてるのまでは、分かってても見えたもんぢゃ~ありません。オソラク
この辺はリアルスケールよりも更に大きく撮れちゃうっつーデジイチ+マクロレンズの強みでしょー
腕が全然伴ってませんですケロな
花色なんて実際に見るともっとメタリックな雰囲気なんで、表現し切れなかったんは至極残念です。
にしても、この雌しべの形状を、以前どっかで見覚えがって感じたらココです
「青花にしなよ。(2012-09-14-m)」
気のせーぢゃ~ありません。タブン
他にも目撃例があるやも知れないものの、とりまココにリンクを貼っちゃいます。
ちなみにキキョウ(キキョウ科)なら、雌しべの先が程なく五裂するわけです
一方でエキノプスはキク科なんで、雄性先熟なんて関係無く、雌しべの先はいくら待っても裂けたりしません。タブン
トゲトゲっとしてたって、ミツバチは平気で訪れます。(ミツバチで良い?)
撮影に集中してると、耳元でブンブンされて、飛んで逃げちゃうってのはめっちゃありがちです。
やっぱ蜂の一刺しは無条件に恐れちゃうです(カワイイ?)
んで、画像の姿は偶発的なものの、高確率で写り込まれちゃってるのでした
ミツバチの動きまでは先読み出来ません。
もしかすると、結構目立ちたがり屋なんかも知れません。
コッチは痛くも何とも無い花です
エキナセア ' ピンク・ダブル・デライト '
(キク科 Echinacea purpurea ' Pink Double Delight ')です。
こちらも耐寒性強の宿根草で地植えってます。
名前の通り明るいピンク色で咲いてくれました
どっちかっつーと、ツツジ色とかチェリーピンクって色傾向でしょーか。
開花期間が長いが故に、当前の光景の如く見られちゃう向きは残念ですケロな。
画像は7月下旬の状態です。
昨年も旺盛に咲いてくれてました
「ローズピンクのラッキーバッグ。(2013-01-02-m)」
「あり?お正月用の取って置き被写体だっけ?」って一瞬の迷いが生じちゃいました
っつーて、来る正月にそのまんまコピペしたよーな記事を乗っけよーとたところで不可能だっつー今年の開花事情です。
メイン題材であるアリウム(ユリ科)が咲きませんでした。(メインだったんか?)
土に還ったっつーことぢゃ~ありません。
記事にしちゃうと、外面良く体裁を保ってるよーに見えちゃうだけで、なんでもかんでも放置状態で都合良く思いのままに咲いてくれるってわけぢゃ~無いのです。
「植物とて生命の尊厳がある。」っつーリスペクトを失っちゃ~いけません
ちなみに、一輪ごとで花弁の状態が違ってるんは、開花の進行状況を表してるんぢゃ~ありません。
例えば、シングルで咲いてる花を放置しといても、何日待とーが、ダブルになるどころかセミダブルにもなりません。
シングルはシングルのままで、それまでです。
真ん中のこんもりしている部分は殆ど成長しません
おそらく、ツボミ生成時のコンディションが起因だと察してますケロ、どーでしょー。
ちなみに舌状花の食痕が気になっちゃいました
ハサミムシ(鋏虫)の仕業だと思われます。
画像の用意はありません、、、、っつーか、そもそも撮る気にすらなりませんケロ何か。
いつも石の下で大人しくしてるって印象なんですケロ、葉っぱもっつーか花弁も食すんです。
アブラムシを大食いして欲しいって声なんぞ届きゃ~しないでしょーキット
このエキナセアが花保ち良いんで重宝します。
そのまま咲かせといても、切り花にしても保ちまくりです
そもそもキク科の花って花保ちが良いんを考慮した上でも、ずば抜けてると言えるでしょー。タブン
まさにオンオフどちらでも活躍しちゃうマルチぶりです(そー言えば、マルチングしたか?)
こちらは大株化してるとハッキリ見て取れるレベルです。
地中ぢゃ~根っこが縦横無尽に走ってると想像を逞しくせずとも察せられます。
来春辺りは株分けが喫緊の課題となること必至です
っつーて、その分けた株をどこに定植するかってのも悩ませどころです。(贅沢なこと言ってるぞ?)
んで、今回はいつもと少し趣向を変えて撮影してます。(黒バックがメンドかっただけだろ?)
ヒトナツの気紛れと思し召しくらさい。(一過性です。)
「いつも通りの撮影スタイルもどーなんかな?」ってふと思い当たっただけです。(何がどーだっつーんぢゃ?)
マクロ撮影はいつもなら絞り値をf20~25の範囲を基本的に設定してるんですケロ、制限を撤廃してみました。
結果的にゃ~シャッタースピードはいつもなら1/60のところを1/125で撮影してるのに、ブレ画像が減るどころか逆に増しちゃってるってのはどーゆー了見でしょー。(それくらいなら大差出ないだろ?)
更にゃ~、シャッタースピードを増した分だけ絞り値が下がってて被写界深度も狭まってます。
なのに、自分的にゃ~殆ど違和感を覚え無いんは、現実的に見てる範囲が狭いと解釈出来ます。
万遍なく見てるよーな気分でいたのに、何て視野の狭いやつなんでしょー。(自覚して無かったんか?)
ではでは。
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tochiさん、
makimakiさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-11-27 20:36)
げいなうさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-11-27 23:58)
ヒゴタイって言われてもわかんないかも。
見事な咲きっぷりだね。
ミツバチのホバリングまで撮っちゃって
ムシムシ撮りにはまっちゃっても知らないよ(笑)
by 響 (2013-11-29 17:31)
響さん、ありがとうございます。
ヒゴタイの場合、もっと上の花の近くでも分枝するらしーんですケロ、当たってるでしょーか。
とにかくクールな花色です。
にしてもミツバチの羽音って、条件反射で逃げちゃうくらいインパクトを感じます。
by miyomiyo (2013-11-29 21:41)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-11-29 21:42)