白絹からガローまで。 [Florist Rides Flow(Trip)]
早くも2013シーズン・ファイナルツーリングの登場です(マジでか?)
何だったら、年度で締めちゃっても良いくらいです。(ガチなのか?)
つまり、早々に切り上げざるを得ない事態に至っちゃったってことに他なりません。
最後が衝撃の幕引きだったっつーんは、後日詳らかになるかもと告っときつつ記事を始めます。
今回は、めっちゃ地質色がの強い岩マニア向けに仕上がってます。(「ガンまにあ」とお読みくらさい。)
堅苦しいよーに聞こえるかも知れませんケロ、奇岩フェチにゃ~溜まらないスポットと言えるでしょー。(←おまいくらいだ?)
んなツーリングは10月下旬のことでした
ムズイことを考えるべくもなく、頭の中が真っ新なままさっぽろテレビ塔(札幌市中央区)の横を通過したんは、お昼も近い11時頃だったでしょーか
ツーリングマップル北海道2012editionぢゃ~、P.61のB-3です。
んな時でも、何か胸騒ぎしまくりだったってのは、後になってるから言えることでしょー。
っつーても、最後にやらかしちゃうって知ってたら、このまま引き返してたでしょーか。
ってことも、後になってるから考えられたところで、どーにもならんことだったりするわけです。
事実を覆すことなぞ、誰に相談してもしゃーないことだったりします。(とーぜんだろ?)
んで、全ての事象が努力の結果としての必然だと認識するならば、今までやって来たことは無駄なもんばっかりだと、そろそろ悟らなきゃ~いかん頃合いでしょーか。(特訓しろ?)
札幌市内からはR230で一気に郊外に抜けちゃいます
以前は藤野付近(札幌市南区)を通過する時のもたつき感を避けがちだったものの、近頃は苦にならなくなってきました。
最近よく、落ち着きが出て来たと言ってくれる人もいませんケロな。(言って欲しいのか?)
程なく右手に八剣山(はっけんざん)が見えて来ると、正しく錦繍の秋を楽しめる頃合いでした。
んな風景は、正面に神威岳(かむいだけ)が見えてきても、定山渓(じょうざんけい)温泉街(札幌市南区)を過ぎても、延々と続くわけです。
んな平和な風景も、高度をドンドン上げていくと、確実に秋から次の季節へ移行しつつあるって思い知らされます
道路脇に見える白い物体は残雪ぢゃ~なくて、降りたての雪です。(万年雪でもナイぞ?)
つい先月(10月)襲来したばっかの台風の置き土産です(台風26号です。)
さすがに平地ぢゃ~降らなかったものの、峠ぢゃ~降ってたみたいで、溶けずに残ってるんが驚きです。
ここいらぢゃ~確実に根雪になってることでしょー。
にしても雪が、峠に差し掛かるずっと前から見えちゃってるんも驚きです
ただ、対向車線の自動車はみんなノーマルタイヤなんで、路面状況についちゃ~憂う必要は無かったです。
んでいつもならノンストップの中山峠(なかやまとうげ:札幌市南区~喜茂別町)で休憩したってのも異変の兆候だったかもです。
高所で冷え込んでたんでトイレ休憩はマストだったかも知れないものの、それでもいつもの自分なら強行してたはずです
ってことを、この時に考えてるべくも無く、遠くに山々を望みます
雲が張ってて日本百名山の一つである蝦夷富士(えぞふじ)こと羊蹄山(ようていざん:1898m)は裾の部分しか見えんかったです。
ちなみに、左手に見えるんが尻別岳(しりべつだけ:1107m)で、見える確率のかなり高い山です。
たまに間違えてる人を見掛けても、敢えて指摘はしない自分です。
んな中山峠は、ツーマプ北海道2012editionぢゃ~、P.17のC-2で、オレンジ文字で観光コメントが入ってます。
って中山峠はそもそも目的地の一つとしてカウントすらしていない場所です。
極限まで体が冷え込む前に速攻で出発です。
トイレが近くなっちゃうんで、水物を一切取らずに行かなきゃ~いかんとこがライダー的に辛い立場です。
R230をそのままひた走って喜茂別(きもべつ)まで進むと、風景は錦繍の秋に逆戻りします。
んで、R276に出てR453に入ると、第一目的地に到着です
北湯沢温泉郷(きたゆざわ:伊達市)にやって来ました。
ツーマプ北海道2012editionぢゃ~、P.17のB-5です。
別に温泉に浸かりに来たってわけぢゃ~ありません。
頭の天辺からして既に満身創痍かも知れんですケロ、入湯目的ぢゃ~ナイのです。
雨が降ってたのか路面がしっとり濡れてました。(相変わらずノーカッパです。)
川っぺりの公園にバイクを停めて、歩き始めます
何を見に来たかって、コレです
白絹の床(しらぎぬのとこ)です。
川底に見える黄色っぽいよーな茶色っぽいよーな赤っぽいよーなのは、廃水とか沈殿物とかぢゃ~ありません
紛れも無く岩の塊(の一部)なのです。
ココは、国道(R453)を何となく走ってるだけでも丸見えなんですケロ、マジマジと眺めるんは自分史上初です。
ちなみに川は長流川(オサルがわ)です。
アイヌ語由来なんで、エテ公とは関係無いと思われます。
もともと北海道にゃ~猿は自生してないんぢゃ~ないでしょーか。
んな岩の様子は、川に架かる橋の上からでも丸見えです。
片方に北湯沢温泉が並んでるものの、源泉はココから採取してるんぢゃ~ないみたいです。
川底から温泉とか熱水の噴出物があるよーにゃ~見えんです。
なんぼ目を凝らして見ても、ソレっぽい施設も見られんかったです。タブン
んで、肝心の川底の岩をつぶさに観察します。
とにかく、川の沈殿物ぢゃ~ありません。
岩質は、非常にきめ細やかな流紋岩の滑床です。
見た感じ、岩の上を歩くと滑りそーです
ってヌルヌルしてて滑るってんぢゃ~なく、あまりの平滑さで滑りそーなのです。
岩の色は、キャメルイエローとか小麦色、コルク色、テラコッタ色などで表現される色でしょーか
どーも黄色と茶色の間にある色彩的なポジションと察するです。
ちなみに、この流紋岩は石英・絹雲母・緑泥石で構成されてるらしー
ここでふと、アメリカのイエローストーン国立公園のと同様の岩石なんかと思い巡らしたりしました。
同じ凝灰岩(pumice tuff)で構成されてて、画像で見る限り色も似てるんで、どーなんでしょー。
イエローストーンにゃ~行ったことが無いし、行ったところでわからんのは変わらんとこではあるんですケロな。
んで、んな岩肌が「ドコまでも続いてる。」ってわけぢゃ~ありません。
露出してる場所はこの付近だけだと思われます。
上手いこと、川の浸食部分と地層部分が合致してくれてます
なんで、隠れてる部分って実は膨大なんかも知れんです。
ココで水辺に行きたくなっちゃうんはサガでしょーか。
難なく川の畔に至れるよーな整備された道とか階段は用意されていないみたいです。
なんで、川沿いを散策風に歩きつつ、トラバース可能なルートを探します
落葉期なんで、獣道っぽい筋でも見付けられるだろーって高を括ってました。
して、何とかなる時は何とかなるもんです。
軽くバサバサと藪漕ぎして、川辺に立ちます。(強行突破ぢゃ~ねーか?)
岩石は近くで見るとちょっと印象が変わって見えました。
輝きにゃ~水が必要だったよーです
乾いてる石を見ると、遠目で見たより白っぽい石です。
しかもめっちゃ軽いです。(凝灰岩だからだろ?)
にしても、赤っぽいっつーか茶色っぽい色は何かが付着してるが故っぽく見えて仕方ありませんでした。
って、デジャブっつーか、この岩に見覚えが?
って来れば、やることは一つです(形状が全然違わナイか?)
本家本元よりデカイ感は否めませんケロ、やる気になったらやるのです。
ちなみに、デカイが故に飛び乗るんは難儀しました。
しかも、数テイク撮っただけで、息が切れまくちゃってました
んな本家本元は、アップ日を遡ることほぼ5年です
「Florist meets Minorist.(2008-12-01-m)」
そー言えば苦労して画像を加工したよーな?
んな記憶が後から後から出て来たりはしません。
完全に忘却の彼方に行っちゃったよーです
にしても、東京から九州までの自走して廻った方は手応えと想い出共にずっしりたっぷりでした
にしても、黄葉と共に蕩けちゃいそーな岩色です。
それとも、紅葉と対比する岩色と表現すべきでしょーか。
碧い川色とのコントラストもばっちしでしょーか
最早、絶景と言っても過言ぢゃ~ナイでしょー。タブン
どーも静止画だけぢゃ~伝え切れないかと危惧して、動画を撮っといたんは余計だったかもです
自分の拙い動画で臨場感が伝わるでしょーか
白トビしまくってる件についての言い訳的な釈明はこの後直ぐ記述の予定です。(聞きたくナイ?)
にしても、ほんの30分足らずで膨大な写真を撮ってしまってて、焦りすら感じちゃいます
早く立ち去らねば、デジカメのバッテリーどころかメモリーまでも尽きちゃい兼ねん勢いでした
確かにデジカメだからこそ気にせず撮影出来るって側面はあるものの、後で保存するんも大変なんで程々にしときます。
最後にホテルでトイレを借りて出発です(キレイです。)
んで、ズラズラ~っと書き連ねちゃいます
まず、バドウォチ要素も無いのに珍しく持参したデジイチは露出補正したまんまにしといちゃって、リセットするんを忘れてました
最後まで気付かずに、バコバコ撮影だけしちゃって白トビしまくりです(動画も含む。)
何回かモニター画面でレビューして「やけに飛んでるな~。」とは感じてたものの、異常なのは自分の方だと思い込んでました。(ソコは的中してるぞ?)
結局、帰宅して画像を確認するまで、疑念すら抱いてませんでした。
そーでなくとも雨天寸前で暗めなのに、何が楽しくてシャッタースピードを落としてるんだかわかりません
まだ手ブレ補正機能があるんで、救いよーがあったってもんです
んでコンデジはっつーと、不調でシャッターがなかなか切れなかったりしてました
ほんでズームも作動しないっつー症状も頻発してました。
ちなみにコンデジは、そのまま不調が進行して、退役に至りました
そんなこんなでデジイチ画像の方は、多少どころか大胆なまでに補正を掛けちゃってるんで、不自然っぽい色調な上にめっちゃ硬調になっちゃってるかもです。
こーまでになっちゃうと、ラチチュードもヘッタクレもありません。
いい気になってそれっぽくエフェクトを掛けてるんぢゃ~ないってのは、何となくでもご承知置きくらさい。
デフォは、あくまでもナチュラル仕上げです。(嘘付け?)
「いつの日かリベンジに行きたいな。テヘペロ」くらいにゃ~思ってますケロ、それまで待てないって方は自費でご確認くらさい。(それこそ思う壺だ?)
んで、R453から道道86経由で太平洋を目がけてR36に出ます。
途中で、腹ごしらえを策しちゃってるところがまた異変の兆候っぽいとこでした
タマゴの里マザース・たまご館(白老町(しらおいちょう))です。
ツーマプ北海道2012editionぢゃ~、P.9のG-2で、オレンジ文字で観光コメントが入ってます。
タマゴ関係の食べ物がある場所で、タマゴかけご飯も食せるっつーんで喜び勇んで向かったまでは良かったかもです。
んで、何とかかんとか閉店時間(15時)の5分前に到着して「やれやれ~。(汗)」って思ったとこまでは、ギリで有効だったかもです。
店内に飛び込むよーに入ったら、食事コーナーがクローズしてるんを見て唖然です
時計が狂ってたんかとも思ったものの、GPSの時間は衛星から情報を取得してるんで携帯同等に正確なはずです
店員さんにお尋ねしよーかと思った矢先、はっとして掲示板を見たら火曜定休って今日ぢゃ~ありませんか
んな店員さんに、憔悴し切った自分の表情を見て取られてたらハズイ限りです
売店は営業してたんで、たまごプリンを昼食代わりに、、、、って丁度おやつ時間だったりするわけです
売店隣接の鶏舎を前にして食します。
とーぜん中は野鳥ぢゃ~なくてニワトリが放たれて、睨めっこも思いのままです。
ブロイラーと、どー違うんかって自分に聞かんといてくらさい
ペロッと平らげた後、そのままR36を走って、ナビ任せで左折します
んで、予めナビ登録しといた場所に辿り着いたものの、周囲を彷徨けど、それっぽい風景を見出せません
ちょっと広めの駐車場もあるし、それっぽい看板も立ってるのにも関わらずです
凝視すりゃ~、その片鱗っぽいもんは見れるんですケロ、違和感ありまくりです。
下調べぢゃ~、王子製紙樽前川水源池の直ぐ傍って情報も見たこと無かったのも引っ掛かりました。
まだ午後3時半で、日没まで1時間ちょいあるんで、もちっと奥に進んでみることにします。
っつーても、ソコから先はダート尽くしなんで、不慣れな方にゃ~かなりシンドイです。
大きな轍と窪み、左右にクネるどころか、上り下りもあるってのは脅しでも何でもありません
んで、不安になりまくった先で、やっと目的地を発見です
樽前ガロー(たるまえ・がろー:苫小牧市)です。
ツーマプ北海道2012editionぢゃ~、P.9のH-1です。
完全に自然の造形です
決して農業用とか工業用の用水路ぢゃ~ないのです。
川名は樽前川らしー。
紀元後1600年頃の樽前山の火砕流跡を流れてると推定されるらしー。
まだ500年も経過してなかったりして驚きです。
知らなきゃ~間違い無くそのまま素通りでしょー。キット
興味無くても通り過ぎちゃうんでしょーケロな。
んなガロー橋は樽前ガローのクライマックスとも言える地点で樽前川に架かってます
なんで、橋の両側から樽前ガローの絶景を存分に味わえます。
んな橋は、ほんの数歩で渡り切っちゃうんでお手軽なもんです。
んなヤマ場でも白トビしちゃってるんは最早、悲劇と言うべきでしょーか。
とりま音だけは録れてるんで、良しとせねばならんでしょー。
水の流れる音が聞こえるでしょーか(ミュートしちゃうもんね?)
せせらぎとかぢゃ~無い、勢いみたいな轟音を感じて頂けると幸いです。
今回はバックミュージック無しです。
んで、ここでも水面近くに行けるポイントを探索しちゃいます
直ぐに、橋に下に回り込む道筋は直ぐに見切りました。
にしても川面は真っ暗です
狭い川の両側が高く切り立ってるんで、地上も殆ど見えません。
これぢゃ~、例え天気が良くたって暗いでしょー。キット
冬~春の葉っぱが無い時期でお日さまが高い位置にあれば、少しは明るいのかもです
んな絶好のタイミングとは無縁な自分なはずでもあります。キット
思うに、現在は立ち入りが制限されている苔の洞門(苫小牧市)に絶えず水が流れてたら、こーなってたんぢゃ~ないでしょーか。
あくまで昔の記憶からの想起です(どれくらい昔なんぢゃ?)
何か、苔の種類とか生え方も酷似してるんぢゃ~ないでしょーか。(調べろ?)
位置的にゃ~、樽前山を挟んでほぼ反対側(北西側)になるんで、地質的な由来は同様かもです
辺りを彷徨きつつ、もっと水面近くまで行けるポイントを執拗に探しちゃってました
とか意識せずとも、見出しちゃう運びとなりました
真っ暗だし、周囲数㎞は誰も居ないんで、結構躊躇ったんは言うまでもありません。
かっつーて、煌々として、人だかりがあったなら速攻で挑んでたってんでもないでしょー。
なら、立ち入り禁止になってますゼッタイ
岩は脆いんだと思ってたら、そっと体重を掛ける分なら何とか保持してくれそーな感触です。
ちょびっとだけ角があって何とかなりそーな気がしてきます。
但し、滑り易いって程でもありませんが、基本的に岩場は濡れてるんで要注意です。
溶結凝灰岩ってそーゆーもんなんでしょーか。(ウェルデッド・タフです。)
三点支持を肝に銘じつつ、慎重かつ丁寧に下りました。
っつーても折り返しで、登るってとこまで考えが及んでなかったってのはナイショです
季節にも依るんでしょーケロ、狭いとこに流れてるんで水の流れがめっちゃ早いです。
流しそうめんをしたって1本も取れないっつーか、自分の方が先に流れにさらわれちゃうこと必至です。
摑まったり、しがみついたり、運良く引っ掛かったりするポイントも見え無いんで要注意です
何の抵抗も出来ぬまま、下流へ持ってかれちゃうでしょー。(それでも水源池までだな?)
川岸間近で見るその流速は圧倒です
両側にそそり立つ岩も威圧感たっぷしです
上流から倒木が流れてきたり大きな玉が転がってきたら逃げる場所なんてありません。
コレがゴルジュ地形ってもんだと身をもって理解出来た気さえします。
んな流れを伝えるべき動画は白トビぢゃ~なく、ピンボケだってのは言うにゃ~及ばんでしょー
白トビ+ピンボケぢゃ~無いだけ良かったって解釈するしか無いでしょー。
とにかく、音は拾えてるんで使いよーがあったってもんです
出来りゃ~、速い水の流れ具合も汲み取ってもらえると有り難いとこです
倍速にゃ~して無いんでご安心くらさい。
見上げると絶壁っつーより、せり出してオーバーハングしてます。
そんだけ水が浸食してったっつーことでしょーか。
特別に谷っぽい場所に沿って流れてるんぢゃ~ないってのが不思議です。
マジで先人が作った用水路だって言われたら、簡単に信じちゃう自信ありまくりです。
この後、500年経過しちゃったらどこまで抉れちゃってるんでしょー。
んで、ここで目を釘付けにされちゃったとこがあったです
誰も見てないんを良いことに、放○してるとこぢゃ~ありません。(スッキリしたんだろ?)
恐らく、岩に開いた小さな穴から噴出してるんだと思われます。(言い逃れすんな?)
水と圧力にゃ~事欠かんでしょー。
気持ち良いくらい勢いある放物線を描いてます
ここぞとばかりに動画を出しちゃうです
縦に入るオレンジ色のラインが妙に艶めかしく見えるかもです。
っつーてもありのまま故、ご容赦くらさい。
にしても絶妙な噴き出し具合ぢゃ~ありませんか。
ましゃか横からのアングルでも見れるなんて思ってもなかったです。
何せ、川岸まで下りるなんて絶対に無理だと思っちゃってたくらいです。
スッキリした後は野草イストに変身します。(やっぱり?)
ツリバナ(吊花:ニシキギ科)です。
アメリカンクラッカーみたいな赤い実が印象的です。(知らナイ?)
まだ、実がぶら下がってくれてるんで見分け易くなってくれてます。
葉っぱと樹肌だけぢゃ~絶対にわからん自信がある自分です。
まず、ニシキギ科ってとこまで辿り着けるかどーかが最も怪しいです。
その次は、マユミとかマサキ、ニシキギの実と難関が待ち受けてます(人名ぢゃ~ナイぞ。)
足元ぢゃ~白い実です
フッキソウ(富貴草:ツゲ科)です。
白い実なら、ココぢゃ~シラタマノキ(白玉の木:ツツジ科)ってのも疑わんといかんとこです
白い実が上を向いてて角が2本生えてりゃ~フッキソウで、下向きにぶら下がってりゃ~シラタマノキで良いでしょーか。
厚みのある葉っぱも、フッキソウなら柔くてシットリ、シラタマノキなら硬くてゴワゴワしてるってとこでしょー。
っつーても植生的に、シラタマノキなら林床に生えてるってことはないし、逆にフッキソウなら林床ぢゃ~無い場所で見付けるんは困難でしょー。
にしても、ウチのフッキソウは雄株しか生えてないのか、ただの一度も結実したことはありません。
んで、コレが期せずして記念写真になりました
ってなるとは、その時は微塵も思っちゃなかったです。
万感の思いだったりする今日この頃です。
して、赤モンスの無事な姿はこの画像が最後になっちゃいました。
来春、写ってるラジエターは少々形状に変化があるかもです。(涙)
午後4時半を過ぎると夕闇迫りまくるってのは想定範囲内でした
秋の日はつるべ落としってのも言わずもがなでしょー。
ってとこで急いては事をし損じるってのも分かってたつもりなんですケロ、やらかしちゃうわけです。
好事魔多しってのも有りますケロ、んな言う程に好事なんて無かったと思うこと頻りです。
んで、今年(2013年)最初で最後の太平洋を右手に遠目に細ーく見つつ通り過ぎます。
自宅に着くまでがツーリングだと校長先生が言ってたかもです。
ウチまで残り5分圏内でやらかしちゃう病再発です。
確か昨年(2012年)は立ちゴケとエンストで左親指関節脱臼だったか
年内にもー1回分の計画を残したまま、来年以降に持ち越しとなりました。
そんなこんなで2013年シーズンの総走行距離は2000㎞ちょいと言う結果に終わりました。
あくまで結果論ですケロ、昨年(2012年)の走行距離とほぼ同じだったりします。
来シーズン(2014年)も、存分に走れるかどーかについちゃ~、まだまだ予断を許さん状況だったりします。
ではでは。
*****
tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-11-14 21:27)
makimakiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-11-15 20:05)
もうラスト?
と思ったけど先日の雪のニュースを見てたら
バイクはオフシーズンだね。
しかしこの岩の川の風景は凄い!
こんな隠しだまを持ってたとはさすが北海道は
懐が深いぜ。
by 響 (2013-11-16 06:32)
響さん、ありがとうございます。
行き先を選べばまだ走れないことも無いんで、カワサキさんは何とかオンです。
にしても、ココは絶景でしょ-。
取って置きにしときたかったんですケロ、出し惜しみしなかったです。
蛇巻岩に乗って今すぐにでもお出でくらさい。
めっちゃ寒いですケロね。
by miyomiyo (2013-11-16 22:22)
ここ行ってみたくなり、昨夜地図で確認しました。
川を散歩してみたいです。
ながーい足湯は、前にどさんこワイドでやっていましたが、
今一場所が分からなかったんだけど、ミヨミヨさんの日記で
はっきりしました。ありがとう。
私の廃道巡りもいいでしょ?
けど怖くて、一人では絶対に行けません。
by りか (2013-11-29 00:08)
りかさん、ありがとうございます。
白絹の滝は是非とも行ってみてくらさい。
遠目で見るより、ずっとキレイで感動もんです。
ちなみに廃道ぢゃ~なく、あくまで旧道と国道の間にあります。
足湯は自分が行ったとこより下流側にあるらしーですね。
根っこが生えて動けなくなりそーなんで敢えて寄りませんでした。
にしても、怖いとこもお構い無しに探検してますね。
熊鈴と熊スプレーは必携でしょー。
by miyomiyo (2013-11-29 21:34)
熊鈴とスプレーは持ってないんですよ。
爆竹も家に忘れたりしています。
仲ちゃんのリュックから音楽が流れるようにしています。
廃道じゃなければ、山中ハイキングをしています。
歩くのは気持ちがいいです。
日曜日は、旭川ラーメンを食べに行きます。
雪の峠を早く走りたくて…。
仲ちゃんと行ってきま~す
by りか (2013-11-30 00:08)
年中、自然を満喫してるよーで羨ましいです。
音楽は電池切れが怖いんで、熊鈴も入れといた方が無難ではありませんか。
それと冬の夜道は特にスリップし易いんで用心くらさい。
にしても冬のラーメンって良いですよね。
自分的にゃ〜、近くなっちゃうんが難点ですケロ。
by miyomiyo (2013-11-30 18:13)