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春のモエレ沼探訪記 [とりものちょー(Birding)]

 

 

今だバドウォチ記は真っ只中です。(今さらと言え?)

 

 

さり気なくタイトルに入れてるところがポイントです。(バレバレだ?)

 

 

モエレ沼公園(札幌市東区)で水鳥観察です[サーチ(調べる)]

 

 

時期は6月中旬でした。

 

 

 

ツーリングマップル北海道[本]2012editionぢゃ~、P.23のH-3で、オレンジ文字で観光コメントが入ってます。

 

 

 

 

んで、やっと待ちに待ったズームの修理が上がったとこでバドウォチに出掛けちゃったって展開です。

 

 

さぞかし、居ても立っても居られなかったことでしょー。タブン 

 

 

とりま近所で実装試験です。(試すまでも無いんぢゃ~ねーか?)

 

 

なんで、今回はいつものよーなバドウォチ色の強さは無くって、野草がミドミドしいってのは、直ぐに露見するとこでしょー。

 

 

 

 

 

 

三日月の真ん中からスタートします。
何にもイナイ?

折角、ワクワクドキドキハラハラドクドクで来たってのに、沼面は静寂に包まれまくり過ぎです。(ドクドクって何だ?)

 

 

もぬけの殻状態でした[たらーっ(汗)]

 

 

ほんの少し前まで、水面を覆い尽くさんばかりの勢いで浮かんでたってのに、静まりかえってます。

 

 

 

 

あの威勢の良いグワァ~グワァ~の大合唱[るんるん]が、幻聴にも聞こえないのです。

 

 

そもそも時期が時期だったと丁重にお断りしとかねばなりますまい。(開き直らんのか?)

 

 

 

 

トビが旋回してます。

正面ゲートまで歩いたです。

どっちかっつーと、トビ(タカ科)のピーヒョロロ~ピーヒョロロ~って輪唱[るんるん]が空から聞こえる状況でした。

 

 

ただ、この夥しい数のトビが水鳥を近寄らせてないって話ぢゃ~無いと思われます。

 

 

自分がこれまで観察してきた中ぢゃ~、水鳥から捕食者とは見なされてないんぢゃ~ないかって疑惑です[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

かと言って仲間だとも思われてないと思いますケロな。

 

 

 

 

にしたって、トビだって猛禽類のはずです。

 

 

水鳥からしてみりゃ~どーなんでしょー。

 

 

ふつー、タカ科みたいな猛禽類だと、遠くで気配を感じただけで、もの凄い勢いで逃げ惑っちゃうのを目撃してきました。

 

 

なのに、トビだと無反応だってのは、どーゆー位置付けなんでしょー。

 

 

トビがいきなし現れたって、驚いたり、釣られて飛び立っちゃう水鳥って見ないよーな気がします。(あるある?)

 

 

 

 

 

 

んで、前回の訪園は、遡ること1ヶ月ちょいでした[本]

 

 

みんな下校しちゃったんかなー?

「野鳥が渡る小学校(2013-08-22-m)」

 

 

訪園が1ヶ月ちょいしか違わんのに、記事の間隔が2ヶ月以上開いてるってのは、どーゆー了見かってとこは疑問点にせんといてくらさい。

 

 

ただただ、口をポカーンと開けてるだけでも時間は経過して行きます[時計]

 

 

っつーて、時間を止めるスキルが無いってのは勿論のこと、止める気も更々ありませんケロな。(寝る間を惜しんで習得しろ?)

 

 

ましてや、戻すなんつーたら無限地獄に陥っちゃうぢゃ~ありませんか。(記事をアップしまくれ?)

 

 

 

 

 

 

つぶさに水面を凝視したところで、カモ類もカイツブリ類も見えません。

 

 

オオセグロカモメ(大背黒鴎)

んで、やっとのことで見付けたオオセグロカモメ(大背黒鴎:カモメ科)です。

 

 

他ならぬ海鳥です。

 

 

ココは内陸の三日月湖っつーか、沼であって淡水に間違い無いと思うんですケロ、浮かべるんですな[船](そーゆー問題ぢゃ~ないだろ?)

 

 

それも、ポツーンと浮かんでるかどーか的な状態でした。

 

 

 

 

アオサギ(蒼鷺)

アオサギ(蒼鷺:サギ科)です。

 

 

っつーか、アオサギが登場しちゃう時点で、今回のバドウォチって、たかが知れちゃうってのがバレバレでしょーか。(フェイクだろ?)

 

 

なら、「どーして今回のをスルーしといて、先に進まなかったんぢゃ?」って指摘は免れんかもです。

 

 

やっぱ順序立ててやらんといかんとする律儀で几帳面な性格ゆえでしょーか。(どの口が言っているんだ?)

 

 

 

 

そーなると、めっちゃ苦手意識が強い草原の野鳥と対峙するわけです[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)][たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]

 

 

んな中で、一番頼りたくない、頼りにならない、当てにならない自分しかいなかったりする心許無さです。

 

 

逃げたって良いんですケロ、破れかぶれのダメ元で行っちゃいます。(生き字引を探せ?)

 

 

後は野となれ山となれって捨て鉢的なスタンスです。

 

 

 

 

目を瞑ってる瞬間でしょーか。
オオジュリン(大寿林)

オオジュリン(大寿林:ホオジロ科)でしょーか。

 

 

いきなし難易度が高いです[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

間に一夏入って無かったなら、見当すら付いてなかったってのは隠す気にもなりません。

 

 

 

 

嘴の形と、顎の黒い二本髭ライン、背中の茶色い羽根から推測してみました[サーチ(調べる)]

 

 

リアルタイムぢゃ~、ホオジロ(ホオジロ科)と仮称してたものの、当たらずとも遠からずってとこでした。

 

 

とりま、ホオジロ科ってのは良い線だったかもです。(大外れ?)

 

 

後にも先にも、この公園ぢゃ~頭の黒い典型的なスタイルのオオジュリンは見れなかったってのは少々気掛かりなとこではあります。

 

 

 

 

 

 

んで、囀りは聞こえてても、所在を把握出来ずに、散々見回した末に、イチバン目立つ場所で見っけです。

 

 

松の木の天辺で囀ってました。
コヨシキリ(小葦切)

コヨシキリ(小葦切:ウグイス科)でしょーか。

 

 

嘴形状嘴の色でウグイス科とまで追い込めてたとしても、そっから先がムズイとこです[サーチ(調べる)]

 

 

こーまで開放的な先っぽで見れてるって好条件でも、まだまだ決められんレベルの自分です。

 

 

 

 

囀りで判断するとまでは行かなくとも、動画で残しとけば、後日何とかなったかも知れんとこでもあったです。

 

 

今となっちゃ~、何を言おーが後の祭りですケロ、動画があってもどーなってたかってとこでしょーか。(ドッチなんだ?)

 

 

 

 

ノビタキ(野鶲)
オレンジ色のエプロンが見え見えです。

ノビタキ(野鶲:ツグミ科)です。タブン

 

 

画像は使うにゃ~忍びないコンディションですケロ、画像が2枚しか存在しないんで強行採用です。

 

 

にしちゃおーか。」って思ってる時に限って、ノビタキって判断可能な部分が写ってたりするわけです[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

もっとクッキリ写ってる画像は後日、違う場所で撮りまくったのが出て来ると思われます。

 

 

にしても、ヒタキ科ぢゃ~無いのに名前にヒタキって入ってるとこを見ると、昔の人は特に区別してなかったって見方で良いでしょーか。

 

 

 

 

 

 

んで、こっから先はわかってる(つもり?)の野鳥です[次項有]

 

 

アオジ(青鵐)

アオジ(青鵐:ホオジロ科)です。

 

 

いかにも春っぽい黄色い野鳥です。

 

 

っつーても秋でも見れますケロな。(冬はどーなんだ?)

 

 

やっと、アオジなら自分でも何とかかんとか名前が出て来るよーになりました。

 

 

 

 

スラッと出て来るかどーかは問わんといてくらさい[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

 

 

アカゲラ(赤啄木鳥)

アカゲラ啄木鳥:キツツキ科)です。

 

 

まともにお顔は拝めずとも、赤い下腹部とスタイルでバレバレです。

 

 

この赤い羽根はファインダー越しでも明瞭に見えて、ホオアカやアカハラの赤いとこより目立ちまくってます[ぴかぴか(新しい)]

 

 

にしても、平地の真っ只中の林みたいな場所にも棲息してるって認識はありませんでした。(百合が原公演でも見てただろ?)

 

 

 

 

不覚にも、もしかすると自宅近辺の公園にも来てるかもって思っちゃったくらいです。

 

 

 

 

シジュウカラ(四十雀)

シジュウカラ(四十雀:シジュウカラ科)です。

 

 

身近なよーでいながら、案外見掛けないよーに思ってると、意外と目の前を行き交ってたりする野鳥でしょーか[サーチ(調べる)]

 

 

上画像のは、丸くて白い固そーな物体を咥えてるんですケロ、食用可能かどーかはコメント出来ません。

 

 

一方で下画像のは、シジュウカラにしちゃ~非常に危険なもんを咥えてるんで画像の拡大は控えさせて頂く以外ありません。

 

 

 

 

雑草盛りだくさん。

エゾノギシギシ(蝦夷羊蹄:タデ科)、

ヒメスイバ(姫酸葉:タデ科)、

ヘラオオバコ(篦大葉子:オオバコ科)、

セイヨウヤマガラシ(西洋山辛子:アブラナ科)、

フランスギク(仏蘭西菊:キク科)です。

 

 

渾身の雑草魂を感じます。

 

 

帰化種盛りだくさんです。

 

 

生い茂り具合に、いかにも北海道っぽい逞しさを感じて頂けると幸いです[るんるん]

 

 

 

 

中にゃ~、エゾノギシギシなんて北海道固有種みたいな名前が付いていても珍しくも何とも無い植物もあったりします。

 

 

 

 

キショウブ(黄菖蒲)

ショウブ菖蒲:アヤメ科)です。

 

 

北海道だからって原生してるんぢゃ~ありませんケロ、群生はしてます[るんるん]

 

 

ウチでも、ジャーマンアイリス(アヤメ科)なら10年もあれば、1株からこれ位の大株にまでなれると推測しますケロ、遠慮しときます。

 

 

んな日本全国津々浦々で見られるキショウブは紛れも無く帰化種だったりします。

 

 

ちなみに、環境省指定の要注意外来生物だったりもします。

 

 

 

 

にしても、こんだけ鮮やかな単色で黄色いアヤメってのは、園芸種にも無いよーに思います[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

コウホネ(河骨)

コウホネ(河骨:スイレン科)です。

 

 

オモダカ(オモダカ科)ぢゃ~無いのです。

 

 

花を見るまでもありません。

 

 

黄花だし、株も超大型です[ひらめき]

 

 

 

 

北海道の湿原にゃ~、他にネムロコウホネとかオゼコウホネとかに出くわす可能性もあるんですケロ、ココぢゃ~んなとこまで気を廻す必要なぞありません。

 

 

っつーても、葉っぱが水面から浮いてる時点でコウホネに確定してるし、自然をそのまま残したと定義されてる公園ぢゃ~ないとこに植わってる時点でコウホネに確定ってもんでしょー。

 

 

 

 

カンボク(肝木)

カンボク(肝木:スイカズラ科)です。

 

 

園芸的に表現すると、ビバーナム(Viburnum)って属名になります。

 

 

 

 

遠くからだとアジサイ(アジサイ科)と区別が付かないかもです[たらーっ(汗)]

 

 

っつーても、アジサイ系なら装飾花が5弁ってケースは有っても超レアでしょー。

 

 

んで葉っぱが、ただの鋸歯ぢゃ~なくって、掌状に裂けてるんで違いに気付くのも時間の問題かもです[手(パー)]

 

 

 

 

ツルウメモドキ(蔓梅擬)

ツルウメモドキ(蔓梅擬:ニシキギ科)です。

 

 

黄花っつーか、ミド花の、このツル性植物は何だか現地ぢゃ~わかってませんでした。

 

 

んで、状況からして植樹されたもんぢゃ~無いってのは理解してました。

 

 

公園の手摺りに巻き付き始めて10年は経ってそーな年季物でした。

 

 

北海道にも自生してたんかって思いですケロ、日本全国っつーか東アジアが自生地らしー。

 

 

 

 

ヒシ(菱)よりも魚に注目です。

ヒシ(菱:ヒシ科)が平和に浮いてる中で、元気に泳いでるのもいれば、プカリと浮いてるのもいる魚類です[どんっ(衝撃)]

 

 

何て魚かわからんですケロ、少なくともサケ(鮭)ぢゃ~ないでしょー。タブン

 

 

んな平和な沼面に夥しい数でプカプカ浮かんでて、不気味なことこの上ありません。

 

 

トビが食い散らかしたって跡でも無いでしょー[曇り]タブン

 

 

 

 

冬の間に凍っちゃってしまって息絶えちゃったとか、水中の酸素不足とかなんでしょーか。

 

 

 

 

ヤナギ(柳)

ヤナギ(柳:ヤナギ科)の花です。

 

 

白く穂状の花です[かわいい]

 

 

ネコヤナギ(ヤナギ科)とは雰囲気が結構違って見えます。

 

 

 

 

んで、「ヤナギの花って今頃咲くんか?」って蒸し返したりせんといてくらさい。

 

 

記事のアップは11月上旬で紅葉も下り坂ですケロ、記事の内容は6月中旬の春真っ盛りの頃です。

 

 

アリバイを作ってるんぢゃ~無いんで隠し立てしません。(直ぐに破ってやる?)

 

 

 

 

更にゃ~、アップしたてのホヤホヤのタイミングで見てるってケースは極々少数派だと認識してる今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

なら、「タイムリーさなんて意味無いぢゃん。」との思いに至っちゃうんは自己中に過ぎるでしょーか。

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 6

miyomiyo

ゆきママさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-11-03 19:56) 

チロ

お久しぶりです。
最近は寒くなりましたね。
自然いっぱいの写真みて癒されました。
私は転職して、毎日が勉強で頭がいたくなりそうでしたが、みよみよさんの写真みて癒されたんで明日からまた頑張れそうです!
by チロ (2013-11-04 20:12) 

miyomiyo

チロさん、ありがとうございます。

元気でキレイなままでいますか?って、当然でしょーか。
コッチは今週末にも初雪って言う低温です。
にしても、勉強して頭が痛くなるなんて感心しちゃいます。
んで、折角癒しになったと言ってもらえたのに春記事だってのはお恥ずかしい限りでもあります。
んな理屈を抜きにして、美しく頑張ってくらさい!!!!

by miyomiyo (2013-11-04 23:08) 

miyomiyo

ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2013-11-07 20:00) 

響

ドザエモンはフナ?
産卵が終わった後なんだろうね。
野鳥がまだ来ないよ。
見かけたら早く九州に行けと言っておいてください。
by (2013-11-10 19:38) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

どーもゲンゴロウブナとかヘラブナなどが棲息してるらしーです。
とにかくたくさん浮いてました。
んで、水鳥は今がピークの状態です。
次に行ったら、オオバンに九州へ直行するよーに伝えときます。

by miyomiyo (2013-11-10 23:14) 

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